おめでたい！残念だ！＆３月のブログインデックス

アルビサポ仲間の若者カップルが、鎌倉で結婚式を挙げました。ボクら夫婦は披露宴へのお招きにあずかりましたので、浦和戦の応援は皆さんにおまかせし、結婚式への出席とプチ鎌倉観光を楽しんできました。年度の変わり目（ボクの転勤と女房の転職）のいい節目となりました。若い２人の人生の門出に立ち会えることは、何にも代え難い喜びであります。

冒頭の画像のように、披露宴の受付にはアルビのユニを着た熊さん達がお迎えです。そして、新郎新婦の入場曲は難波さんの「I Can't Help Falling In Love」。さらにテーブルクロスの色はオレンジで、飾られた花はオレンジ色のバラ。メッセージボードや新郎新婦のエピソード紹介にも、アルビレックスのユニフォーム姿の画像がふんだんに取り入れられた、アルビレックスな披露宴でありました。

ボクは主賓挨拶という大役を仰せつかったのですが、２人のエピソードやそれなりの挨拶をさせていただいた後の最後の締めに、次のような挨拶をさせていただきました。「若いお二人の末長い幸せと、ご両家のますますの繁栄。そして、本日ビッグスワンで、４時にキックオフとなる宿敵浦和レッズと対戦で、わがアルビレックス新潟が勝利することを祈って、私のお祝いのことばとさせていただきます。」

女房と２人で出席する結婚式というのも、親戚や身内の結婚式以外では初めての経験でした。とても素敵な結婚式で、夫婦２人で記念撮影もさせいただきました（もちろん新郎新婦と一緒の画像もありますが、ここでは公表を控えます）。いい記念になりました。いやぁ～おめでたい！

しかし残念ながら、アルビレックスは浦和に０－２の惨敗。アルビサポの新郎新婦の結婚式を勝利でお祝いすることはできませんでした。まぁ、こればっかりはしょうがないですね。シュート数では浦和に勝っていたようだし、いつものことながら「やっているサッカーは間違ってはいない」ということなのでしょう。次節に期待です。

浦和戦についてのボクなりのコメントは、また明日以降に少し書きたいと思います。

さて、３月も今日で終了です。３月のブログインデックスを以下に整理しておきます。今月はいよいよ2013シーズンが始まり、更新回数も多かったですね。４月は職場も変わりいろいろバタバタすると思いますが、マイペースで更新していきます。応援してください。

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おめでたい！残念だ！＆３月のブログインデックス(2013-03-31)
浦和戦は鎌倉で朗報を待つ！(2013-03-28)
移籍！(2013-03-27)
ＮＡＣＫ５の意味(2013-03-26)
期待の二人(2013-03-25)
貴章に先を越された！(2013-03-24)
この笑顔に乙女心はメロメロ？(2013-03-23)
亜土夢が県警防犯広報大使に！(2013-03-22)
アルビ交流会(2013-03-21）
なんか…いつものパターンだ！…のナビスコ大分戦(2013-03-20)
ナビスコ杯で見たい！新しい力！(2013-03-19)
アルビの救世主となれ！レオ・シルバ！(2013-03-18)
柳下監督の言葉の重み(2013-03-17)
価値ある勝ち点１！(2013-03-16)
明日は大宮戦！いざＮＡＣＫ５！(2013-03-15)
やっぱりあれはオフサイドなのか？(2013-03-14)
通勤の友「We are ONE」ＣＤ(2013-03-13)
懐かしの選手アニメ(2013-03-12)
気がつけば５００万！(2013-03-11)
ヤンツー監督は熱い！(2013-03-10)
屋根より高いキム・クナン～♪(2013-03-09)
We are ONE！(2013-03-08)
オフィシャルハンドブック(2013-03-07)
「熱闘！新潟」アルビ缶！(2013-03-06)
会員証が来た！プレビュー引換券が来た！(2013-03-05)
二人のビリケン大阪ラプソディ(2013-03-04)
この空気が嬉しい！(2013-03-03)
圧倒的に攻めたが…敗戦！残念！(2013-03-02)
いざ！長居へ！行ってきまーす！(2013-03-01)

浦和戦は鎌倉で朗報を待つ！

いよいよ明後日30日は、ホームで浦和戦であります。プチ中断期間を経てのホーム戦で、なんとしても今季初勝利をあげたいものであります。しかし、ボクら夫婦は結婚式に出席のため当日は鎌倉に滞在しており、浦和戦には参戦できません。鎌倉のホテルで披露宴に参加しながら、勝利の朗報を待つことにいたします。若い二人の結婚とアルビの初勝利。「Ｗおめでた」になることを期待しています。

実は今回結婚する若いカップルも熱烈なアルビサポでありまして、このブログにも登場しています。2011年９月12日のエントリー「ブルーノロペスのサインボールをゲットしたカップル」の２人であります。この時は記事の中で「早く結婚しろよ！」などと書いていたのですが、あれから１年半経過してそれが現実のモノとなったわけですよ。おめでとうございます。すばらしい！ボクも張り切ってスピーチをさせていただきます。

さて、ボク的には明後日の浦和戦では、古巣相手に田中達也が今季初ゴールをあげ、さらに１年半前にサインボールをゲットした２人の結婚祝いに、ブルーノロペスが結婚を祝うゴールをあげるという筋書きを描いているのであります。２－０で勝利ね。どうかこれが現実のものとなりますように！

 

 

 

移籍！

なんとまぁ懐かしい画像を上に掲載しました。2009シーズンの新加入選手の記者会見の画像です。大島、ペドロジュニオール、ヨンチョル…。かつてボクらをワクワクさせてくれた、懐かしいアルビ選手の顔であります。その中に三門と東口という２人の大学卒ルーキーがおり、今のアルビレクスを牽引してくれていることは感慨深いですね。

さて、日本のサッカー界における移籍シーズンは終了していますが、３月末ということで世間では移籍・転勤・異動のシーズンであります。さまざまな人事異動のニュースが新聞紙上を賑わしておりますね。

かく言うボクも転勤商売でありますので、このブログを始めた７年前からすでに２回の転勤を経験しております。そして今年、今の職場に来て３年が経過しましたので「危ないな」とは思っていたのですが、ビンゴでありました。八百政は４月１日より新しい職場に移ることになりました。ここ数日は引継や送別会が続きます。４月からの仕事の予定を見ると、サッカー観戦が厳しくなるケースもあるようです。まぁ仕事ですからしょうがありませんね。

わが家では八百妻も４月から新しい仕事を始めることになり、夫婦揃って何かと忙しく気を遣う日々になりそうです。「アルビの快進撃で仕事の疲れもふっ飛ぶぜ！」ってなことになるといいのですがね！

ＮＡＣＫ５の意味

先日の大宮戦で埼玉遠征した際に、「ＮＡＣＫ５の意味」を初めて知りました。

もちろん、「ＮＡＣＫ５スタジアム」は「ＮＡＣＫ５」というＦＭ放送局の会社がネーミングライツを取得してこういう名称になっていることは今までも知っていましたが、今回新たに知ったのはそのＦＭ放送局がなぜ「ＮＡＣＫ５」なのかというさらに根本的な意味であります。

実はボクの長男夫婦が埼玉に住んでいまして、今回の埼玉遠征ではちょっと息子達のところに立ち寄ったのであります。その時のボクの車の中での親子の会話です。ラジオのＦＭ放送のことが話題になりました。

ボク：「せっかく大宮戦に来たんだから、ＮＡＣＫ５の放送を聞こうかな。周波数はいくつかな？」
息子：「オヤジ、それなら79.5MHzだよ。」
ボク：「なんでそんな周波数をお前は覚えているの？普通、わかんないでしょ？」
息子：「埼玉県民なら常識だよ。だってＮＡＣＫ５だもの。」
ボク：「？？？？」
息子：「ＮＡＣＫ５だよ。ナックファイブ。ナ（７）ック（９）ファイブ（５）！」
ボク：「え～！ＮＡＣＫ５ってそういう意味だったの？」

そういうことだったのですよ。ボクは知りませんでした。皆さんは知っていました？これってアルビサポーターのみなさんも知っている、サッカー界の（？）常識なんですかね？世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあるなぁ…としみじみ感じた八百政54歳でありました。

ちなみに、ボクがラジオでいつも聞いている「ＦＭながおか」は80.7MHzであります。あれまぁ、ボクもいつも聞くラジオ局の周波数を暗記していました。ＦＭ長岡でも、いつも「ＦＭながおかハチマルナ～ナ（80.7）」っていう歌をいつも放送で流していますからね。ボクも覚えちゃっていました。やっぱり放送局にとって自局の周波数をリスナーに覚えてもらうって重要なんですね。

今日はサッカーネタでなくて、すいませんでした。

期待の二人

先週のナビスコ杯・大分トリニータ戦において、サブメンバーではありますが期待の若手選手が何人か名を連ねました。もちろんボクらの地元出身のルーキー川口くんもその1人ではあるのですが、ボク的には２年目の武蔵と３年目の宣福に非常に大きな期待を寄せているところです。

先日の新潟経営大との練習試合では、岡本の先制点をアシストした宣福。そして同じ試合で２得点をあげた武蔵。おそらく、今後のリーグ戦とナビスコ杯の予選が重なるタイトな日程の中では、彼らの出番が必ずやってくると確信しています。チャンスをモノにして飛躍へのきっかけを作るか、結果を出せないままオフにレンタルで武者修行に出されるか、今年が大きな勝負になるのは、本人達も十分自覚していることでしょう。

２人ともスケールの大きな期待の選手です。ぜひきっかけを掴んで、今年のアルビで大きく花開いてほしいと願っています。

貴章に先を越された！

名古屋グランパスの矢野貴章選手が、昨日のナビスコ杯鳥栖戦で、決勝点をあげ勝利に貢献したそうであります。移籍後初得点です。まずは「おめでとうございます」と言いたいです。

しかし、まさか田中達也やＢ・ロペスよりも先に貴章が初得点をあげるとはなぁ…。ボクの予想と思惑は大きく外れました。しかもＪ２ではガンバの平井もとっくに得点をあげ、新潟ではついに披露することがなかった阿波踊りを踊ったそうであります。ふーんだ。

貴章や平井に先を越されたのは悔しいけれど、わがアルビレックスのＦＷ陣もまもなく覚醒します。ゴールを量産してくれます。ボクらは信じて待つのみですよ。

この笑顔に乙女心はメロメロ？

ナビスコ大分戦で、試合途中で負傷退場した成岡翔選手。大したケガでないことを祈っております。しかし、さすがにサッカー王国・静岡で年代別代表に名を連ねてきた選手でありますね。アルビレックスでも移籍早々に先発の座をしっかりキープし、ボクらをワクワクさせるプレーをしてくれていること、すばらしいな…と思います。

そんな成岡選手が、先週放映された「とことんアルビＤＸ」で「１分間クエスチョン」のコーナーに登場していました。それが冒頭の画像です。彫りの深いマスク、日焼けした肌、濃いめの髪と髭、さわやかな笑顔、きらりと光る白い歯…。「すっげー都会的な若者のイメージだ」と思いながらも、なんとなくテレビドラマなどに登場する「ホストクラブのお兄さん」を連想してしまいました。源氏名は「ナルオカ翔」ってそのままじゃん。この笑顔にアルビサポの乙女心はメロメロって感じ？

成岡選手、そして成岡サポの皆さん、ごめんなさい。けっして悪気はありません。成岡選手のけがの回復と、これからますますアルビの一員としてボクらをワクワクさせてくれることを期待しています。「おお・きく・なる」トリオの活躍も楽しみですね。亜土夢と成岡の左右の翼のますますの躍動を期待していますぜ！

亜土夢が県警防犯広報大使に！

今日の新潟日報によれば、田中亜土夢選手が県警の初代防犯広報大使に委嘱されたそうであります。上の画像は、新潟日報に掲載されていた亜土夢選手と、県警マスコットのひかるくんとひかりちゃん（お米のキャラクター）の画像です。

記事によれば、亜土夢は今後、県警が作成するビデオなどに出演し、振り込め詐欺を含む特殊詐欺や、盗難被害に遭わないように注意を促すとのことです。おぉ！亜土夢がいよいよ役者デビューか！などとボクは思ったりしていますが、どんな形でビデオに出演するのでしょうかね？楽しみであります。

いよいよ「ミスターアルビレックス」への道を歩み始めたかな？亜土夢は。

 

アルビ交流会

夕刻のニュースによりますと、新潟市内の某所で「アルビレックス交流会」が開催されたとのことです。男子サッカーのアルビレックスだけでなく、アルビレックスの称号をもつ女子サッカー、野球、男女のバスケット、陸上、チアなど、さまざなまチームアルビレックスの選手やスタッフが一堂に会し、交流したとのことであります。

ニュースの映像には、野球のギャオス内藤のトークや、柳下監督（サッカー）とマッドギャリソンヘッドコーチ（バスケ）の名刺交換とか、川又堅碁（サッカー）とバスケの池田雄一（だよね？あれ？佐藤公威だっけ？）の談笑シーンとか（冒頭の画像ね）映っており、「ほほぅ！なかなか微笑ましいな」と思って見ておりました。若い男女も多いので、合コンみたいな感じでカップルが生まれるかもねぇ…などと思っておりましたら、こんなシーンもありました。

はい。お馴染みのレディース上尾野辺めぐみ選手のインタビューシーンなんですが、注目したのは後ろの２人です。ソフトパーマをかけた金珍洙が微笑みかけているのは、ラビッツの選手かな？それともレディースの選手？なんか初々しい高校生男女の会話シーンみたいな感じでいいですね。交流会で、選手同志に出会いがあったかもね？

このシーンを見ていてボクは気がついたのですが、上尾野辺選手ってある女優に似ていませんか？ほら、ほら、あの人ですよ。

そうです。女優の真木よう子。なんか風貌だけでなく話し方や雰囲気も似ているような気がします。皆さんはどう思われますか？

さて、それじゃぁこれから、「最高の離婚」の最終回を見ることにいたしましょうかね？あのエンディングのダンス、ボクは大好きです。桑田さんの歌も最高！

 

なんか…いつものパターンだ！…のナビスコ大分戦

ナビスコ杯予選第１節の大分トリニータ戦は、１－１のドローゲームでありました。またしても今季初勝利はならず。勝ち点１をあげるにとどまりました。

けっして見ていてつまらないゲームではありませんでした。アルビレックスの選手達はアグレッシブにプレーし、ボール保持率も高く、見ていてワクワクさせられました。

しかし、先制点をあげたのは大分でした。成岡が負傷で治療のためにピッチ外に出ていた隙に縦パスをポーンと入れられ、濱田水輝が必死でシュートコースを消そうとするも、ＧＫ竹重の股を抜かれてゴールを決められました。前半29分のことでありました。

でも、アルビレックスもいい時間帯に追いつきます。前半37分に亜土夢のコーナーキックをもうひとりの長身ＤＦ:濱田水輝がヘッドで押し込み同点です。その後、当然ボクらは必死で応援し、選手も数多くのチャンスを作りピンチをしのぎきりましたが、後半に入ってもアルビは追加点をあげることはできませんでした。「いいサッカーをしながら得点を奪えず勝利できない」という、このリーグ戦３試合のアルビのゲームのスタイルから脱却できないまま、今日もゲームが終了してしまいました。

う～ん、見ていて楽しいサッカーをしているからいいのかなぁ…。でも、勝てないのは辛いなぁ…。いつか勝てるかなぁ…。このままずっと勝てないってことはないよな…。いろいろ考えちゃいますが、間違いなく言えることは「去年の二の舞だけはゴメンだ」ということであります。

しかし、やっぱり問題は得点力、シュートの精度ですよね。今季のアルビの全得点をＤＦ選手（金根煥２点＋濱田１点）があげているということからも、攻撃陣が結果を出すことが必要でしょうね。

いやもう、こうなったら得点をＤＦ陣に任せるなんていう作戦はいかが？（自嘲的ですかね）

いやぁ～濱田選手、いいじゃないですか。金根煥との長身ＣＢコンビは魅力十分ですよ。ほい、もう１枚。

そうそう、今日ビッグスワンに「辻尾ジャパン」の皆さんが来場されておりました。辻尾選手、いつの間にか大分に移籍していたのですね。大分サポ席の８割以上が○辻Ｔシャツを着ていらっしゃるように見えました。

いやまぁ、他所様のことですからどうでもいいんですけど、88分に出場した辻尾選手の選手交代にはこの応援団の力もあるんでしょうか？毎年のことながら、複雑な気持ちで○辻Ｔシャツの皆さんの姿を拝見しておりました。

ナビスコ杯で見たい！新しい力！

明日はナビスコ杯第１節、大分トリニータ戦であります。大宮戦から中３日の戦いです。「まだ出場機会に恵まれていない実力ある選手を試したい」という期待感もあるし、「まずは今季初の勝ち点３がほしい」という切実感もある。できれば、両方を満足させる戦いであってほしいと思います。

そこで、ボク的になんの根拠もなく先発ポジションを予想てみました。願望100％ね。

まず、ＧＫは竹重。実戦で試しておきたい選手でありますからね。そしてＤＦはＣＢに濱田、ＳＢに川口。川口くんに関しては「彼のプレーを見たい」という長岡市民としての大きな願いであります。そしてボランチに勲。リーグ戦では三門とレオに先発ポジションを譲っていますが、ここはミスターアルビレックスとしての存在感を見せて欲しい。右のＳＨには小谷野。左の亜土夢とのちびっこコンビで動き回り、相手を攪乱させて欲しい。そして、ＦＷには堅碁と岡本。リーグ戦では決定力不足のＦＷ陣に、存在感を示して欲しいです。

本当は小塚くんとか宣福も見たいんですけどね。

明日は13時キックオフです。

アルビの救世主となれ！レオ・シルバ！

今年のアルビのゲームを見ていて最も強く感じるのは、「高い位置での相手へのプレスが半端じゃなくて、どんどん相手のボールを刈り取っていく」ということであります。もちろんそれが、「ゴールに繋がる」というレベルまでは、まだ至ってはいないわけなのですがね。それでも、ボクらはそんな積極的なプレーにワクワクさせられているのは間違いないところです。

中でもＷボランチの三門とレオ・シルバの運動量と積極性は、半端じゃないですよね。「90分間走りっぱなし（実際にはそんなことあり得ないけど）」という印象を受けるほど、とにかくアグレッシブであります。

冒頭の画像は、大宮戦で配られた「アルビウェイ」に掲載されていた”イツミさん”作のイラストであります。レオ・シルバの似顔絵を、石ノ森章太郎の「サイボーグ００９」とコラボさせて作成し、とてもいい感じになっています。サイボーグ００８のピュンマと、レオ・シルバの背番号８にひっかけているのがいいですね。

 

はい。こちらは土曜日の「とことんアルビＤＸ」に出演していたレオ・シルバです。愛嬌のある笑顔で「ガンバリマス！」と日本語で決意を述べていました。日本語の習得にもとても積極的だということでした。インタビューの中で、「アンデルソン・リマから日本や新潟のことをいろいろ聞いてきた」という内容のことも語っていました。リマは遠いブラジルでもアルビの広報活動をしてくれているのですね。嬉しいなぁ…。これからも有能で性格のよいブラジル人選手を、たくさんアルビに送り込んでほしいです。

さて、レオ・シルバといえば、ゲームの始まる前にお祈りをしている姿が印象的ですよね。その姿がこれです。

金珍洙の「神様お願い」とは、一味違うレオ・シルバのお祈りポーズ。ビッグスワンでも定番になりそうですね。

今日の結論です。今シーズンもわがアルビレックスは、「とてもアタリ」のブラジル人選手を引っ張ってきたということであります。

柳下監督の言葉の重み

「いい試合しているんだけどなぁ…」とか、「あとは得点だよなぁ…」とか、「先制されても追いつけるから今年のアルビは一味違うよね」とか、ボクらサポーターは身びいきですから、３節が終わった時点で今年のアルビについて、前向きにポジティブに考えようとしております。それはある意味で当然であります。そして、実際に今年のアルビのサッカーは、ボクらに夢と希望を与えてくれていると思います。もちろん、まだ結果はついてきていませんけどね。

ですが、われらが指揮官・柳下氏は、全体的には選手の前向きさを評価しながらも、厳しいコメントを毎試合自ら発しています。今回のコメントはこれです。

◎全体を通してアグレッシブにプレーすることと、判断のない一生懸命やるプレーと、少しはき違えているように今日は感じました。
◎途中から入れた選手もゴール、ゴールを目指し過ぎてバランスを崩している。

さすがです。「アグレッシブなプレー」と「判断のない一生懸命やるプレー」という表現が、実によくわかります。ボクらがゲームを見ていて感じる「選手はよく走っているよなぁ…」という感想を持つプレーには、まだまだ「判断力が足りない」ということなんでしょうね。「もっと考えてプレー」し、「もっと的確な判断」をすれば、得点に結びついているはず。…ということなのでしょう。それでもボクらは今シーズンのアルビレックスのサッカーに、大いにアグレッシブさを感じて興奮をしていますけどね。監督の要求レベルは当然もっと高いのだ！

２つ目のコメントもよくわかります。昨日のゲームでも堅碁と武蔵が交代で入りました。結果的に堅碁は金根煥の同点ゴールをアシストしたのですが、交代で入った２人のＦＷのプレーは「まだまだだな…」と感じたのは多くのサポーターの共通した見解だったのではないでしょうか。２人とも一生懸命さは伝わってくるのですが、なんか「ぎこちない」という感じがするのです。

こういうコメントをズバッとする柳下監督は、なんかいいですね。褒めるべき所はほめるけど、歯に衣着せぬ言葉でズバッと核心を突く。選手の手綱さばきが上手いという感じがします。これは昨日の第３節だけではないですよね。

第２節の広島戦では、「今日はスタートの笛が鳴ってから、ひとりゲームに入っていけていない選手が見られた。それは非常に残念です。なにかオドオドしてビビッている。今までキャンプでやっていたこと、あるいはセレッソ戦でもいいプレーを見せていたのに関わらず、ビビッている。残念に思います。」というコメントをし、開幕のセレッソ戦では「ゴールをしないと勝ち点３が取れない。何度もチャンスがあったところを、せめて枠に飛ばしてほしかったなと思います。サッカーのゲームにおいて１失点は、どんなことがあるか分からないので常に考えておかなければいけない。ワンチャンスで入れられても、それよりも何度もあったチャンスをゴールできなかった方が問題であると考えています。」と コメントしています。

柳下語録は、今シーズンの楽しみのひとつになりそうです。

冒頭の画像は、開幕のセレッソ戦で撮影した柳下監督のダンマク（？）であります。監督のこんな幕が出るなんて、すごいですね。

 

価値ある勝ち点１！

アウェイ大宮戦は、終了間際に劇的なドラマが待っていました。

前半から大宮を相手に攻勢を仕掛けるもなかなか得点に結びつけることができないという、第１節・第２節と同じような展開。特に攻め込まれていたわけでもないのにセットプレーから先制点を奪われるのも、２連敗中のゲームと同じ様相でありました。ボクらサポの心の隅に「また同じ展開で開幕３連敗か？」と、嫌な予感が脳裏に浮かび始めていたことは否めませんでした。

得点を期待されて切られた２枚のカード、堅碁と武蔵の動きが「今ひとつ」と感じたボクの不安もよそに、劇的なドラマは後半ロスタイムに待っていました。亜土夢からゴール前の堅碁に渡ったボールを、堅碁が走り込んできた金根煥に合わせると、そのままゴール！

もう、興奮しました。泣きました。隣の席のお父さんと抱き合いました。貴重な勝ち点１です。次に繋がる勝ち点１です。いやぁ～ヨカッタですねぇ。「潟る」っていうあまり歓迎しない言葉があるけど、「大宮が潟った」って感じですね。

ＤＦの金根煥が２試合連続の得点ですが、ＦＷ陣の得点は未だゼロ。まぁ課題の解決は次節に持ち越すことといたしましょう。それにしても、金根煥もすごいけど、三門とレオシルバのボランチ二人の動きと働きはすごいですね。ちょっと後半バテていた三門を勲と交代するには、やっぱり「リードしていること」が必須条件なんだろうな。

明日は大宮戦！いざＮＡＣＫ５！

３月は早いですね。あっと言う間に半月が過ぎ、明日は第３節：大宮アルディージャ戦であります。

開幕２連敗で最下位に甘んじているわがアルビレックスですが、やっているサッカー自体は決して下を向くような内容ではありません。いやむしろ、大いに期待を抱かせるサッカーをしております。だからこそ、今節は結果を残したい。勝ち点３を何がなんでもゲットしたい。大宮の守護神：北野から複数ゴールをあげたい。永哲を押さえ込みたい。…と、切望しております。

明日は車で出かけ、サッカー観戦のついでに埼玉に住む息子夫婦の所にちょっと顔を出して来ようかと八百政夫婦は画策しております。女房は何やら、せっせと息子の好きな料理を作ってタッパーに詰めております。母親だなぁ…。