昨日の川崎戦での勝利の興奮から、未だ覚めやらぬ八百政です。興奮の続きでバリバリ仕事をしまくり、同僚から「アルビが勝ったから仕事にも気合いが入ってますね」と冷やかされる始末。「いやだなぁ~いつもだってしっかり仕事をしてるじゃないですか」と言ってはみたものの、自分でも調子に乗って仕事をしているのが自覚できた週明けでありました。このようにアルビか勝つと、新潟県内の至る所で仕事の能率が上がり、経済が活性化するのであります。
さて、昨日のアウェイ遠征は、年に1度(と言っても昨年から始まって2回目だけど)の「ごろえんバスツアー」の日でありました。アルビ好きのマスターを慕って長岡界隈のアルビサポが集まる居酒屋「ごろえん」の常連さんたちのバスツアーに、今年も夫婦で参加させてもらいました。
冒頭の画像は、等々力についた時のバスの前での記念撮影です。ボク自身は「この記念撮影でゲーフラを掲げればよかった!」と、今になって反省しております。実はこの記念撮影時にはすでにかなり酔っ払っている人もおりました。なぜかというと行きのバスの中からこんな感じだったのであります。
もう、ハチャメチャで勝利の前祝いでありました。バスの後部座席はサロンになっていて、各自が持って来たお酒やおつまみの品評会や試飲会が連続して行われておりましたので、まぁ楽しいったらありゃしない。マスター手作りの”激うまおつまみ”もありました。アルビが等々力で勝利し、あの数的不利の中で川崎の怒濤の反撃を断ち切ることができたのは、ボクらが行きのバスの中で勝利の前祝いをしっかりやったからだと確信しております(ちなみにこの写真はバスツアー参加者の紅一点、八百妻が撮影しました)。
さて、等々力についてからキックオフまでの間は、アウェイ観戦時恒例の「スタジアムグルメ堪能タイム」であります。ボクら夫婦がたくさん出店されている屋台の中からチョイスしたのはこれでした。存在感抜群の人たちが屋台テントの中でどっしりと構えていらっしゃいました。
「春日山部屋の川崎ちゃんこ」です。等々力に来るのは3回目でしたが、今回初めてお目にかかりました。ちゃんとちょんまげを結った力士達が、ちゃんこを作ってくれました。
1杯400円の「ちゃんこ」と、600円の「ひれ勝つサンド」で昼食です。芝生の上にアルビレックスのレジャーシートを敷き、遠足気分でいただきました。昨日は日差しが強く暑かったですよね。日陰を探し出すことができてヨカッタです。この時、バスツアーの参加者は、それぞれが別行動で昼食を摂っていたのですが、ボクら夫婦はちょうどマスターを交えて3人になり、サッカー談義やアルビ談義などを話のネタに花を咲かせながら、楽しい時間を過ごしました。
ちなみにこの時ずっと、近くのテントからはボクらの世代にとって懐かしい曲が大音量で流れ続けておりました。「林檎殺人事件」(郷ひろみ&樹木希林)、「君たちキウィ・パパイヤ・マンゴだね」(中原めいこ)、「ジェニーはご機嫌ななめ」(ジューシーフルーツ)。なんかバブルの頃を思い出しながら「ちゃんこ」と「カツサンド」をいただいておりました。1日経った今でも、未だにこれらの曲が頭の中でリフレインしております。思わず鼻歌で「君といちゃいちゃ…」とかって口ずさんでいるのですよ。恐ろしや!
さて、ゲームが始まってからは皆さんもうよくご存知の通りですし、昨日も少し記事に書いたとおりです。ミシェウとロペスの活躍は本当に素晴らしかったと思います。新潟は本当にいい外国人を連れてきます。ミシェウにもロペスにも、できるだけ長い期間、新潟でプレーしてほしいと思います。まぁ外国人選手達にも、「新潟を出て別のチームに行くよりも、新潟にいた方がいい」というような感情がそろそろ持ち始めているのではないかとボクは推測してるのですがね。だってペドロやエジミウソンやマルシオが、新潟を出てから輝きを失っていることは明らかですものね。
そうそう、昨日はゲーム後に、こんなシーンもありました。
嬉しかったのは、ゲーム後に黒崎監督がG裏まで挨拶に来てくれたことでした。上の画像の左側はその時のモノです。この後、選手達はボクらサポーターと一緒に恒例の万歳5唱をするわけですが、選手と一緒にG裏の前まで来ていた黒崎監督は、「一緒に万歳をしたい」とう感情を顔に出しながらも、選手が誰も列に加わることを勧めなかったものですから、ちょっと所在なさそうに佇んでおりました。どうか選手の皆さん、次の時には監督も輪の中に入れてやってくださいね。
また、みんなで歓喜の万歳を一緒にいたしましょう!アルビ万歳!