週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

逆転勝利!首位奪還! & 5月のブログインデックス

2021年05月31日 | アルビレックス新潟

リーグ戦の2位3位の上位同士の直接対決となった昨日のFC琉球戦は、予想通り両チームが持ち味を発揮し合った激しい戦いとなりました。

ビッグスワンに駆けつけたサポーターは、今シーズン最高の14759人。連敗を阻止し首位の京都に食らい付いていこうとするチームを、大きな拍手で後押ししました。

先発メンバーは新潟日報の予想通りで、ワントップにスーさん、2列目の右には三戸ちゃんが入りました。キックオフ直後から好機を作ったアルビは、何本かのCKから琉球ゴールに迫ります。琉球のゴールマウスを守るのは、元アルビ戦士のイケメンGK田口です。

試合が動いたのは前半28分。見ているボクらは「あれ?あれ?何があったの?」「オフサイドじゃないの?」なんてつぶやく間もなく、クロスに絶妙のタイミングで抜け出した琉球の池田に先制点を奪われます。ぎゃぁ~!また先制点を奪われた!

しかし、「取られたら取り返す、倍返しだ!」って、半沢直樹のようなセリフを誰かが言ったかどうかはわかりませんが、失点直後の前半29分に、キャプテン・ゴメスの左からのクロスに、中央で合わせたのはヨシくんでした。ボールはゴールネットの右隅に流れ込みました。同点です!

いやぁ~!ヨシくんの9試合ぶりの一発が、ついに出ました。これで今季7ゴール目です。先制点を奪われてリードを許した直後の同点弾、いい時間帯の得点でしたね。ボクらも先制点を奪われたショックやストレスを全く感じることなく、ゲームに集中できました。前半はこのまま終了。

後半に入ると早々に、アルベルト監督が「三戸→谷口」のカードを切ります。この交代が大当たりします。後半22分に琉球陣内中央でパスを繋いぐと、ヤンがゴール前へ猛攻を仕掛けると、こぼれたボールを最後は谷口が詰めて逆転弾です!やったね谷やん!ヤンもすばらしい!

最後は琉球の猛攻をかわしきり、新潟が嬉しい嬉しい逆転勝利を手にしました。ボクらサポーターも大興奮&大喜びです(声を出せないのが辛い!)。まぁ琉球もさすがの粘りを見せましたよね。上位で戦っているのも頷けるすばらしい戦いぶりでした。まぁ最後はイライラして「中学生か?」みたいな選手もいたけどね。知念か?

選手の皆さんも嬉しそうです。ボクらも嬉しい!あぁ勝つって気持ちがいいなぁ。でもやっぱり気になったのは、なかなか結果を出せないスーさんです。琉球戦でも相当気合いを入れて臨んでいた様子でしたが、執拗に琉球DF陣からマークされ、結果を残すことができませんでした。でもボクらはしっかりわかっています。相手を引き付けて、潰れ役となってチームに貢献するスーさんの姿をね。得点は次節にとっておきますから、どうか焦らずに自分のプレーを貫いてほしいと思います。

今節のMOMは逆転弾を決めた谷ヤンではなく、そのお膳立てをしたボランチのヤンでした。本当にこのゲームも攻守で活躍しまくったヤンでした。無尽蔵のスタミナで走り回り相手ボールを刈り取るかと思えば、機を見て攻撃参加。ホント、すばらしい選手にアルビに来てもらいました。ヒーローインタビュー(って言うか、インタビューじゃなくヒーロートークか?)も真摯で落ち着いていて、ますます好感度アップです。

甲府が頑張ってくれて京都と引き分けたために、新潟と京都が勝ち点36で並び、得失点差で新潟が首位に返り咲きました。甲府さん、ありがとう。あぁ気分がいいなぁ…。今週は仕事にも気合いが入ります。やるぜ!

5月の最終ゲームをいい形で終わることができました。さぁ6月もこの調子でいきましょうぜ!それじゃぁ、月末恒例の「ブログインデックス」を整理しておきたいと思います。今月も「週アル」をご愛顧いただき、ありがとうございました。


逆転勝利!首位奪還! & 5月のブログインデックス(2021年05月31日)
いざ!決戦!絶対に勝つぞ!琉球戦!(2021年05月30日)
NHKの鈴木とNSTのシマブク(2021年05月29日)
オレンジの原石(2021年05月28日)
横断幕のメッセージをしかと受け止めた!(2021年05月27日)
懐かしの高橋直樹!(2021年05月26日)
亀田製菓サンクスデー(2021年05月25日)
ゲーム自体は面白かったが…連敗&首位陥落!(2021年05月24日)
激戦を制せ!~今日は天王山の京都戦!~(2021年05月23日)
20年前の借りを返せ!
(2021年05月22日)
京都戦を前に「ラランジャ・アズール」!(2021年05月21日)
頼りになる攻守のキーマン!(2021年05月20日)
町田戦を「テキストマイニング」してみた!(2021年05月19日)
チバトーク!(2021年05月18日)
初黒星?面白くなってきたじゃないか!(2021年05月17日)
琉球肉薄!町田に勝つぞ!(2021年05月16日)
観客の拍手(2021年05月15日)
べいべい(2021年05月14日)
スタグル大百科(2021年05月13日)
勝ち点差「23」を2つに割って左右に並べてみた!(2021年05月12日)
16時台のTeNY「新潟一番」が充実!(2021年05月11日)
4連勝ならず!連続得点試合も途切れた!(2021年05月10日)
琉球が足踏みしている隙に…(今日は松本戦!)(2021年05月09日)
アウェイツーリズム(2021年05月08日)
アルビは弱いチームとだけ対戦してきたのか?それとも…?(2021年05月07日)
今季初の逆転勝ち!大宮に勝って12戦負けなし!(2021年05月06日)
油断しないぞ!今日は大宮戦!(2021年05月05日)
多彩な攻撃でダントツの総得点数28!(2021年05月04日)
四股を踏むピンクの守護神!(2021年05月03日)
谷口連発!千葉に2-0勝利!(2021年05月02日)
今日から5月!まずはホームで千葉を叩く!(2021年05月01日)

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いざ!決戦!絶対に勝つぞ!琉球戦!

2021年05月30日 | アルビレックス新潟

5月最後のゲーム、FC琉球戦の当日になりました。今日は14時キックオフ。どうやら雨は心配なさそうです。

黒を基調としたこの決戦のPR画像。なかなかカッコいいですね。画像に被さる「攻めて攻めて攻めまくれ!」「BEAT!!and BEAT!」の言葉もいいです。「攻撃サッカーで琉球を打ち負かす」「リズミカルに攻める」「サポーターの拍手で盛り上げる」などの感じが伝わってきます。

今朝の新潟日報の朝刊です。やっぱり琉球戦の鍵を握るのは、前節の京都戦ですばらしい決定機を何度も作りながらも決めきれず、悔し涙を流したスーさんですね。古巣対決となる今日のゲームでは、琉球の守備陣の執拗なマークを受けることは必至ですが、それをはねのけてゴールを決めてほしいです。

新潟日報の先発予想は、前節で同じでこんな感じです。

今日も2列目の右には三戸ちゃんが入りました。ワントップの”スーさん”がボールを収め、2列目の”ちびっこトリオ”が激しく動いてゴール!そんなシーンがたくさん見れるといいな。

もしかしてリザーブメンバーに、つい先日に選手登録をされたシマブク選手が入るなんていうサプライズはありませんかね?昨日の新潟日報の記事にあったのですが、記者会見でシマブク選手は「持ち味はドリブルを仕掛けること」と言い、同じドリブラーの至恩の名前をあげ、「ドリブルでも負けたくないし、アイデアは自分の方があるかなと思う」と、自信をのぞかせたそうです。頼もしいですね。早くシマブク選手の姿を、ビッグスワンで見たいな。

さて、J2リーグは昨日(29日)第16節の5試合が行われ、千葉、長崎、ベルディ、磐田の4チームが勝ち点3を積み上げました。現時点での勝ち点と順位はこんな感じです。

磐田が勝ち点を32まで伸ばし、上位に迫ってきましたね。現在勝ち点で並ぶ2位の新潟&3位の琉球と、「勝ち点差はわずかに1」まできています。そして今日は、2位・新潟と3位・琉球、1位・京都と5位・甲府が対戦するわけですから、いやぁ~まさに「J2は面白い!」って感じです。そして今日のゲームでわれわれ新潟は連敗をストップし、ビッグスワンで絶対に勝たなければならない超重要な一戦です。

今日はいつも以上に気合いを入れていきます。絶対に勝つぞ!

 

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NHKの鈴木とNSTのシマブク

2021年05月29日 | アルビレックス新潟

昨日(28日)夕刻のNHK「ニュース610」の「Nスポ」は、充実のアルビ特集でした。アルビ特集っていうより、"鈴木孝司"特集と言った方が適切かもしれません。「鈴木孝司物語」って感じで、インタビューもたっぷりの9分間の大特集でした。

インタビュアーは、NHK新潟放送局の渡邉アナです。われらのエースストライカー”スーさん"の魅力をたっぷり引き出していましたよ。穏やかな口調ながら訥々と自身のサッカー観やサッカー人生を語るスーさんの姿に、ボクらの好感度もますますアップしました。

アキレス腱断裂の大けがを負い、所属していた町田ゼルビアとの契約も更新されずに、一時は引退も考えたという鈴木選手。その鈴木選手を拾ってくれたFC琉球と明日は対戦するわけですから、明日のゲームに臨む気持ちには並々ならぬものがあるでしょうね。琉球サポにすれば、躍進・琉球を牽引していたのにシーズン途中でJ1セレッソに移籍した遺恨があるのかもしれません。

番組で流れた映像には、前節の京都戦で得点を決められずにチームが敗戦し、悔し涙を流すスーさんの姿もありました。この悔しさも、明日の琉球戦に臨む闘争心にますます火を点けていることでしょう。明日の琉球戦でのスーさんの活躍に、ボクらも大いに期待しています。ビッグスワンでの大きな拍手と気持ちで、スーさんの背中を押したいと思います。頑張れ!スーさん!

一方、こちらはNSTの「Newsタッチ」です。

前日に2022シーズンの新加入と今季の特別指定選手が発表された、新潟医療福祉大学のシマブク選手の入団発表記者会見の様子が放送されていました。シマブク選手はペルー出身という情報は得ていましたが、既に日本国籍を取得しているんだそうです。ロメロ選手とのペルー出身コンビで、相手陣内に「アンデスの風」を吹きあらしてほしいです。

「自分がこれからどれだけ成長できるか、どれだけ勝利に貢献できるか、すごく楽しみ」「自分もしっかりオレンジ色に染まりたい」と決意の言葉を口にするシマブク選手。今シーズンも活躍の場がありそうな予感がプンプンします。期待していますよ!

それにしても、矢村選手に引き続いてシマブク選手の入団が決定し、アルビレックスと新潟医療福祉大のパイプはさらに強固なモノになりましたね。実力がありながらユースからトップチームに上がれなかった選手や、プロを目指す高校サッカー界で活躍した選手たちが、プロサッカー選手への夢を実現させるための進路先として新潟医療福祉大への進学を選択するケースが、これからも増えていくような予感がします。これもアルビレックスにとってはいい傾向ですね。

さて、1試合だけ残っていたJ2リーグ第15節の愛媛Vs相模原戦が27日(木)に終了し、15節終了時点での順位表が確定しました。

京都にこれ以上はなされないためにも、明日の琉球戦は絶対に勝ち点3を取らなければならないわがアルビレックス。さらに3強に食い込もうと、虎視眈々と上位進出を狙う磐田と甲府の存在も気になるところです。甲府は明日は京都と、1週間後には新潟との対戦ですから、「連勝して昇格争いに名乗りを上げるぞ」と意気込んでいるでしょうね。京都戦ではしっかり存在感を示してくださいね。でも、1週間後には返り討ちにしてやるぜ!

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オレンジの原石

2021年05月28日 | アルビレックス新潟

昨日の新潟日報夕刊「おとなプラス」の特集記事(3ページ)のテーマは、「アルビレックスアカデミー」でした。記事を書かれたのは、いつも「おとプラ」でアルビ記事を書いていらっしゃるサポーターのNさんです。

「『オレンジの原石』磨く」という見出しの下、アカデミーダイレクター兼U-15監督の内田潤さんや、フットボール本部長の小林弘幸さん、U-18監督の入江徹さんらの談話も多く交えながら、魅力的な紙面を構成していました。アルビの特集記事は今までに何度も「おとプラ」に掲載されていますが、アカデミーに特化した記事というのは初めてではないですかね?アルビの「育成」に関する基本的な考え方や、今、組織をあげて取り組んでいることがよくわかり、とても興味深い特集記事でした。

現在のトップチームには、アカデミー出身の選手が6人います。早川史哉、本間至恩、岡本將成、阿部航斗、藤田和輝、長谷川巧の6選手です。これって、他のJリーグチームの育成組織と比較するとどうなんですかね?記事を読みながら、「選手の将来に思いを馳せながらプリンスリーグなどのゲームを見るのも楽しいんだろうな」と思いました。これからも第2、第3の酒井高徳や本間至恩がアカデミーから育ち、トップチームを牽引すると共に、高額な移籍金を残して海外に挑戦するようになってほしいです。

さて、話は変わりますが、2022シーズンの新加入選手が発表されました。潟医療福祉大学に所属するシマブクカズヨシ選手(21)です。

このシマブク選手、高知キャンプ中のモバアルZの映像などでも、時々見ていた顔ですよね。ペルー出身で浦和レッズの育成で育ち、医療福祉大で牙を磨いた逸材です。浦和ユースでは遠藤、医療福祉大では矢村と一緒にプレーをしたんですね。特徴は「卓越した足元のテクニックと広い視野でチャンスメイクができるミッドフィルダー。ドリブル突破と強烈なシュート力を武器に、ゴールに関わることができる。」だそうです。

シマブク選手は今シーズンも、「特別指定選手」としてリーグ戦に出場できるようです。あっと驚くJリーグデビューを、ボクらは近々見ることができるかもしれませんね。楽しみだこと。

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横断幕のメッセージをしかと受け止めた!

2021年05月27日 | アルビレックス新潟

前節の京都戦では、ビッグスワンに3枚の新しい横断幕がお目見えしました。いずれもサポーターの心に響く、そしてサポータから選手・チームへのメッセージとして、魂を鼓舞するすばらしい内容だったと思います。

ボクのデジカメは一眼レフではなく、携帯型の”ちゃちい”やつなんで、撮影が上手くできていないことはご容赦くださいね。3枚を順に紹介します。まずは、Nゲートの入り口付近に、入場してくるサポーターの視線に入る方向に掲示されていた、これです。

Nスタンド、ここはチームと共に闘うことを体現する場所、
立ち上がり、力強い拍手、手拍子を!

Nスタンドゴール裏で応援する者の責任と覚悟を、強く訴える内容のメッセージです。コロナ禍で声を出しての応援ができなくなってきてから、やっぱりN席住人の中にも「共に闘う」という意識が薄れてきている人たちがいることを、危惧しているんでしょうね。「座ってくれや、見えないぞ」なんてことを、Nスタンドで耳にすることがあるとも聞いています。座って応援したいけどゴール裏にいたい人は、2層に行きましょう(ボクらも最近は2層での観戦が多いです)。

続いて、バックスタンドに掲げられた2枚の横断幕です。

一戦必勝!その先に俺達の居るべき場所が見えてくる。貫け新潟!

ビッグスワンと歩んだ20年。新たな歴史をこれからも共に!

目先の敗戦や1試合の結果のみに一喜一憂するのではなく、1戦1戦で新潟のスタイルを自信をもって貫け。そうすれば、その先に俺達の居るべき場所(J1)が見えてくる。先ずは目の前の一戦に全力を尽くして必勝の気持ちで戦おう!ってことですよね。町田戦の敗戦(や京都戦の連敗)にオタオタするな!アルベルトサッカーを貫け!そしてビッグスワンと共に歩んだ20年を誇りに、これからも新たな歴史をここビッグスワンで作っていこう!…ボクらの胸にしっかりと響きました。選手たちの心にも、このメッセージはしっかり届いたことでしょう。さぁ、この気持ちをしっかりもって、琉球戦に臨みましょうぜ!


さて、スタジアム内をグルッと見渡すと、選手の個人名の横断幕も多数掲げられていますよね。これもきっと選手を鼓舞し、「あと一歩足を動かす」ための重要な後押しになっているんだと認識しています。

またまた、ピンボケ画像ですいません(N2層からSスタンド側のダンマクを”ちゃちい”デジカメで撮影しました)。今シーズンからアルビで活躍する、星選手、谷口選手、藤原選手のダンマクです。他の新加入選手では、三戸選手のダンマクも掲げられています。

これって心あるサポーターの方(やサポーターのグループ)が、個人的にお金を出し(合っ)てダンマクを作成し、掲げているのでしょうね。ありがたいことです。こういう志のあるサポの力が、選手の気持ちを鼓舞するんだろうと思います。でもきっと、「個人としてダンマクは作れないけど、カンパでなら協力したい」っていうユルいサポーターも、ボクも含め少なくないのではないかと思います。ここになにか、仕組みを作れませんかね?

実はボク、このところビッグスワンに行く度に気になっていることがあるんです。それは、今シーズン新加入の鈴木選手や、昨シーズンから再加入のロメロ・フランク選手のダンマクがまだ掲げられてないことです。「なんとかせにゃぁ!」っていうサポーターの思いを「形」にできませんかね?

 

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懐かしの高橋直樹!

2021年05月26日 | アルビレックス新潟

京都戦の試合前にオレンジトラックで、出来心の2人の進行でトークショーが行われました。ボクらは既にスタジアム入りをしていたので、オーロラビジョンでその様子を見ました。今回のトークショーに登場したのは、毎度お馴染みの営業部の野澤さんと、スクールマスターの高橋直樹コーチでした。

はい、こちらがトークショーで語る高橋スクールマスターです。すっかり「落ち着いたナイスミドル」って感じの高橋さんですが、ノザと高橋さんのこのお2人、ビッグスワンが完成した時代におけるアルビレックスの現役選手です。トークショーでは、ビッグスワンのこけら落としだった、20年前の京都戦の思い出なども語っていらっしゃいました。なんと当時の京都には、後にアルビ入りしてJ1昇格決定のゴールを決める上野優作さんも在籍していたんですね。「縁」を感じます。

ボクがアルビのサポーターになり、この「週アル」を始める少し前の2005シーズン、高橋直樹選手は丸山選手、喜多選手、海本選手、萩村選手らとともに、アルビの守備陣を支えていました。年が明けて2006年の1月にこの「週アル」がスタートしたのですが、しばらくして現役引退が発表されました。今回、当時の記事(2006年1月31日)「なお気になる直樹」を懐かしく読み返しました。そんな時代もありましたね。懐かしい。

そんな高橋直樹さんは現役を引退してから、アルビの育成一筋で仕事をなさっています。トークショーの中で、「至恩は小学2年生の時から見ています」「当時からボクらを相手に本気で仕掛けてきました」なんていう発言もあり、「あぁ…高橋コーチはアルビの歴史の中で確かな仕事をされているんだなぁ…」と感服したしだいです。

高橋コーチ、これからも第2・第3の本間至恩の育成を、よろしくお願いします。

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亀田製菓サンクスデー

2021年05月25日 | アルビレックス新潟

一昨日の京都戦は、久しぶりの「亀田サンクスデー」でした。昨シーズンは実施されなかったので2年ぶりでしょうか?

亀田製菓の新入社員の皆さんが、サンクスデーの恒例であるボランティアとしてこの日のさまざまな業務に参加しており、ボクらは入場時にお土産を手渡していただきました。

今回の亀田製菓さん、太っ腹でしたね。マスクとマスクケースとハッピーターンをいただきました。マスクケースは、昨日からさっそく職場での昼食時に利用させていただいています。ありがとうございます。

試合前のセレモニーでは、亀田製菓の新入社員の皆さんが勢揃い。

ちょっとしたマイクトラブルはありましたが、代表者によるリレー形式の挨拶では、「亀田製菓は100年後もアルビレックスと共に」という嬉しいコメントもありました。本当ならば「♬アイシテル亀田」で感謝の気持ちをお伝えしたいところですが、この時勢ですので拍手のみ。ありがとうございます。

そうそう、Eゲート前には、こんな楽しそうな車も展示されていましたよ。

「柿の種号」と「ハッピーターン号」でしょうか?わが家の孫2号(2歳男児)も今は乗り物に夢中なので、「連れてきたら喜ぶだろうねぇ…」などと、妻と話しておりました。予定ではもうとっくにビッグスワンデビューをさせていたハズなんですが、こちらもこのご時勢の中でまだ願いはかなっていません。早くコロナが治まってほしいです。

亀田製菓さんのように、ずっとアルビのスポンサー(あれ?パートナー企業っていうんでしたっけ?)としてチームを支え続けてくださっている企業がある一方で、新規に契約を結んでくださった企業もあります。

今回のゲームからスタジアムにパートナー企業の看板が出されたのは、以前にここでも紹介した「越後薬草」さん。たぶん会社の関係者の皆さんだと思いますが、ゲーム前に大勢の方がこの看板の所で記念撮影をされていました。

場内アナウンスでも森下くんが何度も「越後薬草」さんを紹介していたし、オーロラビジョンに「まいキムチ」のコマーシャル映像も流れていましたから、サポーターにも広く認知されたのではないでしょうか。

とりあえず、食卓に「まいキムチ」ですね。

 

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ゲーム自体は面白かったが…連敗&首位陥落!

2021年05月24日 | アルビレックス新潟

京都サンガとの上位対決は、0-1で敗れました。今季初の連敗、首位陥落、3試合勝ちなし、ホームで初黒星、ホームで連続無得点。なんかね。結果だけ見ると落ち込みそうになるんですが、実際のゲームはスリリングでとても面白かったです。京都もアルビもそれぞれの持ち味を発揮し、見ているボクらを楽しませてくれました。見応えのあるゲームでしたね。

ルーキー三戸ちゃんが初先発。ゲーム前の選手代表のビデオメッセージにも登場し、記念すべき一戦となりました。三戸ちゃんもアグレッシブに頑張っていましたけどね。チームは敗れたので、ほろ苦い「初先発ゲーム」となりました。

DAZNで放送されたスタッツです。シュート数17も枠内シュート数10も、京都の倍以上の数字です。コーナーキック10本、パス数513も京都を凌駕。京都がアルビのチャンスをファウル覚悟で止めにいっていたことも、ファウル数17やイエロー3枚ということからもわかります。数字は正直ですね。少ないチャンスをモノにして得点をあげた京都と、多くの決定機を作りながら最後を決めきれなかったアルビ。今回のゲームはこれに尽きます。

スーさんに1本決めさせてやりたかったな。奏哉やヤンの頑張りに、涙が出そうになりました。至恩もヨシくんもゴメスも、みんな頑張っていましたよ。

まぁだから、選手は下を向く必要はないし、サポーターも落胆しすぎる必要はありません。大事なことは、単に今回のゲームの結果に一喜一憂することではなく、シーズン全体が終了したときにアルビレックスがどの位置にいるかということです。

ただね。これで次節の琉球戦は「絶対に勝たなければなならない試合」になりました。これから1週間、しっかりした準備を進めて来週は結果を出しましょう!

試合後、去年までアルビにいた荻原がG裏に挨拶にきました。前半で交代になっちゃったけど、京都でも活躍していましたね。もうちょっとN席の近くまで来てくれてもよかったのにね。

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激戦を制せ!~今日は天王山の京都戦!~

2021年05月23日 | アルビレックス新潟

今日ほとんどのゲームが行われるJ2リーグですが、昨日(22日)の18時キックオフで琉球Vs山形戦が行われました。去年までだったらアルビ以外のゲームをDAZNで見ることなんてなかったわが家ですが、今シーズンは琉球のゲームをリアルタイムで見るのはもう何試合目でしょう?やっぱり応援するチームが好調だと、ライバルチームも気になるってことですよね。

アルビと勝ち点33で並んでいたリーグ戦現在2位のその琉球が、監督交代という大鉈を振るった山形をホームに迎えたこの一戦。なんとこれまでホームで負け知らずだった琉球が0-2で敗れました。山形はピータークラモフスキー監督の就任後、これで2連勝です。一方の琉球は今季2敗目を喫しました。

いやぁ~、山形も強いですわ。アルビが対戦した時(4/11、2-0で勝利)よりも、数レベル上の段階に成長しているって感じです。「混沌のJ2リーグ。簡単には昇格できないぞ!」って身が引き締まりました。

さて、勝ち点33で並ぶ当面のライバル琉球が足踏みをしてくれた今節ですので、アルビにとっては一歩抜け出すチャンスなわけですが、そこは今日の対戦相手である京都も同じこと。アルビに勝って単独首位に躍り出たい京都、京都に勝って首位争いから一歩抜け出したいアルビ。今日の京都戦は、激戦になること必至です。いやぁ~どんなゲーム展開になるんだろ?わくわくするなぁ…(少しドキドキもしています)。

今朝の新潟日報には千葉ちゃんが取り上げられ、京都戦への意気込みを語っていました。選手の皆さんも、今週は相当気合いを入れて練習に取り組んだみたいですね。「『(前節は)いい負けだった』と言うために、勝たないといけない」という千葉ちゃんの言葉からも、京都戦への意気込みが感じられます。

新潟日報の先発予想は、前節と同じでした。

鈴木
至恩 高木 谷口
島田 高
堀米 千葉 舞行龍 奏哉
阿部

今日は、スーさんの復活弾&奥さん出産の前祝い弾に期待したいところ。あと京都のキジェ監督に「かわいい顔してる」とおちょくられた至恩がキジェに反省を促す一発を決め、さらに谷口が決めて今季初の「スーさん&谷ヤン・アベックゴール」でサポーターを沸かせてほしいです。2人で「ムーンウォーク」のパフォーマンスをやってほしいな。

今日は亀田製菓サンクスデーです。マスクとマスクケース、それにハッピーターンもしっかりいただきましょう。雨が上がるといいな。

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20年前の借りを返せ!

2021年05月22日 | アルビレックス新潟

まだボクがアルビのサポーターになる前の話ですが、ビッグスワンが完成した20年前に初めて開催された公式戦は、J2の京都戦だったんだそうですね。この2001年のできことについて、今週初めの新潟日報のコラム「座標軸」に書かれていました。

この「ビッグスワンこけら落とし」のゲームには3万2000人の観客が集まり、「ゲームは延長戦に突入したものの、審判の不可解な判定により京都にPKが与えられ、新潟は晴れ舞台を飾れなかった」と、記事にありました。反町監督はゲーム後に「全てを失った」と嘆いたそうです。

この年の11月、アルビは再びビッグスワンで京都と対戦して敗れ(当時は同一チームとホームで2戦、アウェイで2戦の対戦だったんですね)、J1昇格を逃したそうです。アルビがJ1昇格を決めるのは、その2年後の2003年ということになります。

なるほど。京都とはそんな20年前の因縁があるのですね。明日の京都戦は、「20年前の借りを返すゲーム」でもあるわけですな。それにしても、この20年間でビッグスワンがこの新潟県で果たしてきた役割は、とても大きいですよね。

現在、補修工事が行われながらゲームが行われているビッグスワンですが、いつまでも新潟のシンボルとしてボクらを熱狂させる舞台であってほしいです。

さぁそのビッグスワンで、20年前の借りを返し、現在のJ1昇格のライバルとの直接対決となるビッグゲームが、明日行われます。なんかもう、今から興奮していますよ。明日の京都戦、そして来週の琉球戦、絶対に連勝したいですね。いや絶対に連勝しましょう。ボクらの熱い気持ちで、選手の背中を押しましょう。頑張れ!アルビレックス!

勝負の連戦!白鳥よ!高く翔べ!

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京都戦を前に「ラランジャ・アズール」!

2021年05月21日 | アルビレックス新潟

週末の京都戦を前にして、わが家に「ラランジャ・アズール」が届きました。胸の中で徐々に高まってきていた「前半戦の天王山ホーム2連戦」への期待が、ピークに向かって一気に急上昇。ワクワク度が(ドキドキ度も)半端じゃありません。興奮するなぁ…。

今回の表紙は、涼しげな笑顔がステキなヨシくんです。爽やかで可愛いですね。アルビレックスのリーグ戦序盤の快進撃を牽引している、誰もが認めるキープレーヤーのヨシくん。14節を終えて「6ゴール+9アシスト」は驚異的な数字です。

そのヨシくんのインタビュー特集記事が、5ページにわたってたっぷりと掲載されている今回の「ラランジャ・アズール」。「ボールを持ちながら勝ちに行く」「自分たちのスタイルで圧倒したい」「ボールを取られた瞬間を見てほしい」「どれだけ大切にしているか伝わると思う」など、インタビューで語る言葉も魅力的でした。

毎回楽しみな「Talks!」の対談は、この2人。

奏哉くんとヤンくんのコンビです。これも嬉しいチョイスですね。充実の対談でした。ボクは特に、「ヤンが高知キャンプでアルベルト監督から厳しく細かい指導を受け続けていた」というエピソードが印象的でした。内容もたっぷり4ページ。これもアルビサポ必見です。

他にもゴメスの連載「ホリ下げちゃってゴメんなさい」では、キャプテンが「子育て」について語り、堀米家のルールを紹介。若いお父さんやお母さんにぜひ読んでいただきたい内容でした。ウチの息子夫婦や娘夫婦にも読ませたいですね。

そしてボクの推し、藤田雅史さんの小説「ゴールラッシュでさようなら」も最高でした。あのヴェルディ戦のゴールラッシュに、こんなストーリーを被せてくるなんてね。すばらしいですよ。そうそう、藤田さんの小説は単行本化が決定したそうですよ。これも楽しみです。絶対に買いたいと思います。だって面白いんだもの。

今回の「ラランジャ・アズール」でも表紙裏に「アルベルト語録」として、アルベルト監督の表現力豊かなゲーム後のコメントが6つ掲載されていました。それを、一昨日「週アル」で紹介した「テキストマイニング」で、分析してみましたよ。それがこれです。

う~ん!すばらしい!アルベルト監督も、「テキストマイニング」も。


今回の「ラランジャ・アズール」も充実の内容ですよ。宅配の定期購読者の皆さんは既にお読みになっていると思いますが、まだの方は、ぜひ週末の京都戦でお買い求めください。(あれ?売ってますよね?)

 

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頼りになる攻守のキーマン!

2021年05月20日 | アルビレックス新潟

昨日の夕刻に、ショッキングなニュースが日本中を駆け回りましたね。田村正和さんのご逝去…の方ではなく(哀悼の意を表します)、新垣結衣さんと星野源さんの結婚のニュースの方です。「あぁボクらのガッキーが結婚か!」ってショックを受けた若い男性陣は多いんじゃないかな。数か月前に石原さとみが結婚した時には、「俺たちにはガッキーがいる!」って言ってショックを隠してた輩が大勢いましたからね。今度はどうする?「俺たちには吉岡里帆がいる」ってか?(笑)

人気者のガッキーが結婚して、アルビの選手の中にもショックを受けてプレーの質が落ちる選手がいたら困るな…って心配しましたが、「Jリーグ選手名鑑」の情報ではアルビレックスにはガッキーファンはいませんでした。よかった、よかった。

さてさて、今日の「週アル」のネタは、新木優子ファンの至恩とTWICEファンのヤンの話題です。

ちょっと古い話で恐縮ですが、先週の土曜日(15日)のNST「アルビスタジアム」と月曜日(18日)の「Newsタッチ」の「ジョイスポ」で、本間至恩選手(20歳)と高宇洋選手(22歳)のインタビュー映像が流れました。インタビュアーは、NST期待の桶屋アナです。

こちらは「ジョイスポ」の画像です。インタビューの収録は町田戦の前、まだアルビの不敗記録が続いていた時です(土曜にも放送されているから当たり前ですね)。2日間のインタビュー映像の中で、一番おかしかったのは、至恩のこの表情でした。

ヤンに「至恩は頼れるエース」って言われて、嬉しくて嬉しくてしょうがないっていう表情です。もう可愛いったらありゃしない。こう見ると、やっぱり20歳の若いあんちゃんですね。髪は黒い方が似合うよ。

至恩もヤンのよさをしっかりアピールしていました。まさに2人は今シーズンのアルビの快進撃を支える、攻守のキーマンですよね。至恩は4得点4アシストの大活躍だし、ヤンは開幕から14試合フル出場を続けています。2人とも間違いなく「アルビの欠かせない替えの効かないピース」です。

そうそう。番組の中で、昨シーズンのアウェイ山口戦で、試合後にアルベルト監督がヤンに声をかけた言葉を紹介していました。ホントにいい人に来てもらったよね。アルベルト監督の意向を尊重し、しっかり仕事をした寺川強化部長もすばらしいですよね。

もしかしてアルベルト監督ったら、今シーズンももう既に他チームの何人かの選手に声をかけていたりして?

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町田戦を「テキストマイニング」してみた!

2021年05月19日 | アルビレックス新潟

最近「仕事に『テキストマイニング』を使えないか?」ってことで、いろいろ調べたりして可能性を探っています。

『テキストマイニング』っていうのは、テキストデータから単語の出現頻度や関係を洗い出し分析して、マーケティングに活用可能な情報を抽出すること。こう言うとわかりにくいですが、最近いろいろなところで見る「大量のデータから頻出するキーワードの抽出して表現した図」って言うとイメージしやすいかもしれませんね。

例えば、太宰治の「走れメロス」をテキストマイニングすると、こんな感じになります。

なんとなく小説のイメージが湧いてきますよね。見ていて面白いです。

これをアルビレックスに応用できないかな?ってことで、「週アル」を含むアルビ系の5つのブログの「町田戦で今季初黒星を喫した記事」を対象にして、テキストマイニングしてみました。それがこれです。

なんか羅列された単語を見ているだけで、町田戦のイメージが湧いてきますよね。これ、おもしろいな。

じゃあ選手たちは町田戦をどんな風に捉えているんでしょう?町田戦のゲーム後に、インタビューで選手たちが話した内容も同様にやってみました。データはモバアルのモバゼコでの3選手(ヤン、ヨシくん、星くん)と試合後のゴメスのインタビューを、元データとして利用させてもらいました。その結果がこれです。

ブロガーの書く戦評の文章と、選手たちの試合後のインタビューでは、登場するキーワードがずいぶん異なることがわかりますね。なんかこれ、クセになりそうです。いろんな文章をテキストマイニングしたくなっちゃいますね。

「週末はアルビレックス!」の昨日までの最新記事を5つほどを、まとめてテキストマイニングしてみました。それがこれ。

はっはっは。「琉球」をずいぶん意識しているなぁ。「ヤムケン」や「三戸」の文字も大きいですね。自分ではそんなに意識していないつもりだったんですけどね。

今度、アルベルト監督のインタビューとかもテキストマイニングしてみると、面白そうだなぁ…って思っています。また、お付き合いください。

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チバトーク!

2021年05月18日 | アルビレックス新潟

古い話で恐縮ですが、先週の土曜日(15日)にTeNYで、月に1度の「とことんアルビDX」が放送されました。今回の特集は…

「チバトーク」ってことで、アルビのムードメーカー千葉和彦選手がMCを務める楽しい企画でした。ゲストは大卒ルーキー2年目コンビの、ヤムケンと阿部ちゃんです。

千葉選手お得意のユーモアもあり、真面目なトークもありの、なかなか楽しく充実した内容の「チバトーク」でした。阿部ちゃんの髪がまだ赤くないので、収録したのはGWの頃でしょうかね?

阿部ちゃんはルーキーイヤーの昨シーズンは1度も公式戦に出場できなかったものの(ベンチ入りもほとんどなかったのでは?)、今シーズンはみごとに開幕からアルビの守護神の座を守り通して、チームの快進撃を支えています。一方のヤムケンは、あの栃木戦のオーバーヘッドキックで、一気にその名を全国区に広げました。この大卒2年目コンビの若武者たちは、これからのアルビレックスを支える中心選手になっていくのは間違いありません。2人のトークからは、謙虚さと共に頼もしさを感じることができました。

コーナーの最後では、千葉ちゃんも含め3人で「待っとけ!J1!」と決めてくれました。ぜひこれを現実のものにしたいですね。いよいよ今週末の京都戦、来週末の琉球戦と、今シーズン前半戦の最大のヤマ場がやって来ます。町田戦の黒星を引きずらず、課題をしっかり克服して、今シーズンは「大事なゲームに強いアルビレックス」の姿を見せてほしいです。

千葉ちゃんを起点として攻撃が組み立てられ、ヤムケンがビューティフルゴールを決め、阿部ちゃんがきっちり完封!そんな姿を見れるといいな!

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初黒星?面白くなってきたじゃないか!

2021年05月17日 | アルビレックス新潟

ついにアルビレックスに土が付きました。14節のアウェイ町田戦は、久しぶりにスーさんが先発メンバーに名を連ねるも、開始数秒で目の覚めるような町田のゴールで先制を許し、そのわずか10分後に追加点を奪われるという、今までにはない展開となりました。ゲーム開始早々の2失点、やっぱり集中力が途切れていたんですかねぇ。

それでも前半途中からいつものペースを取り戻した(ように見えた)し、後半にはゴメスの意地の一発も出て、「よーし!追いついて逆転だ!」ってボクらの意気も上がったんですけどね。結局追いつけず。試合後のキャプテンは渋い顔。

アルベルト監督もこの表情です。でもまぁ、開幕からの無敗記録とか、連続得点記録とか、記録ってのはいつかは途切れるものですからね(川崎はなかなかな途切れないけど)。ある意味、これで吹っ切れるところもあるかもしれませんね。

ただね。試合後のインタビューで、「関東圏でのアウェイ戦における審判の笛」に異議を唱えるアルベルト監督。あんまりいい印象を与えないのでは?…と少し心配しています。もちろん、気持ちは分かるけどさ。

順位表はこんな感じです。新潟と琉球が勝ち点33(得失点差で新潟が首位)、京都が32。ついに上位3チームが勝ち点差1の中に拮抗しました。いやぁ~リーグ戦は面白くなってきましたね。そして次節は3位の京都と、1週間後には2位の琉球と対戦するわけですよ。ある意味、ワクワク&ドキドキ感が最高の2連戦になります。

しかも、このリーグ前半天王山の2連戦を、ホームビッグスワンで堪能できるんですよ。ボクらサポーターの拍手(と心の中の声援)で、選手と共に戦えるんですよ。こんなに幸せなことはありませんよね。さぁ来い!京都!待ってるぜ!琉球!

コメント (6)
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