週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

さみしい”ゆりかごダンス”&5月のブログインデックス

2011年05月31日 | アルビレックス新潟

土曜日の浦和戦の前半22分。元アルビのマルシオのフリーキックに、元アルビのエジミウソンが頭で合わせ、さすがの東口も一歩も動けずに先制点を許してしまいました。まぁ「敵ながらあっぱれ」のゴールでありました。マルシオのセットプレーからの正確なキック、エジミウソンのゴールへの嗅覚、さすがでありました。

アルビの失点は悔しいのだけれど、ボクなんか優しいモノですから、「これでエジも今季初ゴールをあげて、ブラジルから来日しているご両親も安心しただろうな」とか「マルシオも子どもが生まれた奥さんへのお祝いのアシストができてヨカッタね」などと、敵のことながらちょっと安心した気持ちがなかったと言えば嘘になります。

ところがですね。あのゴールの後でマルシオの赤ちゃん誕生を祝う”ゆりかごダンス”をした浦和のプレーヤーは、エジとマルシオの2人だけでありました。たった2人のゆりかごダンス。エジとマルシオって、浦和の選手の中で浮いているんですかね。周りの選手が「一緒にお祝いしよう」って気持ちになれないような人間関係なのでしょうかね?他チームのことながら元アルビの選手ということで、ついつい心配してしまいます。せめて永田が一緒にしてやればいいのにね。しかもエジとマルシオの2人の腕を振る方向も合っていないし。浦和レッズ、大丈夫か?

既に他チームに移籍した外国人選手と言ってしまえばそれまでなんだけど、かつてボクらのハートを熱くさせてくれた元アルビの選手には、どこのチームに行っても気持ち良く活躍してほしいなぁ…と願う八百政であります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

5月も今日で終了です。恒例のブログインデックスを整理しておきたいと思います。

さみしい”ゆりかごダンス”&5月のブログインデックス(2011-5-31)
埼スタ:番外編(2011-5-30)
雨の埼スタで貴重な勝ち点1をゲット!(2011-05-29)
浦和戦の歴史 in 週アル(2011-05-28)
孤高の男・桑原裕義(2011-05-27
マックのタダ券でビッグマックを喰らう!(2011-05-26)
アルビ応援キルト(2011-05-25)
「くくる」のたこ焼きは美味い!(2011-05-24)
プチ観光で大阪城に行ったジョー!(2011-05-23)
俺たちは熱い声援を送るだけだ!~ガンバ大阪戦~(2011-05-22)
いざ万博へ!(2011-05-20)
郁哉は大丈夫です!(2011-05-18)
宣福が亜土夢より勝っている点はこれだ!(2011-05-16)
後援会総会とプレビュー増刊号(2011-05-15)
ピンチはピンチ!最大のピンチ!(2011-05-14)
ピンチはチャンス!(2011-05-13)
崩れ流れた「魂」(2011-05-11)
大宮戦余話(2011-05-08)
雨のNACK5!(2011-05-07)
物申す!(2011-05-05)
ブルーノの評価はうなぎ登りだ!(2011-05-04)
勝ったことが何よりも嬉しい神戸戦!(2011-05-03)
2人のイケメン(2011-05-02)
サイドバックにこの選手の加入を!(2011-05-01)

5月の「週アル」は、23のエントリーを書かせていただきました。皆さんの記憶に残る内容はあったでしょうか?

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埼スタ:番外編

2011年05月30日 | アルビレックス新潟

一昨日の埼玉スタジアム:浦和戦でありますが、ボクらが参加した新潟交通「くれよん」のバスツアーは総勢5台でありました。バスはキックオフの3時間半前くらいに到着したのですが、今回ボクらは長岡のごろサポ仲間(1組の浦和サポ夫婦を含む)と待ち合わせをして、ゲーム前に一杯やろうっていう計画でありました(雨は想定外でありましたが)。去年のこのシュークリームのメンバーのグループです。

みんなが集まる時間前に、ボクと女房は雨が当たりにくい木陰にビニールシートを敷き、ご覧のように既にビールを(嘘です。発泡酒を)いただいておりました。もちろん銘柄はサッポロ。お馴染みの「麦とホップ」と、優香ちゃんが宣伝している最近限定発売の「ホップ畑の香り」であります。埼スタ前の屋台で買った「ソーセージ」と「唐揚げなど500円でカップ詰め放題」がおつまみです。結構美味かったね。

そうこうするうちに開門の時間となったのですが、浦和サポのOさんが「いい場所がありますよ」ってことで場所を確保してくださったのが、上の画像の場所、スタジアムの通路の下のスペースであります。椅子やテーブルがセットされ、しかも屋根付き。売店も近い。周りはほとんどがレッズサポでしたが、オレンジ色もちらほら見ることができました。ちなみに上の画像は、「ごろサポ仲間」のNさんとYさんであります。今回もお世話になりました。赤橙混じり合った総勢8名で、楽しい時間を過ごしました。皆さん、ありがとうございました。特に浦和サポのOさんご夫妻には今年も大変お世話になり、ありがとうございました。また次回は長岡で飲みましょう。

そういえばボクらが飲んでいましたら、レッズのマスコットの着ぐるみがウロチョロしておりました。あんまり有名なマスコットではないので、調べてみたら、レディアとフレンディアの双子の子ども、シャーレとディアラだそうであります。これってほ乳類ですかね?あまりレッズサポからは相手にされずに気の毒でしたが、アルビサポが何人か記念撮影をしておりました。ヨカッタ、ヨカッタ。アルビサポは優しいね。

ところで、「ビッグスワンになかなか人が集まらない」っていうのがボクらアルビサポの悩みであり、「4万人の夢よもう一度!」と考えているわけなのですが、浦和の集客も厳しい状況のようでありますね。いかに雨が降っているとはいえ、埼玉スタジアムに2万5千人というのには、ボクもショックでした。憎いほど強いレッズ、憎いほど客が集まるレッズ、憎いほど金があるレッズ、っていうのは過去のことなのかな。

でも毎度のことながら、埼玉スタジアムはアウェイ側のサポーター席を少なめにしておいて、「もうこれ以上は入れない」と文句が出ると座席を増やす作戦です。案の定、キックオフ直前にアルビサポーター席は増えましたが、それでも場内全体はスカスカなのに、アウェイサポーター席は満席でありました。

まぁ密集していてヨカッタですけどね。なんか雨のアウェイで濡れながら一緒に応援した人たちって、「仲間だ」って気持ちが高まりますよね。皆さん、お疲れさまでした。

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雨の埼スタで貴重な勝ち点1をゲット!

2011年05月29日 | アルビレックス新潟

ボクたちは埼玉スタジアムというと「雨」っていうイメージが脳細胞の襞に刻み込まれている感じなんですが、皆さんはいかがでしょうか?昨日の埼スタもそのイメージ通り。数年前のような土砂降りではないものの、まさに「雨の埼スタ」っていう演歌ができそうな細かなしぐれ雨でありました。

結果は1-1のドローでありましたが、ついに鬼門埼スタで獲得した「勝ち点」に、ボクらはある程度満足して(大満足ではないけれど贅沢は言うまい)帰路につくことができました。あぁ…ヨカッタ!よくやったアルビレックス!それでは、今日の「週アル」では、昨日のゲームを見て気がついたことを思いつくままに羅列します。(明日は「埼スタ:番外編」ね)

今回の布陣は、右のサイドバックに高徳、左のサイドバックに直樹を入れ、征也を1つ前のポジションでより攻撃参加させようという作戦でありました。高徳も征也も、いつもながら動きがヨカッタですね。この右サイドの2人の連係は、新しいアルビの魅力となりそうな予感です。

浦和のスターティングメンバーには、予想通り元アルビの3選手が名を連ねます。自らが「自分を外してでも2トップに」と監督に直訴したという未だ無得点のエジミウソン、早くも「海外移籍」の噂がちらつくマルシオ、そして髪を短くして「あんた誰?」って感じの永田。他にもこれだけのメンバーを揃えて「まだ1勝ですか?」って厭味のひとつも言いたくなる陣容でありました。

先制点は浦和でありました。前半22分、マルシオのフリーキックにエジミウソンが頭で合わせ、決められてしまいました。「なんだよ~!マルシオとエジの得点なんてアルビの得点じゃねえのか!」「永田ぁ~!今度はお前だ!得意のポカやってくれぇ~!」などと、えげつないヤジをボクがあげていたのは内緒です。

それにしても、浦和ってもったいないことしますね。マルシオにコーナーキックを蹴らせないなんて信じられないです。まぁボクらにしてみれば「願ったり」ですけどね。高いお金で契約しているんでしょうにもったいない。マルシオもなんだか浦和の布陣の中ではやりづらそうに感じました。

先制点を許したアルビでしたが、昨日のゲームは見ていて楽しかったですね。ビッグチャンスもありました。ブルーノが打ったシュートを相手キーパーが弾いたところに駆け込んだ千葉が放ったシュートとか、ブルーノが相手DFを振り切ってキーパーと1対1になって放ったシュートとか、いや実に惜しかった。

同点ゴールはセットプレーからでした。後半25分、征也のコーナーキックを直樹が折り返したところに大輔がきれいに合わせました。大輔のリーグ戦初ゴールです。おめでとう!U-22の代表にも選ばれたし、いい感じで代表戦にも参加できますね。もはや千葉とのコンビは「不動のセンターバック」と言っても差し支えないでしょう。エジミウソンもよく抑えたと思います。あの1点は残念だったけどね。直樹も左サイドバックで得点に絡む仕事をしたし、高徳と征也も右でいい感じだし、問題ナッスィング。

前にもどこかで書いたと思いますが、黒崎監督の選手交代ってすごいですね。前監督の「じっと待つ」タイプとは大違いで、「可能性を試す」というチャレンジ精神旺盛&総力戦の選手起用です。しかもそれが上手くはまるからすばらしいです。昨日もすばらしかったですよね。早々にボランチの三門に代えて慶行を投入すると、慶行はベテランらしいプレーでチームを統率し、相手のボールをカットしては攻撃に転じるきっかけを何度も作ります。木暮を亜土夢にスイッチすると、今季リーグ戦初出場の亜土夢は溌剌としたプレーで持ち味を発揮します。きっと亜土夢には近いうちに次のチャンスも与えられるでしょうね。終了間際にミシェウと交代した大野も、わずかな時間ながら粘り強い守備をボクらに見せてくれました。今年のアルビは選手間の実力の差が本当に少ないと思います。誰かがケガや累積でゲームに出場できなくなったとしても、「必ずや代わりの選手がやってくれるだろう」という気持ちにボクらをさせてくれます。

はい、この画像はゲーム後の選手挨拶です。大輔、慶行、亜土夢、みんな頑張りました。次は堅碁!お前の番だ!

はい、こちらはゲーム後のキャプテン勲であります。勲の左にいるのはシーズン途中にパラグアイから移籍したGK:小澤英明です。ケガが治ってサブメンバーとしてベンチ入りしておりました。これで東口に不測の事態が生じても(そうならないことを願いますが)安心です。

ただね、ボクがサッカー素人ながら心配していることがひとつだけあるんです。それはミシェウのことなんであります。確かにミシェウのトリッキーな動きや変幻自在なプレーは魅力的であり、何度もチームのチャンスを演出します。でもミシェウにボールがわたると、相手に奪われるケースがとても多いのであります。ワンツーでのパスなんかはすごいんですけどね。ボールを保持してる時がいけない。やっぱり身体が小さいからなんでしょうか。「ミシェウ!5秒以上ボールを持つな!」って感じです。まぁ素人のボクが感じていることですから、黒崎監督をはじめスタッフの皆さんはとっくの昔に考えを持ってやっていると思いますので、あまり心配はしていないんですけどね。

とりあえず3連敗は免れ、苦手なアウェイ埼スタで勝ち点1をゲットしたアルビ。プチ中断期間終了後の6月の5連戦に向け、しっかり調整してほしいと思います。頑張れ!アルビレックス!

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浦和戦の歴史 in 週アル

2011年05月28日 | アルビレックス新潟

今日は浦和戦。埼玉スタジアムに行くのも何回目でしょうか。「浦和にはしばらく勝っていないよなぁ…」っていうか「勝った記憶がないよなぁ…」ってことで、過去の「週アル」エントリーから浦和戦をピックアップしてみました。

2006年 7月19日(H) 勝っちゃいました:(2-1):シルビーニョとエジの得点で勝利!
       8月23日(A) 前進:(1-3):ワシントンがハットトリック!やられた!
2007年 3月11日(H) えなり!アトム!興奮をありがとう! :(2-2):吹雪の中、奇跡の同点劇だ!
       9月30日(A) 下を向くな!胸を張れ! :(0-1):4連敗であります!ピンチ!
2008年 3月30日(A) 浦和戦雑感:(0-3):完敗ですね。
       10月26日(H)いいゲームだった!しかし負けた!浦和戦:(0-1):浦和を上回る15本のシュートも不発!
2009年 5月2日(A)  浦和戦は魂のこもったゲームだった!:(0-1):ロスタイムの悲劇!マルシオ退場!
       10月17日(H)絶対に負けられない試合だったはずだが:(0-1):永田のバックパスをエジに取られて決勝点!
2010年 4月10日(H) 苦しい時こそサポーター:(0-2):ゴールが遠いアルビ!未だ勝利なし!
       9月25日(A) シュークリームと引き替えてしまった勝ち点3:(0-2):柏木にドーン!とやられて完敗!

2006年にホームで勝って以来、浦和戦の勝利はないのでですね。っていうか、あの吹雪の中の河原と亜土夢の活躍が忘れられない2007年3月のホーム戦以来、アルビは浦和から1点も取っていないじゃあ~りませんか!なんてこった!

う~ん!この暗黒の歴史に終止符を打つのは、絶対に今日だ!やるぞ!勝つぞ!

では、これからくれよんのバスツアーで、埼玉スタジアムに出かけます。行ってきまーす!

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孤高の男・桑原裕義

2011年05月27日 | アルビレックス新潟

昨日わが家に配達されたサッカー新聞「エルゴラ」に、かつてアルビレックスでプレーした桑原裕義選手の記事が掲載されていました。

桑原選手は、現在J2のギラヴァンツ北九州のボランチとしてプレーする現役プレーヤーです。今現在39歳。エルゴラ記事によれば、彼よりも年上の現役Jリーガーは、三浦カズ選手とゴン中山選手しかいないという大ベテランです。しかも2人の元日本代表選手と違い、桑原選手は今もボランチの先発選手であり、チームに2人しかいないフル出場選手の一人なのであります。エルゴラは「好調を支える孤高の男」という見出しで、今季好調な北九州を引っ張るベテラン選手を特集し、「北九州の成長に、まだこの男が欠かせない」と結んでいました。

この記事を読んで、嬉しく思ったアルビサポーターは多かったでしょうね。ボク自身、あの「雨のガンバ大阪戦」での桑原キャプテンのシュートを思い出しました。まだボクがこの「週アル」を始める前の、2005年(平成17年)の第19節、8月20日のことでありました。ブログはまだやっておりませんでしたが既に「アルビスクラップブック」は作っておりましたので、久しぶりに本棚から6年前のスクラップブックを取り出してきました。

新潟快勝 雨にも負けず
桑原先制、エジ2発、鈴木慎ダメ押し
G大阪下し3連勝

使われていた画像は、慎吾のダメ押し4点目のシュートシーンです。ガンバ相手に4-2の快勝。雨に濡れながら桑原の先制シュートに歓喜したことをい出しました。

「桑原待望の一発」という見出しでもわかるとおり、桑原選手のJ1リーグ戦での初ゴール。しかも、J1リーグ244試合目のゴールは、最も多い試合での初得点だったのであります。「記憶に残るゴール」でありましたね。ちなみに、このガンバ戦の先発は、「野澤、リマ、高橋直樹、萩村、喜多、勲、桑原、ファビーニョ、寺川、エジ、慎吾」であり、途中交代が「上野、末岡、菊地」であります。新聞には「末岡デビュー」の小さい見出しもありました。監督はもちろん男前・反町であります。

久しぶりに開いた6年前のスクラップブックはとても懐かしく、しばし前後の記事を読みふけってしまいました。特に懐かしく思ったのは、この記事のすぐ前に掲載されていた「菊地直哉:磐田からレンタル移籍」と「山口:横浜Cに移籍」の記事でした。今年、大分からやって来た菊地選手が6年前のシーズン途中に磐田からやってきたのと、アルビのJ1昇格の大黒柱キャプテン山口の移籍は同時期だったことを思い出しました。あぁ懐かしい!

ところで、この菊地選手が6年前に新潟にやってきた時に、一緒に途中入団した選手がいたことを覚えていますか?ボク自身は完全に忘れ去っていたのですが、今スクラップを見ながら「あぁそう言えばそうだったなぁ…」思い出しました。

はい、そうなんです。オランダからやってきた千葉和彦選手であります。背番号は菊地が36番、千葉が37番だったんですね。6年の歳月を重ね、再びこの2人がアルビレックスを支える存在になったということ(早くケガを治してね、菊地選手!)、運命を感じます。

ところで、6年前のガンバ大阪戦の勝利の後でアウェイ鹿島戦が開催されています。こちらはあまり思い出したくはないのですが、2-7で大敗しています。そういえば昔は、7失点とか6失点とか時々ありましたものね。当時のことを考えると、3失点なんて可愛いモノですよね(笑)。

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マックのタダ券でビッグマックを喰らう!

2011年05月26日 | アルビレックス新潟

ビッグスワンでのホーム柏戦で、皆さんはビッグマックのタダ券をもらいましたよね?実はあれ、日本マグドナルド社がJリーグとスポンサー契約を結んだということで、毎節1試合をセレクトしてビッグマック無料券を配布しているのであります。詳しくはここを見てね。

Jリーグ観戦でビッグマックがタダ!? 今季からJリーグとスポンサー契約を締結した日本マクドナルドは25日、J1のリーグ戦で毎節、1会場の観客全員にビッグマック無料券を配布すると発表した。残る会場でも通常290~320円の同商品を200円で購入できるクーポン券を全員に配布する。

つまりホーム柏戦は、J1リーグの9試合の中で選ばれたスペシャルゲームだったってことですよ。しかもですね。先週行われたアウェイ:ガンバ大阪戦でも、このタダ券は配られたのであります。つまりアルビレックスは2試合連続して、「毎節1試合」のスペシャルゲームに選ばれたってことですよ(その2試合で2連敗したことは内緒だ)。これって数学的にはすごい確率ですよね。

そんなわけで、2試合続けて夫婦で観戦した八百政家の手元には、合計4枚のビッグマック無料券が所有されることになったのであります。マックに行くなんて、子どもが小学生だった頃以来です。10年以上ぶりであります。50歳過ぎの初老の夫婦が店に入るのはちょっと抵抗がありましたのでドライブスルーを利用し、しかも「タダでもらうだけはちょっと…」という遠慮もあったのでコーヒーを付け、ビッグマック2個とホットコーヒー2つの合計で240円というホリディーランチを実現させたのであります(コーヒーは1つ120円です)。

まぁ、そんなわけでビッグマックのタダ券を利用して、「休日の昼食がきわめて安上がりに終わった」というお話でした。今までの印象では、「マックって安かろうまずかろう」ってイメージだったのですが、レタスもちゃんと入っていたりして結構美味しくいただくことができました。

はっはっは。アップで失礼しました。「大きな口を開けてかぶりつく」これぞ正しいマックの食べ方であります。ちなみにモデルは八百妻ね。ビッグマックのタダ券はガンバ大阪戦の分がもう2枚ありますので、有効に活用させていただくつもりです。

皆さんは、ちゃんとタダ券を有効活用しましたか?

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アルビ応援キルト

2011年05月25日 | アルビレックス新潟

昨日の新潟日報に、「”アルビ魂”キルトに表現」という見出しの記事が掲載されておりました。新発田市在住のキルト作家である石井さんという方が、6月に朱鷺メッセで開催される「キルトフェスティバル in 新潟 2011」に、アルビレックス新潟をデザインした巨大タペストリーをお披露目するという記事です。ステキですね。

記事によれば、600人ものアルビサポーターがこのタペストリー制作に協力し、シュートするアルビ君、アルビのロゴマーク、ビッグスワンの外観をデザインした作品を作り上げたとのことです。ボクは全然知りませんでしたが、素晴らしい企画が実行されていたのですね。ぜひフェスティバルが終了した暁には、ビッグスワンの玄関ホールにでも、このタペストリーを飾ってほしいと願っております。

さて、土曜日の浦和戦まであと3日となりました。体調を整えて、全力で週末の「打倒レッズ」を成し遂げましょう!

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「くくる」のたこ焼きは美味い!

2011年05月24日 | アルビレックス新潟

アウェイ観戦の楽しみは、なんといってもご当地の美味しいモノをいただくことであります。もちろんスタジアムでは「スタジアムグルメ」を食べながらビール!これが最高の楽しみなんですよね。

上の画像は、大阪モノレールの「公園東口」駅を降りて万博公園競技場に向かうと自然に行き着く、競技場前の屋台通り(って言うかテントの出店が並ぶ通り)であります。画像ではわかりにくいでしょうが、ずうぅっといろんな食べ物の屋台テントが並んでいます。ビッグスワンの何倍もある感じです。さすが「大阪は食い倒れの町」であります。ビッグスワンもこれくらいお店が出店されるといいのにね。

ボクらの万博記念競技場のお目当てはこれであります。

大阪いったら よらなあかん
喰いだおれの街 道頓堀に
大だこ踊る くくる本店
名物たこしゃぶ めちゃうまくて
道頓堀とびこんでもそらしらん

こんな言葉が袋に印刷されているたこ焼きや「くくる」。はっきり言ってこの「たこ焼き」は、新潟や長岡で食べるものとは味が違います(ような気がします)。

「ふわっ」   「とろっ」

まさにそんな感じ。そして、この箱を開けますと……

出たぁ!大だこ入り!もうホッペがとろけそう!最高に美味いッスよ。

もちろん、これを忘れてはいけません。アウェイのスタジアムではお馴染みの構図で恐縮ですが、今回はプレミアム・モルツでありました。

あぁ!生きててヨカッタ!アウェイ観戦にきてヨカッタ!大阪に来てヨカッタ!アルビのサポーターになってヨカッタ!夫婦でサッカー観戦ができてヨカッタ!2人ともビールが好きでヨカッタ!……と、幸せを感じる瞬間です。

アツアツの「くくる」のたこ焼きを食べながら、よく冷えたビールをスタジアムで飲む。こんな幸福を味わわせてもらえるのも、アルビレックスがあってこそ。ありがたいことです。できればゲームでアルビが勝利すればさらに幸福感は高まるのですが、贅沢を多くは言いますまい。

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プチ観光で大阪城に行ったジョー!

2011年05月23日 | アルビレックス新潟

アウェイ観戦のお楽しみは、「サッカー観戦」+「ご当地美味いものグルメ」+「プチ観光」というのが、わが家の基本的な考え方であります。せっかくアルビのおかげで日本のいろんな場所、いろんなスタジアムを訪問できるわけなのですから、それなりに楽しみたいですものね。

今回のガンバ大阪戦の万博記念競技場は、ボクらにとっては昨年に次いで2回目の観戦でありました。昨年はキックオフまでの時間を利用したプチ観光で、「太陽の塔」を見たり国立民族博物館を見学したりしてとても有意義な時間を過ごしました。その時の様子はここを見てね。

「今年の大阪観光はどうする?」「バスが競技場についてからキックオフまでは4時間弱よ」「梅田にも行きたいんだよなぁ」「万博公園でローズフェスタも開催しているみたいよ」「バラかぁ…バラは越後丘陵公園でも見られるしね」「やっぱりNHKの『江』も見てるし大阪城じゃない?」「それじゃぁ大阪城へ行くジョー」ってな会話が夫婦でありまして、大阪城に行くことになりました。

3時ちょっと前に応援ツアーバスが競技場に着いた時に、くれよん添乗員のお兄さんに「大阪城に行くにはどのルートが一番いいですかね?」と尋ねました。彼は携帯電話で調べてくれ、「地下鉄谷町線がいいんじゃないですか」と教えてくれました。「大阪城に行ってもキックオフまでに戻ってこれますよね」「大丈夫ですよ、楽勝です」そんな会話もあり、ボクらは大阪城へと出発したのであります。

万博競技場は大阪モノレールの「公園東口駅」のすぐ前です。ボクらは「公園東口駅」を15時05分のモノレールに乗車しました。「万博記念公園駅」でモノレールを乗り換え6駅目の「大日駅」へ。ここで地下鉄谷町線に乗り換えです。乗り換えはスムーズにいき、そこから11駅目の「天満橋駅」で下車いたしました。大阪城へはそこから歩いて行きます。

しばらく歩いて行くと天守閣が見えてきました。「おぉ!これが歴史の舞台になった大阪城か!」「コンサート会場で有名な大阪城ホールもこの近くね」などという夫婦の会話をしながらお城に向かって歩いて行きますが、なかなかお城に着きません。

大阪城の周りは大きな公園で、ジョギングする人や親子で散歩する人たちなどがたくさんいました。お堀や石垣や大きな門をくぐり抜け、地下鉄の駅から30分ほど歩いてようやく大阪城に着きました。。冒頭の画像はその時の記念撮影(モデルは八百妻)です。ちょっと遠かったけど、ずっとバスに乗っていて運動不足でもあったので、良い天気の下で心地よい散歩をした気分です。そして何より、歴史の舞台を間近で見て感激しました(詳しい内容は省略)。

さて、大阪城を後にして、これからまた万博競技場まで戻らなければなりません。キックオフの少なくとも1時間前には万博競技場に戻って、たこ焼きも食べたい、ビールも飲みたい、もちろんアルビ戦士たちのゲーム前の練習に声援も送りたいのであります。

実はボクは、大阪城に来るまでの地下鉄の電車の中で、路線図を見ながら「もっと早く大阪城に来る方法があったのではないだろうか?」と感じていました。

そこで帰りは別のルートで競技場に戻ることにしました。地下鉄谷町線「天満橋駅」から4つ目の「天神橋筋六丁目駅」で阪急電車に乗り換え、阪急千里線で9つ目の「山田駅」で大阪モノレールに乗り換え、一駅だけ乗って「万博記念公園駅」に往路と逆方向から到着し、そこで乗り換えて「公園東口駅」に到着するルートです。

結果は、往路よりも10分ほど早く競技場に戻ってくることができました。初めて行った大阪の街で、電車の路線図を見ながら地下鉄や私鉄の乗り継ぎを別の方法で挑戦してみたことは、脳の老化防止に役立ったのではないかと思っております。しかも10分間の時間短縮ということで、八百政はちょっと得意だったのであります。「へへん!どんなもんだい!」っていう得意気な気持ちが表情に出ていたのでありましょう。そこで女房から鋭い指摘を受けました。

往路:大阪モノレール(公園東口~大日):390円
    地下鉄(大日~天満橋):270円       合計660円

復路:地下鉄(天満橋~天神筋六丁目):230円
    阪急電車(天神橋筋六丁目~山田):220円
    大阪モノレール(山田~公園東口):240円  合計690円

う~ん!残念!時間は10分短縮したのですが、運賃は30円余計にかかっていたんですね。でもまぁ、夫婦で知らない街の電車を乗り継ぐという、楽しいレクレーションの時間でもありました。またひとつ、アウェイ観戦の楽しみを見つけたような気分でした。

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俺たちは熱い声援を送るだけだ!~ガンバ大阪戦~

2011年05月22日 | アルビレックス新潟

土曜日の朝6時半に自宅を出発して、帰ってきたのが翌日曜日の早朝5時半。23時間の「ガンバ大阪戦:日帰りバス応援ツアー」から無事帰還いたしました。

「絶対に勝ち点3を!」という強い気持ちを持って必死で応援をいたしましたが、残念ながら結果は1-2の敗戦。わがアルビレックスは柏戦に次いで2連敗で、順位も10位に後退しました。まぁここまで書くと、なんかムード的には超ネガティブな感じになりそうなのですが、ボク自身はそんなに落ち込んでもいませんし、「まぁこんなこともあるよな」「はいはい、次々!」ってな感じです。それじゃぁゲームに関して気がついたことを書きますね。

前節柏戦と同様に、前半はガンバペース。しかも開始8分に、もっとも警戒しなければならないアドリアーノに先制点を許します。アドリアーノをフリーにしてはいけません。う~ん、ガンバ相手に先制されるイヤな展開です。

その後もガンバの波状攻撃に何度もピンチを迎えますが、守護神東口を中心によく守りました。ヘタをすれば3点くらい取られてもしょうがない感じでしたよ。ガンバはイキがいいですね。パスはポンポン回るし、縦への突破をどんどん仕掛けるし、「アグレッシブ&スピード」って感じ。あれ?これってどこかのチームの今年のスローガンでした。宇佐美なんてまだ10代でしょ?でもまぁよく守り抜きましたよ。ポストにも助けられましたけどね。

アルビの攻撃はどうも消極的です。せっかくポストプレーの得意な大島が前線にいて、ロペスが攻撃突破のチャンスを虎視眈々と狙っているのに、ボールが前に行きません。横パスばかりが目立ち、ガンバのG裏からもブーイングをされる始末です。たしか前半のシュートはゼロじゃなかった?

しかし、後半9分に木暮、16分に川又が投入されると、アルビの選手達は躍動し始めます。木暮は試合を重ねるごとに、どんどん上手く、そしてたくましくなっていますね。今シーズンのアルビのカギを握る男になるような気がします。とにかく木暮が投入されてから、ボールが前に行くように感じました。

川又は…まぁ川又は川又でした。実に川又らしいプレーっぷりで、見ていてとても好感はもてました。でも、まだ「バタバタしてる」って感じは否めません。ですが、川又がピッチに入ると、チームもG裏もなんだか元気になるのは間違いのな事実です。きっかけを掴めば川又は大ブレイクしそうな気がするんだけどなぁ…。早く川又に1点取らせたいなぁと思います。

選手交代でアルビのペースになる時間が増えたところで、後半32分、ミシェウがゴール正面で技ありシュート。アルビは同点に追いつきました。本当に久しぶりに、周りの皆さんとハイタッチをして喜びを分かち合いました。G裏、満面の笑みの嵐です。咆哮の嵐です。雄叫びの嵐です。これですよ、これ。この感激が味わいたくて、ボクらはスタジアムに出かけるのであります。ミシェウは素晴らしいですね。

こうなると、アルビは押せ押せムードです。ロペスが相手とぶつかってたんこぶを作っても頑張る姿に拍手し、高徳がいつもと反対側のサイドで、駆け上がるアドリアーノに全力疾走でマークをしてボールを奪いとる姿に感激し、「よーし逆転するぞ!」ってムードいっぱいのG裏でした。

しかし、後半43分。宇佐美のシュートを東口が弾いたところに、憎きアドリアーノがいちゃいました。あちゃ~!またしてもアドリアーノか。結局それが決勝点となり、1-2の敗戦でありました。

ゲーム終了後、キャプテンの勲がまるで敗戦の責任をひとりで背負い込むかのような悲愴な表情で、どの選手よりも早くG裏のサポーター席に歩み寄る姿が印象的でした。今季初の連敗の責任を誰よりも感じているのでしょう。しかし、選手にブーイングをするサポーターはひとりもいませんでした。大きな拍手とアルビレックスコールで選手達を見送ったのが、冒頭の画像です。

負けたとはいえ、前節の柏戦よりは間違いなく向上しているのがボクら素人にもよくわかりました。しかし、特に攻撃に関しては課題があるのも事実です。ヨンチョルが戻ってくるまでに、「ヨンチョル抜きの勝利の方程式」を何が何でも確立させてほしいと思います。そして来週は因縁の浦和戦です。連続するアウェイ戦という厳しい日程、未だ未勝利の埼玉スタジアム、エジ・マルシオ・永田というアルビの主力だった選手が移籍した金満チーム浦和。いろんな要因があり、絶対に負けられないゲームです。来週は埼スタで、新しい歴史の1ページをスタートさせましょう!

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いざ万博へ!

2011年05月20日 | アルビレックス新潟

先週までは、「仕事疲れも溜まってるし、車検や税金でお金もかかっちゃったし、ガンバ戦は行けないかなぁ…」と思っていたんですが、その考えが変わったのは土曜日の柏戦でありました。0-3のホームでの完敗に、「どうなってんだ!アルビレックス!」「よし!ガンバ戦は行くぞ!」と、ビッグスワンの帰りに八百政は思いつきのように息巻いたのであります。

普通の夫婦ならば、ここで冷静な相方が、「でもね、今月は厳しいでしょ」とブレーキをかけるのでしょうが、わが家の場合は違います。「そうだ!そうだ!行っちゃえ!行っちゃえ!」と女房も一緒に調子に乗る似たもの夫婦です。だからローンの支払いがなかなか減らないのであります。

それでローソンのロッピーで早速チケットを購入し、月曜日には新潟交通「くれよん」に電話してバスツアーの空席を確認。家のパソコンから代金を振り込んで、無事ガンバ戦バスツアーの申し込み完了でありました。

そんなわけで、明日は日帰り大阪小旅行(byくれよん)であります。去年のガンバ戦では確か東口が初先発し、好セーブを連発したんでしたよね。そんな東口もⅠ年後の今回は、日本代表を経験し、しかも結婚までしちゃいました(おめでとう!)。今回も故郷・大阪で大活躍を期待しています。

1年前のガンバ戦では、太陽の塔を見たり博物館に行ったりしてプチ観光も楽しんだのでした。今年はどうしようかな。たこ焼きでも食いに行くか?

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郁哉は大丈夫です!

2011年05月18日 | アルビレックス新潟

前節の柏戦のゲーム後に、場内を一周することもなくスタッフに抱えられるようにしてピッチを後にした木暮郁哉選手。腰を痛めたとの情報もあり、「ここにきて郁哉までケガで離脱か?」とボクらはハラハラしたわけですが、どうやらその心配は杞憂に終わったようですね。

モバアルの動画で郁哉のインタビューがあったので確認したら、「ゲーム中に強いボールが頭に当たって、記憶が飛んでいる」とのことでした。「気がついたらロッカールームにいて、ゲームのことも覚えていない」とのコメントも。いやぁ~サッカー選手ってすごいですね。記憶が飛んでいてもちゃんとピッチでプレーをしているんですからたいしたものです。

ボクも高校1年の時の運動会で、「俵運び」という格闘系の種目で柔道部の先輩に投げ飛ばされて頭から地面に着地し、丸1日記憶が飛んだ30数年前の出来事と、その時の不安だった気持ちを思い出しました。

まぁいずれにしても、郁哉は元気であり次節のガンバ戦にも問題なく出場できるようです。ヨカッタヨカッタ。

そして今朝の新潟日報によれば、ブルーノ・ロペスも「大丈夫、ほぼ100%」でありガンバ戦も出場が見込まれるとのこと。さらにDF石川も「試合はわからない」と言いながらも練習に合流という嬉しいニュース。まぁDFは大輔がいるから、石川は無理をせずしっかり治してくださいね。

その大輔、新潟日報によればU-22の代表候補合宿で納得の活躍とか。高徳と共にロンドン五輪世代をアルビの選手が引っ張っていってくれていることが、とても嬉しいです。

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宣福が亜土夢より勝っている点はこれだ!

2011年05月16日 | アルビレックス新潟

柏瀬の完敗から2日。当然予想されたことながら、職場で同僚からは「残念だったねアルビ!」という同情的声がけ、「どうしたアルビ?」という嘲笑的声がけなど、さまざまな反応に「やっぱり来たか!」と、楽しんでいる余裕綽々の八百政であります。言いたいヤツには言わしとけ!

さて今回の柏戦、何といっても話題の中心は高卒ルーキーにして高徳のDNAを受け継ぐ男、酒井宣福でありました。結果は皆さんご存知の通り、イマイチでありました。しかし今回のゲームが宣福にとって、「デビュー戦では散々でした」「デビュー戦は何も仕事をさせてもらえませんでした」と、過去を回顧するゲームのひとつになるとボクは思っています。

つまり今回のゲームは。酒井宣福という将来日本代表を背負って立つ”酒井兄弟”の弟の、ほろ苦のデビュー戦という歴史的戦いだったのです。まさに「歴史的一戦」だったわけですよ、今回の柏戦は。

それで、散々なデビュー戦に終わった酒井宣福選手でありますが、ボクはひとつだけ大いに評価した点があります。それはゲーム後のインタビューの受け答えです。冒頭の画像は、UXのインタビューに答える宣福選手です。堂々としかも自分の言葉でしっかりと自分の考えを述べていたた姿に、非常に好感を持ちました。

少なくとも宣福選手からは、「ルーキーはしゃべれない」というイメージをサポーターに強烈に植え付けた"田中亜土夢選手"にはない、明るい雰囲気を感じました。これは実に評価すべきことであります。

宣福が今回の柏戦を「忘れられないJデビュー戦」として記憶に鮮明に残し、やがてそれを糧に大きく成長していくことを、ボクは夢想しております。

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後援会総会とプレビュー増刊号

2011年05月15日 | アルビレックス新潟

昨日の柏戦が始まる前の11時から約1時間、ビッグスワンの室内走路特設会場で「アルビレックス新潟後援会定期総会」が開催され、ボクも参加してきました。後援会の一員として会費を払っている以上、総会への出席と事業や会計の前年度の報告や今年度の計画については、知っておくのが会員として基本的な果たすべき役割だろうと考えているので、特に言いたいことがあったわけではないのですが参加させていただいたしだいです。もっとも、ボクも総会に毎回出席しているわけではないので、偉そうなことは言えないんですけどね。

総会はわずか1時間でしたので、淡々と進みました。田村社長自らの口から、今年のアルビレックスに関する期待や思いや願いを聞くことができたことは、とてもヨカッタと思います。

ただ、「やっぱり考えなければならないことだな」と切実に感じたこともいくつかありました。

まずは後援会の会員数の減少です。23年度の会員数は22年度よりも個人で1147人、法人が161、合計1308も減少しているのです。個人が10000円、法人が30000円と単純計算すると、1630万円の収入減です。わが長岡地区も個人で59人の減少です。しかも、これは今年度に始まったことではなくて、ここ数年減少が続いているという現実があります。後援会員の減少は、後援会費の会費収入の減少であり、クラブ支援費の減少です。なんとかせにゃならん!と切実に思います。

次に後援会の地区組織のことであります。これは質問の時間に、どこかの地区のお父さんが指摘していたのでボクも気がついたのですが、市町村合併がされた以降に後援会組織の見直しがされていないために、なんか非常にチグハグなことが起きています。例えば長岡市民の後援会員のことについて考えると、多くの会員は長岡地区後援会に所属していますが、中には長岡市民でありながら三島・古志地区や栃尾地区、見附嵐南地区に所属している人もいるようです。他の市町村でも同様のことがおきているんでしょうね。新潟市のように大きな所を細かく分割するのはいいと思いますが、人数が少ない地域の後援会がバラバラになっているというのは、改善の必要があると思います。

さて、今回の後援会総会で、ボクはある腹立たしい現実があることを初めて知りました。それは「後援会費を払っていないにも関わらず、シーズンパスを後援会員価格で買っている人たちがいるらしい」「しかもそれがまかり通っているらしい」ということです。このことに関しては、しっかりとした説明はありませんでしたが、何人かの人たちの発言から推測するとどうやら真実のようです。これっていったいどういうことなんでしょうか?絶対に許されることではないと思います。

質疑応答の時間には、かなり熱くなっていた人もいたようです。まぁそれだけアルビ愛が強いっていうことなんでしょうね。後援会の役員の皆さんや田村社長をはじめアルビのスタッフの皆さんは、たとえそれが少数意見であっても、耳を傾ける姿勢はもっていなければなりません。多くの出された意見を、真摯に受け止めてほしいと思います。

みんなが熱く語り合っている後援会総会の時間帯でしたが、実はボクはちょっと我慢できなくて、プレビューの増刊号を袋から取り出して見ておりました(皆さん、すいません!)。

プレビュー本紙も、マッチデープログラムも、今回の柏戦の目玉は川又堅碁なんですよ。ヨンチョルとブルーノが欠場するゲームで、やってくれるのは堅碁しかいない!っていうのが大方の見方ですからね。あっちにもこっちにも「堅碁」でありました。ところがご存知のように、堅碁は「謎の体調不良」になってしまい、酒井宣福のプロ初スタメンが実現したわけです。

しかし、さすがにプレビュー本紙やマッチデープログラムは、時間の関係で訂正がききません。でも、プレビューの増刊号だけはB4の1枚モノですから、

酒井宣福 
緊急! プロ初スタメンで初ゴールだ!
怖いもの知らず
18歳ルーキーに託す

という見出しで、緊急編集したようです。そしてこのペーパーを、プレビュー本紙と一緒にサービス提供したわけです。

ニューズライン社さん、グッジョブ!宣福は残念ながら活躍できなかったけど、とてもすばらしい機転の利いたプレビュー増刊号の発行だったと思います。仕事はこうでありたいですね。

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ピンチはピンチ!最大のピンチ!

2011年05月14日 | アルビレックス新潟

昨日はこのブログに「ピンチはチャンス!」などと無責任なエントリーを書きましたが、今日の柏戦は完敗でありました。やっぱりピンチはピンチであります。もう見ていて「こんなに柏と力の差があるのか?」って、がっかりするような内容のゲームでした。わずかシュート1本では、3点差を追いつけるわけがありません。ミシェウのイライラする様子ばかりが目立つゲームでした。鉄壁の守備陣も、今日は無残な3失点でありました。

今日は、酒井宣福の初スタメン、酒井兄弟の先発揃い踏みなど、話題性はあったのですがね。そう言えば、サブにはこんな若手メンバーも入っておりました。

増田と岩崎です。「楽しみな若手がまた出てきたな…」ってスタジアムでは喜んでいたのですが、家に帰ってきてからもう一度よく考えてみました。アルビの全選手と、今情報を得ているケガの状況です。

1 黒河:アキレス腱
2 大野:リザーブ
3 千葉:スターティング
4 鈴木:スターティング
5 石川:首負傷
6 三門:スターティング(体調不良から回復) 
8 木暮:スターティング→→今日のゲーム後の様子では腰を痛めたか?
9 ヨンチョル:肉離れ
10 ミシェウ:スターティング
11 ロペス:足の故障
13 大:リザーブ→→今日のゲームで負傷しピッチを去った!
14 藤田:スターティング
15 勲:スターティング
16 大島:リザーブ
17 ウッチー:右手負傷
18 堅碁:謎の体調不良
19 彩翔:リザーブ
20 増田:リザーブ
21 東口:スターティング
22 泰広:リザーブ
23 亜土夢:負傷
24 高徳:スターティング
29 宣福:スターティング
30 小澤:負傷
32 慶行:スターティング
34 岩崎:リザーブ
36 菊地:足負傷

すごい状況ですね。ケガをしている選手を赤字にしてみたのですが、なんと11人もいました。「どうなってるんだ?」って感じ。それで赤字以外の選手を数えてみると、16人でありました。えぇっとサッカーの試合のメンバーって、スターティングメンバーが11人でサブが7人の合計18人ですよね?ありゃ?足りねぇじゃん!そうか。「増田と岩崎にチャンスが来たな」ってボクは今日感激してたけど、もう「総力戦」を余儀なくされているのですね、今のアルビは。

今日のゲーム後に、サポーターの挨拶に回ることができなかった木暮と大が心配ですね。もしかしたら今のアルビレックスは、アルビ史上始まって以来の大ピンチなのかもしれません。

そう考えていたら居ても立ってもいられなくなって、来週末のガンバ戦のチケットをローソンで購入してしまいました。「こんな時こそサポーターが選手の背中を押さなくてどうする!」であります。ホームで0-3の惨敗を喫したアルビが、もしかしたらアウェイでさらに過酷な試練が待ち受けているかもしれません。それは百も承知なのですが、だからこそ「今、サポーターが頑張らなくてどうする?」って気持ちであります。

さて、なんか考えれば考えるほど気持ちはネガティブになっちゃうんですが、今日のゲームで楽しいこともありました。一つ目はこれ。

今日は女房が「私が車の運転をするから、あなたは飲んでいいわよ」って、(珍しく)優しい言葉をかけてくれたので、ボクはビールを飲みながらビッグスワンで観戦できたのであります。あぁ楽しかった!(いや「美味しかった!」かな?)

さらにもう一つはこれ!

サッポロビールキャンペーンガールの葉月ミカちゃんです。美人はいいね。若い子はいいね。…って、オヤジ心丸出しの八百政でありました。これもまた楽し!

 

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