「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20140523

2014-05-23 | 矮小布団圧縮袋

○留守録しておいた「BSコンシェルジュ」(NHK総合、5/23 12:15~)とスタジオパークを、帰宅後にMステの稲葉さんを見てからダッシュで再生確認し、それから時専の真田太平記→破れ新九郎へ。
 久しぶりのつよしくんである。またほわほわ浮世離れしてる感じがするw
 それにしても「プラトニック」配役が1989年頃+1999年頃のアイドルというかトレンディ(古語?)のその後、のような勢いである。主人公の元夫役、などというテロップを見ていると、何か喩えて言えば「オックスフォードミステリー ルイス警部」でお父さん役のJames Wilbyを見たときの感覚、みたいな感じかなあ。

 
 そんな気分を表すBGM:
 とどかぬ想い(Welcome To The Edge) / ビリー・ヒューズ (「Now 90's Best」)
 吉田栄作さんが荒っぽく出現すると、脳内に「もう誰も愛さない」エンディング・テーマが流れてくる(そして「次回につづく」のところで絶叫・爆)
 当時はバブリーなトレンディだのと全く無縁な経済生活を送っていた(だが社会全体に余裕のある頃だったためか、自分は貧乏でつましかったが、お金をかけなくても都市生活の豊かさに寄生するがごとく、時間と精神にまだ余裕のある生活が送れていたと思う)。大河ドラマ「太平記」とか、グラナダ版「シャーロック・ホームズの冒険」再放送ばかりを見ていた頃である。「いまどきの若いもんが出てくる」トレンディドラマには全然興味がなく、見ていなかった中で、なぜかこのドラマだけは見ていたためか、記憶にある。
 話が(ジェットコースタードラマと当時言われた)マンガのようにあざとすぎて、今でいう「ツッコミどころ満載」すぎのため、友人間で毎週、放映日の次の日に笑ったからだろう(美幸が突然ありえないブラック化とか、またやっちまったぜ牧村のクズ化とか)
 田中美奈子さんは最近、時代劇専門チャンネルのCM「すっぽん黒酢」とか、二時間ドラマの貫禄ある社長夫人(以前でいうと松尾嘉代さんや三浦真弓さんのポジション)などでよく登場するw。若い時からその片鱗はあったのだなと改めて思う。(20140523)

 ※写真 キイロイトリとお昼に買ったヒライのおにぎり「レディー・おかか」誰だよ(爆)
 でもイラストがそれっぽい。
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