週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

貴章の移籍騒動で思うあれこれ

2009年06月30日 | アルビレックス新潟

貴章が今季7月以降のアルビレックスとの契約をしてくれました。今朝の新潟日報の報道で安心した人も多いのでしょうね。とりあえずオフィシャルでも正式に発表されたので、めでたしめでたしです。

引用させてもらいます。

■コメント
いろいろご心配をおかけしましたが、今回アルビレックス新潟との契約を更新することとなりました。ここまでなかなか結論が出せずに、多くの皆さんにご心配をおかけしてしまったこと、本当に申し訳なく思います。

Jリーグがシーズン中である状況で、チームも今、リーグ戦2位という順位にあることを思うと、どうしても、今、この時期にチームを去るという決断をすることはできませんでした。

今は、アルビレックス新潟の一員として優勝目指して頑張りたいという思いでいっぱいです。これからも、皆さんの心に響くようなプレーができるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします!     矢野貴章

とりあえず、皆さんおめでとうございました。ボクも女房も安堵の胸をなで下ろしております。いやぁ、ヨカッタヨカッタ。今アルビから貴章がいなくなったらどうなっちゃうんだろう?って心底思っていましたから。今シーズン、この後は降格圏内に一直線?って心配も回避されたと思います。嬉しいです。貴章がアルビに残ってくれてそれは嬉しい。間違いないです。

今日の冒頭の画像は、3年半前の「サカマガ」の記事。柏から永田と貴章が移籍してきた時の写真です。なんか初々しいですね。この数か月前に柏は、甲府との入れ替え戦でバレーに6点入れられてJ2降格したのでした。そしてこの年、アルビで貴章はスタメンで使われても使われても、シュートを外してばっかり。「ヤ・ノ・キショー」のコールはいつも拳を握りしめ、叱りつけるように叫んでいました。でもそれでもヘロヘロになりながら走り続ける貴章の姿に、なんとも言えぬ魅力を感じて僕らは応援を続けてきたのでした。

今回の貴章の欧州移籍騒動。貴章が海外移籍を考えていることがよくわかりました。とりあえず今回は、貴章が移籍を見送ってくれたこともわかりました。今シーズン一杯なのか、それとも来年のW杯メンバーに選出されるまでなのか、貴章がアルビレックスに留まる期間、それはわかりません。でも、半年後か1年後かには、ほぼ間違いなく貴章がアルビレックスを去るのだということも、今回の移籍騒動ではっきりしました。プロサッカー選手としての貴章の選択や今後の彼の飛躍を考えれば、それは当然。そして、貴章がアルビレックスの選手でいる限り、ボクは貴章を精一杯応援するのは今まで通り。これも間違いない。

でもね。複雑な心境なのは事実ですよ。「アルビが最後のチーム」「新潟に骨を埋める」「新潟に恩返しがしたい」と心の底から表明する選手と、「移籍を視野に入れ、すでに欧州に目が向いている」選手を比べた場合、ボクはきっと前者により大きな声援を送るのだろうな……ってことです。

自分は「貴章のサポ」ではなく「アルビレックスのサポ」であるっていうことを、自覚せざるを得ない状況が、近々やってくるような気がしております。

 

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久しぶりのホーム勝利!やったぜ!松下!名古屋戦!

2009年06月29日 | アルビレックス新潟

昨日は夫婦で祝杯をあげすぎて酔っぱらっちゃって、ブログの更新ができませんでした。ごめんね、ごめんね~(U字工事風に)。

昨日の名古屋戦は久しぶりのホーム快勝!アルビは暫定2位!松下連発!もう、言うことありませんな。ペドロは相変わらずキレキレだし、貴章は献身的なプレー&ドリブルで切り裂くプレーと両刀遣い、エースの働き。ウッチーの攻め上がりも、マルシオの抜群のボールセンスも、松下の積極果敢な攻撃参加も、千葉とヒロシの「ここで見せずにいつ見せる!」の闘志溢れるプレーも、しびれました。

余計だったのは、ロスタイムでの失点。せっかくあそこまで集中してたのにね。まぁ課題克服は次への宿題だ。あと、北野の遅延行為もね。アレ、危なかったよ。もう、まったく。

それにしても名古屋はちょっとラフプレーが目立ちましたね。選手も監督も。あぁいう感じの行為はアルビの選手にはして欲しくないなぁ…って正直な感想です。

今日の冒頭の画像は、サポ仲間とはちょっと違うお友達のHさん(S席サポ)からいただきました。僕らN側からはわからなかったけど、こんなハートの「11」がコレオで描かれていたのですね。サポリンでアクションがあったのは知っていたんですが、日々の多忙でしっかりサポリンの動きを察知する余裕もなく、お手伝いできなかったことを申し訳なく思っています。この皆さんの思いは、間違いなく貴章に通じたことと思います。(でも貴章がどうのような選択をしようが、それはそれで受け入れる覚悟をしなきゃね。ボクは少なくともその覚悟はできています。もちろん、新潟に残って欲しいけどね。)

それにしても、このところの松下は絶好調ですね。昨日も2得点でした。1点目はペドロのバー直撃のシュートのはね返ったところに、ジャストのタイミングで飛び込んでの先制ゴール。2点目は、数的優位になりながらなかなか攻めあぐねている場面での、相手を突き放す極めて精神的に有効な、美しいシュートでした。間違いなく今節のMIPであります。松下選手、山本山か白子海苔の缶の上でバランスをとってる感じ。そのココロは……ノリにのってる。失礼!

上の画像はNAMARAの森下君がインタビューしている様子だけど、なんか森下君、高見盛みたいですね。チョンマゲなんかしちゃって。太った?禁句?幸せ太り?

えぇっと、今回は1年半ぶりにキリンゲーフラを2枚持参してのビッグスワンでしたのよ。ちょっと遅くなったけど「ベルギー戦で代表戦2ゴール目を上げた貴章にお祝いをしなきゃね」って、まわりの迷惑を顧みず2枚のゲーフラを揚げさせていただきました。周りの皆さん、ゴメンなさい。選手登場時には、オーロラビジョンにも映っちゃいました。皆さん、見ました?上の画像はS席から撮影してもらったやつね。だいぶ青のキリンは色褪せてきましたね。

このゲーフラをビッグスワンに掲げる日々が1日でも長く続くことを心の底から願いながらも、貴章のW杯出場とサッカー選手としての充実した成熟を、心から願っております。矛盾はしないはずだ。絶対に矛盾はしない。

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名古屋戦も失点ゼロで!

2009年06月27日 | アルビレックス新潟

職場の同僚の父上の通夜&葬儀、そしてボク自身の父親の三回忌。慌ただしい日々、気疲れ、飲み疲れの日々が続いておりました。ブログ更新を楽しみにしていた皆さん、ゴメンなさいね。

さて、いよいよホームで名古屋戦です。今日浦和が勝ったので2位に上がり、わがルビレックスは勝ち点差は3で暫定3位であります。なんとしても上位に食らいついていくためには落とせないゲームです。それにホームで公式戦(ナビスコ含む)3連敗中ですからね。絶対に勝利を勝ち取りましょう!

さて、冒頭の画像について少し説明しますね。5~6月に発売された新潟の情報誌「WEEK」のアルビ特集ページを3号まとめて撮影しました。「WEEKの記事はあとでブログのネタに使おう」って思っていながら、けっこうネタに使わないまま終わっちゃうこともあるんですよね。今回もそのパターンになりかかっちゃいました。遅ればせながら今頃3号まとめて……

画像の一番上は、5月の松下選手の特集記事「前に出ることの可能性」です。今シーズンはプレスキッカーの座をマルシオから完全に奪い取った感じの松下選手。昨シーズンよりも圧倒的に攻撃的になったのは周知の事実。攻撃的な新潟サッカーの重要な役割を担っています。精悍な顔つきの写真もいいです。

画像の真ん中は、6月前半の大島選手の特集記事「体と心を張る」です。言うまでもなく、ペドロ&貴章と共に今季の攻撃的アルビレックスの中心を担うポストプレーヤー。その存在感は抜群です。自分で狙う得点もさることながら、前節ガンバ戦の貴章へのバックヘッド(?)のような「フォア・ザ・チーム」のスピリットの持ち主です。

そして一番下が、6月後半の最新号。北野選手の特集記事「ストイックなたくましさ」です。この記事の中でビックリしたのは、ナビスコ杯で東口や黒河にチャンスが与えられた時のエピソード。チーム(首脳陣)としては、当然「ハードワークの北野に休息を」という配慮だったのでしょうが、北野のこの期間の過ごし方にビックリしました。彼は、次回の出場に向けて「体調を整える」のではなく、「シーズン中は試合に合わせた練習が基本となるので、なかなか追い込めない。これを機会に徹底的に自分をいじめてみようと思った。」と、この期間を「鍛え直す時間」ととらえ、激しいトレーニングを自分に課したというのです。

ナビスコ杯が終わり、中断明けのガンバ戦で見事に完封劇を演じたわがアルビレックス。名古屋戦も完封勝利といきましょう!久しぶりのビッグスワンでのリーグ戦。気合いを入れて行きます!

 

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揺れる思い~貴章の移籍報道~

2009年06月24日 | アルビレックス新潟

昼間ボクが一生懸命に仕事をしている間に、世の中はエライことになっていたんですね。いえいえ、「東国原知事が総裁候補を条件に自民党から国政に出馬?」ではなくて、「矢野貴章が7月アルビとの契約満了!欧州移籍か?」ですよ。ぶったまげました。貴章は名実共にアルビのエースですし、この「週末はアルビレックス!」も自他共に認める「アルビ系貴章大好きブログ」であります。貴章ファンのわが夫婦としても、これは一大事であります。

どうやら今日の一部のスポーツ紙の報道だけでなく、明日は新潟日報にも記事が出そうです。どっちに転ぶにしろ、ここ数日の間に貴章の去就が決定するのは間違いなさそうです。どうやらチームのフロントは1年半前からこうなることはわかっていたことなんですね。もちろん、今は最大の努力をして慰留に努めているのだと確信しています。

ボクや女房を含むアルビサポの胸中は実に複雑です。さまざまな思いが交錯し、気持ちが揺れています。うまく表現できるかどうかわからないけど、この複雑な揺れる思いを分類してみたいと思います。

A:【貴章抜きで今季のアルビはどうなる?】
貴章は名実共にアルビのエース。貴章のいないチームでどうやってこれから戦っていく?だって貴章が代表で抜けていたナビスコ杯は悲惨だったじゃないか。どうすんだよ!優勝争いどころか降格候補に一直線?

B:【貴章の将来を思えば仕方ないか?】
貴章がサッカー選手としてステップアップをするために、欧州や他のJリーグチームに移籍を考えるのは当然のこと。貴章の将来を思えば、ここで温かく送り出すのがサポーターだろう?

C:【貴章のいないアルビなんて考えられない!】
ビッグスワンに響く「オメキメレキショー」や「ヤ・ノ・キショー」。無尽蔵のスタミナでピッチを駆け回る貴章。貴章のいないアルビレックスなんて考えられないよ!貴章!いつまでも新潟にいてくれー!

D:【契約なんだからしょうがないよ!】
サッカー選手は契約がすべて。チームやサポーターが将来を保証してくれるわけでもない。契約は選手がこの世界で生きていく上で絶対のモノ。その契約を選手である貴章がどのように結ぶかということに、責任を持てないわれわれサポーターがとやかく言うことはおかしいのだ。僕らにできるのは現実として受け止めることだけ。

E:【欧州移籍の前にすることがあるだろ?】
貴章は目標の2桁得点も達成しておらず、アルビはまだタイトルどころかJリーグで上位の成績すら残したことはない。貴章のサッカーは確かに魅力的だけど、まだまだ欧州で通用するレベルじゃないよ。アルビレックスで、日本のサッカーで、まだまだ十分な実績なんてあげてないじゃないか。欧州移籍なんて言うのは、結果を出してからにしろ!

F:【アルビから欧州に移籍、誇らしい気持ちもする!】
アルビからサッカーの本場ヨーロッパチームへの移籍。代表選出もそうだったけど、アルビレックスで大きく育った貴章が世界に羽ばたくって、何だかちょっと誇らしい気分。俺たちのチームも成長したんだなぁ…。感慨深い…。

G:【この時期の移籍、「義」の心は?「愛」の精神は?】
貴章だって今この時期にチームを抜けることが、どれだけチームにダメージを与えるかわかっているはず。それを敢えてするのは「義」の心、「愛」の精神に反すること。貴章のチームへの愛着は、サポーターへの気持ちはその程度のモノなのか?御館様、越後の民は納得いたしません!

 

なかなかどうも……、サポーターとして思いは複雑であります……。

結局は現実を冷静に受け止める意外にはないのだと覚悟を決めております。もちろん貴章の残留を心から願っておりますが、ダメならダメでそれを受け入れるしかないのだろうと。僕らは矢野貴章というアルビレックスの選手を心から好きではありますが、もっと好きなのは地元にあるアルビレックスというチームなのであります。田村社長、鈴木監督、いかなる事態になっても応援いたしますぜ!

 

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エルゴラに絶賛された貴章!

2009年06月23日 | アルビレックス新潟

アルビが勝った週は、月曜日の夕方のNSTニュース、火曜日の「エルゴラ」、水曜日の「サカマガ」&「サカダイ」と、チェックすべきマスコミが多くて、とても嬉しいですね。

今日は早朝5時半に起床し(だんだん死んだ親父に似てきたと女房に笑われてます)、近所(と言っても2kmも離れているけど)のコンビニに「エルゴラ」を買いに出かけました。このコンビニ、今までのボクのリサーチでは「エルゴラ」は2部しか仕入れません。夕方では絶対にアウト、通勤途中でもやや心配なんです。特にアルビが勝ったわけだしね。

案の定、早朝6時に買いに行ったにもかかわらず、お目当ての「エルゴラ」はラストの1部でした。危ない、危ない。できればもっと仕入れてくれませんかね?セブンイレブン○○○店さん。

だけどまぁ早起きのおかげで、今日は無事に「エルゴラ」をゲットできたのであります。150円也。

上位戦線、新潟が生き残る

という見出しで、ガンバ大阪戦について書かれたこの記事。新潟日報とはまた一味違っていいですね。サッカー専門紙っていうことで”ハク”がちがいます。そんな中で、「フォーカス・ニイガタ」っていうコラムに貴章について書いてある嬉しい記事がありました。

・この試合で矢野は大活躍と言えるだけのパフォーマンスを見せていた。
・豪州帰りとは思えないほどのハードワークを継続。
・ゴールをこじあけるとそこからは、守備で驚異的な貢献を見せた。
・この日の矢野はチームに欠かせない選手であることをしっかりと証明した。

貴章のコメントも嬉しいですよ。
・コンディションはそれほどよくはなかったけど、それでも質の高いプレーを求められるのが代表選手。
・自分の必要性を示したかった。
・今日みたいに新潟らしい、最後まで戦うサッカーが、自分が入ってそれができたのはよかった。

なんか、「貴章が全国区になった」って実感させられるようになってきましたね。嬉しい限りです。エルゴラの表紙にある、

俺たちの本気
ここで止まっちゃいられない
興梠、岡崎、矢野
ニッポンのFW

危機感の回答

この見出しも嬉しい限り。貴章からは岡崎や興梠と切磋琢磨して、Jリーグも代表も引っ張っていって欲しいと願っております。頑張れ貴章!

さぁってと、明日は「サカマガ」「サカダイ」の発売日です。各紙がどんな風にアルビを記事にしているか、とても楽しみですね。

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ここからが本当の勝負!

2009年06月22日 | アルビレックス新潟

勝利っていうのは気分がいいモノです。「とこアル」も「アルスタ」も「スパサカ」も「やべっち」も、土日にあるサッカー系テレビ番組はすべて「アルビの勝利」を報道します。ポク自身の勤労意欲も満々で、県内の経済効果にも多少のプラスの影響を与えているのでは?と思っております。

今日の画像はNSTの夕方のニュースからです。松尾と永田の2人の負傷退場を出しながらも、圧倒的にガンバにボールを支配されながらも、わがアルビレックスが2-0で勝利したニュースを豊富な画像を交えて報道しておりました。もちろん、永久保存版であります。

そんな中での、貴章のインタビューシーンが冒頭の画像です。昨年のACLチャンピオンのガンバ大阪、今シーズンも圧倒的な攻撃サッカーで得点数ナンバーワンを誇るガンバ大阪に、しかもアウェイで勝利したというのに、貴章ったらまったく驕っていません。「ここからが本当の勝負」「上位に残れるように、次の試合頑張りたい」とあくまで謙虚に挑戦者の姿勢を崩していません。

いいねぇ、この姿勢。もっとも疲労が蓄積し、もっとも肉体的にきついことを誰もが納得しているチームのエースが、しかもこの日の貴重な得点をたたき出した日本代表が口にしたのが、謙虚なこの言葉ですよ。これはもう、チーム全体の士気を鼓舞しないはずがありません。貴章、すばらしいよ。真のエースとしての風格が漂っているよ。

次のホーム名古屋戦でも、やってくれそうな匂いがプンプンであります。

それにしても、明日は「エルゴラ」、明後日は「サカマガ」「サカダイ」と、勝利の翌週は新聞雑誌のチェックも必要だし、購入のためのお小遣いも必要だし、嬉しい悲鳴ですね。あぁ幸福

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万博でガンバを撃破!

2009年06月20日 | アルビレックス新潟

すばらしい!アウェイで強豪ガンバ大阪を撃破ですよ!中断明けの大切な一戦を、アウェイで勝利!万博で初勝利!無失点で勝利!エースの活躍で勝利!気迫の勝利!集中力の切れない勝利!言うことありません。アルビ最高!

だってね、この数字、すごいですよね。

シュート数      ガンバ:24  アルビ:7
コーナーキック数  ガンバ:17  アルビ:2

いかに守備陣が踏ん張ったかってわかりますよね。あぁ見たかったなぁ。万博まで応援に行ってくださった皆さん、そしてテレビの前で応援してくださった皆さん、ありがとうございました。八百政は「藩校サミット」に参加しながら「モバアル得点メール」に小さく「よっしゃぁ~」とガッツポーズをしておりました。

上の画像は、2点目:マルシオのスーパーミドルシュートが決まった後の松下とマルシオの「おでこくっつけハグ」であります。いやぁいい絵です。松下にとっては古巣ガンバ戦(しかもアウェイ)での凱旋、ヨカッタヨカッタ!

それにしても、貴章はやっぱりすごいね。当然代表戦の疲れもあるだろうけど、志願の先発出場。しかも、きっちり結果を出すあたり、まさにエースの風格です。貴章がピッチに入り、FW、MF、DFの3役をこなして走り回ることが、チームにエネルギーを与えるんでしょうね。それが守備陣の踏ん張りに繋がったんだと思います。

先制点も素晴らしい点の取り方でした。ウッチーからのクロスを松下が執念のヘッドで大島に落とす!

大島はエビぞりヘディングで後方の貴章にボールを回す!素晴らしい!

最後は貴章がノートラップで地面にたたきつけるボレーシュート!これがうまい具合にワンバウンドしてゴール!

素晴らしいゴールでした!「個の力が合わさって組織の力になった」まさにそんな感じでした。

暫定ながら2位になりました。今週は新聞で、テレビで、雑誌で、アルビの記事を見るたびに頬が弛みますね。仕事にも気合いが入るってモノです。あぁ幸せ!

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理路整然(「サカマガ」の鈴木監督)

2009年06月19日 | アルビレックス新潟

発売中の「サッカーマガジン」に掲載されているスペシャルインタビュー「リーグ戦再開への所信表明:鈴木淳」は、鈴木監督のサッカー観というか人生観まで垣間見ることのできる素晴らしい記事でしたね。ボクはかねがね「組織を束ねる立場の人間としての鈴木監督の姿勢から学ぶことが多いなぁ」と感じ続けていたのですが、今回もまさにそのことを再認識させられました。インタビュアーの問いかけに対して「それは違います」とはっきり答える姿勢にも、ボクは好感と尊敬の念を持っています。

特に「3トップへのシステム変更」が「積み重ねの作業としてのチーム作り」と相反したモノではないことを、理路整然と語る鈴木監督の姿勢。グッと口元を引き締めた写真と共にしびれます。組織のトップが軸のぶれない姿勢を保っていることは、周りの人間に安心感を与えることは間違いないですね。

他にも……
・よい部分も悪い部分も見えた磐田戦(3-3ドロー)のこと
・ストロングポイントを伸ばしていくことの必要性
・若い選手が伸びてこない限りは上位争いは難しいこと
・「組織」と「個」の関係に対する鈴木監督の考え方
・新潟で監督をやることのモチベーション   ……などなど。

「なるほどなぁ」と唸らせられるインタビュー記事でした。鈴木監督のことがより深く理解でき、とてもよい記事でした。これは永久保存版です。

さて、リーグ戦再開です。明日はアウェイでガンバ大阪戦。アルビがどんな戦いぶりをしてくれるか、とても楽しみです。大阪に行かれる皆さん、応援よろしくお願いします。ボクは「藩校サミット」(わかる人だけわかれ)に参加しながら、モバアルの「得点お知らせメール」を待っています。

 

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おかえり!貴章!

2009年06月17日 | アルビレックス新潟

W杯アジア最終予選、トップ通過を懸けたオーストラリア戦。残念ながら1-2の逆転負け。ケーヒルにやられちゃいましたね。ドイツW杯の時と同じであります。せっかく鉄壁の守りのオーストラリア守備陣をこじあけたのにね。

今回の貴章は、後半の同点時点で投入されたものの、目立った活躍はなし。っていうかむしろ「いいとこなし」って感じ。全体的に動きもよくなかったし、元気がなかったような印象も受けました。体調を崩していなければいいのですが。

しかし、今回のキリンカップ~W杯予選の一連の流れの中で、貴章は間違いなく岡田ジャパンの中で存在感を示し、岡田監督からも「戦力」として認知されたことは間違いありません。残念ながら先発出場ではありませんが、後半の一定時間に「追加点を奪うべく」または「膠着した流れを変えるべく」投入されるようになりました。

今日の冒頭の画像は、昨年の1月頃に「サッカーキング」に掲載された貴章のインタビュー記事です。「今はもう代表に残ることじゃなくて、試合に出ることが大事」と語る貴章。その1年半後である現在、それをしっかり現実化しているなんて、ホント素晴らしいことです。

そして貴章のいなかった1か月。わがアルビレックスは公式戦5連敗(1敗は貴章もいたけど)、ナビスコ杯無勝の絶体絶命の状況です。エースの復活をどれだけ待ったことか。代表戦の疲れもあるでしょうが、ガンバ大阪戦でも当然メンバー入り(できれば先発)してもらわなければなりません。

公式戦5連敗の悪夢ばかりが印象に残っていますが、アルビレックスは現在リーグ戦3位であります。まだまだトップに食らいついていき、タイトルを狙える位置です。エースの復活がチームを活性化し、また勢いを取り戻すことができるように、僕らも必死で応援したいと思います。頑張れアルビレックス!頑張れ矢野貴章!

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価値観の違い(だからどうだっていうわけではないけど)

2009年06月16日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯:大分戦で、横浜FM戦で買えなかったヨンチョルが表紙のプレビューを、最新号のペドロが表紙のヤツと一緒に買いました。なんだかんだ言って、全号買っちゃってます。やっぱこれは楽しみですよね。

それにしても、ヨンチョルってば笑顔が素敵ですね。韓流スターも真っ青って感じです。ウチの女房なんて「こんな息子がいたらいいわぁ~」なんて、口元が弛みっぱなしですよ。埼玉在住の実の息子よ、許せ!

そのヨンチョルが表紙の「プレビュー25号」に面白い企画がありました。

これです、これです。「宝くじが当たったら…」っていうインタビュー企画。これはなかなか興味深い記事でしたね。それまでアルビレックスの各選手が生きてきた価値観というか人生観というか。いや別に日本人の現代っ子を否定するわけではないけれど、「日本やブラジルの教育」について少し考えさせられたのは事実であります。

それじゃぁ各選手の「宝くじが当たったら…」の回答の一部を紹介しますね。

【ご立派グループ】
 ・困っている人を助けたいです。生活が苦しい人のため。(ペドロジュニオール)
 ・全額募金!外国の恵まれない子ども達に募金。(東口)
 ・子どもの養育費。地域の子どものために公園作り(黒河)

【家族思いグループ】
 ・全部家族にあげる。親孝行しようかな?(川又)
 ・ソウルにビルを買って家族でいろんなことをする。(ヨンチョル)
 ・家族に家を買う。(ブルーノ)
 ・マンションを北海道の家族に買う。(北野)

【無欲&サッカー一筋グループ】
 ・何もいらない。特に買いたいものはないです。(ジウトン)
 ・サッカーチームを作る。(千代反田)

【夢を実現グループ】
 ・南の島を買う。(ヒロシ)
 ・マンション経営。(松尾)
 ・ヨーロッパに住む。(亜土夢)
 ・もう1回宝くじを買う。(大野)
 ・起業資金。(大島)

【おいおい!グループ】
 ・株をする。(木暮)
 ・カジノで遊びたい。(永田)
 ・競走馬を買う。(松下) 
 ・遊びまくる。(鈴木大輔)

まぁ感激したのはペドロジュニオールですよ。「困っている人を助けたいです」ってなかなか言えるもんではありませんよ。たいしたモノです。ボク的には、ペドロ株大高騰であります。日本人にはなかなか言えないセリフですよね。

ちなみにボクに宝くじが当たったら……2000万だけ残して、あとは全額アルビレックスの強化費に寄付です。ありゃ、住宅ローンの残高がばれちゃったかな。

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今さらだけどカタール戦

2009年06月15日 | アルビレックス新潟

もう5日も前の話になっちゃうんだけど、一応このブログにも記録として残しておきたいことに岡田ジャパンのカタール戦があります。なんたってわがアルビレックスの選手がサムライブルーのユニを着て国際戦に出場するのを応援に行くわけですから、ボクにとっては歴史的な出来事なんであります。

11日(木)の横浜での仕事が午前中からだと決まった(当初は午後からの予定だったんです)時から、なんとか10日(水)の横浜への出発時間を早めることができないかと画策して仕事を調整。チケットゲット、ホテルも確保とまずは外堀を埋めて、あとは気合いで午後4時過ぎの新幹線に乗ることができました。

残念ながら皆さんご存知の通り、カタール戦に貴章の出番はありませんでした。しかしながら、6万人を超えるブルー一色の日産スタジアムで、ビールをのどに流し込みながらW杯に出場する日本チームを応援する自分の存在、そしてそのチームの中で12番の背番号を背負ったわがアルビレックスのエースの存在。これはもうボクにとっては感激というか嬉しさ一杯でしたね。

なんか、オレンジ色のユニを着ている時よりも、貴章の身体が大きく見えるっていうか、なんか体幹がたくましくなった感じがします。ゴール裏の2層からの撮影なんで、クリアでないのはご容赦を。

そして代表戦の行われるスタジアムのゴール裏で、ビッグスワンでもお馴染みの大旗やフラッグが振られているのも、またなんとも言えぬ感慨であります。ありがとうございます。

とりあえずの代表戦はあと1試合。W杯出場が決まった今となっては、「貴章から代表戦で活躍して欲しい!」という気持ちももちろんありますが、「どうかケガをしないで新潟に帰ってきて欲しい!」「やっぱり貴章がいないとアルビはダメだよ!」「公式戦5連敗の負の連鎖を断ち切るのは貴章しかいないよ!」と、エースのチーム復帰を心から願っております。

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サイン会変更の裏にあるモノ

2009年06月14日 | アルビレックス新潟

長岡アピタでのアルビレックス新潟の選手サイン会。もちろん「選手は変更になることがあります」との但し書きはありましたが、数日前の食料品売り場のレジ近くには、ご覧のようにウッチーの顔写真入りのポスターがずらりと並んでいました。

日曜が出勤日だったボクは地団駄踏んで悔しがり、サイン会行きは女房に託したのであります。女房も張り切っていたようです。「ナビスコ杯1勝もできなかった悔しさと今後への展望や決意を、ウッチーがどんな風に考えているかを、トークショーでしっかり聞いてくるわ」って張り切っておりました。

夕方5時過ぎにいつもより早めに仕事が終わり、同僚と一杯飲みに行く前に女房に電話をしました。「サイン会どうだった?」「それがねぇ、ウッチーじゃなくって高徳だったのよ。ワタシ、美容院も行きたかったからサイン会パスしちゃったわ。高徳の話を聞くのはまだ何年か先でもいいでしょ?」「……………(#`皿´)」

高徳ゴメン!君よりも美容院を優先したわが妻を許してくれたまえ!ちなみに上の画像は、昨日の大分戦での高徳。見事にスタメンを張って、キレのいい動きをしておりました。アルビでの活躍も、年代別代表での活躍も、ともに楽しみな若白鳥であります。

さて話をサイン会に戻しますが、ここで疑問として湧くのが「なぜサイン会の選手がウッチーから高徳に変更になったか」ということであります。この裏にあるモノが「負けた翌日のサイン会やトークショーなんてやってられない!」などというウッチーの根性の小ささでは決してないことを、ボクは確信しております。ボクはこの変更に、ウッチーが並々ならない闘志を秘めて次節のガンバ戦へのモチベーションを高めていることを感じるのであります。

もしウッチーがトークショーに来れば、当然チームリーダーの彼には「ナビスコ杯を終えての感想」や「公式戦5連敗のチームの様子」など、質問がされることは間違いありません。しかし、そこでウッチーがどんな言葉を述べたとしても「言い訳にしかならない」と彼自身が判断したんではないでしょうか。「この今の気持ちは『勝利』という結果でサポーターに示すしかない」と、彼自身が判断したのだとボクは思っております。

来週のガンバ戦。意地を見せてもらいましょう!頑張れウッチー!頑張れアルビレックス!

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この面構えにリーグ戦再開を懸ける!

2009年06月13日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯予選リーグ最終戦。相手は昨年のナビスコ杯覇者・大分トリニータ、こちらは「今年はタイトルを狙う」と社長自ら公言しているアルビレックス新潟。しかしながら、ともに予選リーグで1勝もできないまま、すでに予選敗退が決定しているチーム同士の消化試合であります。

「へたすりゃ1万いかねぇんじゃないの?」と心配しつつビッグスワンに出かけてみましたら、

かろうじて、2万人はクリアしたようです。「次(リーグ戦再開)につながる魂のこもったゲームを!」っていうサポーターの願いですよね。ボクもそこ1点でしたよ、今日は。

…で、結果はこれです。開始1分も経たないうちに、まだ戦闘態勢も整わないうちに、「あれ?あれ?」っていう間に1点を奪われ、こちらが圧倒的にボールを支配しながらなかなか点を取れない展開。前半終了間際といういい時間帯に、松尾のクロスに松下が魂のヘッドで同点に追い付きナイス!ところが後半にも一瞬の隙を突かれて大分に追加点を奪われ、結局そのままジ・エンド。1-2の敗戦でありました。

まさかの公式戦5連敗ですか。これって新記録じゃないですかね?ちょっと5連敗を振り返っておきますかね。

・5/23(土):第13節 清水エスパルス 1-0 
・5/30(土):ナビスコ 浦和レッズ 2-0
・6/3(水):ナビスコ 横浜FM 3-0
・6/7(日):ナビスコ サンフレッチェ広島 5-1
・6/13(土):ナビスコ 大分トリニータ 2-1

おぉ!本当だ!まさに5連敗です!通算得点2で失点13!しかも相手の大分は3月以来勝利から見放されている今季リーグ戦最下位のチーム。「またまたやっちまったかぁ…」って感じでしたね。

貴章を代表戦で欠いてはいるものの、1週間前の広島戦と違ってほぼベストメンバーのわがアルビです。キーパーは守護神・北野、W充がセンターバックに構え、両サイドバックは松尾とウッチー。ボランチは勲、マルシオも松下もいるし、大島とヨンチョルも。途中からペドロまで投入したんですからね。わがアルビレックスはこれ以上のメンバーはあり得ません。

なのに敗戦というこの事実。

ただね。敗戦後にピッチを回ってサポーターに挨拶する選手達の中に、悔しさを顔一杯に現し、唇を噛みしめている選手の姿が目につきました。松下選手と内田選手。この2人の表情を見ていたら、「次こそやってくれるはずだ!」と期待を持つことができました。

そしてG裏はブーイングを一切せずに「戦え!新潟!」の大合唱。「頼むぞ!松下!」「頼むぞ!ウッチー!」八百政も、女房とともにG裏で絶叫してしまいました。ちょっと清々しい気分はいたしましたね。

まぁとにかくどうせナビスコは終わっていたわけだし、リーグ戦の再開によってアルビがまた元気を取り戻せば大きな問題ではないのです。しかし、ここ数試合は内容は(って言うか結果が)明らかに悪いのあります。これは紛れもない事実。

月並みないい方だけど、悪い流れはここで絶ちましょう。頑張れ新潟!

 

 

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日産スタジアムから歩いて来ました!

2009年06月10日 | アルビレックス新潟
出張先の近くにとったビジネスホテルは、日産スタジアムから歩いて15分の場所にありました。たった今、カタール戦の観戦を終えて帰ってきたところです。

オウンゴールとPKによる1対1のドローというすっきりしないゲームではありましたが、代表戦を十分楽しむことができました。貴章が出場すればもっと良かったでしょうけどね。まぁ楽しみはあとにとっておきましょう。ワールドカップ出場の報告会もありましたしね。米米クラブの石井さんも見れたし。

さて明日は朝から横浜で仕事であります。がんばろうっと。
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13節までを新潟日報の見出しで振り返る!

2009年06月09日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯があまりに情けないので、ここまでのリーグ戦を振り返ってみることにしました。題して「新潟日報の見出しで見るこれまでのリーグ戦の戦いぶり」であります。もう13節まで来てるんですね。中には「思い出せないゲーム」もあり、老化してきた脳を憂いています。

第1節:○4-1東京 新潟頼れる3新人 決定力の高さ光る
第2節:○2-1鹿島 新潟鮮やか先制攻撃 積極プレス王者を粉砕
第3節:△0-0大分 新潟分けて暫定首位 大分の壁崩せず無得点
第4節:○2-1横浜 新潟競り勝ち首位守る 矢野が決勝ゴール
第5節:●0-1京都 新潟G奪えず初黒星 競り負け2位後退
第6節:△3-3広島 新潟追い付かれドロー ペドロ3得点生かせず
第7節:○1-0大宮 新潟粘り2位に浮上 リシャルデス決勝弾
第8節:△2-2千葉 勝利目前悔しいドロー 2度のリード守れず
第9節:●0-1浦和 ロスタイム新潟泣く ドロー寸前CKから失点
第10節:△3-3磐田 新潟三たびドロドロ ホーム戦連続引き分け
第11節:○1-0山形 天地人ダービー 新潟敵地で勝ちどき 矢野決勝弾
第12節:○2-0神戸 新潟連勝 着々上位固め 終盤2G神戸に快勝
第13節:●0-1清水 新潟今季ホーム初黒星 松尾、投入も不発

う~ん!ちょっとは元気になったかな?

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