週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

遠い1点!シュート撃て!

2010年03月31日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯・ホーム仙台戦に行ってきました。今日は、今年度の職場に勤務する最終日。八百政は明日からは転勤して別の職場に行きますので、「転勤なんで明日の準備のために今日は早めに失礼しま~す」って感じで、今日は1時間休暇を取ってビッグスワンにかけつけました。今日こそは勝利を!祈るような気持ちであります。懐かしい元・アルビ戦士の中原も、久しぶりにその姿を見ることができました。貴章との「ヤングジャパニーズ2トップ」が懐かしいですね。

結果はご存知の通りスコアレスドロー。またしても1点が遠いアルビレックスでありました。それじゃぁ今日のゲームで気がついたことを、書き留めておきます。

◎今日も立ち上がりが悪いです。キックオフ直後は仙台の選手の動きのよさばかりが目立ちます。失点しなかったからヨカッタようなものの、この悪癖は直さなければなりませんね。千葉ちゃんのミス(余所見してたのか?)とか、致命的にならずに済んだのはラッキーかな?

◎ウッチーの代わりに右サイドバックに入ったは郁哉でした。今期サイドバックにコンバートされ張り切っていたのでしょうが、今日は見ていてハラハラでした。パスが繋がっている途中で郁哉のところで奪われる、速攻のいい流れが郁哉で止まる、そんな場面が少なからずありました。郁哉のサイドバックデビューは「ほろ苦」って感じですかね?

◎GK東口は、ますますいい感じになってきていますね。今日もファインセーブを何回か見せ、ポクらを熱くさせました。キックも安定しているし、「キーパーから攻撃が始まる」って意識が感じられます。

◎今期は左サイドの攻撃がなかなか機能しませんね。貴章と高徳のラインが、なかなか繋がりません。心なしか貴章もやりづらそうに見えます。右側で使ってみる…という英断も時には必要なのでは?

◎貴章も大島も、決定的なシュートチャンスをモノにできませんでした。「頑張れFW!」「FWは点を取ってなんぼだぞ!」やっぱ日本人は、ゴールに対する貪欲さがないのかなぁ…?エジミウソン、アレッサンドロ、ペドロジュニオールといったブラジル人ストライカーのようにはいきませんかね?2人ともいいところまでいくんだけどなぁ…。

◎貴章なんて絶対的なチャンスをモノにできなかっただけじゃなくて、マルシオの枠をとらえていたシュートを飛び込んでコースを変えて得点をフイにしたり、ゴール前でボールをスルーしたけど、もしちょっと触ってコースを代えていたなら間違いなくゴールだったり(タラレバだけど)、なかなか結果が出ません。しかし、貴章にとってもおそらく今は修行の時ですから、頑張って欲しいです。代表戦で吹っ切れるか?

◎途中出場の西君はヨカッタですね。今日の一番の収穫かもしれません。「ボールさばきが上手いな」って感じです。今日はヨンチョルと代わって出場したので、「攻撃的な役割」だったのですね。ポリバレント性をこれからも発揮して、アルビの救世主になってほしいと思います。

◎今日選手の様子で一番気になったのは、アルビが最終ラインから速攻でカウンターを仕掛ける時に、必ずスピードが落ちてボール回しが始まることです。何だか見ていると、「失敗すると嫌だから、できればシュートを撃ちたくない」って選手が躊躇している感じを感じるのです。サッカーは点を取るスポーツです。すべての選手が、積極果敢にゴールを狙ってほしいです。ゲーム後にG裏から「シュート撃て!」のコールがあがりましたが、ボクも同意見でした。

◎今日はボクらの後ろに「感じの悪いサポーター(父と母と子)」がおりました。ゲーム中には何の応援も声出しもしないで、選手をバカ呼ばわりしたり罵声を浴びせたりし続けておりました。「感じ悪いなぁ…」と思いながら、むしろそのことで僕らの声はボリュームアップしましたけどね。ゲーム終了のホイッスルが鳴り、彼らは選手を迎えることもなく帰宅しました。「大宮戦でもこんなゲームで負けたら、もうサポーターなんてやめる!」そんな大声での捨てゼリフを残して。ボクはあの人達に言いたい。「あなた達はサポーターではない」とね。特に「お母さん」、あなたの罵声はボクらをとてもとても不愉快にさせました。

◆◇◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□□◆□◆◆□□■

月末なんで、今月のエントリーを整理しておきます。今月も「週アル」をご覧いただき、ありがとうございました。さぁ明日から新しい職場です!

  • 遠い1点!シュート撃て!(2010-03-31)
  • 貴章!謎の代表招集!(2010-03-30)
  • 完敗!湘南戦!(2010-03-28)
  • いざ平塚!(2010-03-26)
  • ガンバ戦外伝(世界の国からこんにちは)(2010-03-23)
  • ガンバ戦余話(スタジアム内編)(2010-3-22)
  • もはやアルビはガンバと同格以上である!(2010-03-21)
  • 万博へGO!(2010-03-19)
  • 今さらだけど「やべっち」の「テクワンアトム」(2010-03-18)
  • 「サカマガ」「サカダイ」両方”買い”です!(2010-03-17)
  • 超そっくりさん(2010-03-16)
  • 広がれ!キリンの輪!(2010-03-15)
  • 悔しいけど悲観するほどでもない磐田戦のドロー!(2010-03-14)
  • 明日は貴章とヨンチョルのゴールで勝利!(2010-03-12)
  • ファグネルはアジャコング?(2010-03-10)
  • その時何が起こったか?(2010-03-08).
  • アウェイで負けても充実感いっぱいの開幕戦!(2010-03-07)
  • さぁ開幕だ!いざ等々力へ!(2010-03-06)
  • これはこれで釈然としない!(2010-03-04)
  • サッポロアルビ缶(2010-03-03)
  • 好きなサッカー選手は本間勲(2010-03-02)
  • テクワン亜土夢と”ご◎え●”(2010-03-01)
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    貴章!謎の代表招集!

    2010年03月30日 | アルビレックス新潟

    貴章がキリンチャレンジカップのセルビア戦に、代表チームの一員として招集されました。わがアルビから代表選手が…ここで認められれば南アフリカW杯へ…もちろんこれ、嬉しいことは嬉しいんですが、どうも岡田監督のやることは不可解です。

    だってねぇ?Jリーグが開幕して4節。「開幕からゴール量産でW杯に猛アピールだ!」と僕らも期待していたし、本人もその気で頑張っているであろうわれらが矢野貴章選手。ですが、気持ちが空回りっていうか、まったく結果が出ていないのが周知の事実。だけど、ここで岡田監督の矢野招集ですよ。「呼ぶならもっと前だろ?」って思う気持ちと、「それでも呼んでくれてありがとう」って気持ちが複雑に混じり合います。

    こちらは新潟日報の記事です。岡田監督の写真、でかすぎ!貴章の「びっくりした」っていうコメントは、本音なんでしょうね。今回の招集FWは、他に玉田、岡崎、興梠、永井の4人。この永井って選手は、まさにサプライズの福岡大学3年生であります。今日のスポニチでもでっかく一面でしたね。

    貴章の持ち味の運動量、そして招集FWの中では際立つ”高さ”を生かして、なんとしても代表戦で活躍し結果を残して欲しいと願っています。貴章!最後のチャンスだぞ!気合いを入れて頑張るのだ!

    もちろん、明日のナビスコ杯と週末の大宮戦も大事ですね。「さすが代表招集選手」と注目を浴びるような活躍を期待しています。頑張れ貴章!オメキメレ!

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    完敗!湘南戦!

    2010年03月28日 | アルビレックス新潟

    新潟交通「くれよん」のバスツアーで参加した第4節・アウェイの湘南ベルマーレ戦。結果は皆さんご存知の通り、0-2の完敗でありました。

    前日帰宅したのが夫婦共に10時過ぎ。それでも朝4時半には自宅を出発し、「アルビを応援しよう!」「何が何でも今季初勝利を!」という気迫満点で出発したのであります。しかし、これまた皆さんご存知の通り、大渋滞に巻き込まれまして平塚の試合会場に着いたのはキックオフから1時間以上過ぎた14時過ぎでありました。後半は既に開始しておったのであります。

    それでも僕らは後半はほぼ観戦することが出来たわけですが、別の号車の方々の中には、「最後の15分しか見れなかった」「着いたら終わっていた」というケースもあったようで、波瀾万丈の湘南戦観戦となったわけであります。

    ゲームはと言うと、「カウンター2発で反町湘南にまんまとやられた」って感じでしょうか。「がっちり守られ、一気にやられる」っていう見本みたいなゲーム。先取点をこっちがとっていれば流れは変わっていたんでしょうが、残念ながら思惑通りには行きませんでした。

    アルビにもボールは多く回っているんですが、ゴール付近まできても「シュートを撃つ」っていう気持ちが弱いように見えました。「そこは撃てよ!」って声もボクの周りからもあがっていましたね。ボクもそう感じました。

    冒頭の画像は、ゲーム後に真っ先にG裏中央に向かってやってきたキャプテン・勲であります。悔しさを全身から漂わせていました。勲!次は頼むぞ!

    「貴章!お前が決めないで、誰が決めるんだ!」ボクも大声で叫びました。開幕以来、まだ結果を出していない貴章。でも、惜しいシーンはたくさんあるんです。それに貴章がチームのために献身的に走り回っている姿は、誰もが認めています。あとは最後の詰めなんだ。頑張れ貴章!新潟のエース!

    選手挨拶の最後に退場していったのは、ウッチーでした。深々と頭を下げ、「次こそは」という強い気持ちをその表情で僕らに見せてくれました。頼むぞウッチー!

    4節を終わって2分2敗の勝ち点2。現在15位であります。早く初勝利が欲しいです。それは間違いないところ。ですが、昨日のゲームでボク自身はそんなに落胆しているわけではありません。バスの遅れにも敗戦という結果にも、怒り心頭ということもありません。交通事情による渋滞はある意味しょうがないし、選手達だって一生懸命に戦っている。サッカーは勝敗がつくスポーツなんだから、勝ったり負けたりは当たり前なんであります。ぜひ、黒崎監督からはぶれない采配をとり続けて欲しいし、選手の皆さんからは気持ちを切り替えて次のゲームに出来る準備を全力でやって欲しいと願っています。

    また、一所懸命に応援します。

    そうそう。ゲームとは別にこんな楽しいこともあったのが昨日の湘南戦でした。

    「愛される男」は健在でした。負けたのは悔しいけど、この人の躍動する姿を見れたのはヨカッタです。

    「プチお花見」もいたしました。

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    いざ平塚!

    2010年03月26日 | アルビレックス新潟

    年度末です。八百政は転勤が決まりまして、引継やら送別会やら身辺整理やらで連日バタバタしております。もっとも今回は”住居の引っ越し”を伴いませんので、2年前とは大違いであります。ですがもう2~3年は今の部署で頑張るつもりだっただけに、残念であります。仕事の要領もガラッと変わることが十分予想されますから、しばらくは疲れそうであります。

    そんなわけで、「週アル」の更新も滞っております。せっかく「反町ダービー」なんていう美味しいネタを「サカマガ」誌が提供してくれ、「サカダイ」誌も「舵取り役の系譜」なんていう魅力的なアルビ記事が掲載されているのに、ブログで取り上げないなんて実にもったいないことでありました。

    さて、「忙しい」っちゃぁもちろん「忙しい」のでありますが、人生は突然いつ終焉を迎えるかもわかりませんので(笑い)、土日のアルビ観戦は都合がつきそうならばGO!なんであります。

    いざ平塚!

    準備はOK!明日は早朝4時半出発です。寝坊しないようにしなきゃね。バスの中では十分眠れますから!

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    ガンバ戦外伝(世界の国からこんにちは)

    2010年03月23日 | アルビレックス新潟

    アウェイ観戦の楽しみの1つに「プチ観光」があります。日程的や経済的に「ゆっくりと」は無理でありますが、せっかく遠くに来たのでありますからその土地その土地の文化(食文化も大いに含む)に触れたいものですよね。

    ガンバ戦のくれよんバスツアーは、午前9時に万博競技場の駐車場に到着いたしました。スタジアム開門の14時までの5時間、今回僕らはけっこう充実した時間を過ごすことができました。

    万博競技場は、言うまでもなく万博公園に隣接(公園内か?)しているわけでして、この万博公園は1970年の「エキスポ70:万国博覧会」の会場になった歴史的な場所なのであります。冒頭の画像は、万博のシンボル「太陽の塔」です。作者はもちろん「芸術は爆発だ!」の岡本太郎氏。今の若者世代には「"20世紀少年"のあの塔」と言った方がわかりやすいかもしれません。僕らの世代は重松清の「トワイライト」の表紙として、哀愁を帯びた雰囲気も感じさせてくれるシンボルでもあります。

    1970年。日本経済が高度成長真っ只中の頃(1ドルが360円だったのだ!)、「人類の進歩と調和」をスローガンにこの国民的なお祭は行われたのであります。八百政夫妻が小学6年から中学1年の頃であります。同級生の中のお金持ちの何人かは「万博に行ってきた」「月の石を見てきた」と言っておりましたが、僕ら夫婦は共に「連れて行ってもらえない組」でありました。あれから40年も経ったのでありますよ。

    はい。こちらは、太陽の塔を裏側から見たところです。太陽の塔は背中にも顔があるのであります(本当は地下にも”顔”があるのだ)。案内モデルは八百妻です。

    その太陽の塔の近くに、まるで僕らの世代を過去に誘うかのように「EXPO70パビリオン」という万博記念館がリニューアルオープンしておりました。館内はまさに「懐かしさ」と「哀愁」と「当時の思い出」だらけです。僕らはテレビや雑誌でしか見ていなかった「万博」ですが、タイムスリップしたような気分にさせられました。同世代の皆さん、ここはチェックポイントですよ!ちなみに入場料は200円でした。

    万博公園内は桜の木がたくさん植えられていますから、お花見のシーズンには賑わうのでしょうね。僕らが行った一昨日は、さすがにまだ桜の季節には早かったですが、画像のようにチラチラと咲き始めてはいました。来週の湘南戦では関東の桜を見れますかね?

    今回、僕らが最も時間をかけて見学したのがここ「国立民族学博物館」です。この博物館は素晴らしいですよ。さすが国立です。金をかけてます。世界中の様々な国や民族の資料を集め、展示しています。もちろん、アイヌ、イヌイット、アポリジ-ニなどの先住民族も含めてです。本当に素晴らしい展示物の数々でした。1日いても飽きないくらいですよ。僕らはたっぷり2時間半をこの博物館で過ごしました。

    そうそう、昼食もこの博物館のレストランで食べました。

    女房が食べた「アラビアンナイトプレート」(コーヒー付き1200円)と

    ボクが食べた「インドネシアプレート」(1200円)であります。両方とも、とても美味しかったです。

    万博公園内には、他にも「日本庭園」とか「大阪日本民芸館」とか「現代美術の森」とか興味のある施設もあったのですが、時間の関係で今回は行くことはできませんでした。競技場からはモノレールで大阪の繁華街にも近いみたいだし、アウェイのガンバ戦はぜひ来年以降も行きたいなぁ…と思っております。

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    ガンバ戦余話(スタジアム内編)

    2010年03月22日 | アルビレックス新潟

    一昨日のアウェイガンバ戦について、ゲーム以外で感じたこともちょっと記録しておこうと思います。硬軟取り混ぜていくつか書きますね。

    【アルビウェイ】
    毎回のアウェイ観戦のお楽しみである情報誌「アルビウェイ」を、今節もいただきました。ありがとうございました。キックオフまでの待ち時間に、ビールを飲みながら「アルビウェイ」を読む。これがいいんだな。今季の「アルビウェイ」は、「次節のAway情報」というコーナーがいいですね。今回なら大阪ではなく平塚の情報が書かれていますから、「湘南戦も楽しみだな」って気分になれます。編集スタッフ、印刷スタッフの皆さん、いつもありがとうございます。

    【ガンバチア】
    おじさんとしては、アウェイの楽しみの一つが他チームのチアの皆さんを拝見することであります(誰か賛同して!)。今回も万博競技場で、ガンバチアのお嬢さん達の躍動を見せていただきました。アウェイ席からは遠くで踊っていらしたのでよくは見えなかったんですが、遠目に見ると「あれっ?中学生か?」って感じの清楚なウェアと手にはポンポン姿。ダンスの動きも途中まではイマイチに感じていたのですが、ラストには側転が華やかに登場したりして頑張っていました。アルビチアと比べるのはNGかもしれませんが、「大人の色気・艶」という点ではアルビが大きくリードって感じでした。まぁ、おじさんとしてはこういう体育会系のチアにも、魅力は大いに感じますがね。

    【たこ焼き】
    楽しみにしていた万博競技場でのスタジアムグルメ。列待ちの時間に缶ビールを片手に「たこ焼き」をいただきました。噂の「くくるのたこ焼き」であります。美味かった!新潟県で食べるたこ焼きとの大きな違いは、中身の半熟(?)加減です。熱々のジューシーなたこ焼きを頬張りながら、ビールでのどを潤す。たまりませんね。大満足でありました。夢中で食べていたのでデジカメで撮影するのを忘れました。画像はなしね。

    【三井住友海上:崩壊】
    キックオフを待っている時間帯に「バーン!」という大きな音がしたと思ったら、僕らの目の前でゴールの後ろ側に設置されていたスポンサーの看板(三角柱のヤツね)が、風に吹き飛ばされて壊れちゃいました。「おぉ~!三井住友海上が崩壊だぁ!」僕ら第三者は無責任に見物をしておりましたが、会場スタッフの皆さんは一生懸命に修理をしておりました。ただ、今になって冷静に考えてみると、この事件は見逃すことが出来ないことですよね。だって、もしこれがゲーム中に起こったならば、看板が風に飛ばされてプレー中の選手や観客を直撃したら、などと考えると大変なことであります。競技場の関係者の皆さん、安全策をしっかりとお願いしますね。

    【ガンバボーイ】
    ガンバ大阪のマスコットはお馴染みのガンバボーイであります。選手入場時に選手を誘導したかと思うと、ハーフタイムにはご覧の通り自転車でに乗ってアウェイ席にもご挨拶。なかなかフットワークがよいですね。一方わがアルビレックスの白鳥一は……。まぁキャラが違うのでしょうがないのですが、ガンバボーイの軽快さにちょっと羨ましさを覚えました。

    【艶姿 永田充 色っぽいねぇ】
    ゲーム前に、今季からの永田充チャント「艶姿 永田充 色っぽいね~」の大練習会がありました。何度も何度も大声で歌ってみると、だんだん愛着が湧いてきますね。ボク的には小泉今日子の「艶姿ナミダ娘」をリアルタイムで知っている年代ですので、「まさかこの曲が選手チャントに?」って違和感もあったのですが、もうすっかり大丈夫です。上の画像はゲーム後のG裏への挨拶の時に撮ったのですが、色っぽい永田選手の様子が感じられます(あっもちろん、チャントの「色っぽい」は「プレーが色っぽい」のだと理解しておりますが)。このチャント、近いうちに永田のゴールシーン後にぜひ歌いたいものであります。

    【バルサホーン】
    後半だったと思いますが、アルビのG裏で聞き慣れない音が鳴り響きました。G裏ほぼ中央の最前列付近の若者が、バルサホーンを鳴らしたようであります。すぐさま警備員がその若者のところに駆けつけ、何やら注意をしておりました。その後、バルサホーンが鳴ることはありませんでしたが、警備員の方は彼を見張るようにずっとボクのすぐ近くで待機をしておりました。ボクはバルサホーンの使用に関する各スタジアムのルールを熟知しているわけではありませんが、警備員に使用を注意されたということは、万博競技場では使用禁止ということなのだと思います。問題はその若者が「使用禁止を知ってその行為をしたか否か」です。ルール違反は困ります。「アルビサポはしょうがねぇヤツらだ」と思われないようにしたいものであります。

    【ペドロジュニオール】
    ボクの記憶の中では、いつも感謝の言葉を口にする礼儀正しい青年だったペドロジュニオールなのですが、今回のガンバ戦ではマスコミ報道の通りであります。西野監督の逆鱗に触れ、ACLの遠征メンバーからも外され、「退団か?」との情報もあります。実際に選手交代させられたシーンは、反対側のG裏からも「ただ事じゃないぞ」って感じがひしひしと感じられました。まぁペドロの肩を持つわけではないですが、ルーカスの代わりに途中出場させたものの24分後には平井選手と交代って、本人は当然納得いかないでしょうね。ボクもサッカー観戦を始めて数年になりますが、途中交代で投入された選手が負傷でもないのに引っ込められるシーンは初めて見ました。ペドロのプライドはズタズタでしょうね。さて、この顛末どうなりますか?

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    もはやアルビはガンバと同格以上である!

    2010年03月21日 | アルビレックス新潟

    ガンバ戦に行ってきました。くれよんのバスツアーであります。「深夜23時半過ぎに自宅を出発&深夜3時前に自宅に到着」の28時間弱の強行スケジュールではありましたが、行って良かったですね。実に有意義な時間を過ごさせてもらいました(ゲームも観光も)。スカパーに映ったっていうアクシデントもありましたが。

    やっぱりガンバっていうと、”Jリーグの代表的チームの1つ”っていうイメージがあるじゃないですか?アルビレックスよりは1ランク上っていうイメージが。だけど今回のアウェイ・ガンバ戦に行って、「もはやアルビはガンバと同格以上である!」っていうことを実感しましたよ。世界の松下:パナソニックに対して卑屈になる必要もなく、遠藤や加地や二川にビビる必要もない。そして「アルビにも世界で闘う資格や可能性が十分ある」ってね。

    今回のゲーム。勝ち点3は残念ながらゲットすることはできませんでしたが、終始押し気味に試合を進め、「ラストプレーのマルシオのシュートがポストに嫌われなければ、すげぇ感動のゲームだったんだろうなぁ!」って感じでした。見どころはたくさんあり、G裏も大盛り上がりでしたね。ボクも全体的には「勝てなかったけど満足した」ガンバ戦でありました。特にゲームでボクが感じたいくつかの点を書き綴ります。

    まずは、冒頭の画像。本間勲ですよ。なんか今さらながら「すごい選手になった」って感じます。「ピッチ全体を見渡して的確なパスを供給するアルビの司令塔」であることはもちろんですが、今回のガンバ戦でしびれたのは、日本代表・遠藤とのマッチアップでありましたね。ボクの目には「遠藤に競り勝った本間勲」が輝いて映りました。

    そして、ガンバ戦のヒーローはやっぱりこの男。ガンバユース出身の東口であります。正直言って「今シーズンも”第3のGK”だろうな」って思いがボクにもありましたが、高木と黒河の相次ぐケガでチャンスをもらったこの局面で、見事に「新守護神」の座を射止めました。随所で見せた冷静な判断と好セーブはもちろん、思い切りのいい飛び出しや正確なフィードが、今回のゲームをピリッと締めましたね。今回のガンバ戦でのMIPは間違いないところであります。

    そうそう。GK東口の惜しいシュートもありましたね。あれを狙って打てるなんて、すばらしいですよね。ガンバのキーパーはコーナーキックに逃げるのが精一杯でした。こんなシーンは、僕らがアルビの応援を始めてから初めてだったような気がします。

    ゲーム前のGK練習の直前です。あこがれの万博競技場でのリーグ戦出場に、東口は感激だったのでしょうね。もしかしたら、これが「伝説へのスタート」になるかもしれません。ちなみに右側の選手は、高木に次ぐ黒河の負傷で、JAPANサッカーカレッジより急遽入団した金井大樹選手選手です。彼は「かない」ではなく「かねい」です。コールの時に間違えやすいで、気をつけましょう。

    そして待ちに待ったマルシオの今季初登場であります。ゲーム中に「やっぱりマルシオだな」って何度も実感させられました。ボク的には「必ずしも動きはいいわけではなかった」と思いましたが、その存在感は抜群でしたね。ポストを直撃した2本のシュートはもちろん(あぁどちらかが入っていればなぁ!)、FKでも何度もワクワクさせてもらいました。

    マルシオとヨンチョルとの右サイドの連係もいいですね。何度もワクワクさせてもらいました。まぁその一方で「左での貴章がもうひとつかな?」っていう不安はあるのですが。

    そのヨンチョルですが、「魔法の黄色いスパイク」は今ゲームも健在でした。ゲームでは黄色いスパイクが目立つ、目立つ。相手ボールのパスカット、ドリブルでの突破、果敢なシュート。前半なんか、アルビの攻撃のほとんどに絡んでいたって感じでしたね。G裏で歌われるチャント数も圧倒的に多かったように感じました。

    あの大島のヘディングシュート(空振りだったけど)へのクロスも素晴らしかったですね。「あれが決まっていればなぁ…」タラレバになりますが、本当に惜しかったと思います。今回のゲーム、ガンバにもアルビにも惜しいシュートが何本かずつありましたが、ガンバのシュートのほとんどがミドルシュートだったのに対して(加地のシュートには肝を冷やしました)、アルビのシュートはパスで相手を崩してのシュートだったように感じました。「アルビはいいサッカーしてるよな」と思う一方で、「もっとミドルを打ってもいいんじゃない?」って気も少ししました。

    最後にこの人、三門であります。彼の存在も今のアルビには大きいですね。「あれ?ここにも三門がいる」「おや?今度はここにいる」って感じで、まるで分身の術を使っているかのように神出鬼没に動き回る三門選手。その運動量は貴章にも負けませんね。今ももちろん存在感を発揮している三門選手ですが、彼がもっとゴールに絡んでくるようになるとアルビは手が付けられなくなる予感がします。

    ちなみに上の画像で三門選手が顔に貼っている「鼻腔拡張テープ」ですが、ボクは今回のバスツアーで「イビキ防止」のために使用しておりました。

    さて、今回のガンバ戦参戦の外伝についてはまた明日

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    万博へGO!

    2010年03月19日 | アルビレックス新潟

    今年の目標は「"行けるかも"と可能性を感じたアウェイ戦は"行けるよう努力する"ことで"行く"」であります。今週はよく頑張りましたよ、八百政夫妻。3月の超多忙月間をくぐり抜け、なんとかアウェイ:ガンバ戦に参戦することなりました。(いや、ガンバ戦参戦のために頑張れたのだよな、きっと。)

    出発を2時間後に控え、荷物の準備をしながら「週アル」の更新であります。今回も「くれよん」のバスツアーなんですが、なかなか激しいスケジュールです。

    ◎長岡ICでバス乗車が深夜12時15分
    ◎吹田市の万博競技場着が8時30分頃
    ◎帰路の到着時間は新潟が朝の4時半だから長岡は3時半頃かな?

    キックオフは16時だから、到着してから7時間以上時間があります。せっかくなので万博公園内の国立民族学博物館でちょこっと勉強したり、万博おゆばで温泉に浸かったりしようかなと考えております。

    今日のニュースでは、黒河が全治1か月の診断だそうですね。しばらくは「守護神・東口」に頑張ってもらうしかありません。東口がこのチャンスをモノにすることができるよう、しっかり応援してきたいと思います。

    バスツアーの皆さん、ボクがイビキをかいてうるさくしてたらゴメンなさいね。

    そうそう、冒頭の画像は、車内で読む用に持っていく「サカダイ」と「オフィシャルハンドブック」であります。まぁきっと寝ていくだろうけどね。

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    今さらだけど「やべっち」の「テクワンアトム」

    2010年03月18日 | アルビレックス新潟

    週末の「やべっちFC」の話題です。今さらで申し訳ないけど、J1リーグの各チームの代表で争われた「テク-1グランプリ」で、わがアルビレックス新潟の田中亜土夢選手が、みごとグランプリに輝きました。

    全国ネットのサッカー番組にアルビの選手が出るだけでも嬉しいけれど、さらにサッカーの(?)テクニックでアルビの選手がチャンピオンになるって、本当に感激であります。亜土夢選手、おめでとうございました!

    ただね。多くの全国のサッカーファンは「誰だ?田中亜土夢って?」というレベルであるのは間違いのないところ。数年前の浦和戦の驚愕のトルネードゴールだけでなく、「新潟に田中あり」ってところを、今シーズンはぜひアピールして欲しいと願っています。

    頑張れ!亜土夢!新潟の星!

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    「サカマガ」「サカダイ」両方”買い”です!

    2010年03月17日 | アルビレックス新潟

    今週発売の「サッカーマガジン」と「サッカーダイジェスト」は、両誌ともすばらしいですね。アルビサポーターとして実に興味深い記事が、両誌ともに掲載されています。こういう記事が掲載されるってことは、「アルビはいいセンいっている」ということに間違いないのだと思います。

    まずは「サカマガ」です。

    ●2節の磐田戦の戦評の見出しに、「”頭脳”が教えてくれた得点法」とあるのですが、この”頭脳”ってば勲のことなんですよ。「個に頼らずとも連動すれば攻めることができる。守勢の中、”頭脳”が堅守速攻の特色をチームに再確認させた。」けだし名言であります。

    ●「サカピポ(サッカーピープル)」は、河原の特集でした(画像右下参照)。オレンジ色の背番号20の写真が躍動しております。「真価示す時」「サイドハーフで広がった可能性」「新潟も栃木も裏切れない」等の見出しにもそそられますね。

    ●連載「蹴辺の人々」は、”われらがあんにゃ”こと海本慶治ジュニアユースコーチの特集でありました。「全員がプロになるわけじゃないけれど、可能性のない子なんていない」「目の輝きこそ生きがい」、これまた名言でありますね。

    続いて「サカダイ」であります。今回のサッカー週刊誌2誌の比較では、いつものボクなら正直言って「河原の特集記事で『サカマガ』に軍配」と安易に判断しそうであります。しかし、今回の「サカダイ」の鈴木×関塚対談「4-3-3がJを制す」は勉強になりましたし、嬉しかったですね。この記事だけでも「サカダイ」を買った甲斐がありました。この対談の中で、心に留まった言葉をちょっと紹介しますね。

    ●【鈴木】:ワイドに構えたアタッカーが個の力で突破できれば、非情に魅力的なサッカーができる。(中略)昨季の新潟だと、ペドロや矢野がいてその効果を発揮できたのだと思います。

    ●【関塚】:中でも矢野の存在は大きかったですね。彼は守備の際、最終ラインまで懸命に戻ってきてディフェンスをするし、あの運動量が新潟の4-3-3を成り立たせていたと思う。彼のチームへの貢献度はすごかった。

    ●【鈴木】:中盤にアンカーを置くと、1枚だから守りが薄いなという印象を持ってしまうことがあるけれど、でも前の選手がしっかりディフェンスすれば問題はない。それこそ矢野のようにね。

    ●【関塚】:システムというよりもスタイルだと思う。中心選手をどのゾーンで生かすのか。それがすごく大事になる。新潟では1ボランチに本間がいて、その前のマルシオと松下の距離感が絶妙だった。ワイドにはペドロジュニオールと矢野がいるし、非常にマーキングが難しかった印象がある。

    鈴木監督のみならず、敵将であった関塚監督からもこのように貴章が評価されていたとは、本当に嬉しいですね。できれば岡田監督にも評価してほしいけどね。さらにこの後に、4-3-3についての解説ページ「元バルセロナ・カンテラ監督が見た名古屋と川崎の『バルサシステム』」も勉強になりました。前の「鈴木・関塚対談」から8ページの4-3-3特集なんですが、これらの記事の中に7枚のゲーム画像が使われています。なんと、その中の5枚にアルビ戦士の姿が写っています。貴章、永田、ペドロ、千葉、ファグネルの5人でありました。

    毎週こんなにアルビ系記事が掲載されるようだと、「サカマガ」も「サカダイ」ももっともっと買うんですけどね。両誌の編集記者さん、アルビをよろしくね。

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    超そっくりさん

    2010年03月16日 | アルビレックス新潟

    ホーム開幕戦で購入した「プレビュー」の中に、驚愕の事実を発見しました。黒崎監督と山口素弘氏。超そっくりですよね。まるで兄弟です。誰か賛同してくれます?

    おっと、今回のプレビューの表紙は「黄色いダッフルコートの貴章」でしたね。

    おぉ!精悍なマスク。今までとは一味違った貴章の魅力です。「行くぜ。」と一言。しびれる表紙です。

    今シーズンもまた、ホームゲームでの「プレビュー」購入は楽しみですね。

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    広がれ!キリンの輪!

    2010年03月15日 | アルビレックス新潟

    13日のジュビロ磐田戦のキックオフ前に、オーロラビジョンにわが家の「キリンゲーフラ」が映し出されました。ホーム開幕戦からアップで映していただくなんて、なんとも光栄であります。もっともこの日のボクは後半途中からの参戦でしたので、ゲーフラをもっていたのは八百妻なんでありますがね(それがよかったのかな?)。

    冒頭の画像は、オーロラビジョンに映ったその瞬間を、「週アル」をいつもご覧いただいているHさんが何とデジカメで撮影していて、送ってくださいました。いや、すごいですね。一瞬を見逃さないデジカメワーク(そんな言葉ありか?)。お見事であります。Hさん、ありがとうございました。使わせていただきました。

    実はジュビロ戦で、僕たちの席から少し離れたところに素晴らしいゲーフラを発見しましたので紹介しますね。それがこれです。

    裏返しでごめんなさいね。ですが、まぎれもなく「キリンに11」の貴章応援ゲーフラであります(しかも貴章のサイン付きね)。すばらしい!静岡の「矢野貴章くんを応援する会」の皆さんのゲーフラに次いで、貴章のキリンゲーフラの輪が広がってきているのは嬉しい限りであります。どんどんこの輪を広げちゃいましょう!

    いつか、キリンゲーフラがずらっと並んで貴章を応援する日が来るかもしれません。そうなるといいですね。

    貴章!頑張れ!

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    悔しいけど悲観するほどでもない磐田戦のドロー!

    2010年03月14日 | アルビレックス新潟

    昨日はホーム開幕の磐田戦でした。ボクは朝から新潟で仕事が一つ入っており、3時近くまで身柄を拘束されておりました。2時50分頃にタクシーに飛び乗り、「運転手さん、大至急ビッグスワンへ!」「お客さん、キックオフは何時?」「もう始まってるのよ、何とか後半を見たいのよ!」「よっしゃーっ」そんな感じで、タクシーの中でオレンジのポンチョに身を包み、ビッグスワンへと向かったのであります。

    タクシーの中で大島のゴールのニュースをモバアルで知り、思わずボクも「ヨッシャー!」とガッツポーズ。タクシーを降りると長い道のりを全速力で走ってNゲートへ(これが遠いんだ!)。途中で追い越した70歳くらいのおばあちゃん。オレンジのユニを着て傘を差して一生懸命ゲートに向かって歩いていました。「おばあちゃん、大島が1点入れて1-0ですよ」「あらまぁヨカッタこと」そんな会話も交わしながら、無事に女房の待つNスタンドへとたどり着いたのであります。

    ここから先は、帰宅後のサッカー系番組を見たあとで感じたことも含むんですが、磐田戦でのアルビのサッカーも悪くなかったですよね。いや、そんなネガティブな表現ではなく「いいサッカーをしていた」と訂正します。果敢にゴールを狙う貴章、大島の2トップ、そしてヨンチョルと三門。「三門の初ゴールは近いな」って感じですね。今ゲームもとても惜しかったです。前節でミスを犯した河原ですが、今節はヨカッタですね。セットプレーのキッカーとして大島のゴールをアシストしたはももちろんですが、自らも惜しいシュートを何本か放っていました。河原のブレイクは近い!

    それにしても、この試合でも「本間勲はすばらしい!」って場面がたくさんありましたね。まさに「アルビレックスの要」であります。

    さて、心配なのは黒河です。貴章との交錯で目を負傷し、無念の途中退場。上の画像は治療中の黒河を心配そうに見守る勲とウッチーです。

    そして、突然の出番がやってきた東口。交代直後の失点は不運だったけど、まずまずの判断とプレーができたのではないかと思います。それにしても、高木に次いで黒河も負傷となると、アルビのGK陣は大ピンチであります。スクールコーチに就任しているあの人や、現役GKコーチのあの人にも、選手復帰の準備を進めていただいた方がいいのではないでしょうか?

    結果、またしてもホームでの勝ち点3はならず、ビッグスワン不勝記録は伸びてしまいました。「ホームの誇りを取り戻す」のはお預けです。もちろん勝てなかったのは悔しいけれど、決して悲観する内容ではありません。マルシオ不在の中で、大量失点をせず、しっかりサポーターを魅了するサッカーを続けています。必ず結果はついてくる。そう信じております。

    しょうがねぇ。黒崎アルビの初勝利を見に、万博まで行くかな。

    最後に2つ小ネタを。

    ゲーム後に、選手達が観客席に挨拶に来ましたが、その時に着ていたベンチコートがこれです。通常のベンチコートよりも丈が短いヤツね(ハーフベンチコートって言うのかな?)。上の大島選手の姿もそうなんだけど、なんか女の子のワンピースみたいで可愛いですね(って、女房がさかんに言うモンだからネタにしました)。

    最後にこれ。

    ゲーム後に、新潟日報の号外が配られていました。昨日もいろいろなサービスをしてくれたスポンサーの新潟日報さん、ありがとうございました。

    ただ残念なことに、昨日のマッチデープログラム、女房は人混みに紛れてもらえず、ボクは後半途中からの観戦だったためにもらえず、今までホーム観戦時のマッチーデプログラムをすべて保存している八百政家としては、ちょっと残念でありました。

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    明日は貴章とヨンチョルのゴールで勝利!

    2010年03月12日 | アルビレックス新潟

    この時期、何かと忙しい八百政であります。今日も9時に会議が終わってさっき帰ってきました。

    で、テレビをつけたらね。NSTの夜のニュースで「明日はホーム開幕戦」とやっていましたよ。さすがNSTであります。いきなりアルビのニュースが始まったんで、録画する余裕はありません。テーブルの上のデジカメで、思わず2・3枚シャッターを切っちゃいました。

    明日のホーム開幕・磐田戦に向け、エース貴章は「確実に得点に繋げられるように」とゴールへの意欲を語り、ヨンチョルは"相性のいい磐田"を前面に出し、「去年のリーグ戦と今年の練習試合で点を取っている」と強調。八百政的予想では、「明日のホーム開幕戦は貴章とヨンチョルのアベックゴールで2-0勝利」なんでありますが、はたして実現するか?

    ポイントは前田とイグノを抑えることができるかどうかですね。頑張れ!永田!頑張れ!千葉!

    さてさて明日のホーム開幕戦なんですが、ボクは新潟で朝から仕事です。キックオフが2時。仕事の会議が終わるのが予定では2時半過ぎ。仕事場からビッグスワンまでの移動時間を考えると、おそらくボクがビッグスワンに到着できるのは、後半が始まってからです。それでも少しでも声援を送り選手と一緒に闘いたいですから、ビジネススーツにビジネスバックを片手にビッグスワンにかけつけます。(ちなみに女房はキックオフに間に合う予定です)

    どうか皆さん、それまでよろしくお願いしますね。明日は絶対に勝つ!

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    ファグネルはアジャコング?

    2010年03月10日 | アルビレックス新潟

    今日は水曜日です。「サカマガ」や「サカダイ」が、開幕・川崎戦をどのように評価しているかを知りたくて、ローソンで両誌をチェックしてきました。両誌とも当然のことながら、「後半の新潟の活性化(って言うか後半の川崎の失速)」について言及しております。さすがサッカー専門紙です。「さすが海外から帰ってきた稲本」路線一辺倒のテレビ番組(「スパサカ」と「やべっち」さ)とは一味違います。

    ローソンでの選択肢としては、「両誌とも買う」「一方を選択して買う」「両誌とも買わない」と3つあるわけですが、今日のボクは「サカマガのみを買う」を選びました。今週は飲み会もあるし、3月はまだアウェイに行くし、お小遣いも限りがありますからね。

    家に帰ってきてから「サカマガ」を読み始めたのですが、思わぬところにアルビレックスの話題を発見しました。テレビでお馴染みのお笑い芸人・土田晃之のサッカーコラム「やっぱ14番でしょう」であります。

    「”顔”ナンバーワンは新潟です」の見出しの下、「ファグネルはアジャコング」「えなりくんがいる」「マルシオはトイ・ストーリーのウッディー」と、新潟の選手をいじりまくっています。

    「ファグネルはアジャコング」かぁ。なるほど。確かにイメージは似ていますね。「サカマガ」にはファグネルの写真まで掲載されていました。わが家ではファグネル、「クロマニヨン原人」ってイメージが定着しているんですが、とにかくあの突破力にはワクワクしますよね。

    「えなりくん」は説明不要。「トイ・ストーリーのウッディ」ってボクはよく知らなかったのですが、こんな感じです。

    なるほど。確かにマルシオのイメージだな。

     

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