山口市のキャスト山口店で、行われた鮎祭り・・・
DMでのお知らせと鮎の展示売出しが恒例になり、沢山のお客さんが来店された
店内で、恒例のハナカン周りの仕掛講習と、そのラインとの結束を講義・・・
皆さん熱心ですよ・・私自身も熱が入りました
10時から15時までの間、用意された食事もせず、手を動かし口を動かしていました
後半には、非常に難しい質問が続きました
【ハリハリスをフロロカーボンにする利点は?】
(強いラインだと思っているのだが・・・ハリス部分で切れることが多い・・)
という質問です。
フロロカーボンを鮎ハリハリスに使う利点は、釣人にはない・・・
仕掛を作って売る場合、ナイロンハリスを使って紫外線劣化で強度が落ちるより
殆ど劣化しないフロロカーボンハリスを使ったほうが、売るほうは安心できるのでは
鮎が体当たりしハリに掛かり、サカサバリが切れて二匹が離れる瞬間のパワー
ナイロンでは伸びてくれて少し衝撃を吸収してくれます
フロロカーボンでは、感度を重視しているので伸びが少なく
直接ハリス止めの一点に、衝撃が伝わります
長さがあれば有る程度の伸びが見られますが・・・
短いハリハリスの長さでは、その伸びも期待できません
カーボンハリスは、テストで使って以後、私自身使っていません
と、お答えしました
続く・・・・・