週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

鬼才 & 3月のブログインデックス

2016年03月31日 | アルビレックス新潟

リーグ戦の開幕戦・湘南戦で先発出場し、得点の起点になるなどその存在感を発揮した小塚和季選手ですが、その後のリーグ戦ではなかなか出場機会に恵まれませんでした。そして、ようやく先日のナビスコ杯・鳥栖戦で、新潟県出身の小塚選手にとって待望のビッグスワンデビューを果たすことができました。

鳥栖戦ではご覧のように、マッチデープログラムにも登場。いやぁ~帝京長岡高校を卒業し、彼が高卒ルーキーとしてアルビレックスに入団してから早丸3年ですか。たくましくなりましたなぁ…。レノファ山口さん、彼を立派に育ててくださってどうもありがとうございました。

その小塚選手が先発でビッグスワンデビューするってことは、選手紹介時にドーンとアップの画像やキャッチフレーズが登場するわけですよ。それがこれ。

はい。「新潟が生んだ鬼才」であります。「鬼才」かぁ…。すごいですね。ちなみに「鬼才」と「天才」と「奇才」、よく似た意味をもつ言葉ですが、どこが違うんでしょうか?

「yahoo知恵袋」によれば、

●天才 = 生まれつきの,優れた才能(の人)
●奇才 = 世にもまれな才能(の人)、
●鬼才 = 非常に鋭い才能(の人)、人離れした才能(の人)

だそうであります。なるほど。小塚選手は、「鋭い才能」の持ち主であり、「人離れした才能」を持っているってことなんですね。野津田選手の電撃入団もあり、厳しいポジション争いが繰りひろげられている攻撃陣ですが、見附市生まれで帝京長岡高校出身の小塚選手が、今まで以上にピッチで輝きを放つことを期待しています。頑張れ!小塚!

さて、今日で3月も終わりです。人事異動のこの季節、ボクも今日で今の職場での勤務を終え、明日からは新しい職場での仕事が始まります。やっぱりこの年になっても、転勤は緊張します。でも、心機一転、張り切っていきたいと思います。頑張れ!自分!

では、3月の更新記事を整理しておきたいと思います。今月は1日だけ(3月4日)更新できませんでした。まぁ、30回の更新は上出来です。

鬼才 & 3月のブログインデックス(2016年03月31日)
レディースも面白い!(2016年03月30日)
びっくりぽん!野津田が移籍加入!(2016年03月29日)
新たなジンクス!(2016年03月28日)
歓喜のホーム初勝利!(ナビ:鳥栖戦)(2016年03月27日)
進化するハッピーターン!(2016年03月26日)
みんなで行こう!ビッグスワンへ!(2016年03月25日)
まさかの"芥川賞作家"がハッピーターンユニで登場!(2016年03月24日)
奮起せよ!(ナビスコ杯:仙台戦)(2016年03月23日)
エルゴラの誤解(2016年03月22日)
慶くん、U-23代表に招集!(2016年03月21日)
1日経って(冷静に)柏戦を振り返る(2016年03月20日)
カズの魂のヘッドが炸裂!でも勝ち点は「1」!(2016年03月19日)
足は当たっている!(2016年03月18日)
宣福が右SB?!(2016年03月17日)
全国Jリーグの旅(2016年03月16日)
選手紹介は極太フォント!(2016年03月15日)
舞行龍にはなれないけれど…(2016年03月14日)
ラファのサインが当たった!(2016年03月13日)
週末にサッカーのある幸せ(2016年03月12日)
準備は整った!(2016年03月11日)
指折り数えてホーム開幕戦!(2016年03月10日)
サポやめてませんから!(2016年03月09日)
ゴールもアシストもランキング1位!(2016年03月08日)
「お父さんのお米」を喰って頑張れカズ!(2016年03月07日)
闘うお前の姿、見せてくれ!(2016年03月06日)
2点差をひっくり返すも6失点!(2016年03月05日)
マサルとコヅ、どっちを使う?(2016年03月03日)
ぎゅんと優汰、2人の競演を見てみたい!(2016年03月02日)
後援会の会員証が来た!(2016年03月01日)

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レディースも面白い!

2016年03月30日 | アルビレックス新潟

日曜日のナビスコ杯・鳥栖戦は、レディースの岡山湯郷Belle戦とのダブルヘッダーでした。ボクらも途中からでしたが、レディースのゲームを久しぶりに観戦させていただきました。いやぁ~なかなか、レディースのサッカーも面白いですね。もちろん迫力という点では男子に劣るかもしれないけど、「パスサッカー」という点では、ホント面白いし楽しい。

アルビレックスレディースのサッカーも、とても魅力的なサッカーでありました。圧倒的に岡山湯郷を攻めていたんですが、残念ながら同点に追いつかれた後で突き放すことはできませんでした。惜しかった!ひたむきな感じがいいですね。

それに、なかなか可愛い子も多いんですよね。冒頭の画像は、無料で配布された今回のマッチデープログラムですが、レディースの全選手が写真入りで掲載されていました。もちろんボク的に一押しは、現在はケガで離脱している小原由梨愛選手なんですが(今年の写真も可愛く美形です)、他にも背番号6の佐山選手、背番号13の川崎選手、背番号28の八坂選手など、なかなかステキです。あっもちろん、今年のキャプテン中村楓選手も理知的でいいと思います。

ひたむきに頑張るレディースの選手たちにも、ぜひ頑張ってほしいと思います。できれば今回みたいに男子とダブルヘッダーでゲームをやると、サポーターが増えるんじゃないでしょうかね。あと五十公野だけじゃなくて、長岡の陸上競技場などでもやってほしいなぁ…。ぜひご検討を!

そうそう、ボクらが選手集合場所でフラッグベアラーの打ち合わせをしている時に、レディースのゲーム後ということで、マスコミのインタビューを受けている女子選手がいました。なんとそれが、岡山湯郷の宮間あや選手でした。やっぱりなでしこのキャプテンを務めているだけあって、堂々としてオーラを発しておりましたよ。

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びっくりぽん!野津田が移籍加入!

2016年03月29日 | アルビレックス新潟

いやぁ~ビックリした!今日のお昼過ぎに届いたモバアルメールには、本当に驚かされました。

サンフレッチェ広島より、野津田岳人選手(21)の期限付き移籍加入。期限付き移籍期間は2016年4月1日から2017年1月31日まで。

あの野津田ですよ。広島の秘蔵っ子の野津田ですよ。各年代別代表にずっと名を連ねてきた野津田ですよ。J1リーグですでに10得点をあげている野津田ですよ。昨シーズンもカップ戦を含めれば8得点をあげた野津田ですよ。

まさに、「びっくりぽん」であります。まぁ、「ここにきて、さらに攻撃的選手を獲得するか?」とか「補強すべきはSBじゃないの?」とかって気持ちがないと言えば嘘になりますが、「野津田が移籍加入!」という驚きと期待の方が、ボクの胸中ではずっと大きいですね。

これはもう、ジュビロ磐田から山本康裕が期限付き移籍してきた時以来のサプライズであります。

まぁ、公式戦でサンフレッチェ広島との対戦には出場できないという条件はありますが、こらからアルビレックスの攻撃的サッカーに、どんな形で絡んでくるのか、実に楽しみですね。レオやマサルやコヅからの絶妙のスルーパスに反応して得点を決める野津田、コルテースが左サイドから駆け上がって放ったクロスに絶妙なタイミングで飛び込んでゴールネットを揺らす野津田、そんな姿がたくさん見られるといいですね。

それにしてもやっぱりこの移籍は、ポイチさんと新潟の親密な信頼関係がなせる技なんでしょうね。 

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新たなジンクス!

2016年03月28日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯・鳥栖戦の勝利の余韻に浸りながら、今週の仕事が始まりました。いやぁ~勝つっていいですなぁ。しかもホーム戦の勝利はやっぱり格別です。何をしていても、思わず笑みが溢れます。きっと皆さんも、ハッピーな月曜日を過ごされたことと推察しています。

さて、昨日の鳥栖戦で、実はボクら夫婦は「フラッグベアラ-」の大任(?)を務めさせていただきました。実はこれ、アルビレックスの「新戦力紹介キャンペーン」に応募したらラッキーにも当選し、実現したのです。応募した時のことは、ここを見てね。ボクら夫婦は、フェアプレイフラッグ(の6名のうち2名)を担当させてもらいました。

こちらは、選手入場の先導直前に入場口でスタンバイする八百妻です。やや興奮気味(笑い)です。なんたって、選手の皆さんの息づかいが伝わるくらいの至近距離で、ゲーム直前の緊張感の中でご一緒することができるわけですから、興奮するのも無理はありません。選手は皆さん、カッコよかったです。久しぶりにゲームに出場する成岡選手や、ルーキーの幾笑選手なんて、ボクらから1mくらいの所を通り過ぎましたよ。チアの皆さんもステキでした。

実は、ボクらが「フラッグベアラ-」を務めるのは、初めてではありません。2014年の9月にも、ある方の代打で経験しているんですよ。あれはどしゃぶりの雨の中での仙台戦でした。詳しくは、ここここここを見てね。

さて、ボクらがフラッグベアラ-を務めた2014年9月の仙台戦と今回の鳥栖戦には、いくつかの共通点があります。それは、「勝利したこと」、「相手を完封したこと」、そして「レオ・シルバが虎の子の1点をあげたこと」です。もちろんこれが偶然であることは承知していますが、既にわが家では、「ボクらがフラッグベアラ-を務める」=「勝利」の方程式ができあがっております。わっはっは。新たなジンクスのできあがりです。

 

 

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歓喜のホーム初勝利!(ナビ:鳥栖戦)

2016年03月27日 | アルビレックス新潟

やっぱりホームでの勝利はいいですね。ナビスコ杯グループステージ第2節は鳥栖を相手に1-0の勝利し、ビッグスワンは歓喜の渦に包まれました。今季ホーム初勝利です。しかも今季初の完封勝利!いやぁ~嬉しい!嬉しい!帰宅後のわが家の食卓には、アルビ勝利時にのみ呑むことのできる缶ビール(普段は発泡酒なんです)、しかもヱビスビ-ルの青缶の極上「余韻の時間」が並びました。

それじゃぁ、ゲームのことを思いつくままに羅列します。

●先発は、GKに守田。DFは宣福、マグ、カズ、コルテース。アンカーに小林。サイドハーフにマサル、レオ、小塚、達也。そしてワントップが平松という4-1-4-1って感じ?ラファ、イブ、ギュンの3人を、ベンチにも入れないという「平松!お前に託した!」って感じのメンバーでした。

●今日のゲームは、「守護神・守田デー」って感じのゲームでした。特に前半は、鳥栖の怒濤の攻撃に守護神・守田が神懸かり的なセーブを連発して、ゴールを死守します。いやぁ~鳥肌が立ちましたわ。

●攻撃陣に達也がいるといいですね。彼のキレのある攻撃は、間違いなくアルビの大きな武器であり、チーム全体を活気づかせます。今日のゲームも、「達也健在!」を大きくアピールするに十分な活躍ぶりでした。

●センターバックのマグは、だんだんJ1の舞台に慣れてきましたね。鳥栖のロングボールをはね返し、安定した守備でチームに貢献しました。カズとの大型コンビも安心感を与えます。

●そのカズが鳥栖の豊田と競り合って、豊田を吹っ飛ばしたシーンはすごかったですね。「カズ!豊田に勝ったぞ!」ってボクの周りのおじさんも大喜びで叫んでいました。

●マサルと小塚のコンビもいい味を出していました。後半、ゴール前で小塚の絶妙のパスにマサルが飛び出したシーンがありました。ゴールには残念ながら結びつかなかったけど、「こういうシーンが今季のアルビに多く見られるようだと強くなるよな」って予感させるシーンでした。

●歓喜のシーン後半30分でした。マサルとパス交換から、レオが右足一閃!ボールはゴールネットを揺らしました。ビッグスワンは歓喜の渦に包まれました。いやぁ~ヨカッタ!マサルのアシストもよかったねぇ~。

●ワントップで今日は攻撃を託された平松。ゴール裏からは時々「そこで止まるなぁ~平松!」なんて声も聞こえておりましたが、存在感は発揮していましたね。特にレオのゴールから10分後くらいだったでしょうか?クロスバー直撃のシュートを放ったのは惜しかったです。あそこで追加点を奪えていたら、アルビは楽になったのにね。

●後半35分頃に、途中交代で久しぶりに成岡がピッチに入りました。いやぁ~この時を待っていましたよ。そして、さすが吉田監督、わかっていらっしゃる。この場面で成岡投入。ゲームを落ち着かせて終わらせる。そんな使命は成岡翔にピッタリです。翔くんは、期待通りにその役割を果たしてくれました。成岡復活は、アルビにとって大きな明るい材料ですね。

●宣福は…。う~ん、やっぱり彼はもっと前で使いたいところですよね。頑張っていましたけどね。う~ん、でもなぁ…。手薄な右サイドバック。慶くん不在の時はどうする?前野って、右はできないの?

今日のビール(ヱビスだし)は、ホント、美味かったです。今週は、超幸せな気分で平成27年度を終え、28年度を始めることができますね。アルビの勝利で、多くの新潟県民が幸せな気分で一週間を過ごすことが出来ます。ありがとう!アルビレックス!もうちょっと今日のゲームについて書きたいことはあるのですが、それはまた明日

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進化するハッピーターン!

2016年03月26日 | アルビレックス新潟

わがアルビレックスのユニフォームスポンサーである亀田製菓のヒット商品であり、今シーズンからはユニフォームの胸に燦然と輝くロゴマークがステキなハッピーターン。新潟の心臓・レオシルバの大好物としても認知度が高まっているそのハッピーターンが、随分進化をしています。

ハッピーターンといえば、魔法の「白い粉」の絶妙な味による「美味ししょっぱ味」が魅力だっただったわけですが、その味がマニアックに細分化されてきているんですね。

まずは、冒頭の画像。「ハッピーターン:大人のカマンベールチーズ味~黒胡椒仕立て~」であります。食べてみると、ハッピーターンのあの独特の食感はそのままに、魔法の「白い粉」が見事にカマンベールチーズの風味になっており、さらに黒胡椒のスパイシーな感じがワインによく合いそうです。なかなかの美味でありました。

さらにこちらです。

「期間限定:ハッピーターン焼きとうもろこし味」であります。「とうもこしの甘みとお醤油の香ばしさ」が、これまた美味。ボクの好きな「とんがりコーン:焼きとうもろこし味」によく似た感じで、こちらは冷えたビールによく合います。おつまみとして最高ですね。まぁ、なんで春のこの季節に期間限定なのかは不明ですけどね。

ハッピーターンのHPで調べてみたら、通常のハッピーターンの他に、今紹介した「大人のカマンベールチーズ味」と「焼きとうもろこし味」以外にも、「大人の抹茶味」、「大人の柚こしょう味」、「大人のショコラ味」などの「大人シリーズ」や、「こいめのハッピーターン」、「バターしょうゆ味」など、多彩なラインナップがあることがわかりました。詳しくは、こちらでご確認ください。

ボクらも、胸に「ハッピーターン」を背負っている(あれ?「胸に背負う」って変かな?)以上、「おやつはハッピーターン」ってことでスポンサー様に貢献しなきゃね。さぁ明日もハッピーターンを買って、ビッグスワンに行こう!

 

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みんなで行こう!ビッグスワンへ!

2016年03月25日 | アルビレックス新潟

明後日の日曜日(27日)は、ナビスコ杯グーループステージの第2戦。ホームでサガン鳥栖戦が行われます。キックオフは午後3時であります。今回のゲームは、レディースのゲーム(なでしこリーグ岡山湯郷Belle戦11:30キックオフ)とのセット開催で、1枚のチケットで2試合の観戦が可能というお得なゲームです。ぜひ多くの皆さんからビッグスワンに足を運んでほしいと思います。

さて冒頭の画像は、19日(土)にビッグスワンで行われた「アルビVs柏戦」の入場者数がオーロラビジョンに映しだされたところです。「14,627人」であります。

リーグ戦の第4節、相手は「達磨監督つながり」で因縁の柏レイソル、しかも土曜開催。結果としては両チームが2得点ずつをあげる興奮するゲームとなり、アディショナルタイムには「カズの魂のヘッド」が炸裂し、大興奮となったゲームでした。勝てなかったけど。

14,627人。この数字をどう評価するかは人それぞれかもしれないけど、そして所詮「タラレバ」の話になっちゃうんだけど、「その前の横浜戦で勝っていたらなぁ…」とか、「お天気がよかったらなぁ…」とか、「もしテレビ中継がなかったらもしや…」とか、考えちゃうわけですよ。ちなみに、その前の横浜戦(1-2の敗戦)の観客数は「20,771人」でした。

さてさて、明後日の鳥栖戦ですが、お天気はまずまずの予報で、地上波のテレビ中継もない。1枚のチケットでレディースのゲームも見れるお得な観戦が可能となります。でもねぇ…いつも観客数がグッと減るナビスコ杯なんですよね。でもね。こんな状況の時にきっと、すごいゲームが見れるんですよ。「あぁ…観戦した人たちは勝ち組だよなぁ…」なんていうゲームがね。

ボクの仕事は3月が年度替わりで、しかも人事異動があるので、実は今は大忙しなんです。この土日に片付けなきゃならない仕事も山積しているんですけど、なんとか土曜に休日出勤して、27日はビッグスワンに駆けつけたいと思っています。明日は仕事を頑張るぞ!

実はもうひとつ、絶対に日曜にビッグスワンに参戦するための大きなモチベーションになることもあるんですけどね。それはまた、27日のブログのお楽しみってことで

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まさかの"芥川賞作家"がハッピーターンユニで登場!

2016年03月24日 | アルビレックス新潟

古い話で恐縮ですが、先週土曜日の柏戦のハーフタイムに、オーロラビジョンに映しだされた映像を見たスタジアムの観客は響(どよ)めきました。なんと、小説「火花」で芥川賞を受賞したピース又吉さんが登場したのです。しかも、アルビレックスのハッピーターンユニを着て、華麗なリフティングまで披露したのであります。これにはボクもビックリしました。慌ててデジカメでオーロラビジョンを撮影したしだいです。

ピース又吉こと又吉直樹氏が高校時代までサッカーに打ち込んでいた選手だったということは知っていましたが、まさか今シーズンのスポンサーであるAGFとつながっていたとは思いませんでした。以下は、又吉さんのサッカー実績。

高校時代は関西の強豪北陽高校(現:関西大学北陽高等学校)サッカー部に所属。利き足が左足であるため左のウィングバックをやっていた。3年生の時は副キャプテンも務め、また大阪府代表としてインターハイにも出場している。(Wikipediaより)

又吉さんはコーヒー好きでも有名で、コーヒーに関するエッセイを書いたり、AGFのコマーシャルにも登場しています。今回、AGFがアルビレックスのスポンサーになったということで、ハッピーターンのユニを着た又吉さんの姿につながったのでしょう。これからもしかしたら、「ピース又吉がビッグスワンに登場!」とか「又吉直樹の次回作の舞台は新潟!」なんてことになるかもしれませんね。これもまた楽しみであります。

さて、スポンサーのAGFさんが横浜戦と柏戦で、来場者に「Blendy stick カフェオレ(3本入り)」を無料配布しておりました。ボクと女房とで2試合ともいただきましたので、ご覧の通り4セット12本のカフェオレゲットです。AGFさんは相当数の無料配布用商品を準備したようで、柏戦ではゲーム終了後かなり経ってからボクらは席を立ち、トイレに行ったりグッズ売り場を覗いたりしてからEゲート前広場のAGFブースに行ったのですが、まだまだたくさんのカフェオレを配布中でした。

それにしても、このカフェオレのネーミングがいいですね。なんと「勝てオレ」ですよ。これは亀田の「勝ちの種」に匹敵しますね。すばらしい!

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奮起せよ!(ナビスコ杯:仙台戦)

2016年03月23日 | アルビレックス新潟

スカパー!オンデマンドで、ナビスコ杯のグループステージ・アウェイ仙台戦を見ました。GKに川浪、右SBに宣福、左SBに前野、あと小塚に平松。さらに途中出場した幾笑とゴーゴー端山。メンバーだけ見るとなんかワクワクしてくるのですが、実際のゲームはストレスの溜まるモノでした。

キックオフから試合開始後わずか4分に、またしてもセットプレーから失点します。相手のCKからゴール前でゴチャゴチャしていたところを、きっちりゴール前に詰められて被弾。なんとなく「小林キャプテンが足を出せば防げたんじゃないのかなぁ?」って思わなくもない失点でした。この失点で吾郎のデキを判断するのは、やや早計です。実際にその後は、アルビペースでゲームが進み、吾郎ちゃんの見せ場はほとんどないままゲームは終わっちゃいましたからね。

圧倒的にボールを保持しながらシュートは枠をとらえきれず、たまに枠に跳んだボールも相手GKの関選手に止められる。そんなことの繰り返しで、結局アルビは1点も返せずに敗れてしまいました。まぁ正直言って、見ていてあまり面白くないゲームでした。「なんで、これだけボールを支配して点が取れない?!」。仙台のサッカーには魅力は感じませんでしたし(いわゆる「つまんないサッカー」ですか?)、今季初の無得点ゲームを喰らったアルビレックスも情けなかった感じ(「問題は最後の精度」だけですませていいのかな?)です。

ナビスコ杯のグループリーグ突破を目指し、圧倒的なサポーターの迫力で、次のホームゲームはチームを勝利に導きたいですね。時は日曜日、場所はビッグスワン、相手はサガン鳥栖であります。勝利あるのみ!奮起せよ!アルビ戦士たち!

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エルゴラの誤解

2016年03月22日 | アルビレックス新潟

新潟県内に今日宅配された「エルゴラ」に、新潟Vs柏戦が2ページぶち抜きで掲載されていました。新潟のゲームがこれだけ大きく扱われるって、今シーズン初です。「熱く激しい戦い。諦めなかった新潟が追いつく」という見出しの下、レオシルバのプレー画像が大きく掲載されていました。まぁ「できれば勝ちたかった」わけですけど、これはもうしょうがないこと。次に期待しましょう。

記事の中には、元柏の監督で現新潟の監督である吉田達磨氏を中心とした、「それぞれのチームの選手の思い」みたいな感じの記述が結構ありました。指宿の「達磨さんのためにも勝ちたい」、カズの「達磨さんに『アルビに来てよかった』と思ってもらえるプレーをしたい」なんていうコメントや、達磨監督自身の熱い言葉なんかも取り上げられており、アルビサポとしては嬉しい記事でしたね。

でも、このエルゴラの記事の中に大きな誤りがありました。それは、吉田監督の画像に記されていたコメント「古巣との対戦で終了間際に追いついた新潟。吉田監督は全身で喜びを表した。」の行です。

「郷ひろみ」ばりのジャケットパフォーマンスをする達磨監督のこの画像は、決して「全身で喜びを表した」ものではなく、「審判の判定に猛烈にに怒り、全身で怒りを表した」ものなんですよね。ボクらは目の前でこのシーンを見ましたので間違いありません。おそらく、ゲームの結果と写真を見て記事を書いた記者さん(ゲームを見ていた人ではないのでしょう)が、誤解しちゃったんですね。ちなみにこの後で監督はジャケットを脱ぎ捨て、ビッグスワンのピッチに叩きつけます。そしてそれをスタッフが拾い上げ、ベンチにそっと置くのです。

ちなみにボクは「郷ひろみ」が大好きで、「尊敬する人物は?」と聞かれたら、3番目くらいには「ヒロミ・ゴーです」と答えるほどです。カラオケの十八番も「ジャパン」や「よろしく哀愁のカサブランカ」であります(笑)。そんな郷ひろみを特集した「郷ひろみという生き方」という1時間の特番が、先週末にBS-NHKで放映されたのを皆さんはご覧になりましたか?ボクはますます好きになっちゃいました。

最後は蛇足になっちゃいましたが、坂井商事さんの裏地がオレンジのオフィシャルスーツは、今回の吉田監督のみならず「ジャケットパフォーマンス」がよく似合いますね。

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慶くん、U-23代表に招集!

2016年03月21日 | アルビレックス新潟

アルビ公式HP及び新潟日報によりますと、小泉慶選手がU-23の日本代表ポルトガル遠征メンバーに追加招集されたそうです。大島(川崎)や浅野(広島)がケガで不参加となり、その代役が回ってきたとのこと。ついに慶くんが代表メンバーに招集ですか。感慨深いなぁ…。(確か一度招集されはしたけど、ケガで辞退ってことがありましたっけね?) 以下は、公式HPより転載。

日本サッカー協会より発表された、U-23日本代表 ポルトガル遠征メンバーに、当クラブ所属の小泉慶選手(20)が追加招集されましたので、お知らせいたします。なお、期間は3月21日(月)~3月30日(水)となっています。

【コメント】
U-23日本代表に選ばれて嬉しく思います。
初めての日の丸なので、責任感を持ってがんばってきます。

いやぁ~めでたい!めでたい!と喜んでおりましたが、ふと我に返りました。3月21日(月)~30日(水)の期間にはナビスコ杯の予選2試合がありますが、右SBはいったい誰がそのポジションを担うんでしょうか?もしかして宣福の右SB起用は、この慶くん招集を見越しての布石だったとか?史哉起用もあるか?舞行龍復活もあるか?まぁなんとかなるでしょう。そしてなんとかするでしょう。ね?吉田監督!

いずれにしても、U-23代表のポルトガル遠征で慶くんがその存在感を十分に発揮して、「代表定着」なんてことになったら嬉しいですね。頑張れ!小泉慶!ところで、慶くんのチャントをそろそろ作ってあげましょうよ。小泉つながりで、小泉今日子の曲なんていかがですか?

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1日経って(冷静に)柏戦を振り返る

2016年03月20日 | アルビレックス新潟

昨日の柏戦から1日経ち、録画しておいたNHKで放映されたゲーム、Jリーグタイム、アルビスタジアム、とことんアルビなどで、もう一度柏戦を振り返りました。そして、昨日のゲーム後に思った感じとは、また一味違う感じを抱いている八百政です。今日はそこら辺を、プラスマイナスの両面からちょっと書きたいと思います。

【慶くんの使い道はいいのか?】
尚紀が清水へレンタル移籍し、肝心のマツケンがケガで離脱の右SB。そんなチーム事情から、本職のボランチではなく右SBとして開幕以来先発出場をしている慶くんですが、やっぱり本来の力を出し切っていないと感じます。果敢な攻撃参加が見られないだけでなく、守備の甘さも目立ちます。実際に昨日の柏戦でも、2失点したシーンは共にアルビの右サイドを突破され、絶妙のクロスボールをゴール前にあげられました。慶くんがもう少ししっかり相手に詰めていれば、相手のクロスボールの精度は落ちていたのではないかと思います。慶くんをボランチで使い、右SBは早川くんでいかが?舞行龍の復活はまだか?

【ゴール前の守備に課題!】
昨日の1失点目は、ゴール前で柏の武富をフリーにしてしまった小林裕紀にミスがあったように思われます。小林としては「武富にはもうひとり(たぶんカズ)つく」と判断したのかもしれませんが、そこらあたりの判断が甘かったのでしょうね。昨シーズンまでのマンツーからゾーンに守備隊形が変わったことに、まだ反応しきれていないのかもしれません。そして、2失点目は完全にコルテースのミス。柏のエデルソンに身体は寄せていますが、全然ボールに向かっていっていなかった(って言うかエデルソンのヘディングに対しコルテースはジャンプすらしていない)です。GK守田の守備もイマイチ。「一昨年の守田なら止めていたんじゃないかな?」っていう感じがします。これはもう、練習によって修正あるのみですね。ナビスコ杯で吾郎をテストするのもありかな?と。

【ワンダーボーイ復活!】
2試合続けて先発出場した田中達也選手は、キレキレでしたね。先制点をあげたシーンもそうですが、その後も「ワンダーボーイ復活だ!」ってボクらのため息が出るほど、素晴らしい動きでした。柏戦前半のアルビ躍動の立役者は、間違いなく達也さんでした。浦和時代の全盛期や代表のユニを身に纏っていた頃の鋭い動きでした。「田中達也復活」は、今シーズンのこれからのアルビレックスにとって、とてつもなく大きなプラス要因になると思います。昨日の腰のケガもたいしたことはなかったようですし、「髪の短い達也」のビッグスワンでのますますの躍動を期待しています。

【吉田采配ドンピシャ!】
アディショナルタイムの「90+5分」に劇的な同点弾を決めたのはカズでしたが、その得点に至るまでは、「宣福がゴール前へ蹴り込み」、「CBの増田がヘッドで落とし(もしかしてシュートを狙った?)」、「ゴール右の厳しい角度のところから平松がシュートし」、「キーパーが弾いたボールにカズの魂のヘッドが炸裂」という流れでした。得点に絡んだ4人の選手の内、宣福と平松は途中出場選手。増田もリーグ戦初先発でありました。まさに、吉田采配がドンピシャではまった同点弾だったと言えます。湘南戦での伊藤の投入といい、吉田采配は冴えています。今までのアルビレックスのゲームでは、「交代で入った選手がめざましい活躍をする」という場面はボクはあまり記憶にないのですが、皆さんはいかが?達磨さん、なかなかの策士です。すばらしい!

さてさて、今日のJ1リーグのゲームも終了しました。広島が大宮に5-1で勝って(いよいよ本領発揮か?)、湘南は浦和に0-2で負けました。その結果、広島に抜かれてアルビレックスは14位になりました。まだまだ順位に一喜一憂する時期ではありませんが、これ以上、上位から離されるのはなんとしても避けなければなりません。ナビスコ杯で新たな戦力を試したり戦術の修正を加えたりし(なおかつ勝利を重ね)、4月前半のリーグ戦における昇格組との連戦(4月2日の福岡戦、4月10日の磐田戦)を、連勝といきましょう!

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カズの魂のヘッドが炸裂!でも勝ち点は「1」!

2016年03月19日 | アルビレックス新潟

柏戦に行ってきました。

ゲーム前のウッチーや高橋直樹のスピーチ、マグの初先発、達也さんの先制弾、疑惑の審判判定、坂井商事のオフィシャルスーツを叩きつけて怒りを露わにする吉田監督、相手にクロスを入れられ同じような2失点、最後のパワープレーでカズの魂のヘッドが炸裂、芥川賞作家がハッピーターンのユニを着てオーロラビジョンに登場。

いやぁ~いろいろありました。その1つ1つが単独でブログのネタになる感じ。

「潟る」っていう言葉が、数年前にアルビサポの間でよく使われました。後半のアディショナルタイムに失点し、同点だったゲームが負けゲームになったり、勝ち点3が目前に迫ったゲームが勝ち点1に留まるっていうようなケース。そんな時に自虐的に使った言葉でしたね。最後の踏ん張りが効かないというアルビレックスの姿を象徴する言葉でした。

今日の柏戦は、まさに「逆・潟る」って感じのゲームでした。前半開始早々に達也のゴールで先制するも、後半に同点弾と逆転弾を同じようなパターンで浴び(これは大いなる反省点ですよね)、ゲームはすっかり柏のペースに。アディショナルタイム5分の時間も、ほぼ終わりかけた時にドラマが待っていました。

後方から途中出場の宣福がゴール前に蹴り込んだボールを、パワープレーでゴール前に走り込んでいたマグがヘディング、さらにこぼれたボールをカズが身体ごと飛び込んでゴールネットを揺らす魂のヘッド炸裂です。いやぁ~興奮した。

同じ「勝ち点1」でも、ゲーム終了間際の得点によって「負けが引き分けに変わる勝ち点1」と「勝ちが引き分けになる勝ち点1」とでは、天国と地獄くらいの差を感じます。ゲーム終了後のホイッスルを聞いた柏の選手の多くがピッチに倒れ込む姿を見て、「今季初勝利を目前で逃したショック」をありありと感じました。

まぁだけど、ボクらはまるで勝ったように喜んだわけなんですが、冷静に考えてみれば「ホームで勝ち点1を拾った」にすぎず、チームの低迷から抜け出したわけではありません。「ホーム初勝利」すらまだ経験していないわけですからね。CBのマグは及第点だったと思うけど、後半のクロスからの2失点は大いなる反省材料です。吉田監督、よろしくお願いします。

でもね。今季のゲームは得点が入るでしょ。これって、やっぱり嬉しいですよね。サッカーってやっぱり得点に興奮するスポーツです。あのボールがゴールネットを揺らした時のスタジアムの雰囲気、あれを味わいたくてスタジアムに通っているようなモノですからね。引き分けでも、負けゲームでも、自分のチームに得点が入ってみんなと一緒に喜びを分かち合えると、「あぁ幸せだなぁ」って感じるわけですよ。最悪なのは、完封負けするゲームです。

もちろん勝利することが何よりなんだけど、今年のチームの攻撃力、得点力には、ボクはある程度の満足感を得ています。あとは、失点を減らすことだけですからね。次はスカッと勝ちましょう!来週はナビスコ杯の鳥栖戦ですね。

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足は当たっている!

2016年03月18日 | アルビレックス新潟

明日の柏戦に向けて、NHK新潟局の夕刻のニュースの「新(にい)スポ」のコーナーにサッカー解説者の宮沢ミシェルさんが登場し、お馴染みの「ミシェルが斬る!」を放映していました。今日のボクは定時に仕事を上がり、主治医で2月に一度の診察と薬を処方してもらう日だったので、自宅に着いたらちょうど放送が始まるところでした。新聞のテレビ欄では見落としていたので、ラッキーでした。

さて、その「新スポ」で、まずは湘南戦、神戸戦、横浜戦をざっと振り返ったのですが、横浜戦のラファが退場となった問題のシーンが、大写しになって放送されました。今までボクが見た他局のリプレイでは、遠くからしかも見えにくい角度からの映像ばかりだったので、「う~ん、マジでシミュレーション?」とは思うものの、「はっきりわからない」というのが実際のところでした。

解説の宮沢ミシェルさんはこのシーンについて「私の見解ですけどね」と前置きをした上で、大写しになった問題のシーンの映像を示しながら、「足は当たっていると思います」「つま先に引っかかっています」「速い選手が倒れる時ってやっぱり引っかかっているんですよ」「PKはとれなくても、イエローはないなと思いますね」と話していました。

ボクは審判の判定にブーブー言うのは好まないし、ましてやゲーム後の審判退場時にブーイングをするのにも反対の立場だけど、審判の判定が正しかったのか間違っていたのかっていうのは、しっかりと見極めておく必要があるとは思います。審判の技術を向上させ、安定させるためにもね。審判やJリーグ上層部にとっては嫌なことかもしれないけれど、ぜひ、審判技術向上のための研修会などで、今回のシーンの映像を教材に研修を行ってほしいとも思います。

あと、今回の判定についていろいろな人と話をする中で、何人もの人から「ラファはそれまでのプレーで審判に悪い印象を与えていたからなぁ…(だからあそこで2枚目のイエローと判定されてしょうがないのだ)」というニュアンスの意見を拝聴しました。ボクも「そうなんだよなぁ…ラファがあのゲームでイライラしていたからな」と思っていたのですが、よく考えてみるとそれっておかしいですよね。同じ行為をしているのに、「お前は日頃の態度が悪いからファウル」、「君はいつもいい子だから許す」なんてことは、あってはならないことだと思います。裁判官だって、医師だって、教師だって、人間を相手に仕事をしている人たちは、誰もが「公平な目」で事実を見つめることが求められて当然です。サッカーの審判も同様だと思います。

さて、その後ミシェルさんは、今シーズンの攻撃的な吉田サッカーを大いに評価し、「ボールを奪われたら3秒頑張れ」をチーム全体で実践していること、伊藤優汰選手のクレバーなプレー、ルーキー早川の「もっているプレー」などを、具体的なゲームシーンを取り上げて解説していました。

ラファの欠場する明日の柏戦については、「攻撃の矢を放ち続けろ!」と語り、横浜戦の映像を流しながら、「1の矢」、「2の矢」、「3の矢」と次々にゴール前で攻撃を仕掛けることの有効性を語っていました。さらに「明日の先発は山崎だな」とも。

なんか、ミシェルさんの話を聞いていたら、ボク自身のモチベーションも上がり、「明日は絶対に勝てるぞ!(いや勝たねばならぬ!)」っていう気になってきました。天気予報はあまりよくないらしいけど、みんなでビッグスワンを熱くしましょう!

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宣福が右SB?!

2016年03月17日 | アルビレックス新潟

今朝の新潟日報によりますと、紅白戦で酒井宣福選手が右SBとして手応えを掴んだとの情報です。尚紀の清水へのレンタル移籍と、マツケンのケガによる思わぬ長期離脱とで、一気に手薄になった右SBのポジション。開幕からの3戦は、小泉慶選手が本職ではないながらもそのポジションを担ってきました。その右SBに、ここにきて宣福がポジション争いに名乗りを上げたって感じですかね。

宣福も昨シーズンまでのレンタル先だった福岡で確かな実績を残しJ1昇格に貢献し、慰留されながらもそれを断ち切ってアルビに戻ってきた意地があります。なかなかゲームに絡めないもどかしさも、当然あると推察しています。かつて兄である高徳がプレーして輝きを放った、新潟のサイドバックのポジションで、自分も勝負したいという気持ちも当然あるでしょうね。

さぁ明後日の柏戦では、宣福が右SBの先発の座をモノにするのでしょうか?それとも、慶くんが意地を見せるか?そして新潟の右のサイド攻撃が機能するか?注目ですね。

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