週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

白鳥座の一等星 & 10月のブログインデックス

2024年10月31日 | アルビレックス新潟

Jリーグの公式チャンネル映像に、今週末のルヴァンカップ決勝に向けたすごい「煽り映像」がアップされていました。SNS上では「新潟をなめとんのか?!」って批判コメントも多いけど、ボクは意外に気に入っているんですよね。「いいじゃんか!」「勝ってやろうじゃないの!」って気持ちが沸々とわき上がってきているんですよ。五泉市のアルビサポが集まる居酒屋「杉」の皆さん、お疲れ様でした。ボクは「いい雰囲気だ」と思いましたよ。

今日の表題「白鳥座の一等星」は、映像の中でアルビの長倉選手を形容していたキャッチフレーズです。これも、いいじゃないですか。ステキです。これ、これからも長倉の応援に使っていきましょうよ。ゲーフラとかにもいいんじゃないですか?まぁ厳密に言えば、白鳥座の一等星は「デネブ」なので(ちなみに「アルビレオ」は三等星)、「長倉=デネブ」ってことになり、ちょっと変と言えば変ですけどね。細かいことは気にしない。わかちこ、わかちこ。

ちなみに他のアルビの選手たちも、次のようなキャッチフレーズをいただいていました。まぁ「堀米のは何?」って感じもしますがね。

白鳥座の一等星
世界が認めたJ最強パサー
翔んだスーパー大学生
キャプテン・コシヒカリ
ゴール直進 ゴラッソ農場(ファーム)
日本海を護(まも)るポセイドン
最終ラインのサムライ・ソウル

あら。YouTubeの映像がブログに貼り付けられるみたいなので、貼り付けておきますね。まだご覧になっていない方は、どうぞご覧ください。

【煽り映像】最後に最高の死闘を 
1/60を決める舞台で|2024JリーグYBCルヴァンカップ決勝


さて、今日で10月も終了ですので、今月のブログインデックスを整理しておきます。今月も「週末はアルビレックス!」をご覧いただき、ありがとうございました。来月(11月)は、「ルヴァンタイトルを奪取!」と「J1残留決定!」で盛り上がりたいです。


白鳥座の一等星 & 10月のブログインデックス(2024年10月31日)
ルヴァンカップの魔法(2024年10月30日)
ルヴァン決勝進出ってやっぱ違うなぁ…(2024年10月29日)
掴みどころのない攻撃(2024年10月28日)
選手の皆さんは決して無理をなさいませんように!(2024年10月27日)
かなりのチケットがリセールされるのでは?(2024年10月26日)
ルヴァン決勝のチケット争奪あれこれ(2024年10月25日)
厳しいなぁ…迫りくる降格の足跡(2024年10月24日)
あれから20年!今日はヴェルディ戦!(2024年10月23日)
長倉が全国放送で注目された!(2024年10月22日)
アウェイ浦和戦&柏戦のチケットは瞬殺!(2024年10月21日)
残留争い真っ只中!(2024年10月20日)
4連敗ダービーはスコアレスドロー!(2024年10月19日)
今日はマリノス戦!リーグ戦は残り5試合だ!(2024年10月18日)
9人の賊軍!(2024年10月17日)
久しぶりのバスツアー(2024年10月16日)
アウェイ観戦は楽し!わが家はアウェイ4連勝!(2024年10月15日)
借りは返した!さぁ!決勝国立だ!(2024年10月14日)
決戦だ!いざ!等々力へ!(2024年10月13日)
稲村は出るのかな?出ないのかな?(2024年10月12日)
多彩な4得点!(2024年10月11日)
まだ見ぬ景色に半歩近づいたかな?(2024年10月10日)
まだ見ぬ景色を見に行こう!(2024年10月09日)
マリノス育ちの先輩と後輩(2024年10月08日)
いろいろ思う…4連敗だもの(2024年10月07日)
惨敗!せめて1点欲しかった!(2024年10月06日)
負けるわけにはいかない!(2024年10月05日)
シャレン!で献血(2024年10月04日)
鹿島戦に向け「心」を整える!(2024年10月03日)
銀シャリ・橋本が谷口を絶賛!(2024年10月02日)
鹿島&川崎、全部勝つぞ!勝ちたいな!勝たせてお願い!(2024年10月01日)

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ルヴァンカップの魔法

2024年10月30日 | アルビレックス新潟

先日の記事のコメント欄で、当ブログ常連の「浅き夢見し…」さんが、フジテレビ系で「ルヴァンカップの魔法」という特別番組が今週1週間放送されるという情報をくださいました。Jリーグの公式HPにもこれに関する記事が掲載されていましたので、まずは紹介しますね。


11月2日(土)に国立競技場で開催する「2024JリーグYBCルヴァンカップ 決勝」に向けて、10月28日(月)~11月1日(金)の5日間、フジテレビにてドラマ「ルヴァンカップの魔法」~2024JリーグYBCルヴァンカップ決勝直前SP~が放送されます。

同番組はルヴァンカップを題材に、サッカーの魔法に魅せられた選手・サポーターなどサッカーに関わる人たちを紹介する全5回の連続ドラマです。ドラマ内では今大会の決勝に進出した両クラブの選手や関係者、「2024JリーグYBCルヴァンカップ決勝」のアンバサダーを務める小野 伸二、内田 篤人も出演予定です。

■ドラマ「ルヴァンカップの魔法」
     ~2024JリーグYBCルヴァンカップ決勝直前SP~
放送局:フジテレビ
放送日時:
10月28日(月)24時25分~24時35分(第1話)
10月29日(火)24時25分~24時35分(第2話)
10月30日(水)24時25分~24時35分(第3話)
10月31日(木)24時25分~24時35分(第4話)
11月1日(金)24時55分~25時5分(第5話)
※FOD、TVerにて無料見逃し配信も実施
出演者:名古屋グランパス、アルビレックス新潟の選手・監督・サポーターの皆さま、小野 伸二、内田 篤人、青山 隼(SHOW-WA/元Jリーガー)、鈴木 ゆうか


その第1話と第2話が、昨日と今日(日付が変わっているのでね)放送されたのですが、これはもう「アルビサポ必見」のドラマですよ。ボクは感激しましたよ。「これってNSTの新潟限定放送じゃないよね?」「全国放送だよね?」って思わず確認したほどです。

ドラマはストーリー性をもちながらも、ルヴァンカップの歴史を紐解いたり、過去の名シーンを挿入したり、アルビの選手やサポーターのインタビュー映像なども交えながら進んでいきます。

主人公はこの2人。ルヴァンカップを担当するテレビ局の新人ディレクターの女性と、それを醒めた目で見るカメラマンの男性です。第1話と第2話では、この2人がアルビサポの女性が店主を務める飲食店を訪ね、店主の熱い新潟愛を取材する…というストーリーで展開します。

女性店主はその中でアルビのチームやサポーターについて熱く語るのですが、それがなかなかいい雰囲気なんです。「潟る」とか「雑草魂」とかアルビの専門用語が登場したり、サポーターの姿やインタビューなんかも登場しますよ。そして、この2人の選手の姿も。

はい。「アルビの苦労人」&「雑草魂」の象徴である、長倉選手と谷口選手です。まぁ本音を言えば、ボク的には宮本選手も取り上げてほしかったけどね。

いやぁ〜。なんか嬉しいねぇ。深夜枠とはいえフジテレビ系の全国放送で、こんなにアルビレックスのことを取り上げてくれる番組が放送されるなんてね。やっぱり「ルヴァンカップのファイナルに進出」ってスゴイことなんだなぁ…って、再認識させられました。

この番組をまだご覧になっていないアルビサポの皆さんは、ぜひご覧になってくださいね(もしかしたら第3話あたりから名古屋目線のストーリーになるかもだけど)。FODやTVerでも配信されているそうです。貴重な情報を提供してくださった「浅き夢見し…」さんに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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ルヴァン決勝進出ってやっぱ違うなぁ…

2024年10月29日 | アルビレックス新潟

国立競技場で行われるルヴァンカップの決勝まであと4日。昨日はまたしても上越新幹線の臨時便の切符が売り出され、あっという間に完売したとか。いったいどれだけの新潟県民が国立に行くんだ?って感じですね。

昨日のブログでFODのルヴァンカップ番組を紹介したところ、コメント欄で「浅き夢みし…」さんがフジテレビのルヴァン系の番組を紹介してくださったので、それも見るのが楽しみですし、昨年のルヴァン覇者のアビスパサポの「たくろう」さんが弊ブログにコメントくださり、新潟必勝祈願の献血をしてくださったとか、なんか嬉しい話題が周りに溢れています。

地元紙の新潟日報も、ルヴァンカップ決勝に向けて連日アルビ情報を掲載してくれています。一昨日は「頼れる点取り屋が復帰」と谷口が決勝戦への出場に間に合いそうだという記事が掲載されていましたし、昨日は「新潟 不動の右SB藤原 走力で攻守に貢献を」という記事で奏哉を特集し、J3やJ2優勝時には「それで満足しないためにシャーレに触ってこなかった」なんていうエピソードも紹介していました。

そして今朝の新潟日報のスポーツ欄には、共にルヴァンカップでの優勝経験のあるアルビOBの田中達也コーチと成岡翔さんが登場し、後輩たちへの思いをインタビューで答えていました。OBも歓喜の瞬間を心待ちにしてくれています。

あぁ、あと4日ですよ。楽しみですね。今晩は「浅き夢みし…」さんから教えていただいたNSTの「ルヴァンアップの魔法」を見なきゃね。UXの「ラブ!Jリーグ」でもルヴァンの話題を放送してくれるかな?TeNYの「新潟一番」でもアルビの特集を放送するみたいですよ。今日も忙しいぞ!

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掴みどころのない攻撃

2024年10月28日 | アルビレックス新潟

わが家は普段、NetflixとかTVerとかHu-ruとかって見ることはないのですが、妻が「FODで小野伸二がルヴァンカップの番組をやっていて、ゴメスが出ているみたいよ」と、SNSで仕入れた情報を教えてくれました。アプリのインストールとか面倒くさいので、「有料なんじゃないの?」とか言って逃げようとしたのですが、「無料で見れるみたいよ」「見たい、見たい、見た〜い❤」などと言うものですから、挑戦してみることにしました。意外にすんなりできました。

いやぁ〜「ルヴァンカップの歴史」や「これまでのルヴァンカップの名勝負の数々」を堪能しましたよ。何と言っても、20歳の田中達也コーチの姿を見ることができたのはヨカッタですね。そして番組の終盤では、いよいよ今年のルヴァンカップのファイナリスト、名古屋グランパスとアルビレックス新潟の両チームの紹介です。「2024JリーグYBCルヴァンカップ 決勝」のアンバサダーに就任した小野伸二、内田 篤人の2人が、両チームの特長や期待することを述べてくれました。ちょっと画面を紹介しますね。

はい。クラブ史上初のファイナル進出を果たした新潟は、「掴みどころのない攻撃」「ポジションがスタート時と試合中、同じところにずっといない」が魅力のチームで、「大舞台を知らない怖さ」や「伸び伸びしたサッカーに期待」ということです(そのままやんけ!)。

「うんうん、そうだよな」「小野も内田もいいこと言ってくれるね」なんて言いながら、夫婦で番組を楽しませてもらいましたよ。アルビの「掴みどころがない攻撃」の欠かせないピースである海斗が、どうやらケガから復帰したみたいですね。長倉と海斗の2人で変幻自在の攻撃を牽引し、伸び伸びと動き回る全員サッカーで国立の観衆を唸らせてほしいな。

はい。キャプテンも「新潟の歴史を変える」「新潟県民を勇気づける」と申しておりました。頼むよ!キャプテン!

あ〜!いよいよ今週末ですね。ドキドキするなぁ。ワクワクするなぁ。楽しみだなぁ。皆さん、今週は体調に気をつけ、万全の状態で国立に参戦しましょうね。

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選手の皆さんは決して無理をなさいませんように!

2024年10月27日 | アルビレックス新潟

実はボク、今シーズンのホーム・ヴェルディ戦は観戦できない予定でした。それがアルビのルヴァンカップ決勝進出が決まって、ヴェルディ戦の日程が11月3日(日)から10月23日(水)に変更になって、観戦ができたのです。…と言うのは11月3日はボクの町内の神社の秋季例大祭で、ボクは担当者なのでした。今シーズンの日程が発表になった時から、「あちゃー」って残念に思っていました。

ところが、アルビがルヴァンの準決勝で川崎を撃破し、決勝戦が11月2日(土)に国立競技場で行われることになり、ヴェルディ戦の日程も10月23日(水)に変更になりました。ヴェルディ戦も観戦できたし(ちょっと…なゲームだったけど)、国立も行ける。ボクとしては万々歳の展開でした。

ところがなんと、11月3日に「サンクスフェスタ2024」が行われるというじゃありませんか。あらまぁ残念。さすがに町内の仕事をサボるわけにはいきません。今年の「サンクスフェスタ」には、ボクは参加できません。

でもね。この日程で行われる「サンクスフェスタ」って、どんな感じになるんでしょ?前日の2日(土)がルヴァンカップの決勝でしょ?そりゃぁルヴァンで優勝したら、「感動の優勝報告会」になるんでしょうね。記憶に残るすばらしいフェスタになるでしょう。選手もサポーターも大盛りあがりの会になるでしょうね。

でも、もしルヴァンで優勝できなかったら……。リーグ戦で低迷し降格争いの渦中にある危機的な状況下での「サンクスフェスタ」です。大丈夫かな?しかも前日のルヴァン決勝の疲れが残る中で、選手の皆さんにファンサービスを強いることになるの?

なかなかタイトなスケジュールで、選手の皆さんはサービスをしてくださるわけですよ。ちょっと申し訳ない気持ちが湧いてくるのも否めません。

でもそうか、大丈夫だよね。「ルヴァン準優勝」で盛り上がればいいわけですよ。そして、選手の皆さんの心にエネルギーが充填し、次の柏戦(運命の一戦だな!裏天王山だ!)で大爆発するような「サンクスフェスタ」になればいいのですよ。「サンクスフェスタ」に参加するサポーターの皆さん、ぜひそんな雰囲気づくりをよろしくお願いします。

そして選手の皆さん、絶対に無理をしないでくださいね。皆さんの最優先事項は「ゲームで勝つこと」です。サポーターを喜ばせることよりも、自身のコンディションを整えて最高のパフォーマンスを発揮できるようにすることに、全精力を使ってほしいと思います。頑張れ!アルビレックス!

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かなりのチケットがリセールされるのでは?

2024年10月26日 | アルビレックス新潟

ルヴァンカップ決勝のチケット先行販売については、皆さんがさまざまな思いを持っていらっしゃるようですね。

最終的には収まるところに収まって、「国立で観戦したい人がみんな観戦できた」ってことになるといいな…と思っています。少なくとも、普段からビッグスワンはもちろん、時には(あるいはいつも)アウェイ戦にも足を運ぶ熱烈なサポーターが、「チケットを手にすることができなかった」なんて事態は避けたいところですよね。

ただね。いろいろな情報からボクが思っているのは、「かなりの数のチケットがリセールされるんじゃないかな?」ってことです。

昨日もサポ仲間のAさんから、「八百政さん、チケット取れた?」「G裏(カテゴリー7)一層のチケットが4枚余っているんだけどいらない?」っていう連絡がありました。夫婦でシーパスを持っているので、2人で(仲間の分も)4枚ずつ予約したところ、2人とも当選したとのこと。ボクらのチケットゲットを伝えたら、「じゃぁリセールすることにします」とおっしゃっていました(LINEだけど)。

実際に今回のチケット購入に関して、家族や仲間で「複数当選した」って話もいくつか聞いています。わが家もそうでした。中には「絶対にほしいから」という強い気持ちで、サポ仲間の6人全員が「上限のチケット6枚」を予約して全員が当選…という可能性だってあると思ます。そうしたら「36ー6」の30枚のチケットが余ることになります。だって抽選する側(まぁ機械でしょうけど)にしたら、「誰と誰が仲間(家族)か」なんてわかりませんものね。

昨日から、予約当選者にQRチケットの送付が始まったみたいです。リセールの手続きはそれからみたいなので、まだチケットをゲットされていない方はあきらめずに情報を得たほうがいいと思います。きっと道が開かれるのではないかと思いますよ。もっとも、リセールされたチケットの購入方法の詳細を、ボクは知らないのですがね。

あっ。今日のブログの情報はあくまでボクの主観ですので、内容に責任はもてません。あしからず。

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ルヴァン決勝のチケット争奪あれこれ

2024年10月25日 | アルビレックス新潟

11月2日の国立競技場でのルヴァンカップ決勝のチケット購入については、SNSなどを見ていると悲喜交々のサポーターの様相がうかがえます。「第1希望から第3希望まで全滅だったわ!」なんて方がいらっしゃる一方で、わが家のように「夫婦とも第1希望でゲットできた」ってケースもかなりあったようです。

今回のチケット先行販売は「クレジットカードで即決裁」が条件だったため、わが家のように「念のために」ということで夫婦や家族・仲間で重複してチケット購入し、ラッキーにも「両方が当選した」ってケース(両方落選の方、申し訳ありません)も少なくないのだと思います。それらのだぶついたチケットが、適正な方法で必要な方に渡っていくことを願ってやみません。わが家の余剰チケットも、サポ仲間のご夫妻の手に渡ることが無事に決定しました。ヨカッタ、ヨカッタ。

でも、そうなると「サポーター仲間のネットワーク」がたくさんある方はチケットを手にできるけど、そうでない方はチケットゲットが難しい状況に陥ることも考えられます。当然よからぬ輩が「ルヴァンチケット詐欺」みたいなことを考えるでしょうから、そんな罠に嵌まらないようにすることも大切ですね。やっぱり、今回の決勝のチケット販売の方法には改善の余地がありそうです。

まぁいずれにしてもクラブ初の「頂点決戦」への挑戦です。ボクらも悔いの残らぬように必死で応援したいし、もちろん選手の皆さんからは王座決定に相応しいすばらしいゲームを展開してほしいと思います。心の底から、魂を込めて、応援します。頑張れ!アルビレックス!

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厳しいなぁ…迫りくる降格の足跡

2024年10月24日 | アルビレックス新潟

雨中のヴェルディ戦は、完敗でした。そして、アルビはまたしても無得点。ヴェルディのGKが暇そうに試合中にストレッチをしているのを見て、ボクらアルビサポは忸怩たる思いをしておりました。

失点は共に相手のCKから。「ヴェルディのセットプレーは警戒しなきゃ」って、選手も監督もわかっていたはずなんですがねぇ。まぁ問題は守備よりも攻撃ですよね。

スタッツだけ見れば悪くないように見えますが、ゲームは全く勝てる気がせず。「ダメダメアルビ」の典型的なパターンでした。まぁ「ダニーロのアレ」が入っていれば、流れは変わっていたかもしれませんけどね。所詮は「タラ&レバ」の話です。

やれやれ。ここにきて、こんな状況に陥るとはね。残りリーグ戦3試合。迫りくる降格の足音。ジュビロは残り試合が2試合も多いんですよ。もはや「18位で並んだ」も同然です。あちらは勢いがあるしね。ジャーメインもいるし。

神様から「ルヴァン優勝とJ1残留のどちらかを叶えてあげましょう」「1つだけですよ」「さぁどちらを選ぶ?」って言われたら、ボクは絶対に「J1残留」を選びます。あぁ!悪魔に魂を売ってもいいし、東洋大に寄付をしてもいい。J1残留を叶えてください!

小野!谷口!孝司さん!早く戻ってきておくれ!選手の皆さん!松橋監督!頼みますよ!残りリーグ戦3試合です!


11/2のルヴァンカップ決勝の国立競技場。わが家はシーパス先行予約で第1希望が当選し、無事にチケットをゲットできました。

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あれから20年!今日はヴェルディ戦!

2024年10月23日 | アルビレックス新潟

今日10月23日は、新潟県民にとって、中でもボクら中越地区の住民にとって、特別な日です。20年前の今日発生した「新潟県中越地震」の際に経験した出来事の数々は、ボクが人生最後の日を迎えて自分の人生を振り返る時が来るならば、おそらく真っ先に思い浮かべることでしょう。

ここ数日の新潟日報の特集記事や地元民放TV局の特別番組でも、20年経った中越地震のことを報道していますね。ボクがこのブログ「週末はアルビレックス!」を綴り始めたのは中越地震から1年ちょっと経った頃なので、記事のバックナンバーに地震に関するものはありませんが、中越地震の起きた2004年(平成16年)はアルビレックスがJ1に昇格した年であり、ボクがアルビサポになりビッグスワンに通い始めた年でもあります。自衛隊の救助基地になったビッグスワン、度重なる余震、日程変更を余儀なくされたJリーグ、ビッグスワンで行われたジーコジャパンのチャリティマッチなどなど、さまざまな思い出が脳裏に浮かびます。あれから20年ですか。感慨深いですね。

そんな「あの日から20年目」の今日、ルヴァン決勝進出のために日程変更されたヴェルディ戦が行われます。ルヴァンはクラブ史上初の決勝進出を決めたアルビですが、リーグ戦は厳しい戦いが続いています。J1残留を果たすためには、今日のホーム戦は何が何でも勝利したい一戦です。

今日のヴェルディ戦のデジタルポスターは、長谷川元希選手がモデルを務め、キャッチコピーは「Show Pride(プライドを見せる)」です。黒を基調とした色合いの中にくっきりと浮かび上がる赤い文字とハセモトの引き締まった表情。いいですなぁ。今シーズンのアルビは、水曜ナイターの勝率は結構いいですよね?今日も勝ち点3がとれるといいな。いや、何が何でも勝ち点3をもぎ取りましょうぜ!

今朝の新潟日報の先発予想です。

長倉
奥村 ハセモト ダニーロ
宮本 秋山
橋本 デン 舞行龍 奏哉
小島

仁くんが久しぶりの先発予想。トップ下のハセモト、右ウィングのダニーロとともに2列目を形成します。この3人の組み合わせって、もしかしたら初めてかもしれませんね。アルビのどんな新しい化学変化が見られるのか、楽しみです。

今日は夕方まで用事があるので、ボクらがビッグスワンに駆けつけられるのはキックオフぎりぎりになりそうです。天気予報を見ると、雨の心配もありそうですね。朝晩は急激に寒くなってきていますし、寒さ対策も雨対策もしっかりして参戦したいと思います。ホームで勝って、J1残留を手繰り寄せましょう!頑張れ!アルビレックス!

 

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長倉が全国放送で注目された!

2024年10月22日 | アルビレックス新潟

明日はもうリーグ戦35節の東京ヴェルディ戦なんですが、このまま埋もれさせたくないアルビネタがあるので、ちょっと古い話なんですがお付き合いください。

もう1周間以上前になる10月13日(日)に放送されたフジテレビ系(新潟県内はNST)「すぽると」で、長倉幹樹選手が大きく取り上げられていました。アルビがルヴァンカップ準決勝で川崎を破り、初のルヴァン決勝進出を決めたあの日の「すぽると」です。

千鳥の2人がメインキャスターを務める「スポルト」の番組内のサッカーコーナーで、この日放送されたのは「サポーターが推すMONSTERを徹底調査」という特集でした。

ルヴァンカップ準決勝会場・等々力に取材に来ていたフジテレビのアナウンサーからインタビューを受けたアルビサポが、長倉幹樹選手の名前を上げてそのMONSTERぶりを紹介していました。

「馬力MONSTER」。まさに「言いえて妙」ですね。リーグ戦もカップ戦も出ずっぱりでピッチを走りまくる長倉選手の姿に、すべてのアルビサポが感嘆し、ハートを奪われているのは間違いありません。あの朴訥とした雰囲気もいいですよね。

番組内では、長倉選手が地域リーグからステップアップしてきた「雑草選手」であることを紹介していました。けっして「サッカーエリート」ではない長倉選手の日本トップリーグでの活躍は、多くのサッカー小僧に夢を与えてくれますよね。もっともアルビには、谷口選手や宮本選手という同類の「雑草選手」が複数いますがね(寺川さんの腕の良さだな)。

インタビューに愛想なくそっけなく答える姿も、長倉選手の魅力(?)ですかね?(笑)

この日は、アルビがルヴァンの準決勝2戦通算で6-1で勝利した日。そこのところも、しっかり全国放送でPRしていただきました。番組的には現在ルヴァン得点王の長倉がゴールを決めるのを期待していたのでしょうが、残念ながらそれはかないませんでしたね。

まぁそれでもアルビの至宝「長倉幹樹」が全国放送され(今までもあったと思うけど)、「いよいよ隠し通せなくなったな(今までもバレてただろうけど)」って感じています。まぁ嬉しいような、寂しいような…。まずはアルビでタイトルを取って、移籍するなら海外へ…ってことで、よろしくお願いします。

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アウェイ浦和戦&柏戦のチケットは瞬殺!

2024年10月21日 | アルビレックス新潟

昨日(20日)は、アルビレックスの今シーズンのアウェイ戦残り2試合のチケット発売日でした。12/8(日)最終節の埼スタ・浦和戦と、11/9(土)36節の日立台・柏戦です。

リーグ戦4試合を残して残留争いに巻き込まれているアルビレックスを「応援しよう!」「選手とともに戦おう!」と、多くの新潟サポが現地を訪れるためチケット争奪戦が繰り広げられるんだろうな…とは推測していました。しかも相手の柏(17位)も浦和(16位)も、新潟(15位)と残留を争うライバルチーム。「勝てば天国、負ければ地獄」のサバイバルゲームですからね。

いやぁ~それにしても、「アルビサポ恐るべし」です。浦和戦も柏戦も、アウェイ席のチケットは発売から数分で瞬殺&完売でしたよ。まずは、最終節の埼スタ・浦和戦ね。


続いてこちらは、36節の日立台・柏戦です。こちらは全席種のチケットが完売です。まぁ日立台はキャパも15000人と少ないですからね。


さてさて、わが家の今シーズンの残りゲームの観戦予定なんですが、ホームのヴェルディ戦(10/23)とガンバ戦(11/30)はシーズンパスで観戦します。ヴェルディ戦は水曜開催になったけど、なんとかキックオフぎりぎりにビッグスワンに行けそうです。

そして運命のルヴァンカップ決勝戦、11/2(土)の国立競技場での名古屋戦は、現在チケット先行予約を申し込んで抽選結果待ちです。チーム初のタイトル獲得という歴史的瞬間に、何が何でも現地で立ち会いたいと思っています。

で、残り2試合のアウェイ戦なんですが、柏戦の日(11/9)は既に外せない用事が入っているので観戦を断念し、最終節の浦和戦(12/8)に懸けていたんです。鬼門・埼スタで浦和に勝ち、新潟が今季の最終戦を勝利で飾る(できれば最終節の前に残留決定は決めてほしいなぁ)のをなんとしても見届けたい、選手とともに戦いたいのですよ。

はい。願いがかないました。執念が通じました。なぜかQRチケットではなく紙チケットになってしまいましたが、ビジター自由席のチケットを無事にゲットできました。ヨカッタ、ヨカッタ!最終戦、埼スタでのアルビの勝利(これも歴史的できごとだな)を見届けましょう!

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残留争い真っ只中!

2024年10月20日 | アルビレックス新潟

いやぁ〜まいった。リーグ戦の順位が下位のチームが踏ん張りますねぇ。湘南が首位の広島を破り、磐田がセレッソを破り、札幌が名古屋を破りました。そして京都は最下位の鳥栖にとどめを刺して、鳥栖はJ2降格が決定です。鳥栖は昨シーズンのチーム得点王が某チームに移籍したのが大きかったのかなぁ。

今シーズンのJ2降格3チームのうち1つが鳥栖に決定したわけですが、どのチームも残り2つには絶対に入りたくないですよね。そんなわけで熾烈な残留争いが展開されております。そして残念ながら、アルビレックスも完全にその真っ只中に引きずり込まれました。

12位 42 横浜(残5試合)
13位 41 湘南(残4試合)
14位 41 京都(残5試合)
15位 40 新潟(残4試合)
16位 39 浦和(残6試合)
17位 39 柏 (残5試合)
18位 35 磐田(残5試合)
19位 32 札幌(残4試合)
20位 26 鳥栖(降格決定!) 

いやぁ〜ついに、降格圏18位の磐田との勝ち点差が5まで縮まっちゃいましたよ。しかも残留を争うライバルチームは、残り試合がアルビよりも1試合多い(浦和は2試合)チームが多いですから、さらに勝ち点を上乗せするチャンスがあるわけです。現在の順位表上では15位のアルビですが、実質的には17位で、降格圏18位の磐田との差も「勝ち点2」と考えたほうがいいのかもしれません。厳しいなぁ。

その意味でも次節のホームゲーム、23日(水)のヴェルディ戦は「運命の一戦」になる可能性が大きいですね。ルヴァンカップの関係で急遽日程変更で平日開催となったヴェルディ戦ですが、なんとしても勝利しなければなりません。絶対に勝たねばならない戦いです。そこらあたりは、もちろん松橋監督も選手の皆さんも十分承知のことでしょうから、最大の準備とコンディション作りをしていることと思います。ボクらも気合を入れていかなきゃね。すべてを懸けましょう!


さて話は変わりますが、わが家が「この夏のアウェイ観戦&プチ観光旅行」として計画していた名古屋戦(8月31日)が台風10号のために中止になり、その代替試合には行くことができずに残念な思いをしました。確か代替試合で名古屋に虐殺を食らったあたりから、チームは調子を落としたんですよね。

その名古屋戦のチケットの払い戻しの手続きがようやく行われました。今回はQRチケットだったのですべてスマホ上の手続きでチケットを購入したわけですが、払い戻しも同様でした。まぁ中止になってから1か月半もかかりましたけどね。

こんなメールがきましてね。ボクが銀行口座を指定して入力したら、

無事に返金手続きが完了しました。無事に終了して、少しホッとしました。スマホのwalletに残っていたQRチケットも、安心して削除しました。

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4連敗ダービーはスコアレスドロー!

2024年10月19日 | アルビレックス新潟

リーグ戦4連敗同士の戦いとなった横浜Fマリノスとの一戦は、DAZNで見ていても「雨でやりづらそうだなぁ…」「ボールが走らずパスが止まりそうだ…」って感じる悪コンディション下でのゲームとなりました。

新潟日報の予想と異なっていた先発メンバーは、FWの小野(途中で負傷交代したけど大丈夫かな?)と、左SBの橋本でした。代表戦帰りのデンちゃんも、元気にプレーをしており一安心です。

結果は両チームとも得点を奪えずスコアレスドロー。悪コンディションということもあるけど両チームともプレーに精度を欠き、見ていて「ワクワクする」っていう場面があまりないゲームでしたね。それでもマリノスよりもアルビの方が、シュート数や枠内シュート数は上回っていましたけどね。一番記憶に残っているプレーは、「マツケンの恩返しオウンゴール未遂」かな?。

まぁ「アウェイで勝ち点を積み上げた」「大量失点の悪癖は修正した」ってことで、最低限のミッションはクリアしたってことにしましょう。総勝ち点数も40の大台に乗りました。問題は「残り4試合でどこまで勝ち点を伸ばせるか?」でしょうね。

来週のヴェルディ戦。10月23日という、ボクら中越地区に住む人間にとっては忘れられないこの日に、すべてを懸けて戦いましょう!頑張れ!アルビレックス!

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今日はマリノス戦!リーグ戦は残り5試合だ!

2024年10月18日 | アルビレックス新潟

ルヴァンカップの決勝進出決定の余韻に浸りつつ、今日はもうリーグ戦34節の横浜F・マリノス戦がやってきました。ルヴァン決勝進出の勢いを継続し、リーグ戦4連敗中の嫌な流れを断ち切りたいですね。いや、絶対に大丈夫だと信じています。さすがにわが家は今日はDAZN観戦ですが、心は日産スタジアムです。選手や現地サポと一緒に闘わせていただきます。

今朝の新潟日報に掲載された予想先発メンバーは、以下のとおりです。

長倉 鈴木
小見 宮本 秋山 太田
堀米 デン 舞行龍 奏哉
小島

おぉ!代表帰りのデンちゃんが復帰ですね。お帰りなさい。ルヴァンで活躍した太田と小見くんに、今日も得点を期待したいです。マリノスには5月にホームで勝っています(奥村仁のデビュー戦で3-1の逆転勝ち)し、なんとしてもダブルを食らわせたいですね。頑張れ!アルビレックス!

さて、リーグ戦は今日が34節ですから、残り試合は今日を含めて5試合になりました。現在14位(勝ち点39)のアルビとしては、とりあえず残留を決めてしまいたいところです。では、残りゲームを整理しておきましょうかね。

●34節(10/18A):横浜F・マリノス(12位:勝ち点41)
●35節(10/23H):東京ヴァルディ(8位:勝ち点48)
●36節(11/9A):柏レイソル(16位:勝ち点38)
●37節(11/30H):ガンバ大阪(5位:勝ち点53)
●38節(12/8A):浦和レッズ(13位:勝ち点39)

残留を決定するために比較すべき対象チームは、現在降格圏18位のジュビロ磐田ですね。ジュビロの勝ち点は32ですから、アルビとは「勝ち点差7」です。でもジュビロの残り試合数は、アルビよりも1試合多い6試合なんですね。一応、対戦相手も整理しておきましょう。

●34節(10/19A):セレッソ大阪(7位:勝ち点48)
●35節(11/1A):ヴィッセル神戸(2位:勝ち点64)
●36節(11/9H):ガンバ大阪(5位:勝ち点53)
●28節(11/16H):横浜F・マリノス(12位:勝ち点41)
●37節(11/30H):FC東京(6位:勝ち点48)
●38節(12/8A):サガン鳥栖(20位:勝ち点26)

あら。アルビのヴェルディ戦が終わった時点では、アルビの残り試合が3に対し、ジュビロは5試合も残っているんですね。1桁順位のチームが、きっちりジュビロを沈めてくれないかなぁ…。

では、ちょっとシュミレーションをしてみましょうか?

もし、アルビがマリノスとヴェルディに連勝して勝ち点を「45」に伸ばし、ジュビロが明日セレッソに負けて勝ち点「32」のままだとしたら、勝ち点差は13。その時点でジュビロは5試合を残していますから、まだ残留は決まりませんね。ただ、このパターンでは、11/1の神戸戦でジュビロが連敗すると、アルビの残留が決定します。

うん。状況はだいたい理解できました。ただね。「捕らぬ狸の皮算用」をしても始まりませんからね。ボクらとしては「目の前の敵が最大の敵」であることだけを考えて、マリノス戦、ヴェルディ戦に臨みましょう。頑張れ!アルビレックス!

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9人の賊軍!

2024年10月17日 | アルビレックス新潟

感動のルヴァン準決勝・アウェイ川崎戦から数日が経ち、明日にはもうリーグ戦のマリノス戦が迫っています。が、もう1日だけ川崎戦の話題にお付き合いくださいね。

今回の川崎戦は多くのサポーターが等々力行きを画策し、チケットも争奪戦が繰り広げられました。ボクらはその争奪戦に完全に敗北し(スマホ操作の未熟さも敗因の一つでした)、G裏はおろかメインやバックのアルビ側の座席すら確保できませんでした。最後にようやくたどり着いてゲットできたのは、「バック2階中央SS席」という座席でした。

川崎のWEBサイトで確認したら、「アウェイのグッズを身に着けての観戦はできません」というエリアからは外れていたものの、「本当にアルビのユニは着れるのかな?」「周りが川崎サポばかりかもね」「まぁおとなしく身を潜ませながらの観戦になる覚悟はしておこう」「バックスタンドだからゲームは見やすいはずだよ」などという夫婦の会話をしながら入場を待っていたんですよ。

で、キックオフ2時間前になったのでスタジアムに入場し、自席の番号を確認しながら席にたどり着いたのですが、その光景を見て唖然としました。

ボクらの座席は思った以上に川崎G裏寄りでした。そこには、フロンターレの応援旗がズラリと設置されていたのです。ボクらの座席にはブルーの旗でしたが、黒い旗が置かれている座席もあります。どうやらフロンターレサポは2色の応援旗によるコレオを計画していて、その渦中にボクらは巻き込まれたようです。

一応ここでボクらは念のために、係員に再度確認しました。「ここはアルビのオレンジのユニを着ていてもいいエリアなんですよね?」「はい、一応ここはグレーゾーン(両チームOK)ということになっています」

その言葉を聞いてとりあえず安心はしたのですが、サポ仲間にLINEを出したら「そこは『川崎華族』という熱いサポの席じゃないの?」「ご無事のお帰りを!」などと脅かされ、またちょっと不安になりました。

でもこのエリアにもボクらと同様に不安げなアルビサポも数人いて、ブルーの川崎のサポの中にオレンジがポツポツと点在していました。それらの人たちと「いいんですかね?」「大丈夫ですよ」「でも静かに応援していましょうね」「でも、旗は絶対に振れないよね」などと言葉をかわしながらゲーム開始を待っていたのです。

ところがね。ビックリしたことに、ボクの隣の席に一人の若者が来たんですよ。「あれ?ここってアルビのユニを着ていいんですか?ヨカッタ!」そう言う彼はアルビサポでした。さらに女房の隣に空いていた2つの座席に着いたのは、やはりオレンジのユニを着た若者2人組。「うわ〜!オレンジが5人並びましたね」「心強いです」「まぁ席が席ですから歓声は自粛して応援しましょ」「我慢できますかね?」そんな会話をしながらゲーム開始を待っていたんです。しだいに周りがどんどん川崎サポで埋まっていきますが、ボクらの前の4席はまだ空席です。

まぁボクらの席はこんな場所だったんですよ。アルビの応援席は遠くにこんな感じで見えました。とても素晴らしかったですよ。さらに後ろを振り返って見るとこんな光景です。

うっへぇー。今見ても「こんな中でよく観戦したなぁ…」って思います。この川崎サポの中にも、実はポツポツとアルビサポはいたんですが、完全に埋没しています。

ところがね。奇跡が起きました。キックオフ近くになってボクらの前の4つの空席に着いたのは、アルビサポの家族連れだったんです。若いカップルと1組の親子(お母さんと小学生の息子さん)の4人。彼らも「わぁ〜、アルビサポが近くにいてヨカッタ」と言いながら席に着きました。

みなさん、状況は理解いただけましたでしょうか?川崎サポだらけのこのエリアの中で、最後に来た前の4人の家族とその後ろの席のボクら夫婦を含む5人の計9人が、オレンジのユニを着たまとまりとして席についたのです。まさに「9人の賊軍」です。

まぁね。ボクら夫婦だけでなく9人とも少し安心して観戦できましたよ。小見くんや太田のゴールシーンでは、小さくハイタッチしたり無言のガッツポーズでアイコンタクトをしたりして盛り上がりました。思わず興奮して大声を出して立ち上がっちゃったボクの右側の若者を、「シー」って諌めたりね。きっと周りの川崎サポは疎ましかったんはじゃないかな。「やられちゃいましたよ」「よかったですね」「決勝も頑張ってね」なんて声をかけてくださる川崎サポもいましたけどね。

まぁそんなことで、とても貴重な体験をした等々力でのエピソードを紹介させていただきました。あっ、ボクら「9人の賊軍」はもちろん川崎の旗を振りませんでしたので、川崎の「旗コレオ」の中にポッカリと空欄を作ったことは間違いありません。川崎サポの皆さん、すいませんでした。許してね。

今日のブログタイトル「9人の賊軍」は、もちろん映画「十一人の賊軍」のパクリです。新発田藩をモデルにしたこの映画には、元豊山の小柳さんも出演することで話題になっていますよね。いつだったかのホームゲームでは、小柳さんと共演の千原せいじさんが宣伝に来ていたように記憶しています。映画は11月1日に公開だそうですよ。邦画好きのボクとしては、ぜひ見たいと思っています。

コメント (5)
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