ナビスコ杯予選最終戦を直接観戦することが出来なかったボクにとって、今日のTenyの「とことんアルビ」は嬉しい番組でした。先週の水曜日の名古屋戦のハイライトシーンをたっぷり見せてくれましたからね。
ボクにとって一番印象的だったシーンは、ゲーム後にサポーターの所に挨拶に来た選手達の映像です。モバアルで「今回はバンザイはしなかった」という情報は得ていましたが、冒頭の画像にあるように、なんとウッチーがサポーターに手を合わせて「ゴメンなさい」をしているのでありますよ。「今年も決勝に進めなくてゴメンなさい」という意味でのウッチーのこのポーズだと思いますが、ボクはこの姿からますますウッチーが好きになりました。「選手として本当にアルビというチームやボクらサポーターを愛してくれているんだな」とヒシヒシと感じる姿ですよね。「あぁいいチーム、いい雰囲気だな」とボクもつくづく思います。こんな選手達に、なんでブーイングなんてできましょうか!
「とこアル」のハイライトシーンを見ていたら、こんなシーンもありました。
天を仰ぐ千代反田であります。多くは語るまい。自ら選んだ道だ。かつてボクらを熱くさせてくれた選手でありますから、ぜひ困難を乗り越えて欲しいと願っています。
得点はなかったけど、ヨンチョルと西君はキレキレだったようです。ハイライトシーンの中でも2人の動きは実に魅力的でありました。
上の画像、ミシェウと並んでいるせいかもしないけど、ヨンチョルって身体がどんどんたくましくなってきているように見えますよね。がっちりした胸板や骨格は、昨シーズンよりも数段たくましく見えます。今シーズン末には間違いなく国内外のチームからオファーが届くと思うけど、願わくばJリーグの他のチームには行って欲しくないと思っております。
名古屋戦はミシェウの活躍も目立っていましたね。マルシオとのコンビは、本当に魅力的です。中断明け後も、動き回って相手を攪乱してほしいと思います。もっとも名古屋戦ではこんなシーンもありました。
黒崎監督の言葉を借りれば、 「5点も6点もとれていた試合だった」という名古屋戦。「ミシェウが決めるべきところを確実に決めればもっと点が取れていた」とも受け取れる発言だったように思います。上の画像は、絶好のチャンスを外してしまった後の「頭を抱えるミシェウ」です。この悔しさを、中断明けのゲームで発揮してほしいと思います。
さて、南アフリカのワールドカップもいよいよ明日は日本の登場です。どうか貴章の出番が来ますように、どうか貴章が活躍しますように、どうか日本が貴章の活躍で勝利しますように…と願う八百政であります。