週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

新潟市の小学校教育はすばらしい! & 11月のブログインデックス

2020年11月30日 | アルビレックス新潟

皆様におかれましては、一昨日の長崎戦の敗戦・連敗・連続無得点試合、そして昨日はついに昇格可能性の消滅…というショックから、無事に立ち直られましたでしょうか?まぁ昇格は数試合前から「こりゃぁ難しいだろうな」って徐々に覚悟はできていましたけどね。でもボクを含め、今日は仕事に行くのが嫌だなぁ…って方も少なくないのでは?

まぁボヤいていてもしょうがないので、気分が明るくなることを考えましょう。今は何といっても、「アルベルト監督が来シーズンもアルビの指揮を執ってくれる」ってことですよね。これに尽きます。

古い話で恐縮ですが、皆さんはそれについての日刊スポーツの11月24日付けの記事「新潟アルベルト監督、続投に笑顔『決断簡単だった』」をご覧になりましたか?

注目すべきは、記事の中のアルベルト監督の次の言葉です。

家族も新潟での生活を気に入っている。娘は多くの友人に恵まれている。サポートしてくれる小学校の先生にも感謝している。妻がここに残りたくないと言えばサインはできなかった。全員が(新潟での生活を)満喫しています。

アルベルト監督には、小学生のお嬢さんがいるのですね。そしてお嬢さんは慣れない異国の地・新潟で、多くの仲のいい友達と一緒に楽しい学校生活を送っており、小学校の先生方も彼女に対してしっかりサポートをしてくださっているのですね。そして家族の皆さん(特に監督の奥様)もそのことに満足し、新潟で充実した楽しい生活を送っているのですよ。

いやぁ~どこの小学校かは知りませんが、すばらしい!新潟市の小学校教育、すばらしいじゃありませんか!先生方、お友達の皆さん、ありがとうございます。新潟市教育委員会の皆さん、どうかその学校に予算をたくさんつけてあげてください。

クラブにとって、外国人選手・監督・スタッフとその家族の生活のサポートって、きわめて大切なことですよね。中でもお子さんたちの教育問題というのは、切実な問題だと思います。子どもたちが慣れない異国の地で安心して生活できるかどうかというのは、親として一番心配なファクターですからね。

もちろんこれは日本人選手やスタッフにも言えることで、「アルビレックスへの移籍は子どもの教育の面では心配いらない」「子どもを育てるなら新潟だぞ」ってことになれば、優秀なベテラン選手やスタッフが新潟に移籍してくれやすくなるというものです。

新潟市の教育関係者の皆さん。ますます充実した教育活動を、よろしくお願いします。


さて、早いもので11月も今日でお終いです。11月の「週アル」ブログ記事を整理しておきたいと思います。今月も「毎日更新」を実現できました。皆さんからのご愛顧に 感謝いたします。

新潟市の小学校教育はすばらしい! & 11月のブログインデックス(2020年11月30日)
完敗!連敗!もうおしまい!(2020年11月29日)
疲労困憊の中で闘え!新潟!(2020年11月28日)
シーパス更新!来年もアルビと共に!(2020年11月27日)
気持ちが萎えるゲーム!(2020年11月26日)
アルベルト監督が来季も続投!(2020年11月25日)
ラランジャも至恩!(2020年11月24日)
30億円の価値(2020年11月23日)
吹っ飛ばすテセ!&魅せる至恩!(2020年11月22日)
ホーム5失点の屈辱を晴らせ!(2020年11月21日)
直人よ!お前もか!(2020年11月20日)
是永氏・涙のインタビュー(2020年11月19日)
「史哉・青春の味」にハマっています!(2020年11月18日)
千葉戦あれこれ(2020年11月17日)
玉乃GM退任? & 千葉に完敗!(2020年11月16日)
金沢戦の観戦を自粛することにしました!(2020年11月15日)
アルビを県内出身者の故郷愛の象徴に!(2020年11月14日)
徳島1位!新潟は2位!(2020年11月13日)
逃げ切り目前に痛い失点でドロー!(2020年11月12日)
今日は磐田戦!クラフトビールで祝杯を!(2020年11月11日)
テレビ各局の北九州戦の報道(2020年11月10日)
采配的中!大本のゴールで連勝!(2020年11月09日)
目の上の北九州を叩け!(2020年11月08日)
是永社長辞任! & 青春の味「ナッティ」(2020年11月07日)
頼もしい男が戻ってきた!(2020年11月06日)
矢村だ!ロメロだ!勝ち点3!(2020年11月05日)
新ユニ発表! & わが家のナメコ日記(2020年11月04日)
アルビ愛 はき違えるな(2020年11月03日)
負けないけど勝てない!(2020年11月02日)
全力突破でヴェルディを撃破せよ!(2020年11月01日)

皆さんの記憶に残った記事はありましたか?12月も「週アル」へのご愛顧をよろしくお願いします。

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完敗!連敗!もうおしまい!

2020年11月29日 | アルビレックス新潟

長崎戦は0-2の完敗でした。前節の愛媛戦に続き無得点で連敗。わずかに可能性を残していた昇格への夢も、今日の他チームの結果が出たところで、ほぼ完全に断ち切られることになるでしょう。

まぁ相次ぐケガによる離脱者と不祥事による退団者で、チームはまさに「満身創痍」って感じでしたからね。ある意味でこの結果は「必然」だったのかもしれません。このゲームでボランチでコンビを組んだのは、今シーズン初の「ゴメスと善朗」でした。もちろん2人ともポリバレントな選手だし、ボランチのポジションに入った経験もありますが、この時期に「本職でない2人が初めてコンビを組む」ってことを選択せざるを得ない状況って、やっぱり尋常ではありません。

さらに左2列目の攻撃的ポジションにDFの荻原を使い、なんと控えには2種登録のユースっ子・丸山嵩大(これで「シュート」って読むそうです)くんが入りました。丸山くんは、まだ16歳の高校1年生ですよ。

まぁアルビも頑張ってはいたんですよ。それは見ていてわかります。シュート数だって、アルビが8で長崎が7ですからね。負けてはいません。だけど見ていて、「あぁやっぱり力の差があるな」「勝利への執念が違うな」って感じずにはいられませんでした。

やっぱり勝負は先制点ですよね。「先制したら1度も負けていない長崎」が「先制されたら1度も勝てていない新潟」に対して「先制した」わけですからね。しかも完璧に崩されて、きれいに決められました。

相手に先制されてガッチリ守られると、今のアルビにはまだそこをこじあける力はありません(それじゃダメだろ!)。しかも3位・長崎には「昇格に手が届くかも」という明確なモチベーションが全選手に共有されています。気迫の追加点を奪われて、万事休すでした。

まぁボヤいてもしょうがありません。現実は現実として受け止めて、残り5試合に全力を尽くしましょう。来シーズンに繋げるためにも、1つでも上の順位でフィニッシュを迎えなきゃね。レンタル移籍してきている選手たちを、「完全移籍」や「レンタル延長」でどれだけチームに残せるかも、これからの大きな課題ですね。もちろん、外国人大型ストライカーの獲得もね。

今までずっと「ピンク色のスパイク」を履いていた中島選手が、昨日のゲームでは黒色のスパイクを履いてプレーしていました。単にスタジアムの芝の状況に合わせてスパイクを替えたのかもしれませんが、ボク的には「中島!ついにセレッソとの訣別を決断したか!」と捉えました。真相や如何に??

 

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疲労困憊の中で闘え!新潟!

2020年11月28日 | アルビレックス新潟

ホームでのナイトゲームの愛媛戦から中2日。今日はもうアウェイで長崎戦です。ゲームの翌日(木曜)は身体のケアにあてて、翌日(金曜)には遠距離の移動。そして今日(土曜)はデーゲームで14時キックオフって、本当に凄まじい日程ですよね。「どこのチームも状況は一緒」って言ってしまえばそれまでだけど、これじゃぁ試合に向けた戦術理解や、相手チーム対策のための練習をする時間もありません。

今日の新潟日報に、アルベルト監督の「選手の疲労が限界に達している」というコメントが掲載されていましたが、まさにそれが現場の指揮官の実感なんでしょうね。しかもアルビの場合には、肉体的な疲労に加えて精神的な疲労(昇格が遠のいたことや、前節ゲームでの理不尽な判定)も加わっているでしょうからね。

どうか選手がケガをしませんように。そして疲労困憊の中でも、ボクらに感動や気持ちが伝わるゲームを展開してくれることを祈念しています。

さて、新潟日報に掲載されていた予想先発メンバーはこんな感じです。

契約上出場できない島田に代わって、ボランチは高木と中島のコンビです。ボクは当然、秋山を起用すると思うけどなぁ…。さて、どうなりますか。

注目はGKに小島の名前があることです。ケガは完全に治ったのでしょうか?前節はベンチ入りもしていませんでしたからね。心配です。

大本は古巣対決です。成長した姿を長崎サポに見せたいでしょうね。頑張れ!もっちゃん!恩返し弾の今季2ゴール目を頼むよ!

苦しい今こそ、チーム全体の意思統一を図り、魂のこもった気迫のプレーを最後まで魅せてほしいです。頑張れ!アルビレックス!

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シーパス更新!来年もアルビと共に!

2020年11月27日 | アルビレックス新潟

一昨日の愛媛戦のゲーム前に、わが家は来シーズンのシーズンパス購入の手続きを済ませました。ホームゲームの際にスタジアムで手続きをすれば、郵送料がかからないのでクラブにも負担をかけないということと(微々たる額かもしれませんが「塵も積もれば…」ですよね)、ウィークデーのゲーム時ならば手続き時の待ち時間が少ないだろうと考え、1時間休みをとって仕事を早めに切り上げスタジアムに出かけたのです。

Eゲート前に設置された特設チケットセンターで、手続きはスムーズに進みました。券種は来シーズンも「Nフリーゾーン」(後援会価格で31,800円×2)、それに年間駐車券(17,600円)、ナンバー入りの新ユニ(17,600円×2)、後援会個人会費(ごめんなさい、わが家の諸事情もあり1口の11,000円です)、さらに送料600円を加えて、総額128,000円の支払いをカードで済ませました。

結局悩んでいた新ユニも、「You! 買っちゃいな!」というジャニーさんのような妻の一言で買うことに決定。「新ユニを着てアルベルト監督と共に闘おう!」っていうボクらの決意の表れです。(もし手続きが愛媛戦のあのゲームを見た後だったら…?いえいえ、購入していましたとも。たぶん…)

まぁ、これで「来シーズンもアルビと共に生きていく覚悟」をすることができました。八百政家、来年も「電気、ガス、水道、アルビレックス」でいきまっせ!


さて、愛媛戦の審判の判定について、さまざまなメディアから情報を得ました。中でも大中さんの「ニイガタフットボールプレス」では、選手や監督のそれ(判定)に対するコメントが掲載されていて、わかりやすかったです。

有料コンテンツなので詳細を引用することは避けますが、アルベルト監督の「私も審判に関してコメントするのは好きではありません。しかし今日の彼らは、私が見てきた中で最もレベルの低い審判たちでした。」という言葉に、全てが集約されるように感じました(この言葉は記事の無料公開の部分に掲載されていました)。

「我々はやるべきことに集中します。審判からのリスペクトを得られるまで、戦い続けます。」

慣れない異国の地で、不条理な判定に憤りながらも前向きにチーム作りを進める指揮官。ボクらがやるべきことは、全幅の信頼と精一杯の(心の中の)声援で彼にエールを送り続けることですよね。

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気持ちが萎えるゲーム!

2020年11月26日 | アルビレックス新潟

アルベルト監督の来シーズンの続投が発表され、高ぶる気持ちを抑えきれずに訪れた平日ナイターのビッグスワン。しかも相手はリーグ戦21位の愛媛。けっして選手やサポーターの心に油断があったわけではないと思いますが、まさか数時間後にドッと疲れ、憔悴の気持ちで帰路につくことになろうとはねぇ…。やれやれ。「J1昇格にはまだまだ力不足」ということを、強烈に思い知らされました。

ゲーム前は「監督続投」という明るいニュースに、G裏のサポーターも笑顔&笑顔でした。アルベルト監督への感謝の言葉のダンマク(スペイン語だから意味わからんけど)も出て、気持ちも盛り上がります。まさかその後1時間足らずで、その笑顔が凍りつくことになろうとはねぇ。気持ちも萎えたゲームになっちゃいましたよ。

確かに審判の不可解な判定が何度もあったのは事実です。その判定に対する不満が選手のメンタル面にも影響したのでしょう。だけど、昨日のアルビのサッカーはボクら素人が見ても「いったい何をやりたいの?」って感じ。選手間の意思の疎通がなく、プレーがチグハグで、気迫が感じられず、そんなチームのムードを引き締めようと鼓舞する選手も見当たらない(ように感じる)ゲームでした。

後半の飲水タイムの頃には、N席のかなり多くの人たちがゲームの途中で退席し、帰っていきました。「見ちゃいられない」「明日仕事だし」って感じかな。ボクらは苦行に耐えておりましたが。

あ~あ。それにしても愛媛とは相性が悪いなぁ。それにアウェイであんなにいいゲームができるのに、なんでホームでこうなんだろ。アルベルト監督!わがチームはまだまだです。どうか鍛え直してやってください!お願いします!

ゲーム後には、首脳陣が深刻そうにベンチ前で何やら相談をしていました。

最後まで選手に必死に(心の中で)声援を送るサポーターも大勢います。頼むよ!選手の皆さん!この悪い流れをしっかりここで断ち切ってください!落ち込んでいる暇はない!中2日で長崎戦ですぜ!

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アルベルト監督が来季も続投!

2020年11月25日 | アルビレックス新潟

昨日の昼前に、嬉しいニュースが流れました。アルベルト監督が来季も新潟の指揮官として続投することが決定したとの知らせです。

いやぁ~ヨカッタですねぇ。クラブのHPには、「クラブが私を必要としてくれたことが非常に嬉しく、そして契約延長が私の願いであったので、このたびの更新にとても大きな喜びを感じています。」という監督のコメントも掲載されていました。いやぁ~ホントに嬉しい限りです。

トップチームの監督が次のシーズンも続投するなんて、いつ以来でしょ?ここのところ、毎年毎年監督が変わっていましたものね。それどころか、シーズン途中の監督交代ばっかりでした。1年間同じ監督の指揮下でチームが運営されたのも、監督の翌シーズンの続投が発表されたのも、ヤンツー以来ですかね。

実は内心、心配していたんですよ。例の一件で是永社長は辞任しちゃうし、玉乃GMも連座してチームを去っちゃうし、アルベルト監督を新潟に連れてきて一緒にチーム作りを進めてきた首脳2人がいなくなっちゃうモノだから、「もしかしたらアルベルト監督も?」って気持ちが、心の中で燻り続けていたんですよね。

あぁヨカッタ。本当にヨカッタです。

アルベルト監督って、サッカーの戦術や技術に関してブレがなく指導力が卓越していることは言うまでもないことだけど、選手の心の掴み方というか掌握術というか、すごく上手で長けています。間違いなく「人たらし」ですよね。

皆さんは、前節の金沢戦で失点に絡むミスをした中島選手に対するゲーム後のアルベルト監督の対応を見ました?ゲーム後にスタジアム室内練習場で、選手とスタッフが円陣を組んでミーティングをしているシーンです。モバアルZの有料コンテンツからの情報なので詳しくは書きませんが、痛恨のミスをした後であんな風に監督から接してもらったら、選手は本当に報われますよね。福田がケガをしたゲーム後の映像でもそう思いました。

その中島選手のコメントが、今朝の新潟日報に掲載されていました。「アルベルト監督が残ることは、自分の選択肢に大きく関わってくる」と。アルベルト監督の続投は、現在期限付き移籍で新潟で活躍する選手たちにとっても「監督の下でこの魅力的なサッカーを続けたい」「監督の下で自分自身をさらに成長させたい」ってことになりますからね。これは今後の新加入交渉に関しても、同様のことが言えますよ。お金がないチームにとって、このアルベルト効果は計りしれないアドバンテージです。

よし。わが家も今日の愛媛戦で、来シーズンのシーズンパス購入の手続きをすることにします。もちろん、新ユニも購入しますよ。そしてスカッと愛媛に勝って、みんなで万歳しましょう!

 

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ラランジャも至恩!

2020年11月24日 | アルビレックス新潟

この週末に「ラランジャ・アズール Vol.49」がわが家に届きました。今シーズンの「ラランジャ・アズール」の発刊も、今回を含めて残りあと2号だそうです。今年はコロナ禍での大変なシーズンでしたが、毎回ボクらに嬉しいアルビ情報を届けてくれた編集部の皆さん、本当にありがとうございました。

今回の表紙は、ご覧のように本間至恩選手です。メモリアルブルーのユニフォームを身に纏った金髪の背番号10。名実ともにチームの顔となった至恩の凜々しい姿に、「成長の軌跡」というタイトルがピッタリです。

ページを開けば「本間至恩ストーリー」って感じの特集記事が6ページ。いい写真も満載です。「シュートを決めることにこだわりながら、"思い切り"と"意外性"も忘れずにプレーしたい」「前でクオリティーを出すことを考えている。ドリブルで仕掛けてときを見てほしい」「最近、やっと守備がよくなって、ボールを奪えるようになってきました」「一番は、勝たないといけない。そのうえでワクワクさせたい」など、至恩の嬉しい言葉もたくさん掲載されていました。

あとね。必見なのは達也さんと鄭大世の「ベテランFW対談」です。確かな実績を持つ2人の言葉には重みがありますよね。「FWは歳を重ねるごとに優先順位が下がる」「ベテランは何一ついいことがない。複数年契約なんてしてもらえないし、一寸先は闇」「試合に出るためには、レベルの違いを見せつけなきゃダメなんです」こんな本音トークが、ボクの心に響きました。

他にも、北九州戦の試合後のピッチでの選手の集合写真、アルベルト語録、全国高校サッカー選手権とアルビ、田上大地のすごさ、totoを当てた男が登場するオレンジ・タウン・ストーリーなど、見応え&読み応えのある魅力的な記事が満載です。

「ラランジャ・アズール Vol.49」。定期購読(宅配)をされていない方は、オレンジガーデンでも購入できますから、明日の愛媛戦の際にでも、ビッグスワンでお買い求めください。アルビサポ必見の充実の内容です。

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30億円の価値

2020年11月23日 | アルビレックス新潟

金沢戦が行われた21日(土)の昼前に、TeNYで月1の「とことんアルビDX」が放送されました。今回の選手インタビューは、金沢戦でも大活躍してくれた、現在のチーム得点王でありアシスト王でもある本間至恩選手でした。

至恩は番組内で、今シーズンは「左サイドだけでなく中央からも攻撃を仕掛けること」「守備への意識を高く持つこと」をアルベルト監督からも指導され、意識して取り組んでいるということを自らの言葉で語っていました。また、至恩の小学生時代の映像なども流れ、幼少期からのドリブラーっぷりも見ることができました。素晴らしいですね。「当時と変わったのは髪の色くらいです」という至恩の言葉には、笑っちゃいましたけどね。

アルベルト監督の「30億円の価値のある選手に育った」という至恩評も、嬉しかったです。まぁ最後に「笑」というテロップはついていましたけど。

至恩がアルベルト監督と出会って、飛躍的な成長を遂げたことは間違いのない事実です。近い将来、至恩がヨーロッパリーグで「アルビレックスの最高傑作」として躍動する姿を、楽しみにしたいと思います。もちろんその時は、新潟に移籍金をがっぽり残していってね。

やっぱりこんなにも成長した至恩の姿を見ると、「自分もアルベルト監督の下で成長したい」と考える選手も増えてくるんじゃないですかね。来シーズンのアルビへの入団が決まっている三戸くんや小見くんなんかも、きっとそんな気持ちを抱いて新潟入りを決めたのかもですよね。

今シーズン、レンタルでアルビ来ている選手たち(テセ、中島、島田、荻原…ん?まだいた?)も、「アルベルト監督の下でサッカーがしたいな!」って思いで、来シーズンもアルビに残ってくれないかな?

そのためにも「来季もアルベルト監督の続投」ってニュースが、1日も早く流れることを期待しています。

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吹っ飛ばすテセ!&魅せる至恩!

2020年11月22日 | アルビレックス新潟

金沢戦はみごとにホームの雪辱を果たし、2-1で勝利しました。前節・千葉戦の敗戦のショックを払拭する勝利に、アウェイに駆けつけたサポも、DAZN観戦のサポも、歓喜の喜びに浸ったことでしょう。おめでとうございました!ありがとうございました!

先発メンバーはこんな感じです。

テセ
至恩  善朗  大本
島田  中島
堀米 舞行龍 マウロ 田上
藤田

ここのところ数試合は、SBに史哉を使うか使わないかの選択肢はあるものの、ほぼ先発は固定メンバーって感じになってきました。ロメロとシルビーニョは今節もベンチ入りはしておらず、「やっぱりケガの回復が遅れているのかな?」と心配しています。

前半からやたらDAZNの解説者が至恩のことを誉めてくれて、なんか気分よく試合を見ることができました。その至恩のクロスから何度かチャンスも生まれましたが、前半を両チームスコアレスで折り返します。

後半に入ると、善朗がいろんな所に顔を出してプレーするのが目立ち始めました。よく見ると、中島とポジションチェンジしてボランチに入っていたんですね。これが功を奏します。

ゲームが動いたのは後半10分でした。マウロからの長い縦パスが、右サイドのテセを狙います。ここからが圧巻でしたね。競り合う金沢のDF石尾を右肩で吹っ飛ばしたテセは、倒れるもすぐに立ち上がり左足一閃。ボールはGKのギリギリ届かないゴール左隅へ。待望の先制点です。

あーん!テセさん!すばらしい!まさにテセらしい、重戦車って感じのプレーでした。今までのアルビ史上では、お目にかかることがなかったプレースタイルです。テセはこれでチーム最多タイの7得点目。新太と至恩に並びました。頼もしいこと。

得点という役割を果たしたテセは、62分に交代します。OUTはテセと大本、INは史哉とヤムケンの2枚替えです。史哉が左SBに入り、堀米が1列前にポジションチェンジです。

交代直後に、右サイドをドリブルで突破した至恩からビッグチャンスが生まれました。最後の史哉のシュートは惜しかったですね。でも、きっと史哉のJ初ゴールも近いな…って予感させるプレーでした。

追加点が入りそうだな…なんて油断していたわけではないんですが、67分にゴール前で中島が痛恨のミスを犯します。相手選手(本塚)にボールを奪われると、そのまま同点ゴールを許します。痛い!痛すぎる!「まさか…このまま…」と一瞬不安がボクの胸を過ぎったのは事実です。だけどタイミングよく飲水タイムが入り、その直後にドラマが待っていましたね。

またもマウロからの縦パスが、右サイドの至恩に渡ります。至恩がドリブルで仕掛けると、金沢の選手3人が至恩をマーク。なんか数分前の史哉のシュートシーンと同じような(デジャヴか?って思いましたよ)形です。至恩が3人も相手を引き付ければ、当然他の選手はフリーになります。さらにこのシーンでは、中央からゴールに向かって走るヤムケンがもう1人金沢の選手を引き付けていましたからね。左からゴールに迫る堀米は、完全にフリーです。至恩は冷静にそれを見ていましたね。絶妙なパスが堀米に通ります。

トラップして左足一閃。キャプテンの美しいシュートが、ゴールネットを揺らしました。これが決勝弾となりました。

はい。ヒーローインタビューに応じるキャプテンです。今シーズン2点目。いずれも勝利を決める決勝ゴールというのが素晴らしいですね。最近は本職のSBではなく、1列前で攻撃力を発揮する場面が多い堀米。中島のミスを救う美しいシュートでした。

もちろんそれをお膳立てし、この試合何度も何度もチームにチャンスを作りだした至恩の「魅せるプレー」は、もはや芸術品ですね。まさに「新潟の至宝」です。「至恩の柔」と「テセの剛」、いい新潟の味が十分発揮された昨日の金沢戦でした。

選手も監督も嬉しそうです。ヨカッタ、ヨカッタ。ボクらも嬉しかったですよ。今シーズンも残り7試合。最後まで全力で応援し続けますぜ!結果がどうであろうとね!

【追記】中島は昨日のミスを反省し、来シーズンも新潟でプレーをするように!大阪に帰ってはいけません!

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ホーム5失点の屈辱を晴らせ!

2020年11月21日 | アルビレックス新潟

今日はアウェイ金沢戦が、午後2時にキックオフですね。今日のゲームが35節ですから、残りは8試合です。最後までワクワクしながらゲームを楽しみたいと思います。本当なら今日は今頃、北陸道をひた走って金沢に向かっている予定だったのですが、このコロナの状況を鑑みて金沢行きを中止にしたわが家は、DAZN観戦で勝利への念を送りたいと思います。

なんたって今シーズン7月4日に行われたホーム金沢戦は、屈辱のゲームでしたからね。コロナの中断明けに無観客で行われた7月3日のこのゲームで、アルビは5失点を喫しました。昨シーズンから続く金沢戦の連敗も続きました。GK藤田に「地獄だった」と言わしめたゲームでしたね。

今日の新潟日報は、そんな藤田の「地獄からの成長示す」という言葉が見出しとなっていました。これ以上、金沢やヤンツーにいいようにやられるわけにはいきませんからね。「苦手な金沢」ってイメージには、今日で終止符を打ちましょう。藤田からも、しっかり金沢へのリベンジをはかってほしいと思います。

そんな今日の金沢戦に向けて、昨日のNHK「ニュース610」の「新スポ」のコーナーで、至恩のインタビュー映像が流れていました。

「若き10番 成長続ける20歳」というコンセプトで放送されたこのコーナーで、至恩は落ち着いたトークを展開していました。

「まだ誰もJ1昇格をあきらめていない」「残り全部勝つ」とインタビューに答える至恩の姿には、若きエースの風格が漂っていました。成長したね、至恩。今シーズンは特に「守備の部分で成長している」と自己評価もしていました。確かにそれは言える。最近ますますマークがきつくなってきていることに対しても、「周りを使える」とポジティブにとらえていました。今日の金沢戦でも、勝利に貢献するプレーを期待しています。がんばれ!至恩!


さて、昨日で11日間のウォーキングバトルが終了したので、ボクの通信簿を残しておきたいと思います。

はい。ボクは9勝2敗でバトル期間を終えることができました。昨日は天気が悪かったのですが、職場内を意識してウロウロいたしました(笑)。「不審なヤツ」って思われなかったかな?

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直人よ!お前もか!

2020年11月20日 | アルビレックス新潟

新井直人選手のケガについて、クラブのHPで発表がありました。「第33節・ジュビロ磐田戦で負傷し、11月19日(木)に関連病院で手術をした」とのことです。

■診断名:左足第五中足骨骨折
■全治:約3カ月の見込み

なんとまぁ!全治3か月!今季絶望ってことですか。なんかもう「直人よ!お前もか!」って感じですね。新太、福田に次いで、直人まで長期離脱とはね。やっぱり今シーズンの過密日程も影響しているんでしょうか?

ところで「第五中足骨骨折」って「いったいどこの骨が折れたんだ?」って疑問も湧くわけですが、調べてみたらここでした。

まぁこれは右足ですけどね。そうかこの足の外側の部分が折れちゃったのか。全治3か月ってことは、剥離骨折や疲労骨折ではなく完全に折れちゃったのかな?確か新太のケガもこの「第五中足骨骨折」でしたよね。新太は右足だったけど。

で、もう少し調べてみました。この「第五中足骨骨折」って、別名「ジョーンズ骨折」とも言われているんだそうですよ。

➡ジョーンズ骨折は、足の甲の外側の骨(第5中足骨)の疲労骨折で、サッカー・バスケットボール・ラグビー等、素早い動き(ターン動作等)を繰り返して行う、スポーツ選手に多く発生します。中でも、第5中足骨基部で生じる骨折は難治性であると言われています。

➡第5中足骨は最も足の外側にある為、地面からの反動を直接受けやすいという条件下にあります。また、その部分は血行が他の場所に較べて少ないので、骨が癒合しにくい場所でもある為です。

なるほど。サッカー選手にはよくありがちな、「やっかいなケガ」なんですね。

はい。早速発売される直人の「治癒ユニ」です。選手のケガまで商売にしてしまうアルビレックスのしたたかさ。さすがですね。あっいや、これ、誉めています。間違いなく。ついでにこちらのも画像も。

はい、福田の治癒ユニです。いずれも限定50枚の販売だそうです。購入を希望される方はお早めに。ちなみにお値段は22000円だそうですよ。

まぁ2人ともしっかり治して、来シーズンの活躍を期待しています。福田の復帰は来シーズンの夏か。本当に痛いな。どうかこれ以上、選手がケガをしませんように。切にお祈りいたします。

 

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是永氏・涙のインタビュー

2020年11月19日 | アルビレックス新潟

先週の土曜日(14日)のこと。「スポニチに是永さんのインタビュー記事が出ている」との情報をSNSで得ました。しかし、その日ボクは所用でバタバタしており、夕刻にコンビニ数店舗をハシゴしましたが、スポニチをゲットすることはできませんでした。

だけど、Web版に記事が掲載されていたので、ちょっと遅れて記事の内容を見ることができました。皆さんもご覧になりましたか?一応リンクも貼っておきますね。

ちょこっとだけ記事から内容を抜粋します。

Q:10月19日の謝罪会見では“ここで投げ出すことはできない”と話したが、6日に辞任した。なぜなのか?
A:それを言っちゃうとまた問題になる。やめておきます。

Q:辞任から1週間。心境の変化は?
A:1週間で6キロも痩せた。無念の思いは当然あるけど、こう(辞任)しないとクラブが守られない。自分がいない方がクラブに迷惑を掛けないで済むなと。道半ばというかやることがたくさんあったし、それに関われなくなったのは無念。

なるほどね。「それを言っちゃうと問題になる」のか。そこが一番知りたいんだけどな。少なくともボクらサポーターの多くは、「今回の件、是永さんのやったことは間違っているけど、続投して組織を立て直すことで責任を果たして欲しい」と思っていましたからね。


そしたら、昨日(18日)の夕刻のNST「Newsタッチ」で、松村アナによる是永氏への単独インタビュー(リモート)が放送されました。さすがNSTです。やりますね。

「アルビは最高のクラブ」にじむ無念…と題し、時おり涙を拭いながらインタビューに応じる是永氏。インタビューの合間には、県内全市町村のホームタウン化、3期ぶりの黒字経営、スポンサー企業の大幅増大、プラネタスワンなどの新企画、そして何よりもアルベルト監督とタッグを組んだチーム改革など、是永監督のアルビレックスにおける実績の数々も紹介していました。ホント、よくやってくれましたよ、是永さん。あのたった一件以外は。

選手を守るために、そうしなければならないと、その時は思った」と、事件について振り返る是永さん。もちろん判断は間違っていたわけだけど、その言葉に嘘はないんじゃないかな?とボクは思いました。

3か月間の100%減俸(無報酬)処分から一転して辞任することになった件については、「11月1日に辞任を決めた。報道を含めて『それじゃ(無報酬では)足りないんじゃないか』という声が一部あって、そういうのがずっと続くとクラブがもっとグレーな存在になっていくのが自分自身として許せなかった」と自らの言葉で語りました。

スポニチの取材より、一歩真相に近づいた感じの今回のNSTの単独インタビューでした。でもやっぱり、報道(新聞&テレビでしょうね)が辞任への引き金になっていることは、どうやら間違いない感じでした。なんか、最近の不倫騒動なんかもそうだけど、「マスコミってそんなにえらいの?」って皮肉を言いたくなる時が多いのはボクだけでしょうか。

是永さんに続いて玉乃GMも辞めることになっちゃって、ボクらとしてはホントに気になるのがアルベルト監督の去就です。このことに関して是永さんは、「アルベルトは『あなた(是永)がいるから新潟に来たのだ』と言っている。『残ってね』とは言った」と語っていました。ボクらが想像している以上に、是永-玉乃-アルベルトラインは、強固で固い信頼の絆で結ばれているのは間違いないのですよね。アルベルト監督!あなたからは残って欲しい!お願いしますよ!


そんなボクらの心配に応えるかのように、今朝(19日)の新潟日報に関連記事が掲載されていました。

こちらは、アルベルト監督へのインタビューです。クラブはアルベルト監督に来シーズンの続投を要請し正式にオファーを出しており(当たり前です)、監督自身も続投を希望していると記事にありました。いやぁ~まだ正式決定でないとは言え、ヨカッタ、ヨカッタ。少し安心いたしました。

さらに記事には、玉乃GMが12月31日で退任すること、来季はGMを置かないこと、玉乃氏が兼務していた強化部長には18日に寺川能人氏が就任したこと、本間勲氏が新たなスカウト担当に就くこと、元強化部長の神田勝夫氏がアドバイザーとして強化部を手伝うこと、などが記載されていました。

理想とは少し違うけれど、クラブやチームが来シーズンに向けて確かな歩みを始めていることは、ボクらにとっては嬉しいことです。「来シーズンもアルビをしっかり応援するぞ!」「まずはシーズンパスを更新して新ユニも買うぞ!」と、決意を新たにしている八百政でありました。

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「史哉・青春の味」にハマっています!

2020年11月18日 | アルビレックス新潟

皆さんもご存知のように、今シーズンのビッグスワンのスタジアムグルメのネーミングは、なかなかオジさんたちのハートを擽(くすぐ)るひねりの効いたモノとなっております。

「ホワイトフジタリアン」とか「ロメロ De フランク」とか「もっちゃん焼き」とか「ロメロメロメロ海老チャーハン」とか「あらレカツ丼」とか「本間に美味しお村上牛コロッケ」とか。ダジャレのオンパレードって感じもしますけどね。

そんな中でネーミング的には「直球ど真ん中」なのが、この「史哉 青春の味:バスセンターのカレー」です。新潟のB級グルメの代表格である「バスセンターのカレー」が、シルバーホテルのメニューとしてスタジアムで味わえるなんてシアワセです。新潟生まれ・新潟育ちの史哉にとって、まさに「青春の味」なのかな?

「バスセンターのカレー」が購入できるシルバーホテルのブースはWスタンド1層にあり、N席G裏からも近い距離なので、最近のホームゲームでは「スタジアムでカレー」というのがわが家の定番となっています。


7月19日(日)山形戦 1-1 △


8月8日(土)大宮戦 1-1 △


10月14日(水)福岡戦 1-2 ×


10月21日(水)岡山戦 1-1 △


11月1日(日)東京戦 2-2 △


11月8日(土)北九州戦 1-0 ○


11月15日(日)千葉戦 0-2 ×

すいません。ただ「カレーの画像」だけで今日の記事は終了です。まるで意味不明なカレー画像の羅列にすぎません(笑)。もう皆さんお気づきのように、最近は「バスセンターのカレー」に「メンチカツ」をのっけて「メンチカツカレー」にするのが、ボクのマイブームです。「メンチカツ」=「めーんち(毎日)かつ(勝つ)」なんてね。その割には勝ててないけど。

あぁ今シーズン、スタジアムでカレーを食うのもあと3回かぁ~。寂しいなぁ~。

 

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千葉戦あれこれ

2020年11月17日 | アルビレックス新潟

一昨日の千葉戦は、「日清チキンラーメンDAY」でした。

入場時には、「チキンラーメン」と「チキンラーメンキャベサラダ」のプレゼントがもらえました。「サンクスデーでスポンサー様から商品をいただく」っていうのも、何か本当に久しぶりです。「あぁこういう日常がボクらにはあったんだよな」って幸せを思い出させてくれました。タダでいただけるモノは、何でも嬉しいです。チキンラーメンは大好きです。

営業部のノザが、マスコットのひよこちゃんをエスコートして、場内をまわっているところです。このひよこちゃん、歩みがヨチヨチで遅いモノですから、選手との記念撮影の時に並ぶのに時間がかかって、きっとスタッフさんはヤキモキしていたでしょうね。ボクらはニヤニヤしながら見ていました。

そんなチキンラーメンの力もあり、この日の来場者数は今季最高の9355人。これで勝てたらよかったんですけどね。小春日和で天気もよかったし。

そうそう。千葉戦ではGKの控えに、大卒ルーキーの阿部航斗選手が入りました。

阿部選手はリーグ戦初のベンチメンバー入りです。地元出身の期待の逸材ながら、小島、藤田、大谷、阿部のGKカルテットの中では「4番目」的な存在でしたからね。ここからチャンスを掴むことができるか?って期待が高まります。明るい性格で(髪型も明るい)愛されるキャラの選手です。頑張って欲しいです。

そうそう、ジェフの応援席に掲げられたこんなダンマクも、ボクの目に留まりました。

「昨年の新潟からの温かい支援ありがとう!」の文字。去年の台風19号で受けた被害に対する支援のお礼です。こういうダンマクにはホッコリしますよね。これを撮影した時には「だからって勝ち点はあげないけどね」って言ってたんですが、見事に献上してしまいました。

バックスタンド側には、こんなダンマクも掲げられていました。

「新潟の福田晃斗(17)待ってるぞ」全治8か月という長期離脱を余儀なくされた福田選手。チームにとっても大きな痛手ですが、一番辛いのは福田選手本人です。どうか手術が成功し、1日も早くピッチに戻ってきてほしいと思います。

話題は千葉戦から離れますが、昨日のウォーキングバトルのスタンプはアルビくんでした。皆さん、ちゃんとゲットできましたか?ボクのバトル期間中の成績は5勝2敗。毎日3000歩以上は歩いているんですが、アプリの起動を忘れちゃうんですよね。残り4日間は忘れないように頑張ります。

 

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玉乃GM退任? & 千葉に完敗!

2020年11月16日 | アルビレックス新潟

ジェフ千葉との昨日の一戦の記事を見ようかな?と、配達されたばかりの新潟日報のスポーツ欄を見てビックリしました。

「玉乃GM退任」の文字です。玉乃GMが兼任していた強化部長の職には、寺川能人氏が就任とのこと。GMの後任については触れられていませんでした。驚きの玉乃GMの退任。いや、社長辞任のニュースが流れたときに、「もしかしたら…」ってサポーターの多くは少し不安を抱いていましたよね。

記事に詳細は記載されていませんが、是永社長の辞任を受けて連座しての退任であることは誰が見ても明らかです。「辞任」ではなく「退任」という言葉を使っているところにも、きっと何か意味があるんでしょうね。

一言で言えば、「とても残念」です。是永社長-玉乃GM-アルベルト監督体制による強烈なリーダーシップと明確な経営ビジョン。それに卓越した行動力で、今シーズンのアルビはボクらをワクワクさせ続けてくれましたからね。このワクワク感がこんなにも早く終焉を迎えるとはね。こうなると、アルベルト監督の来シーズンの続投も心配になってきますね。どうかアルベルト体制だけは続きますように。ボクらの夢をこれ以上壊さないで欲しいです。


さて、ケガ人続出で満身創痍の戦いを強いられているわがアルビレックス。昨日の千葉戦は0-2の完敗でした。

スタメンはこんな感じ。

鄭大世
ゴメス  高木  至恩
島田   中島
史哉 舞行龍 マウロ 田上
藤田

まぁ、普段は左を主戦場とする至恩を、右のポジションでプレーさせざるを得ないところに、監督の苦しい采配がうかがえますよね。前半は少しやりづらそうだった至恩。後半はゴメスとポジションチェンジをしましたが、今度はゴメスがやりづらそうに感じました。

攻撃陣に身長の高い選手がテセしかいないのも痛いです。結果、体力的に厳しいテセを、90分間使い続けなければならない状況となっています。やっぱりロメロのいない穴は大きいです。テセは上手いんだけど、ロメロのようなスピードと強さがありません。

まぁ相手チームにしたら当然ことなんだけど、至恩はこのところどのチームからも徹底マークされています。至恩がボールを持つと、2人3人と相手選手が至恩を取り囲みます。昨日のゲームでも、至恩がボールを持つといいところまでいくんですが、そこから先にはなかなか行けませんでした。

ボランチに入っている中島も奮闘はしているのですが、やはり福田の存在は大きいですよね。昨日のゲームでも、アルビはセカンドボールがなかなか拾えず、「あぁ福田がいたらなぁ…」と感じた場面が時々ありました。

ゲームは前半スコアレスで折り返しますが、後半11分にセットプレーから失点。「ん?アラン・ミネイロ?聞いたことある名前じゃん!」なんて思っていたら、「アラン・ピニェイロ」でした。

アルビは矢村、大本、荻原、達也とカードを次々に切って攻撃の活性化を図りますが、逆に前がかりになったところを前線でボールを奪われカウンターを喰らいます。残り10分となったところで、痛恨の2失点目。万事休すです。藤田の好セーブもあったし、途中出場した荻原の強烈なポスト直撃のヘディングシュートもあったけどね。0-2の完敗です。J1昇格の夢も、もちろん数字的な可能性はわずかに残ってはいますが、ほぼ消えてなくなりました。

まぁ負け惜しみを少し言わせてもらうなら、千葉のカウンターサッカーを見ながら「あぁアルビも昔はああいうサッカーをやっていたんだよな」「J1でもあのサッカーである程度戦っていた時代があったんだよな」「今はその先を目指し、苦しんでいる時期なんだよな」「今のサッカーがチームのベースとして構築されたときに、新しいアルビの時代がやって来るんだよな」などと思っておりました。アルベルト監督、お願いしますね。

ゲーム後に、元アルビ戦士の安田選手と川又選手がG裏にあいさつに来てくれました。こういうシーンはいいですよね。

さて、今日は重い気持ちを引きずりながら、仕事に行きたいと思います。今週はちょっと気分的に辛いですね。

 

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