週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

明日は横浜戦!&9月のブログインデックス

2011年09月30日 | アルビレックス新潟

仕事に追われた1週間でした。もうへとへと&へろへろです。さすがに肉体的にも精神的にも疲れ果て、ブログの更新も随分穴を開けてしまいました。毎日「今日の週アルは?」と楽しみに覗いてくださる皆さん、申し訳ありませんでした。コメントへのレスも随分滞ってしまいました。

まぁ、その間にもナビスコ杯での勝利もあり、ちょっと元気ももらいました。予約録画しておいた昨日のFNSスーパーニュースで、3点のゴールシーンもすべて見ることができました。アルビレックス、なかなかやるじゃないですか。こういうサッカーをしていれば、降格の心配などありません。サイドからの攻撃、そしてクロスボールに対して何人もの選手がゴールに向かって走り込む姿、僅かなダイジェスト版ではありましたが、素晴らしい映像でした。

さらに冒頭の画像のように、清水戦では武田選手がゴールマウスを守ったのですね。清水から途中移籍してきた武田選手が、清水戦で初先発するのも何かの縁でしょうか。もちろん、小澤選手の調子が悪いわけではないのでしょうが、黒崎監督としては一応試しておきたかったのでしょうね。この武田選手は長身&イケメンで、随分夢中になっている婦女子もすでにいるようですね。ニュースの中でインタビュー映像が流れておりました。

さて、そうこうしているうちに、明日はもう横浜戦であります。いくら勝利したとはいえナビスコはナビスコでありまして、リーグ戦の厳しい状況はまったく変わっていません。残留争い真っ只中、甲府は勝ち点差2まで迫っております。明日は絶対に勝利意外にありません。

今日の午後、今週1週間僕が担当してきた仕事の進捗状況(というか対応の経過報告)を上司に報告したのですが、その際に「おい、それで明日の横浜戦は応援に行けそうか?」と声をかけていただきました。「はい、なんとかケリがつきそうですので、ビッグスワンに行ってきます」と答えることができ、ヨカッタです。

気がつけば、9月も今日でおしまいです。恒例のブログインデックスを整理しておきたいと思います。今月はボクとしては、「アウェイ仙台戦での女房のアクシデント」が一番思い出深いですね。実はあの時のユアテックの医務室で、ブログには書けないいろいろな出来事もありましたのでね。今月は19回更新をすることができました。ご覧いただき、ありがとうございました。

明日は横浜戦!&9月のブログインデックス(2011-09-30)
勝って嬉しい花いちもんめ!(2011-09-28)
得失点の時間帯をグラフにしてみました!(2011-09-25)
こうなったら「ハラハラドキドキ」を楽しむぜ!(2011-09-24)
元気をもらえるサッカー旅(2011-09-23)
高徳&大輔、マレーシア戦で躍動!(2011-09-21)
まずいぞ!甲府の足音が聞こえてきた!(2011-09-19)
ベガルタ仙台スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!(2011-09-18)
明日の仙台戦は…??(2011-09-16)
サカマガの大輔と高徳(2011-09-15)
光はある!(2011-09-14)
ゆりすぐり(2011-09-13 )
ブルーノロペスのサインボールをゲットしたカップル(2011-09-12)
2人のキーパーとアルビ牛乳(2011-09-11)
悔しいドロー!鹿島戦!(2011-09-10)
おめでとう!なでしこ!高徳&大輔がんばれ!(2011-09-08)
"織田裕二"似のイケメン(2011-09-07)
白鳥の王子(2011-09-06)
秋田にて(2011-09-03)

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勝って嬉しい花いちもんめ!

2011年09月28日 | アルビレックス新潟

昨日、一昨日と仕事のため深夜帰宅となったのは、「なんとかナビスコ杯:清水戦に参戦するぞ!」という気持ちがあったからなのですが、ナビスコ当日の今日、無情にも急遽夕刻から外せない仕事が入ってしまいました。それでもなんとか早めに仕事を切り上げたのですが、終了したのが7時30分でありました。とてもこの時間に長岡からビッグスワンに向かう気力は起きず、モバアルのお知らせメールと、自宅に到着後はパソコンの「J’s Goal」での試合経過の確認となりました。

試合開始早々に1点先制されましたが、ロペス、亜土夢、ミシェウと得点を積み重ね、見事清水に3-1で勝利。「いつ以来の勝利かなぁ…」と考えたら、リーグ戦の清水戦での4-0勝利以来でありました。

当初は「ナビスコは勝たなくてもいいや」とか「週末のリーグ戦のために主力を休ませて…」などと、「まずは残留」という発想をしていたボクでありますが、やっぱり勝利の知らせはいいですね。何よりの薬であります。女房とビールを飲みながら勝利を祝いました。明日の新聞を見るのを楽しみにしております。

この勢いで、リーグ戦も横浜に勝利だ!

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得失点の時間帯をグラフにしてみました!

2011年09月25日 | アルビレックス新潟

大宮が柏に勝っちゃったので(柏のPKを止めた北野のプレーは大きかったな)、ついにアルビは15位です。降格圏内の甲府との勝ち点差はわずかに2。いよいよ「尻尾を捕まれた」って感じでありますね。ですが、もうボクは覚悟を決めております。覚悟とはもちろん「降格の覚悟」ではなく、「残留争いの覚悟」であります。残り試合で精一杯アルビを応援し、何が何でもJJ1に留まます!これから2か月、選手もスタッフもサポーターも正念場です。絶対にJ1残留です!がんばりましょう!

さて、昨日の磐田戦でのロスタイム被弾のシーンを見て、「あぁ、またかよ」と思ったアルビサポーターは多いはずであります。確かに終了のホイッスルを聞く直前に同点弾を浴びて引き分けたり、決勝点をあげられて負けてしまった記憶が今年は少なくありません。そこで3連休最終日の今日、ちょっと今シーズンの今までの得失点の時間帯を分析してみました。その結果のグラフが冒頭の画像であります。

グラフはゲームの前半と後半をそれぞれ15分ずつの3つの時間帯に分け、アルビの得失点がそれぞれどの時間帯にあったかをまとめたものです。

後列の黄色い棒グラフは、アルビレックスの27得点を表しています。前半の得点7に対して、後半の得点は20。実は、アルビレックスの得点は後半の方が圧倒的に多いのであります。が、前半の7得点のうち4得点はキックオフ6分以内にあげられています(15分以内だと6得点です)。昨日の磐田戦でもそうだったけど、今シーズンのアルビのゲームのスタートは、そう悪くない印象があります。「アルビのゲームのスタートダッシュは悪くない」ということであります。

しかし、問題はやはり前列の失点の時間帯のグラフであります。前半も後半も時間が進むに連れて失点数が多くなり、赤い棒グラフでも分かるように、75分過ぎ(ラスト15分)での失点数は他の時間帯に比べると約2倍にもなります。さらに皆さんの記憶にも鮮烈に残っているように、ロスタイム被弾が3回、90分が1回、89分が1回、88分が2回、83分が1回、81分が2回。「最後の最後にやられた!」というボクらの印象は、数字的にも裏付けられているのであります。

ただね、後半の得点と失点を単純に数値として比べると、アルビの後半の得点は20で失点は21ですから、「よく頑張って攻撃しているし、よく頑張って守っている」のですよ、アルビレックスは。ただ問題は「ゲームの最後の10分間」なのであります。

昨日の磐田戦もそうだけど、ロスタイム被弾のイメージがとても強いものですから、アルビのロスタイムでの得点はどうかということを調べてきました。結果は、失点の3回には及ばないものの実はちゃんと2回あるということがわかりました。そのうち1回は清水戦(4-0で勝利)での4点目であり、もう1回は浦和戦の「ロスタイムに1点入れても1点差に追いついただけ」の得点でした。つまり、言わば相手にとっても痛くも痒くもない失点ばかりです。アルビのゲーム終了間際の失点が、いずれも致命的でありショックが大きかったのに対して、失点はゲームの結果に直接関係のないものばかりなのです。

何度かの敗戦ゲーム後の選手談話の中に、「もう1点取りにいこうとするのか守りきろうとするのか、選手の意思統一が図られていなかった」というモノがありました。確か菊地も言っていたし勲も言っていましたよね。「それならばきちんとそこを明確にして、指示を出せばいいのに」とボクらサポは単純に考えがちでありますが、コトはボクらが考えるほど単純ではないのだと思います。「守りきろう」とラインを下げまくれば、相手の怒濤の攻撃の餌食になるのは目に見えていますしね。

まぁ、黒崎監督も森保ヘッドコーチを始めとするコーチ陣も、そしてプロサッカー選手であるアルビ戦士達も、今のチームの状況を真剣に考え分析し、「なんとかしよう」と熟考しているはずであります。ボクらサポーターにできるのは、やっぱり「必死の応援」しかないんでしょうね。あと一歩、選手の足が前に進むための声援。選手が体力の限界を超えても、もう一歩踏み出そうとする「火事場のくそ力」を出すための応援。ボクらにできるのはそれしかありません。

残り2か月。ボクらサポーターも、その存在感や考え方を問われる「残留争い」になるのだろうと覚悟を決めました。文句を言ったりブーイングをしたりするのか、選手を信じて必死で声援を続けるのか。「苦しい時こそ前進している」。選手だけではなく、サポーターもそのあり方について、今、サッカーの神様に問われているのかもしれませんね。

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こうなったら「ハラハラドキドキ」を楽しむぜ!

2011年09月24日 | アルビレックス新潟

ジュビロ磐田戦は、まさかのロスタイム失点での敗戦。長岡の居酒屋「ごろえん」さんでパブリックビューイングをしていたアルビサポ達は、その瞬間に表情が凍り付いておりました。しかも甲府が首位ガンバに勝ち、アルビとの勝ち点差はわずかに「2」。いよいよ残留争いの真っ只中に、アルビは参入することになってしまいました。

放心状態で「ごろえん」をあとにしてバスで自宅に帰ってきたのですが、バス停から自宅までの10分間(この時間はすでに自宅前までのバスはないのだ!)、星空を見上げながら女房といろいろ今後のアルビについて話をしてきました。今日の星空は皮肉なことにとてもきれいでありました。

「残留」に関する現状を冷静に考えると、福岡と山形はちょっと厳しい状況にあるのは事実。問題なのは、残り一枠を甲府、大宮、新潟、浦和が熾烈に争うことになりそうな中で、いかに新潟が抜け出すかであります。もはやアルビの闘う方向は明白です。「降格回避」これしかありません。ナビスコよりも天皇杯よりも、優先すべきは「J1残留」です。

今シーズン残りの2か月は、ハラハラドキドキしながら必死に残留争いを楽しむ覚悟を決めました。あと3勝すれば残留は見えます。必死こいていきますぜ!

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元気をもらえるサッカー旅

2011年09月23日 | アルビレックス新潟

リクルートが発行している「元気をもらえるサッカー旅」という本を買いました。以前にどこかで「セブンイレブンでこんな本を売っている」という情報を聞いたことはあったのですが、なかなかボクの目に留まることがなく、一昨日にようやく手に入れることができたしだいです。

いやまさに、「アウェイ観戦は楽し!」というボクがいつも感じていることを、さらに充実させてくれるようなガイドブックです。「ご当地名物いっぱい!最新スタジアムグルメ」とか「各クラブイチオシイケメン選手が通う店」とか「試合も観光も!秋の応援旅プラン」とか、とても楽しく美味しそうで、アウェイ観戦の参考になる記事ばかりでありました。

もちろんボクがお気に入りの、あのスタジアムの「モツ煮」も、あのスタジアム近くの「わらび餅」も、ビッグスワンの「イタリアン」や「もち豚串焼き」も紹介されていました。でも、まだまだ知らないアウェイの味や行ったことのないスタジアム近くの名所旧跡や観光地もたくさん紹介されており、「あぁ!アウェイ観戦しながら美味しいものを食べて、ビールを飲んで、プチ観光をしたい!」という気持ちがますます強くなりました。

今シーズンは、バスツアーで行く10月16日の川崎戦がアウェイ遠征の最後かなぁ…と考えていたのですが、11月27日の甲府戦で”とりもつ煮”や”ほうとう”を食いたいなぁ…もしかしたらこのゲームが残留決定のゲームになる可能性も…そして中銀スタジアムには来年は行けなくなる可能性もあるし…などと考えたりもしています。

食いしん坊のサポーター、アウェイ観戦をもっと楽しみたいサポーター、まだアウェイに行ったことのないサポーターに、ぜひお薦めの1冊です。リクルート社発行の「元気をもらえるサッカー旅」、定価580円。セブンイレブンで購入でき、nanacoカードで買うと100ポイントプレゼントだそうであります。

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高徳&大輔、マレーシア戦で躍動!

2011年09月21日 | アルビレックス新潟

オリンピック予選のマレーシア戦をテレビ観戦いたしました。いやぁ~代表戦にアルビレックスの選手が出場しているって気分がいいですね。センターバックの大輔もサイドバックの高徳も先発で大活躍でした。テレビ画面に2人が映る度に、自チームの選手が代表ユニを着て活躍する喜びに浸っておりました。

結果は皆さんご存知の通り2-0の勝利。「前半だけで6-0くらになったんじゃない?」って感じるくらい、終始日本がボールを保持し、積極果敢に早いパスサッカーで攻撃を仕掛ける展開でした。高徳はもちろん大輔も、攻撃に絡んで画面に登場。すばらしかったですね。「高徳はアルビよりも先に代表戦で得点をあげるんじゃない?」などと女房と話しながら観戦しておりました。

オリンピック予選は3月まで続くそうでありますので、今年はJリーグがオフの期間もずっと(アルビの選手が活躍する)サッカー観戦を楽しめますね。嬉しいことであります。

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まずいぞ!甲府の足音が聞こえてきた!

2011年09月19日 | アルビレックス新潟

決して選手もサポも油断をしていたわけではないんだけど、心のどこかに「福岡と山形と甲府の3チームで今年は決まりかな?」「とりあえず降格の心配はなさそうだ」などという安易な考えが、数パーセントあったことは否めない八百政であります。すいませんでした。反省しています。

確かに一時は「4強3弱11団子」って感じだった今年のJ1リーグでしたが、今や「4強6弱8中位」って感じ。気がつけば、16位甲府に勝ち点差5まで迫られております。そして次節は勝っても順位を上げることができない状態まで中位から離されているこの現実。

とりあえず現在の順位を整理してみます。

 1 G大阪  54 +22
 2 柏      53 +14
 3 横浜M   51 +14
 4 名古屋  50 +20
 5 仙 台  41 +7
 6 鹿 嶋  40 +11
 7 広 島  39 +2
 8 清 水  36 -8
 9 神 戸  35 -3
10 磐 田  34 +9
11 C大阪  33 +8
12 川 崎  33 -4
13 新 潟  29 -4 
14 大 宮  29 -11
15 浦 和  28 -2 
16 甲 府  24 -22
17 山 形  20 -17
18 福 岡  12 -37

順位は13位とはいえ、14位の大宮とは勝ち点差が同じ29、15位の浦和とも勝ち点差は僅かに1。そして、ハーフナーマイクという点取り屋のいる甲府が勝ち点差5に迫ってきており、「甲府に追いつかれる」イコール「降格」という構図です。

リーグ戦はいよいよ残り8試合。1つたりとも気を抜けない厳しい闘いが続きます。今後の対戦相手も整理しておきますね。

9月24日(土):A磐田
10月1日(土):H横浜
10月16日(日):A川崎
10月23日(日):H福岡
11月3日(水):A柏
11月19日(土):Hガンバ
11月27日(日):A甲府
12月3日(土):H名古屋

まず、残り8試合の相手の中に、優勝争いをしている4強(ガンバ、柏、横浜、名古屋)との対戦がすべて含まれております。もちろん新潟の「大物食い」に期待したいところであります。特にホームで行われる横浜、ガンバ、そしてホーム最終戦の名古屋戦は、絶対に勝ちましょう。ボクの頭の中ではすでに、「新潟、またも上位いじめ!」というマスコミの扱いが完成しております。

そして格下相手に絶対に負けられない最下位・福岡戦。相手は開き直って向かってくるでしょうが、ここは確実に勝ち点3をいただきましょう。

残留争いのライバルとなる甲府との川中島ダービーも、絶対に負けられません。もしかしたらこの川中島ダービーは、今シーズンの(裏)「天下分け目の闘い」になる可能性もある重要なゲームだと認識しています。甲府には絶対に負けられません!ハーフナーマイクに仕事はさせません!

さらに、心情的にも絶対に負けられないのがアウェイ川崎戦であります。10月16日はボクらにとって、今シーズン最後のアウェイ観戦になる可能性もあります。川崎には絶対に負けらんねすけ!

1試合残ったのが、次節のアウェイ磐田戦ですね。ここ6試合白星のないアルビ。そろそろ何が何でも勝利あるのみです。次節はアルビ戦士の意地を見せていただきましょう!

通常の年だと「残留ラインの勝ち点は35」というところですが、ことによると今年はもう1か2上乗せになるかもしれませんね。現在勝ち点29のアルビとしては、残り8試合で2勝2分が最低ラインでしょうか。胃が痛くなる闘いが続くかもしれませんが、選手の足を一歩でも動かせるような精一杯の応援をしたいと考えています。

がんばれ!アルビレックス!

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ベガルタ仙台スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

2011年09月18日 | アルビレックス新潟

今日の昼過ぎに、仙台から帰ってきました。残念ながらアルビは0-2の敗戦。しかし、ボクらはその敗戦のゲームすら十分観戦できないというアクシデントに見舞われた今回の仙台行きでありました。

昨日は午前中に何とか仕事を終え、予定通り昼には自宅を出発して、愛車ラブフォーで磐越道回りで仙台に向かって走り始めました。3時半頃に仙台に到着してホテルに荷物を置き、ユアスタに出発しようかというところで、どうも女房の体調が良くない様子です。しばらくホテルで休んでから、地下鉄に乗って泉中央のユアテックスタジアムに出かけることにいたしました。

スタジアムに到着した頃には女房も元気になり、せっかくなので牛タン弁当とビールで乾杯しようということで飲み始めました。

ですが、どうも女房の様子が変です。「ちょっとトイレに行って休んでくるわ」と言って席を立ったまま、いつまで経っても戻ってきません。やっと戻ってきたのですが、また「やっぱり調子悪いみたい」と席を立ちます。そして2回目に席を立ってトイレに行ったきり、随分長い時間(にボクは感じられた)席に戻ってきません。心配する八百政。

「困ったな、医務室に連れて行かなければいけないかな」「最悪の場合は救急車かな」「でも、女子トイレで倒れていたら誰かに頼んで見に行ってもらわなきゃな」「斜め前に顔見知りの女性サポ仲間がいるからお願いしようかな」「タイミングはいつかな」「さてどうしようか」などと、頭の中でグルグルといろんなことが駆け回る…(ってNSPの「雨は似合わない」状態。わかる人だけわかれ)。

そんなことで、頭の中ではオロオロしながらも、外見上では悠々と牛タン弁当を食いながらビールを飲んでいた八百政なのでありますが、視線は常にコンコースからの出入り口を注視しておりました。そうしたら、女房の姿が見えました。ボクの方に向かって手でバッテンの合図であります。ちょうど選手が試合前の練習のためにピッチに現れる少し前の時間帯でした。

ここから先は、ベガルタ仙台スタッフ、そしてユアテックスタジアムのスタッフの皆さんに、本当に感謝・感謝で言葉もありません。アウェイ遠征で県外から来たボクたちに、本当に親身の対応をしてくださいました。

まずは、ボクが「女房が体調を崩しているので医務室で休ませてもらえますか?」と警備員のお姉さんに申し出ました。すると、すぐにトランシーバー(?)で関係スタッフと連絡を取ってくださり、「車椅子か担架が必要ですか」と女房に打診。「大丈夫、自分で歩けます」との返答をすぐにまた連絡し、わずか数分後には別の警備員の方が女房と付き添いのボクを医務室に誘導してくださいました。

医務室では2人のドクターが聴診器を当て、血圧測定や問診をしてくださり、いくつかの病気の可能性をボクと女房に説明してくださいました。お医者さんに見てもらって安心し、痛みが治まった女房は小一時間ベッドで横にならせてもらって、だいぶ楽になった様子でした。切迫した状況ではなくなったので、ボクも2人のドクタースタッフの方と少しお話をさせていただいたきました。繰り返しお礼を述べることはもちろんですが、ベガルタ仙台のことやアルビレックス新潟のことなどサッカー談義も少しさせてただきました。その間、遠くからアルビレックスコールもよく聞こえてきました。

結局、ゲームの開始前に観客席にあった荷物をすべて医務室に持って来て、ハーフタイム前後の頃には女房の体調が随分良くなったので、地下鉄で仙台駅前のホテルに戻ることにしました。その際にもスタッフ(警備員)の方が、地下鉄の駅に向かう道まで丁寧に誘導してくださり、本当に感激しました。今回の仙台戦はゲームを見ることはできませんでしたが、ベガルタ仙台スタッフ、ユアテックスタジアムスタッフの皆さんのすばらしい対応に感激し、ただただ感謝の気持ちを抱いた貴重な体験をさせていただきました。お世話になった皆さん、本当に本当にありがとうございました。このご恩は一生忘れません。ベガルタ仙台に対するボクのイメージも、一気にレベルアップいたしました。

スタジアムに去る際に0-0というスコアは確認していたのですが、地下鉄に乗っている途中にモバアルから仙台の得点メールが2度届きました。そしてホテルに戻ってしばらくして始まったBSのJリーグタイムで、仙台の2得点と亜土夢の痛恨のハンドを確認したしだいです。まぁ幸いなことに、浦和レッズ様がおつきあいくださったので順位は変わらずでありました。今日も大宮様からはぜひアルビにおつきあいいただくことを祈念しております。ただ、甲府様の追い上げもやや気になるところ。もう多くは望みません。どうか降格3チ-ムだけは早く決まっていただきたいと思います。

最後に繰り返しになりますが、本当に仙台スタッフの皆さんにはお世話になりました。仙台というチームや会社組織が、しっかりとした素晴らしいモノであることが本当によくわかりました。ありがとうございました。

追記:「週アル」によくコメントしてくださる”三条のオレンジ・オヤジ”さんとは偶然にも席が隣同士になり、声をかけていただき、しかも差し入れまでいただきながら、こういう状況であったためにしっかりとご挨拶やお礼も申し上げずに失礼しました。今後ともよろしくお願いします。

 

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明日の仙台戦は…??

2011年09月16日 | アルビレックス新潟

明日のベガルタ仙台戦は、当初より何としても行きたい今年のアウェイ戦の1つでありました。ホテルの予約を早めにって、チケットも早めにゲットし、女房にも早めに仙台行きを宣言。準備は万事うまくいっていたのでありました。今日はどんなに遅くなっても仕事をしっかり仕上げて、明日は仙台にGO!しっかり予定は立てていたのであります。

ところが今日の夕刻7時を過ぎた頃に、明日の休日出勤が決定してしまいました。どうしても今晩にはできない仕事が明日入っちゃいました。おぉ!なんてこった!でもまだ仙台戦をあきらめたわけではありません。仕事開始予定時間を9時半から8時半に半ば強引に変更し、何とか午前中に仕事を終わらせて、仙台戦の19時キックオフに間に合おうっていう作戦です。うまくいくかな?

さて、明日の仕事の段取りを効率よく済ませ、旅の支度は女房にまかせ、明日は朝から仕事モード全開でがんばりまくります。集中3時間で、休日出勤半日分の仕事を終わらせます。絶対にユアテックに行きます。もしも行けなかったら…いや、行きます。行ってアルビの勝利を見届けます。がんばれ!八百政!がんばれ!アルビレックス!

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サカマガの大輔と高徳

2011年09月15日 | アルビレックス新潟

今週号の「サカマガ」に、「ロンドン五輪への道」ということで大輔と高徳の特集記事が掲載されておりました。「ロンドンへの道」なんていうと、ボクら世代には中学生時代の「ミュンヘンへの道」が脳裏に浮かびますね。懐かしい。こちらはバレーボールですけどね。わかる人だけわかれ!

さて、その大輔と高徳の対談記事ですが、読み進むにつけ「あぁアルビの若い選手がこうして日本代表として闘い、国民的な注目を浴びているんだなぁ…」と感慨深くなりました。この画像もいいですね。笑いながら芝生の上で腕枕をしている大輔と高徳。表情もインタビュー記事も頼もしい限りです。

この記事、アルビサポとしては永久保存版ですね。リーグ戦の残り試合、代表戦でチームを離れることもある2人ですが、オリンピック予選でもリーグ戦でも、その存在感を十分発揮してほしいと思います。がんばれ!大輔!がんばれ!高徳!

そうそう今週号は「サカマガ」も「サカダイ」も、表紙を飾っていたのはオリンピック出場を決めたなでしこジャパンの写真でありました。両誌とも被写体は、川澄と上尾野辺の2人でありました。

いまや、「なでしこの美女ナンバーワン」と呼び声の高い川澄選手でありますが、われらが上尾野辺もチャーミングさでは負けてはいません。先週の「Jリーグタイム」でも絶賛されていた可愛さは、この表紙の写真からも十分伝わってきます。アルビレディースの選手が「サカマガ」の表紙を飾るというのも、嬉しい限りであります。

まだお買いになっていない方は、今週号の「サカマガ」をぜひ購入されることをお勧めします。

 

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光はある!

2011年09月14日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯は清水に逆転負け。なかなか厳しい闘いが続きますね。

ですが、光もあります。

ベテランウッチーの久しぶりの復活!

キャプテン本間勲の連続ゴール!

貴重なアウェイでの得点!

ホームで1-0で勝って、名古屋と闘いましょう!さて、仙台戦だ!

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ゆりすぐり

2011年09月13日 | アルビレックス新潟

土曜日のNHK-BSの「Jリーグタイム」の最後に、「ゆりすぐり」というコーナーがあります。この番組、去年までこの番組を進行していた山岸舞彩さんもヨカッタけど、今年の伊藤友里ちゃんもなかなか可愛いですよね。「ゆりすぐり」はこの伊藤友里ちゃんが、その日のJリーグのゲームから”よりすぐり”のシーンを紹介するコーナーです。

先週土曜日(鹿島戦の日)の「ゆりすぐり」のコーナーに登場したのは、セレッソ播戸のハットトリックでも、甲府のハイタワー・ハーフナーマイクでもなく、わがアルビレックスの「パスサッカー」でありました。

あの鹿島戦の1点目、本間勲の今季初ゴール、この試合の先制ゴールであります。押され気味で入ったゲームでありましたが、あの先制点は強烈でした。

アンデルソンのくさびのパスを、高徳がマイナスの折り返し。それを本間勲が強烈シュート!これがすべてワンタッチパスで華麗に繋がれたわけですから、曽ヶ端もとれませんわ。すばらしい!

もしかしたらシーズン終了後には、「今季のベストゴール!」に選ばれるかもしれないほどのビューティフルゴールでした。しかも、個人技で決めたゴールではなく、チームとしての連動性を生かしてパスを繋いで決めたゴールですから、ホントに素晴らしいと思います。まぁ欲を言うなら、こういう美しいゴールを決めたゲームだったから、勝ちたかったね。しかもキャプテンのゴールだしね。まぁしょうがないけど。

さて息つく暇もなく、明日はナビスコ杯アウェイ清水戦、そして週末はアウェイ仙台戦。しかも累積警告や代表戦の関係で、ベストメンバーは組めないわがアルビレックスであります。でもね、ボクは全然心配していません。だって先週末の鹿島戦のゲーム前の選手紹介でも、サブメンバーの発表があった時に驚きましたよ。千葉、藤田、ヨンチョル、三門、ミシェウ、川又って、そっくり先発メンバーと入れ替えたって遜色のない面々です。

明日のナビスコ杯はやってくれると信じています。さて明日のボクですが、職場関係の知り合いのお通夜に参席するため、現地はもちろん、テレビ観戦(PVね)もできません。勝利を信じて、モバアルの速報を待ちたいと思います。

がんばれ!アルビレックス!

 

 

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ブルーノロペスのサインボールをゲットしたカップル

2011年09月12日 | アルビレックス新潟

アルビのサポーターになって「嬉しいな」とか「楽しいな」と思うことはたくさんあるのですが、その中の大きな要因の1つに「異世代の方と仲よくなれる」ということがあります。ボクがアルビサポになったのは40代半ば、そして今が50代半ば(近く)でありますが、ボクよりも人生の先輩の皆さんとも、ボクよりもグッと若い世代の皆さんとも、仕事とか取引先とか町内とかのしがらみ抜きでおつきあいできるっていうのは、ボクたち夫婦の人生を本当に豊かにしていると思います。皆さん、ありがとう!

I君たちカップルもその中の2人であります。ボクがこのブログ「週末はアルビレックス!」を始めたのは、福島県境にあるA町に単身赴任している時でありました。まさにそのリアルタムに、A町の取引先支店に勤務していたのがI君たちでありました(実際にはお隣の支店同士の勤務でしたが)。仕事上で顔を合わせたのが、彼らとの出会いでした。そして、ビッグスワンで彼らと会った時には、「お~!君らもアルビサポか!」と感激した次第です。おっと、それから「君ら、つきあっていたのか!」っていうサプライズもありましたけどね。

その後、ボクの単身赴任が終わって長岡に戻り、彼らの勤務していたA町の支店もそれぞれ閉鎖になりました。そして、彼ら2人も首都圏にそれぞれ引っ越していったのです。ですが、時々アウェイのスタジアムやビッグスワンでその姿を見つけ、互いに声をかけ合う関係を続けていたのであります。自分たちの子どもの世代の若いカップルと損得抜きに親しくさせてもらうって、本当に嬉しく楽しいことでありますよ。

先日の鹿島戦、亀田インターを降りて駐車場に向かって車を走らせていると、彼ら2人が缶ビールを片手に歩いておりました。「まぁ駐車場まで一緒に行きましょう」ってことで、ボクの愛車の後部座席に2人を乗せ、ビッグスワンに向かったわけであります。楽しい一時を車の中とビッグスワンへ向かう道すがら過ごさせていただきました。

で、前置きはここまでです(なんて長い前置きだ!)。試合前の練習のために選手が入場してくる時に、スタンドに向かってサインボールを投げ入れますよね。そうそう、先日ボクは三門選手のサインボールをここでゲットしました、あれであります。Nスタンドの方にブルーノロペスがやってきて、かなりの遠投でサインボールを投げ入れました。一度誰かの手に当たったオレンジのボールは、誰か別の方のところで何回かバウンドし、あるサポーターの手に収まりました。その方向にボクら夫婦が視線を投げると、なんとそこには、ロペスのサインボールを持ってガッツポーズをするI君の姿がありました。

おめでとう!I君!ロペスのサインボールをゲット、おめでとう!しかもロペスのゴールも決まったしね。これでアルビが勝てば超プレミアムサインボールになったのにね。ゲーム後にわざわざ2人でボクらの席にやって来て、サインボールを見せてくれました。これがその証拠写真。

はい、モザイクをかけさせていただきましたが、いいムードの若い2人ですね。お幸せに!(そろそろ結婚しろよ!)

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2人のキーパーとアルビ牛乳

2011年09月11日 | アルビレックス新潟

鹿島戦でベンチ入りした2人のキーパーは、奇しくも2人ともシーズン途中にアルビレックスに加入してきた選手でありました。シーズン前の目論見では、昨シーズンのシンデレラボーイで代表入りも結婚もして張り切っているアルビレックスの若き守護神東口、バックアッパーにベテラン黒河、さらにユースから上がってきた渡辺と、盤石のGK陣だったはずなのに、まさか3人が3人ともケガで離脱を余儀なくされるとは、誰がこの事態を予想したでしょう。

ようやくケガから復帰して「さぁこれから!」というタイミングに、こともあろうにファンサービスのお遊びゲームで、全治8か月の靱帯損傷を負ってしまった東口の無念を考えると、「サッカーの神様、どうか東口に光を!」と願わずにはいられません。

しかし、禍福はあざなえる縄のごとし。まさに「侍」というべきGK小澤と出会えたボクたちアルビサポーターは幸福であります。小澤選手の素晴らしい人間性やプレーに胸を熱くしているボクらなのであります。

今回の鹿島戦では待ちに待っていた「小澤のチャント」も登場し、嬉しい限りでありました。すぐに覚えられるやさしいメロディで(ちょっと単調な感じもするけど、チャントはこれくらいの方がいいかも)、ボクらも即、大声で歌いましたとも。

そしてバックアッパーのGKは、清水から緊急移籍してきた武田洋平選手でありました。

噂どおりの長身でイケメン。背番号は39であります。武田選手、本当にアルビに来てくれてありがとう。アルビサポは熱烈歓迎いたします。

そうそう今回の鹿島戦では、docomoのサンクスデーと言うことで花火が上がったり、特別映像が流れたり(これがなかなか感動的だった)、八百政の粋なゲーフラがオーロラビジョンに映ったり、執事のヒツジが登場したり、いろいろありました。

そんな中でも、得したなぁ…と思ったのがこれでした。

アルビレックス新潟牛乳の無料配布であります。

新潟県産牛乳のPRブースで、酪農協同組合に皆さんが配布して下さっていましたので、ボクたちもしっかりいただきました。ただでいただけるモノは何でも嬉しいですね。

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悔しいドロー!鹿島戦!

2011年09月10日 | アルビレックス新潟

鹿島戦から帰って来ました。一時は2-0とリードするも、結果は2-2のドロー。鹿島相手に勝ち点1をゲットしたとはいえ、ホームで悔しい引き分けでありました。

ボールの支配率は、ゲーム全体を通して圧倒的に鹿島に軍配が上がると思います。セカンドボールの多くは鹿島に拾われ、カンター攻撃の餌食になっていました。

しかし、鹿島の攻撃を守備陣はよく守ったと思います。菊地と大輔のコンビは屈強です。さらに菊地の気迫が素晴らしい。見ていて胸が熱くなってくるほどです。新潟でプレーするのが2回目の菊地直哉。今年のプレーは、2005年のプレーとは気迫が違います。まぁ、このことについてはいずれまた独立エントリーで書きたいと思います。

決定的なチャンスを掴んだのは新潟でした。ポストに嫌われたシーンもありましたが、前半終了間際の勲のシュート、後半のロペスが決定機に慎重に決めた追加点で2-0とリードした時には、「こりゃぁいけるかも!」と思ったのは事実であります。

石川がグーンとサイドを走り込んでチャンスを演出したシーンなんかは、鳥肌モノでしたけどね。

新潟の失点は、正直言ってG裏からはよく見えませんでした。なんかゴチャゴチャって感じで2点入れられちゃいました。岩政と田代にやられちゃったみたいです。う~ん、悔しいなぁ。

はい。これはゲーム後のG裏から撮影しました。残念ながら鹿島に勝つことはできませんでしたが、今シーズンは鹿島相手に1勝1分です。悔しいドローではありましたが、その点から考えれば立派なモノであります。

これからまたゲームの様子を詳しくニュースで見て、鹿島戦を振り返ろうと思っています。

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