週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

大分戦のチケ

2009年08月31日 | アルビレックス新潟

9月19日のトリニータ戦のチケを、遅ればせながらようやく購入いたしました。ボク自身は19日か20日のどちらかに入る仕事がありヤキモキしておったのですが、仕事は20日に決定!もう一つの懸案事項の「地元の祭りの民謡流しに女房が参加?」についても、何とか回避できる(すいません)見通しが立ちました。そこで早速ローソンにてチケとを購入したしだいです。

それにしても残り10試合を考えた時、次の千葉戦と大分戦はわがアルビにとって実に重要なゲームになってきますね。

25節:ジェフ千葉(仕事)
26節:大分トリニータ(参戦)
27節:サンフレッチェ広島(仕事)
28節:鹿島アントラーズ(参戦)
29節:浦和レッズ(参戦)
30節:ヴィッセル神戸(仕事)
31節:ジュビロ磐田(?)
32節:柏レイソル(参戦)
33節:川崎フロンターレ(仕事)
34節:FC東京(仕事)

25節、26節の下位相手の2連戦。絶対に星を落とすようなことがあってはなりません。もちろん「降格回避」をめざして千葉と大分も必死でくることは間違いなし。しかし、アルビもここで勝ち点6を奪えないようだと、上位とかACLとかどころではなくなるのが目に見えています。何が何でも連勝ですぜ!


 

 

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「玉」よりも「矢」だ!…と言いたい名古屋戦

2009年08月30日 | アルビレックス新潟

第24節、アウェイ名古屋戦に参戦された皆さん、お疲れ様でした。そして応援をありがとうございました。0-1の惜敗。またも1点差負け。しかも3連敗。やはりアルビにとって「夏の失速」が現実になってしまいました。こんな伝統は作りたくないですね。

昨日ボクは、人間ドックの再検査で「要・内視鏡手術」との診断を受けたため、日帰りの手術デーでした。瑞穂観戦もできず、かといって「ご○え○」さんで一杯飲みながらのPV観戦もできず、自宅で大人しくパソコン画面で「J’s Goal」の速報をチェックしていたしだいです。昨日行われた6試合の速報をPC画面でチェックしながら、夕食の「おかゆ」をすすり(アルコールはしばらくNG)、24時間テレビを見るという、まったりとした土曜の夜でありました。へたれサポですいません。

まぁ負けて悔しいけれど、ぼやいてみてもしょうがありません。次の千葉戦に向けて、前向きに行きましょう。前向きにね。3連敗したけど、下を向くような試合内容ではなかったとさまざまな情報から判断しています。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、ここでちょっと、週末のアルビ情報を整理しておきたいと思います。

ペドロの電撃移籍を伝える、新潟日報(左)とスポニチ(右)の記事です。日報の記事「止める材料がなかった」「苦肉策:移籍金で決着」「新潟にとってもメリットのあるやり方をとった」等の記述から、今回の交渉でフロントが、ガンバや大宮を相手に頑張ったことが伺えます。

鈴木監督の「ネガティブにとらえては駄目」(日報)「いなくなるのは仕方がない」「力を合わせてやっていけば、穴は十分に埋まる」(スポニチ)というコメントは、指揮官として弱音を吐くわけにはいかない心情からでしょうが、スポニチの鈴木監督の写真からは厳しい表情がうかがえます。そりゃそうでしょうね。

昨日は日テレの「24時間テレビ」の関係で、通常は日曜日に放映される「とことんアルビ」が14:55から放映されました。夕方のNST「アルビスタジアム」とともに、両番組共に名古屋戦前の放映でした。上の画像はその2つの番組の様子です。

今まで「頼もしさ」を感じていたペドロジュニオールが、なんだか映像から「不良外国人」に見えてくるのは、ボクの偏見でしょうか?一方の鈴木監督。「今までやってきたとおりに自信を持って続けていくこと」という、指揮官として大変模範的なコメント。こういうところ鈴木監督って大人だなぁって感心するけど、「もうちょっと感情を露わにしたりしてもいいんじゃない?」とも感じる八百政であります。

これは昨日のスポニチ。「矢野発奮」「ペドロ電撃移籍のショックより連敗脱出弾だ」「残った選手がやらねば」「ケネディ封じに闘志満々(千代反田)」などの見出しが踊ります。

こちらは昨日の日報。「ペドロショック、一丸ではね返せ」の見出し。それに選手会長:ウッチーのコメント「プロ集団だし、割り切ってやるしかない。それをパワーに変えて結束してやりたい」、大島のコメント「個人での突破は減るだろうけど、その分コンビネーションとかグループ戦術での形を出したい」などが記載されていました。

それにしても、何とタイミングの悪い企画になってしまったのが、NHKの「土曜スポーツタイム」のペドロ特集です。「突破する男」というテーマでペドロを特集したんですが、この企画はボツにすべきでしたね。「せっかく取材したんだから放送させてよ」ってことなのでしょうが、アルビからガンバに電撃移籍が決まり、今節はリーグ戦に出場していない選手の特集。しかも、出てくる映像はもちろんすべてアルビのユニを着ているペドロ(当たり前だけど)、インタビュー会場もアルビのチームフラッグの前。アルビサポにはいろんな面で腹立たしく、ガンバサポには「なにそれ?」って感じだったのではないでしょうか?

しかも、ペドロのインタビュー内容がこれまた今までのイメージと大違い(ボクのとらえ方の変化のせいもあるのでしょうがね)。今までのペドロって「チームのために」とか「感謝します」って感じの、「ザ:謙虚」ってイメージだったのですが、昨日のペドロは「俺の前にスペースを空けたら痛い目にあうゼ!」的な内容ばかり。「こんなの放送するなよ!」とわが家では夫婦で憤っておりました。

さて、各スポーツニュースでもわずか数秒、しかも名古屋視線の報道しかなかった昨日のゲーム。僕らにとっての情報源は「県民の新聞:新潟日報」であります。「新潟ズルズル3連敗」「名古屋に零封、6位後退」「シュート11本も遠かったゴール」見出しにも秋風が吹いております。

永田のコメント:「ペドロはボールを取られることもあったけど、強引に仕掛けてそこから崩す場面もあった。今日は自分で打開しようという選手がいなかった。」

貴章のコメント:「今までの攻撃の形ができなくて、戸惑いもあった」

ウッチーのコメント:「4連敗した去年のようなふがいなさはない。次の千葉戦に向けて最善の努力をしたい」

守備で最少失点に抑えている永田にとっては、攻撃陣がふがいなく見えるんでしょうね。奮起せよ!攻撃陣!そしてウッチーの最後のコメント。「最悪の状況ではない」ということが理解できます。千葉戦での久しぶりの勝利、県民一丸となって期待しています!

※あれ?エントリー題名の「玉よりも矢」をどこにも書きませんでした。まぁそういうことで。

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「決断に躊躇なし」かよ!

2009年08月28日 | アルビレックス新潟

ガンバ大阪のオフィシャルHPに、ペドロジュニオールのコメントが掲載されていました。

「ガンバは、日本に来る前からブラジルで名前が知れている日本のクラブの一つでした。ぜひ、行きたいと思っていたクラブなので、今回の決断に躊躇はありませんでした。ACLでも優勝しているし、常にタイトルを目指しているチームのガンバに来れて、とてもうれしく思います。とにかく、ガンバが勝つために貢献したいと思っています。ガンバは中盤が強いイメージがあり、日本では一番技術の高いチームだと思っています。そんなガンバで、早くチームメイトのスタイルを知り、入っていきたいと思います。みなさんと喜びを分かち合えるように頑張ります。」

思わず「へっ?」って唸ってしまいました。「今回の決断に躊躇はありませんでした」ですってさ。はぁ、ペドロさん。そうなんですか?「とてもうれしい」んですね、ヨカッタね、フン!

一方、アルビのHPには…

今回の決断は簡単なものではありませんでしたが、自分がさらに成長をしていくために、決めました。サポーターの皆様には本当に感謝しています。アルビレックス新潟でプレーをした期間、いつも分け隔てなくサポートをしていただいたことに本当にお礼を申し上げます。

…だってさ。「今回の決断は簡単なものではありませんでした」ですと。

両者へのリップサービスって言ってしまえばそれまでだけど、結局その程度ってことなのかな。かえって気分がスッキリしましたね。前を見て闘いましょう!明日の名古屋戦、アウェイで勝ち点3をいただきましょう!

※残念ながら八百政、明日は某医院で内視鏡手術(日帰り)。年をとるといろんなところにガタがくるんですよ。アルビと皆さんのご武運をお祈りしております。

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この移籍に”義”はあるか?

2009年08月27日 | アルビレックス新潟

ペドロジュニオールのガンバ大阪への完全移籍(正確に言うなら大宮からアルビへの完全移籍があり、その後のアルビからガンバへの完全移籍)のニュースには、本当にビックリしました。「そんなことがあっていいのか!」っていうのが正直な気持ちです。いろいろな意味でガッカリしています。ガンバにも、アルビにも、ペドロにも、Jリーグにも、世界のサッカー界にもです。なんともやるせない思いであります。

この移籍に”義”はあるのか?そんな気持ちでボクの心は一杯です。「チームとして移籍金も入るし、ペドロの移籍は結構なんじゃないか?」そういう考え方があることも、チーム経営という観点から考えれば、理屈ではわかります。しかし、正直本音の部分では到底納得はできません。今回のペドロジュニオールの移籍は、アルビレックス新潟に対する新潟県民の熱い想いを冷ましてしまう危険性を大いに孕んでいるとボクは思います。

まずはガンバ大阪。
・大分からマグノアウベス、甲府からバレー。各チームのエースストライカーをマネーパワーにモノを言わせて奪い取るチームの経営スタイルがまず気に入らない。
・それでも前述の2選手はリーグ戦終了後の移籍だけど、今回のペドロはシーズン途中。シーズン途中に相手のエースで得点王にオファーを出す、その根性が気に入らない。世の中には”仁義”ってものがあるのでは?
・実際、中東のオイルマネーのパワーに屈し、マグノもバレーもシーズン途中に移籍。今回だってレアンドロがカタールに行くことになった後釜がペドロでしょう?ペドロも来年のシーズン途中には退団するのかな?

次にアルビレックス。
・どんなにガンバからオファーが来ようが、アルビとペドロが首を縦に振らない限り今回の移籍は実現するはずがないのは事実でしょう。現在チーム得点王のペドロの移籍に首を縦に振ったアルビには、問い正したいことがいくつかあります。
・まず、今期の「リーグ戦優勝」「ACL出場」はあきらめたのか?ということ。確かにここのところ調子は落ちているけど、僕らはあきらめていませんでしたぜ。もちろん今も諦めていません。でもチームの得点王をシーズン途中に移籍させるって、「今シーズンは残留の目処も立ったのでもういいでしょ?」ってことなんですか?
・次に、サントスの加入は今回の布石だったのか?ということ。ペドロ、マルシオ、ジウトンと、外国人枠3を使い切っていながらのサントスのシーズン途中加入は、もしかして「ペドロの移籍」が前提にあったのでしょうか?
・もしかして選手間では今回の移籍は既定路線として暗黙の了解があり、ここ数試合の不振の精神的原因はここにあったのではないのか?ある選手がインタビューで言っていた「チームの状況があまり良くない」っていうのは、ここに原因が?

そして最後にペドロ。
・どんなにガンバが金の力にモノを言わせたとしても、ペドロ本人がOKしなければ是対に実現しないのがサッカー界の移籍です。結局ペドロにとって新潟はその程度(シーズン途中でサヨナラする程度)の存在だったのかな?もしそうならこれはしょうがないけどね。
・アルビサポの中の大勢が「背番号9」のユニを着てビッグスワンにかけつけます。背中に「ペドロ」を背負って応援にかけつけるサポをおいて、シーズン途中に他チームに移籍するって、マネーの力の前には霞んでしまうことなのかな?

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ボクもわかっているんです。今回のペドロの移籍は、サッカー界のシーズン途中の出来事としては何らルール違反ではないことは。でも、やっぱり納得できないんですよね。上杉謙信や直江兼続がこの場にいたら何と言うでしょうね。「この移籍に”義”はあるのか!」なんて言いませんかね。今回のペドロの移籍が、新潟県民のアルビ離れやリーグ戦後半への興味減退につながらないように、心から願っています。

最後に言わせてください。「奮起せよ!貴章!大島!」「チャンスだぞ!ヨンチョル!亜土夢!堅碁!」「存在感を示せ!エヴェルトン!ジウトン!」

ペドロが居ようが居まいが、「ボクがアルビを応援する」っていう事実に何らかわりはないのであります。ペドロ?関係ない関係ない。ボクは選手ではなく、「アルビ」というチームを応援することに決めているのですから。 

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高徳への期待と懸念

2009年08月26日 | アルビレックス新潟

リーグ戦も後半になって、アルビレックスの左サイドバックのポジションを担っている酒井高徳選手。「松尾のケガによる離脱」「外国人枠や出場停止の関係でジウトンがメンバーから外れる」などのチーム事情はもちろんあるとはいえ、高卒ルーキーがここまでアルビの左翼の座をガッチリと奪うとはたいしたモノです。しかも高徳選手、新潟県三条市出身でアルビユース出身というのも、僕ら新潟県民としては嬉しいですね。

今日の冒頭の画像は、半月ほど前に発売された「WEEK」誌の特集記事です。「必死さから見えたもの」というこの特集記事の中には、内田潤の「あいつはいいですよ。頑張りますから」という高徳評も記載されていました。

守備面ではヒロシの方がもしかしたら安定しているのかもしれません。しかし、積極的な攻撃参加、再度攻撃からのクロス、相手に対してガツガツ迫る貪欲さなど、高徳の魅力は僕らに猛アピールであります。場数を踏んでいくにしたがって、技術も向上してきているように感じます。まさに「伸び盛り」って感じです。

「サカマガ」や「サカダイ」などにも、扱いは小さいですが写真入りで掲載されることも多くなってきました。これからますます注目度がアップしていくことでしょう。わがアルビレックスにとっては、高徳は本当に「期待の星」であります。高卒ルーキーで入団した選手としては、過去に例のないスタメン入りの頻度の高さ、出場時間の長さであります。既に亜土夢や河原の実績は超えているのは間違いないでしょう。

ですが、そんな高徳にボクはある懸念をしております。不安材料を感じています。いかに才能のある選手とはいえ、まだまだ年齢的には18歳。高校を卒業したばかりの年代です。それがサッカーJ1の舞台で活躍しているわけですから、調子にのっているのは間違いありません。しかし、怖いモノ知らずで活躍するその姿には、やや「危うさ」も感じているのであります。

それは精神面の未熟さであります。高卒後すぐの若さでスタメンを張るということで、周りの目も自分に一目置いているし、自分なりにそれなりにやれそうだと手応えを掴んでいる若者にとっては、調子に乗りすぎる心配があります。下世話な言い方をすれば「調子こいて生意気になる」、小千谷地方的に言うならば「マンキになる」、漢字熟語を使って言うならば「謙虚さに欠ける」…って感じです。

日曜日の京都戦。スタメンで出場していた高徳は、後半37分1-2で負けている状態でヒロシと交代となりました。その時の高徳の姿は多くのサポーターの目に映っていたはずであります。ユニフォームを脱いで悔しがり、ベンチに脱いだユニフォームを叩きつけるその姿を。その行為はもしかしたら「自分の不甲斐なさ」に対する怒りだったかもしれないです。しかし、その姿をJリーグ選手に憧れる青少年たちに胸を張って見せられるか?とボクは言いたい。

高徳が現在も将来も有望で、わがアルビレックスの宝である選手であることが間違いないだけに、天狗にならず、いつも謙虚で青少年の手本になる選手でいて欲しいと八百政は心から願っております。

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スタジアム娯楽の可能性をエスパルスとアルビレックスを比較して考える!

2009年08月25日 | アルビレックス新潟

お盆休みに行ったアウェイ・清水エスパルス戦は、いろいろと考えさせる(戦術とかではなくてね)ゲームでした。

サッカー専用スタジアムである「アウトソーシングスタジアム日本平スタジアム(長いな)」と陸上競技と兼用の「東北電力ビッグスワンスタジアム」。ピッチの近さという観点ではアウスタに軍配ですが、キャパという観点ではビッグスワンの勝ち。

では営業努力ではどうしようもないハード面ではなく、努力によってどうにでもなるソフト面で3つの観点から独断と偏見で比較してみましょう。

【パルちゃん一家と白鳥一家(着ぐるみ対決)】

今回の清水VS新潟戦では、「ドラゴンボール」のパフォーマンスをしたパルちゃん一家。「みんなの元気を少しずつ分けて!」という「元気玉」は、ナイス脚本だと思いました。そして何よりも動きがいい。

対して、こちらはアー・ルー・ビィーのご存知白鳥一家の三つ子です。謙信公になったりと白鳥のくせに朱鷺になったりというコスプレはできるけど、動けない・踊れない・歌えないの三拍子揃った兄妹であります。

軍配は当然、パルちゃん一家に上がります。

【ゲーム前のライブ対決】

毎試合やっているのかどうかはわかりませんが、16日の清水VS新潟のゲームでは、キックオフ前に女性3人組ユニットがライブをやっておりました。

グループ名は「PREMIUM」だったかな?若い女性ユニットだったんでビジュアル的にも楽しませてもらいました。音楽もなかなかノリがよかったと記憶しています。

方やビッグスワンです。上の画像は「スカパー感謝デー」の時の”LONG SHOT PARTY”のライブの様子です。

思い返してみると、今までビッグスワンでゲームの前にライブが行われたっていうのは、"ペンパルス"と"LONG SHOT PARTY"くらいなのでしょうか?もし可能ならば新潟在住のアマチュアバンドなどに、アルビのゲームの前にミニライブをさせるというのをビッグスワンの恒例にしたら、若者は張り切るでしょうね。「ビッグスワンでアルビサポのハートを掴んだらバンドとして認められる」なんていう伝説ができたら、盛り上がるかもしれません。

【美女たちの対決】

最後はチアの皆さんです。

エスパルズはオレンジウェイブ」っていうんですかね。ここに書いてありました。可愛いお姉さん達がゲームを盛り上げるって、おじさんは大賛成であります。

一方のアルビレックスチアリーダーズは、この画像をお届けしましょう。

はい。笑顔のステキな金井さんであります。いつもアルビのゲームを盛り上げてくれてありがとうございます。贔屓目で言うわけじゃないけど、清水の「オレンジウェイブ」とアルビの「アルビレックスチアリーダーズ」を比べると、ダンス・パフォーマンスでは断然アルビの勝利です。ただ、両チーム共に若くて美しい子が揃っていますので、八百政的には両方大好きであります(なんてヤツだ!)。

着ぐるみ、ゲーム前のライブ、チア。3つの観点から2つのスタジアムを比較してみましたが、「スタジアムにお客さんを呼ぶための付加価値」という点から考えると、まだまだ可能性があるのがこの分野のような気がしてなりません。アルビのスタッフからも知恵を更に絞って欲しいと願っています。

 

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サポーターは移籍しない

2009年08月24日 | アルビレックス新潟

まずは日本文理ナインの皆さん、感動をありがとう!

今年、新潟の地にスポーツ界の大異変が起こると予想していたのですが、アルビレックスではなく日本文理だったのでしょうかね?いやいや、この文理の勢いや決して諦めない「新潟魂」を、わがアルビレックスからも引き継いでもらいましょう。頑張れアルビ!それにしても文理は凄かった。9回の粘りには鳥肌が立ち、涙がこぼれました。文理に全然関係のないわが家にも、県外の親戚2軒から電話がありましたよ。「新潟凄いね」って。

愛知県の中京に破れた日本文理。その仇を討つのはアルビしかない。次節はアウェイで、名古屋グランパスを叩きのめしましょうぜ!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、今日のエントリー題名「サポーターは移籍しない」ですが、この夏に女房の実家がある愛媛県に久しぶりに里帰りした時に見つけた、愛媛FCのポスターに書いてあったコピーです。オレンジ繋がりの愛媛FC。好きだった青野選手もいるし、女房の実家があるということもあって、結構関心を持っているのですよ。で、そのポスターの内容ですが、少し紹介しますね。

今年は開幕4連勝。ほんの一瞬だけど、4年目にして初のJ2首位も味わった。ジーン。でも、前半戦は8勝4分14敗。はっきり言って弱い。悔しい。って言うかムカつく。って言うか情けない。あ~いったいいつになったらJ1昇格できるんや?(中略)その気になれば、浦和レッズにだって、鹿島アントラーズにだって、ガンバ大阪にだってサポーターは移籍できる。でも絶対サポーターは移籍しない。最後はやっぱりLOVEだから。ということで反撃だ。愛媛FC!愛媛の意地ってもんを見せてやろうぜ、愛媛FC! We are 愛媛FCサポーター。 We are J2で一番あきらめの悪いサポーター!

このポスターを見つけたのは松山城周辺だったんですが、他にもこんなポスターも見つけました。これはお昼を食べたうどん屋さんの店内だったかな?

・シュートは枠に入れてくれ!才能は枠に入れてくれるな!
・J1への道のりに比べたら、スタジアムなんて近いよ、近い!
・男だろ?ましてやプロだろ?このままじゃ終われないだろ!
・サポーターは移籍しない!
・負けても下を向くな!俺たちはいつも前を向いている!
・今年のチームは愛媛みかんのように甘くはないぜ!
・選手達が燃えたら、俺の脂肪も完全燃焼!
・アウェイのお土産?勝ち点3でヨロシク!
・ボ~クらはみんな~飢~えている~!飢え~ているから唄うんだ~

こんなサポーターから県民へのメッセージをポスターにして張り出すって、新潟にはないアイデアですよね。ボクはとても新鮮に感じたので、「いつかブログのネタにしよう」って撮影してきたのです。選手の写真を使ったポスターもいいけれど、こんなテキスト主体のポスターも安上がりの割にインパクトがあるのでは?と感心したしだいです。

そうそう、せっかく愛媛に行ったので、ニンジニアスタジアムにも行ってきたんですよ。

もちろんゲームはやっていませんでしたが、「ここで青野大介はゲームをやっているのか」とか、「もしかしたら中高生時代に川又や黒河もここでゲームをしたのかな」などと考えると、感慨深い思いでした。

そうそう。自動販売機の脇のゴミ箱には、お馴染みのキャラクターも描かれておりました。2人は悪役キャラですな、愛媛FC。でもなかなか魅力的です。

左から、オーレくん、伊予柑太、たま媛ちゃん だってさ。

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いつもの夏がやってきたのか?

2009年08月23日 | アルビレックス新潟

祝!日本文理高校、甲子園決勝進出!

いやぁ~すごいですね、文理。「新潟の歴史が変わった!」って感じ。野球にはあまり興味のないボクも、ワクワクしながらテレビの前で文理に声援を送りました。今日の昼時に、昨日の京都戦でもらった「チキンラーメン」を食べながら文理を応援したアルビサポの人、手をあげて!ハーイ!

昨日の京都戦、1-2の敗戦でありました。「今季初の連敗!」「しかも逆転負け!」「リーグ戦連続未勝利記録は7に!」「ホーム連続未勝利は5に!」「京都にアウェイ戦初勝利を献上!」「今季京都戦2敗が決定!」「順位も暫定5位に降下!」

毎年の恒例行事のような「夏の失速」。もっとも子ども達を連れてファミリーでサッカー観戦しやすい夏休みに勝てないって、やはり大きな痛手であります。こんなゲームをしていると犬飼さんに言われちゃいますよ。「夏の暑い時期に質の低いサッカーをお客さんに見せるな」ってね。

昨日ボクは朝から佐渡で仕事だったのですが、思ったよりも打ち合わせが早く終わり3時半のジェットフォイルに間に合いました。仕事の資料がどっさり入ったビジネスバックを持ちビジネススーツ姿で、女房と待ち合わせのビッグスワンにかけつけました。僕らも多くのサポーター同様、「久しぶりにスカッとホームで勝ちたい!」という気持ちがとても大きかったです。

北野のファインセーブや松下・貴章・ペドロらの惜しい攻撃、高徳の攻め上がりなどアルビの良い点ももちろんあったのですが、カウンター狙いの京都にたびたび攻め込まれ、セットプレーからの2失点でありました。中でも気になったのは、「パスが通らない(シジクレイには特にやられたね)」「選手間の連係が悪い(流れるような人の動きがない)」「ペドロにボールが渡ると奪われる」「マルシオの存在感があまり感じられなかった(先制点はあげたけど)」など、ゲーム全体を通した印象は「完敗」でありました。

冒頭の画像はゲーム後の松下です。G裏からのブーイングや罵声を受け(ボクはブーイングって個人的には好きではないけど、サッカー文化の中で確立されている意志表現方法の1つだと思っています。だけど罵声はいけません。「バカヤロー」「やる気あるのか!」「やめちまえ!」そんなこと言う資格は誰にもない!)、憮然と立ち去る後ろ姿です。このところゲーム後は誰よりも前に出て、最後までサポーターに頭を下げる姿が目立つ松下。自分たちのゲームの不甲斐なさを誰よりも感じているでしょう。

負けたのは確かに悔しいけれど、どのチームもプロサッカー選手として選ばれた突出した体力と技術を持った選手達が、日々の科学的トレーニングを積み、さらに「強いモチベーション」を持ってゲームに臨んでいるわけです。そう簡単に勝てるわけがないのは自明です。アルビよりも順位的に上にいるチームも、アルビ選手の何倍もの年俸をもらっている選手ばかりのチームにも、惨敗したり、完敗したり、連敗したりするゲームが間違いなくあるのです。確かに今のアルビのチームの状況は良くないけれど、今季の負け試合はすべて1点差の惜敗であるのも事実。僕らサポは選手に罵声を浴びせて憂さ晴らしをするのではなく、「がんばれよ!」「次は期待してるぞ!」「また応援に来るぞ!」と声をかけたいモノであります。

だからね、G裏はみんなでまとまって欲しいのであります。ボクは中心部にいないので事情はよくわかりませんが、「新潟のG裏ってムード悪いよね」って県民や他サポから思われるのだけは勘弁して欲しい。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ちょっと話題が暗くなってきたので、明るく楽しく美しい話題も。

昨日のゲーム、もしかしたら今期のチアリーダーズでのパフォーマンスは最終だったのでしょうか?チアの皆さんの気合いの入った美しい姿が印象的でしたね。昨日はリボンやフラッグも使っていつもより長めのパフォーマンスでした。

ハーフタイムのパフォーマンスも、チアの皆さんの笑顔も素敵でございました。

そして何よりも嬉しかったのは、僕らがゲートから入場する時のお出迎えであります。ボクは思わずお願いして写真を撮らせてもらいました。はい、チア好きのおじさん達に大サービスです。

Nのゲートには、八百政ハート内ナンバー1の金井さんがいなくて少し残念でしたが、ナンバー2の長澤さんがいらっしゃいました。笑顔に癒されます。ちなみに4人のチアの皆さんのこのポーズ、ボクだけのためにとってくださいました。(ウラヤマシイダロー)

 

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スーパーマン&クラークケント・マルシオ

2009年08月21日 | アルビレックス新潟

発売中の「サカマガ」は、新潟県においては売り切れ続出でしょうか?ボクが行きつけのローソンも、「サカダイ」はまだまだたくさん店頭にありましたが、「サカマガ」は一冊もありませんでした。

秘密はもちろん「サカマガ」の「マルシオ大特集」であります。巻頭インタビューのカラー5ページ。しかも「鳥だ!飛行機だ!マルシオ・リシャリデスだ!」「フットボールスーパーマン」の大見出しと、スパーマンやサラリーマン(クラークケント)に扮装したお茶目なマルシオのコスプレ写真つきです。

ピッチ外ではまるでサラリーマンのような風貌。
性格もきわめて温厚で
自分の性格を一言で表すと「シャイ」。
そんな男が、ひとたびピッチに立てば大変身を遂げる。
ときに激しくときに優雅に。
大勢の敵に囲まれても、涼しい顔でボールをキープし
一瞬の隙も見逃さずに急所を突くスルーパスを繰り出す。
持てる体力、知力、そして技術をチームの勝利のために注ぐヒーロー。
そう彼こそは、新潟の地に舞い降りたフットボール・スーパーマン。

こりゃぁたまらんわ。インタビューだけでなく扮装もスキッとやり遂げる柔軟さ、ユーモアがまたいいですね。「スーパーマンの目撃証言」のコーナーでの、貴章の談話にも笑えました。あのマイケルジャクソンのパフォーマンス(川崎戦)は、クラブハウスで一生懸命に練習していたんですってさ。

PS.今日は新潟県のスポーツ界にとって記念すべき日となりましたね。日本文理高校の甲子園Best4入り、おめでとうございます。これにあやかり、2009年をアルビレックスにとっても記念すべき年にしたいですね。まずは明日、京都を叩く!

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清水戦外伝(サプライズの真相もあるよ!)

2009年08月20日 | アルビレックス新潟

よく考えてみれば、今週は1週間で3試合もゲームがあるんですね。日曜の清水戦、水曜のガンバ戦、土曜の京都戦。選手は肉体的にもキツイでしょうが、そこを少しでも後押しするのが僕らサポーターの役目であります。張り切っていきましょう!

さて、もうちょっと古い話になるんですが、日曜日のアウェイ清水戦は、僕ら夫婦にとっては久しぶりの自家用車でのアウェイ観戦でありました。お昼前に静岡市周辺に到着しましたので、3時までプチ観光をし、ホテルに車を置いてシャトルバスで日本平に行くことにいたしました。たまにはこういう楽しみ方もしなきゃね。今日のエントリーは、そんな清水戦のこぼれ話であります。

まずは冒頭の画像です。美味しそうでしょ?お昼に焼津の鮮魚センター(?)で食べた海鮮丼であります。さすが焼津であります。マグロが美味かったですよ。へっへっへっ、もう一枚だ!

こちらは「握り寿司」ね。でっかいのは穴子です(下にご飯が隠れているのよ)。こういう楽しみをアウェイ観戦でできるっていいですね。まぁ経済的な理由で頻繁にはできないけどね。

鮮魚センターはこんな感じで、寺泊のアメ横よりも広い感じでした。

とっても美味しい昼食を食べた後は、今度は歴史と文化の学習です。静岡と言えば、僕らの世代にとっては小学校の社会科で習った「登呂遺跡」でありますよ。もっとも、静岡駅前を車で走っていたら、「登呂遺跡」への表示があったから思い出したんですけどね。僕らが子どもの頃は、「三内丸山遺跡(青森)」なんて教科書には載っていませんでした。遺跡と言えば「登呂遺跡」「岩宿遺跡」「馬高遺跡(これは僕ら長岡っ子だけか)」でしたね。とにかく、「よっしゃー小学校の社会科で習った登呂遺跡へ行くぜ!」であります。

竪穴式住居から出てきて手をあげているのは、弥生人ではなく八百妻であります。遺跡の跡地で記念撮影であります。実はこの登呂遺跡、ちょうど博物館を改築中で貴重な資料などは見ることができませんでした。でもですね、この登呂遺跡のすぐ近くに、すばらしい文化施設を発見したんであります。

それは芹沢介美術館であります。型紙という染め物の芸術なんですけどね。初めて見る独特の世界にすっかり魅せられた僕達夫婦。随分長い間、この博物館で見学をさせてもらいました。学芸員の人とも随分話をさせてもらって勉強にもなりましたね。大変失礼ながら、こんな場所にひっそりと佇んでいる美術館。日曜だというのにお客さんもほとんどいませんでした。でもね、この美術館はいいですよ。最高です。ぜひお薦めです。絵はがきも買ってきました。

こんなプチ観光を楽しんだ後、やってきましたアウトソーシングスタジアム日本平。到着した時はビジター席はとっても陽射しが強うございました。当然のどはカラカラです。車はホテルに置いてきていますから、夫婦で調子にのってビールを飲みまくっていたのであります。その時、サプライズは起きました。

サポ仲間のYUさんがビールを飲んで酔っぱらっている僕らを見つけて、「あっいたいた八百政さん。これから貴章のお母さんを連れてくるね」ですと。「えっ?冗談でしょ?」って思いつつ半信半疑で待っておりましたら、まもなく緑色のワンピースを着た僕らよりもちょっと年上の上品なご婦人がYUさんと一緒に現れました。

「お世話になっております。矢野貴章の母です。いつも息子をブログで応援してくださってありがとうございます。」

うっひゃぁ~!マッマッマジですかい!女房なんて興奮して、目をシロクロ口をパクパクしております。ボクも心臓ばくばく。「はっははじめひて」と口もうまく回ってくれません。

時間にして10分くらいだったでしょうか。僕らは貴章のお母さんと親しく談笑し、「僕達は貴章選手の新潟の父と母のつもりです」などと宣言までしてしまいました(本人は僕らのことなど知らないだろうに)。それにしても感激したのは、貴章のお母さんがこの「週末はアルビレックス!」を時々見てくださっているということです。「試合を分析してグラフまで作ってすごいですね」などといっていただいたりして、八百政感激であります。

画像は加工させてもらいましたが、貴章によく似た(って言うか貴章がお母さん似だな)美人のお母さんと一緒に記念撮影。「これからもよろしくお願いします」とお土産のお菓子までいただいちゃいました。感激しました。ちなみに左はボク、右は女房ね。

お母さんは「愛想のない子ですいません」などとおっしゃっておりましたが、やっぱり日本代表選手でも「わが子はわが子」なんだなぁ…と矢野家の親子愛を微笑ましく感じた八百政でありました。

貴章君のお母さん、お世話になり本当にありがとうございました。今度、ぜひ新潟にもお出でください。ちなみにわが家に21歳の娘がいるんですが、貴章君の嫁にいかがでしょう?

 

 

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エヴェルトンデビュー!幻のゴール!

2009年08月19日 | アルビレックス新潟

ハードスケジュールの中、ガンバ戦を観戦してきました。結果は1-2の惜敗。今シーズン4敗目であります。ボクはこの4敗、すべて観戦しております。では、気がついたことなどを徒然なるままに…。

出場停止の貴章のポジションには、予想通りヨンチョルでした。ヨンチョルも悪くはなかった(と言うかワクワクするプレーもありました)ですが、やっぱり「貴章の突破力」はアルビに必要だなと実感。

ゲーム開始早々の1分に、あっという間にルーカスに1点決められちゃいました。まるで昨シーズンのアルビを見ているかのような見事なやられっぷりです。どうなっちゃうんでしょ?嫌な予感が脳裏をよぎります。

前半はガンバにやられまくりです。パスをカットされ、防戦一方。二川、遠藤、加地、橋本、明神、ルーカス、レアンドロ。やっぱり役者が揃っています。ボールさばき、ボールの落ち着き、ガンバの方が数段上って感じです。

なんとしても追いつきたい前半終了間近に、あっという間に2点目を奪われます。ありゃりゃ?

でも、アルビは悪かったとこばかりというわけではなかったですよ。勲はやっぱりさすがなぁと思える働きだったし、高徳が頑張りまくっていたのも目立ちました。千代反田もピンチを何度もはね返していたしね。でも、前半はガンバの巧さばかりが目立っていました。そうそう、高徳が相手のゴールを蹴り出したファインプレーもありましたね。今日はガンバのテクニシャンにやられた場面もあったけど、高徳の成長ぶりにはホントに嬉しくなります。

後半15分にエヴェルトンがピッチに立ってから、アルビの反撃が始まります。攻め込む場面が多くなり、79分にはPKをゲット。ペドロがきっちりこれを決めて1点差。流れはアルビにって感じです。G裏も燃えまくり!

幻になったエヴェルトンのゴールは何だったんでしょう?ボクも副審の旗が揚がっていないのを確認して「オフサイドじゃない」って判断してみんなとハイタッチをしてたんですが…。でも、ゴールネットを揺らしながら得点にならなかったってことは、オフサイド以外には考えられないですよね?惜しかったなぁ!

マルシオのオーバーヘッドキック、惜しかったですね。あれが決まっていればなぁ…。まぁ「たら」と「れば」の話なんですがね。

前節の清水戦も今節のガンバ戦も、後半のアルビの追い上げは素晴らしかったと思います。見ていてワクワクさせられました。しかし、両ゲーム共に僕らがワクワクしたのは、大島が交代してベンチに下がってからというのが皮肉です。開幕当初には機能していた大島のポストプレーが、最近は相手に研究されているんでしょうかね。そしてやっぱり、大島は「足が遅い」という致命的な弱点があるのであります。

ゲーム後、G裏に挨拶する選手達の中で、松下が最前列で歯を食いしばっている姿が印象的でした。悔しかったのでしょうね。選手になにか言っていたサポもいたのかな?なんたって、僕らは2か月近くも勝利から遠ざかっているわけなのであります。「ホームで選手と一緒に勝利の喜びを分かち合いたい」と切に思っているのであります。でも今日のゲームの後半のワクワク感を感じたゲーム内容は、決して悲観するべきモノではないことも僕らは承知しています。でも勝ち点3が欲しい!これが本音のサポ心。

6試合も勝っていないアルビなのに、浦和が柏に負けたので3位をキープであります。もっともガンバと清水には勝ち点で並ばれちゃったですけどね。でも、「得失点差でアルビが上位順位」って、去年までは考えられないことですよね。

それにしても首位・鹿島と2位・川崎が揃って転けてくれているというのに、ホームで勝ち点1すら積み上げられないのは歯がゆいですね。まったくもぅ!

月並みだけど、次の京都戦こそ絶対に勝利しましょう!このままズルズル夏を終えては絶対にいけませんぜ!

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ゴール裏の変化(清水戦その2)

2009年08月18日 | アルビレックス新潟

昨日の夕方のNSTニュースのアルビ関係報道で、一瞬ですがゲーム後のG裏の様子が映し出され、画面のほぼ中央に「色褪せたキリンゲーフラ」が映りました。今回ゲーフラを持っていたのはボク。隣の女房は大きな口をあけてアルビコールをしておりました。やっぱアウェイ戦は映りやすいですね。

さて、一昨日の清水戦のゴール裏の様子について、少し気がついたことを書き留めておこうと思います。

ボクは普段ビッグスワンで応援する時も、あまりゴール裏の中心部にはいません。と言うか、せいぜい2時間前にしかビッグスワンに行かないので、N1層の端の方で応援するのが常なのです。なので、アルビの応援をリードする人たちについても、あまり詳しくは知りません。それでもサポ歴も6年目になりますから、hamaさんやktmrさんのお顔は存じ上げているし、何度かお話しさせていただいたこともあります。まぁその程度なんですけどね。

それで今回の清水戦です。G裏の最前列でトラメガをもっって応援を指揮する青年と太鼓の青年の2人が、応援の指揮を執っていました。「あれ?今日はいつものリーダーと違うのかな?」と思いつつ、自分たちの子ども達のような年代のコールリーダーの指揮を微笑ましく感じながら見ていたのです。もちろん、一生懸命に声を出して応援しながらね。

きっとリーダー達の中でも、「世代交代」とか「後継者の育成」といったどこの社会でも考えなければいけない命題に取り組んでいるのでしょう。「今日はお前らやってみろ!」ってことだったのかもしれません。

2人の若きリーダーは、一生懸命にやっていたとと思います。ただ慣れない面ももちろんあり、僕らにとってみると「ちょっとやりづらいかな?」と感じた場面も少しありましたけど。

ジウトンが2枚目のイエローをもらって退場になった時あたりから、「もっと選手の力にならなければ!」ってムードが僕らの周りからもより強く感じられるようになりました。一部の人たちの審判への野次(審判は岡田さんでした)に対しても、ボクなんか違和感を感じていました。応援に関しても「このままじゃいかんぞ」って感じです。

おそらく、ハーフタイム時にいろいろな打ち合わせや話し合いが行われたのかもしれません。後半のアルビの応援は、今まで通りの安定した応援に戻っていました。応援をリードするのは最前列の若者達ではなく、通路より上の所のベテラン(失礼!それでもボクより数段若い)の皆さんでした。

清水戦でのアルビの選手が、数的不利な状態ながら後半に見違えるような動きをして清水に追いついたことと、アルビG裏の応援が前半と後半で少し違ったことは、偶然一致したのかもしれません。しかし、監督の作戦による「ゲームの安定」と、いつものコールリーダーの指揮による「応援の安定」というのは、通じるところがあるような気がします。

いや決して誤解して欲しくないのは、ボクは若い2人の青年達を批判しているわけでは決してありません。僕ら年寄りには絶対にできないことを、堂々とたくましくやっていること、素晴らしいと思いますし、「頑張れよ!」「協力するぞ!」って気持ちを持ち続けていました。何より、若者が活躍するって素晴らしく嬉しいことなのですよ。

しかし、「魂のこもった応援」という点においては、後半の方がやっぱりふさわしく感じました。もちろん、ゲームの展開にもよるんでしょうけどね。

1-1の引き分けに終わったゲーム後、僕らが帰ろうとしていた時にktmr氏の姿が目に入りました。ゲーム中、ずっと選手と僕らサポーターを鼓舞し続けた氏は、目に涙を一杯に浮かべてピッチを見つめていました。きっと「素晴らしいゲームをありがとう」という感謝、「これからも選手と一緒に闘っていくぞ」という決意、それがあの感動の涙の意味なのだとボクは思いました。「あぁこの人は素晴らしい人だ!」と、しみじみと感じたのであります。

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感動の清水戦(もしかしたら)その1!

2009年08月17日 | アルビレックス新潟

12日からの夏季休暇を利用して、日本列島のあちこちを旅しておりました。まぁ、女房の実家の年老いた両親の元気な姿を確認し、僕らの元気な姿を見せるのが今回の旅の大きな目的だったんですがね。仕事のことをすっかり忘れての5日間半。こんなに長い期間を夫婦で旅したのは、人生始まって以来初めてでありました(新婚旅行も超えました)。2000km以上の距離を愛車RAV4で走り(ETC割引の恩恵もある程度は受けました)、旅の最後の目的地は静岡・日本平であります。

僕らにとって「アウトソーシングスタジアム日本平」は初めての訪問地です。サッカー専用スタジアムでビールを飲みながらサッカー観戦を…ということで、静岡駅前のホテルに車を置き、シャトルバスに乗ってウキウキしながら「いざ日本平へ!」と出かけたのであります。

ゲーム前、陽射しの強いビジター席を避け、階段付近で夫婦でビールを飲んでおりましたら、サポ仲間のYUさんが僕らにとんでもないサポライズをプレゼントしてくださり、大興奮(これについてはまた機会があれば…)。新潟の仲間や大学生の娘にメールでサプライズを伝えまくりました。あぁ今でも夢のようです。

さてさて、肝心の清水戦のゲームについてであります。

これはゲーム前の選手の様子です。マルシオとジウトンと高徳。いろんな意味で今回のゲームで存在感を示した3人であります。

決して「立ち上がりからアルビが悪い」という感じはしませんでしたが、なんだか清水に押される感じでゲームが進みます。「千葉はちょっと横パスが多いかなぁ?」「縦にパスが入るとカットされるよなぁ」「高いボールはみんなヨンセンに競り負けるなぁ」「ペドロがボールを持つと3人に取り囲まれるなぁ」 いろいろ感じることはありますが、それでも北野・内田・千代反田・永田らディフェンス陣もよく踏ん張っています。岡崎に対しては内田が徹底マークです。

しかし、前半33分でした。日本代表:岡崎にやられます。清水ペースでゲームが進む中で、美しく鋭いゴールを決められて0-1です。

まだまだこれからだ。気持ちを切り替えよう。アルビG裏ももちろん諦めてなんかいません。さらにボリュームアップ&ヒートアップなのですが、どうも今日はG裏の応援がスッキリしません。いったいどうしたんでしょうか?

悪夢は岡崎の先制ゴールの10分後でした。ジウトンがこの日2枚目のイエローカードもらって退場。1点リードされた状況での数的不利。しかもアウェイ。嫌な予感が頭をよぎります。あぁゴメンなさい。ほんのわずかでも「嫌な予感」を感じたボクを許してください。

後半、数的不利のアルビは大島を下げ、高徳を投入します。もちろんハーフタイムで鈴木監督から的確な指示もあったのでしょう。なんと1人少ないはずのアルビが、動きで清水を圧倒します。「前半よりずっといいじゃん!」「なんかいけそうだ!」そんな気分に僕らもさせられた後半のスタートでした。(実はこのハーフタイム時に、G裏のサポーターのリーダー内でも何やら話し合いが行われたようです。応援のまとまりも前半より格段にアップしました。)

そして後半31分。マルシオのスーパーFKが、清水のゴールネットを揺らします。冒頭の画像をご覧くださいね。このスーパFKの瞬間です。もうこの瞬間は祈るような気持ちでしたよ。そして決まった瞬間は歓喜・抱擁・ハイタッチの嵐・嵐・嵐。なんたってアウェイ戦、数的不利の中での1点ビハインドの状況です。すばらしいです。サッカーって素晴らしい!

さらに後半33分。清水の枝村がこの2枚目のイエローカードで退場です。ボクは10人対10人というサッカーは初めて見ました。アルビの数的不利がなくなりました。こうなればイケイケムードです。貴章が、松下が、ペドロが、ヨンチョルが、次々と攻撃をしかけます。そうそう、今日も高徳はいい味を出していました。素晴らしい若手選手ですね。ホント、これからが楽しみです。

結局アルビは追加点をあげることができずに、ゲームは1-1のドローに終わりました。5試合連続引き分けのJ1リーグ新記録です。またしても勝ち点3をとることはできませんでした。

ですがハーフタイム後の戦いぶり、「どちらが1人少ないの?」と感じさせるようなアルビ戦士の躍動、ゲーム終了のホイッスルの瞬間に膝をついて立ち上がれない清水の選手の姿を見るにつけ、「アルビはいいぞ!まだまだこれからだ!」と今後のアルビの活躍に対する確信を深め、非常に充実した気持ちで日本平をあとにすることができました。

さて次節のガンバ戦は、勲が戻ってくる代わりに貴章とジウトンが出場停止です。FWのポジションにはエヴェルトンサントスが初登場するのか?それともヨンチョルや亜土夢が起用されるのか?左サイドバックはヒロシか?本当に楽しみ、楽しみでありますね。

 

 

 

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夏季休暇

2009年08月12日 | アルビレックス新潟

本日より八百政、夏季休暇に入ります。自宅を離れるため「週アル」の更新もできませんがご容赦を!16日の清水戦、参戦予定ですが東名高速の復旧しだいです。被災地の皆さんの安全と復興を心からお祈りいたします。

今日の画像は懐かしの「キリンゲーフラデビュー戦」です。同じくゲーフラデビューし、偶然隣に座ったmackさんのゲーフラと記念撮影。懐かしいですね、もう3年も前のことであります。

では、900kmのドライブに出発します。

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ポストカード

2009年08月09日 | アルビレックス新潟

アルビ選手のポストカードを買うのも、毎年恒例のこととなりました。数年前のポストカードでスペルの間違いを発見したりした(確か貴章のでした)のも懐かしいですね。

では、各選手がカードに載せている座右の銘(?)を。これから買う人の楽しみを奪ってはいけないので、選手名は伏せますね。順不同です。なお、外国人選手の言葉は日本語に訳してあります。

・皆さんに愛を込めて
・一生懸命頑張る
・安定!!
・成長!
・挑戦
・Challenge!
・Be Happy!!
・勝利
・皆さんに愛を込めて(2人目だ)
・勝利者は断じて諦めない
・Enjoy Football(毎年これだ)
・勝負!!
・バンザイ
・実りある年に!!
・勝利!!
・今を生きる
・よりしくお願いします
・日々前進
・一期一会
・成せば成る!
・Smile!!
・堅忍不抜
・一生懸命
・百万馬力(誰だかすぐわかるね)
・GOL(ゴール?英語ならスペルミスだな)
・感謝
・努力!!
・ありがとう!!

今年のポストカードは、去年のに比べるとやや高級感に欠けます。去年のポストカードはちょっとした立体感(プレスした感じ)があったのですが、今年は経費の関係でしょうか?

ボクは「ポストカードは使う主義」なので、過去数年のポストカードも主力選手の分はあまり手元に残っていません。仕事関係者の転勤の挨拶状も、返事はアルビのポストカードでって感じです。まぁこれも一つのアルビ仲間を増やすためのゆるやかな啓発活動ってわけです。

あっ、ちなみに冒頭の画像はすべてのポストカードではありません。一応「主力組」ってことでご理解ください。

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