連勝をねらった昨日のホーム鳥栖戦は、本当に大事な一戦だったと思います。6月の公式戦8試合無敗の勢いを継続したい!そのことはチームも選手もサポーターも十分わかっていて臨んだ、昨日のゲームでした。
ゲーム前には決起集会を行い、コルリから熱い檄が飛び、新チャントも披露されました。
これはゴメスの新チャントね。既に「新潟で輝いた」キャプテンと、「輝く星(タイトル)を共に掴もう」って、これはもう「タイトルを取ろう」ってチャントです。すばらしい!あともうひとつ、阿部ちゃんのチャントもできました。懐かしの「やべっち東口バージョン」のリメイク。阿部ちゃんも嬉しかったでしょうね。
新しい弾幕「不撓不屈(ふとうふくつ)」も披露されましたね。「どんな困難にも負けず、挫折しないで立ち向かうこと。 諦めないで困難を乗り越える」いい言葉です。アルビにピッタリ。
ところがね。試合の方は…
前半開始早々に鳥栖の怒涛の攻撃を必死で跳ね返し続けるアルビの守備陣でしたが、阿部ちゃんが一度キャッチしたボールをファンブルして失点。すぐさま海斗が決めて追いつくも、鳥栖に追加点を奪われ、さらに前半終了間際に3回目のゴールネットを揺らされます。しかし、これがVARで相手ハンドが認められノーゴールに。1-2で前半を終了しました。ラッキーじゃん。まぁ審判の不可解な判定もあったけど、気持ちを切り替えてまずは追いつこう!
後半の開始時に、コルリの皆さんが選択したチャントは「蹴っ散らせ!」でした。「えっ?リードされてるのに『蹴っ散らせ』なの?」って思いはありましたが、それなりの”思い”があっての、この選曲だったのでしょう。しかし、選手のプレーの方は最悪な後半の入りでした。「気が緩んだの?」って感じで立て続けに2失点。「蹴っ散らす」つもりが「蹴っ散らされて」しまい、1-4になっちゃいました。トホホホ…。今季最多の4失点です。どうした?いったい?
それでも、選手交代でフレッシュな選手がピッチに入るとチームは活性化しました。終盤は怒涛の攻撃を展開し、1点差にまで詰め寄りボクらを興奮させてくれました。あぁ!小野の足がもう10cm長かったらなぁ。同点さらに逆転の可能性もあったのに。
あ〜あ。やれやれ。3点とっても勝てないのかぁ。まぁ4失点では勝てないよな。それにしても、今シーズンはホームでなかなか勝てないアルビ。勝利のプラネタスワンは、今日もお預けとなりました。皆さん、「どよ〜ん」とした気分で今朝を迎えられたことでしょう。まぁ落ち込んでいる暇はありません。中3日で天皇杯・長崎戦。そして週末には国立でFC東京戦です。この気分を早く払拭し、戦闘モードに入りましょう。
過密日程のほうがチームにあっているんでしょうか
モバアル見てるとなおさら切ないし少し楽しいこと考えて切り替えます!
とにかく守備力は猛省ですね。
天皇杯からの立て直しに期待します!
あと、応援。
取り消された3失点からの愛してる新潟?
負けてるのに蹴散らせ?
昔のチャントルールを無視した応援は不満です!新しいチャントやリーダーシップは良いけど「ここぞ!」の時にアルビを鼓舞する歌だったはずなのに。負けと共に残念でした。
過密日程アウェイ連戦の方が結果がいいみたいですね。それにしても、ホームでの大事な試合に弱い今年のアルビ。ボクらの声援は選手の力になっていないのかな?
>大白鳥さん
なんか今シーズン、「蹴散らせ」を歌ったゲームは勝っていない印象ですよね。蹴散らすどころか蹴散らされてしまった鳥栖戦でした。やれやれ。