早朝、釣りへ・・・
いやいや、朝風呂へ直行
実にゆとりのある釣行の旅
焦らず、心静かにリフレッシュの旅
しかし、朝食は釣り人用として、7時から用意してあった
中々の気遣いです!
囮は、うまじ温泉の前を流れる安田川に沈めている
部屋から囮缶の様子が、確認できるのもうれしい
さあ、出発となった時、入漁券を買うのを忘れていた
フロントに戻り、急いで7名分記入し出発
今日のポイントは、昨日のすぐ上のポイント
今は廃校となった、小学校裏手の瀬
校門が開いているので、入って駐車しても良いのか迷ったが・・・
結果、昔に駐車した場所にすることにした
川沿いの小屋横から、川へ下る道がある
小学校の子供たちも、使っていた道だろう
廃校とは寂しい処置だか、少子化だからしかたない
と、関係ない者は思うだろうが、卒業した子供たちの思い出は一生残る
自然に囲まれ、情緒豊かに育った子供たちは、目が生き生きしていただろう
川で泳ぎ、潜って魚や川エビをとっていた『川ガキ』が、今は立派な釣師達になっている
都会の子は、携帯の画面を見つめながら歩く・・・デジタル画面を見るが、周りの景色は見ないのかな
さて、私は校舎脇を降りた目の前の瀬肩を、遊ばせてもらうことにした
もちろん、手応えのある鮎狙い
手前から攻めたのだが、反応がない
あれ?誰もやっていないと聞いていたのだが
誰かが、竿を入れている・・・(後で、前日釣人が居たことを知る)
では、川の中ほどまで入り、道路下のヤナギの下を狙った
前日だったら、ここまで立ち込めないだろうと・・
予想通り、目印が吹き飛んだ
まあまあのサイズだが、前日のほうが大きかった
まあ、後で瀬の中に入れれば、良型がでるだろう
その前に、ある程度この瀬を耐えれる囮を確保しなくては
沈み大岩の向こう側を、上に泳がしたら・・・思い通りの釣りができる
漁ではなく釣りだから、私はカテゴリーを大切に思っている
納得できる川ですね!・・目印が上流に・・・
中々の良型を掛けてから、一番上の瀬の落ち込みに入れた
途端に・・・囮が根掛りか穴隠れ・・・がっくりとしながら竿を左右に振ってみるも外れない
少し下って竿を立てたら・・・大きな音がしバラバラになった竿が、目の前に落ちてきた
え!と思って、穂先を回収しようと手を伸ばしたが、急流に乗って下流に流れていった
急ぎ川岸に戻って瀬尻まで駆け下りて、流れの中にあるだろう竿を探した
続く・・・