週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

2月のブログインデックス

2007年02月28日 | アルビレックス新潟
昨日のスポニチ(新潟版のページですが)に、新加入手続き間近の第3の外国人選手リシャリデスが写真入りで掲載されていました。写真は六車選手の方が大きかったですけどね。どことなくガンバのマグノアウベスに似た風貌のリシャリデス選手。今まではアンデルソン・リマ選手と同じチームに属していて、リマから絶賛されている選手だそうです。

楽しみですね。でも、どういう使い方をするんでしょう?淳監督の手腕も楽しみです。

さて、2月のブログエントリーを整理しておきますね。皆さんの心に残った記事はありましたでしょうか?ボクとしては「貴章のA代表キャンプへの招集」や「草津とのPSM」などワクワク楽しい2月でした。

1日(木):欽ちゃん走りの2人
2日(金):来夢来人
3日(土):ファビーニョの笑顔
4日(日):アシストプレス~DVD発売決定!~
5日(月):アルビレックス新潟ニュース
6日(火):坂本隊長の泣かせるセリフ
7日(水):今年も笑わない男
8日(木):キャンプも終盤!
9日(金):変身!デビ純!
10日(土):登録選手数
11日(日):千社札
12日(月):坂本隊長でした!
13日(火):深井効果
14日(水):祝!貴章がA代表キャンプ招集!
15日(木):アルビサポの「強み」~新潟と浦和の比較~
16日(金):逆輸入の要塞
17日(土):おもしろかったPSM!
19日(月):円陣ダッシュ
20日(火):その差23cm!
21日(水):お~秋葉忠宏ぉ→→G裏の力
22日(木):「サカダイ」が「買い」ですぜ!
23日(金):いいぞ松下!爆発の予感!
24日(土):今年の選手名鑑
25日(日):シーズンパスが(やっと)来ました!
26日(月):忘れるなよ!やべっち!
27日(火):J1優勝あるか?!
28日(水):2月のブログインデックス

さらに昨年および1月の記事はこちらです。
見逃した記事はありませんか?
ぜひご覧になってくださいね。

2007年です!
1月の記事

2006年です!
12月の記事
11月の記事
10月の記事
9月の記事
8月の記事
7月の記事
6月の記事
4月~5月の記事
1月~3月の記事
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J1優勝あるか?!

2007年02月27日 | アルビレックス新潟

新潟県では泣く子も黙るゴシップ誌「財界にいがた」。いろんなところに噛みつく小気味良い記事が評判でけっこう売れているみたいですが、戦々恐々としている業界人も多いようであります。そんな「財界にいがた」の今月号にはぶったまげました。

アルビレックス新潟展望

J1優勝は十分あるゾ!

と表紙の最上段に大見出しですよ。いやボクもね、「そうなったらいいなぁ」とか「今年はいいぞ」とか「もしかしたらもしかするぞ」とか心の中では妄想は確かに広がっています。だけどね、言えないっすよ。昨年14位。しかも15位の甲府とは勝ち点同じです。16位のアビスパ福岡はJ2に落ちました。その福岡にアルビは1度も勝てませんでした(っていうか2敗でした)。そんな状況下では、心の中では妄想しても口に出しては言えないっすよ。「アルビがJ1優勝」なんて。あっ言っちゃった。気分いい!「財界にいがた」さん、いい記事ありがとうね。俺、買っちゃったよ。

ラモス瑠偉が「純マーカスを代表に呼ぶべき」と絶賛!
千代反田は新しい新潟の得点パターンを生む!
相手守備陣を切り裂く深井のドリブルは日本屈指!
坂本はアルビフロントが3年越しでラブコールを送った選手!

読んでいて嬉しくなるような記事が満載でした。ただサポーターへの苦言も一言、二言ありました。マナーの悪さ(ペットボトルの投げ入れ、椅子の破損など)を「新潟の恥」と一喝する表現も。もっともです

記事の最後にまとめてあった一文に心が躍りました。

冗談抜きで「新潟の奇跡・第二幕」の可能性は十分だ!

J1開幕まであと4日です。

 

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忘れるなよ!やべっち!

2007年02月26日 | アルビレックス新潟

昨晩もお風呂から上がった後、日曜日のわが家のしめくくりである「やべっちFC」をテレビで見ておりました。土曜日の「スーパーサッカー」とともに、サッカーファン、Jリーグファンにとっては楽しみな番組ですよね。

「やべっち」の前田アナ、「スパサカ」の加藤未央ちゃんの両アシスタントもいいですよね。両者ともちょっと”天然系”なところがいいですね。48歳のおじさんとしては鼻の下を伸ばしてテレビ画面を見ていますので、時々女房や娘からあきれられます。

それはさておき…。昨日も「いよいよ来週は”Jリーグ開幕戦の結果です”なんて放送されるんだな。ワクワクするなぁ…」などと言いながら、横浜FCの高木監督のインタビューなんかを見ていたのであります。

しかしですねぇ、そこに登場したのが今日の画像です。前田アナ「いよいよ来週はJ1開幕です。注目の開幕カードは…」などと言いながら、開幕カードをフリップで紹介していたのですが……

大分トリニータアルビレックス新潟 が

忘れられていますよ!

「おかしいな?番組の注目カードだけだったのかな?」とも思ったのですが、全部で8試合が紹介されています。J1は18チームですから開幕カードは9試合。紹介されていないのは大分新潟だけですよ!

ちょっと!やべっち!忘れるなよ!ちょっと頭の中で「2×8=16、2×9=18」って九九を唱えれば、誰だって1ゲーム足りないって気がつくじゃん!スタッフは誰も気がつかなかったの?

よーしこうなったら、1週間後は何が何でも注目させましょうぜ。

「新潟は開幕戦初勝利ですよ!」

「今年の新潟はスタートから違いますねぇ」

「これは今シーズンの目玉チームになる可能性が大きいですねぇ」

「ホームには4万人のサポーターが待っていますしねぇ」

な~んてコメントが、やべっち、堀池さん、前田アナの口から発せられることを、八百政、ここに予言しておきます。

それにしても、浦和VS横浜FC戦も注目ですね。昨年のJ1チャンピオン対J2チャンピオン、浦和には「勝って当たり前」のプレッシャー。しかし横浜にはキングカズ+ドラゴン久保=キングキドラもいるし、俺たちのやまぐっちぃもいるし、奥もいる。経験豊富なベテランの味は、開幕戦という特殊な状況の中では力を発揮しますよね。さらに浦和は海外での大敗、ゼロックスカップでのガンバへの大敗と嫌なムードもありあり。さらにホーム、6万人サポーターの前でぶざまなプレーがあれば赤いサポたちは怒り心頭。そんな状況で開幕2戦目のビッグスワンへ。

うわ~、3月11日は何が起こるかわからない!

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シーズンパスが(やっと)来ました!

2007年02月25日 | アルビレックス新潟

多くのアルビ系ブログでは昨日のエントリーだった「シーズンパス到着」の話題。当「週末はアルビレックス!」では、1日遅れの今日の話題であります。だってね、クロネコヤマトのお兄さんがオレンジのパッケージ(画像参照)を持ってきてくれたのは、今日の午後3時を過ぎていました。さすが県都新潟市から50km以上離れたN市であります。政令指定都市の皆さんたちよりは時間がかかります。魚沼や上越の皆さんはどうでした?やっぱり配達は今日だったでしょ?

まぁ1日や2日の遅れはどうってことはありません。物流ってくらいですから、物が流れるわけなので遠ければ遠いほど時間がかかるのは当たり前であります。

でも、2月20日に配信されたメールマガジン「アルビレックス新潟ニュース」が5日経って配信されたっていうのはどうしたんでしょうかね?どこで道草を食っていたことやら。通信は物流と違って、時間はかからないはずなんですがね。何が起こったのでしょうか?

八百政夫妻のシーズンパスは、今年もG裏N席にしました。去年初めて買ったN席のシーズンパスですが、あの場所に行ってあのムードに酔っちゃったら、他の席にはなかなか行きにくいですよね。この前のPSMの草津戦でも、メインスタンドで大声を出してしまい、「おっとここはG裏じゃなかった」って我に返った場面が何度もありましたもの。今シーズンもお世話になる皆さん、よろしくね。

「渋滞誘発」などの大きな問題があることも重々承知ですが、わが家は今年も年間駐車場券を買いました(ちなみに昨年は1枚も無駄にしませんでした)。駅周辺や高速バスのバス停周辺にお住まいの方は公共交通機関の利用も可能でしょうが、JRの駅まで6km、高速バス停まで4kmのわが家としては、ビッグスワンへの移動に自家用車は不可欠です。僕らのような立場のアルビサポも多いでしょうね。新潟県は広いですからね。今年も、夫婦で応援に行けない時には可能な限り友人・知人を誘い、「4万2千人の応援」を実現させるために貢献したいと思っています。

ところで、今年のシーズンパスは横型になりました。パスの大きさは去年と一緒なので今までのパスケースにきちんと入るんですが、ケースを首からぶら下げると、パスが横向きになっちゃうという違和感は我慢しなければなりません。もしかして、横型用のパスケースが新しく発売されちゃうのでしょうか?「ホームで勝利!連勝!」の興奮とかがあったりすると、きっと興奮して買っちゃいますよね。それも嬉しいことだけど。

さて、いよいよ2007のJ開幕がカウントダウン体制になってきましたね。シーズンパスも届いたし、あとは「新ユニフォーム」であります。ホーム開幕戦:浦和戦には新ユニで颯爽と観戦したいものですが、間に合うでしょうかね?

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今年の選手名鑑

2007年02月24日 | アルビレックス新潟

3泊4日の東京出張から帰ってきました。最終日は首都圏内某地で女房&娘と合流。アパート探しをしてきました。疲れた、フー

自宅に帰ってきて気がつきました。今日はゼロックススーパーカップがあったのでした!失敗!録画予約を忘れてた!4-0でガンバの勝利ですか。マグノすげぇ~!ハットトリックか。浦和はちょっとまだお疲れモードみたいですね。ここで奮起して3月11日(日)に爆発ってのは勘弁してね

いろいろとブログ巡りをしていたら、皆さんの所にはシーズンパスが届いているんですね。わが家には来ていません。明日来るのかな?それから2月20日に届くはずのメールマガジン「アルビレックス新潟ニュース」も来ていないんですけど。いったいどうしたんでしょう?困ったもんだな

帰りに書店に寄ってきたら、今年の「Jリーグ選手名鑑」が例によって2種類発売されていました。ボクが購入したのは今日の画像の方(ランダムハウス講談社版)です。780円でちょっと高かったですけどね。

「サカマガ版」の名鑑でなく、こちらを購入した理由は1つのみ。

それは…

 

それは…

 

それは…

 

 

それは…

 

 

それは…

 

 

表紙に慎吾がいるからだ!

そりゃね、「サカマガ版」の表紙にいる坂本隊長だって好感度100%ですよ。でもですね、「2007Jリーグ名鑑」の表紙に掲載される選手は各チーム一人、そのチームの「顔」ですよね。いくら坂本隊長が素晴らしい選手でも、まだ「アルビレックス新潟の顔」ではありません。1年経って来年の名鑑の表紙を飾るにふさわしい活躍をしたのならもちろんOKですけどね。今年来たばっかりの、未だアルビでは実績のない選手が表紙を飾るのは解せません。やっぱり、慎吾でしょう!(他チームでは移籍選手も使われているんですけどね。) ちなみに慎吾の写真はとてもいい感じの写真です。少なくとも慎吾と隣接している3選手:高松(大分)、鈴木隆行(浦和)、秋田(京都)よりはずっといい男であります。

あれ?なんかJ1のチーム数が多いな?と思ったら、秋田(京都)と名波(ヴェルディ)のJ2チームも表紙を飾っていました。まっ、それはそれでいいか。

いよいよ開幕まで1週間。嬉しいですね。ワクワクします。

 

 

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いいぞ松下!爆発の予感!

2007年02月23日 | アルビレックス新潟

3泊4日の東京出張の3日目です。今日は神田のインターネットカフェからブログを更新です。旅先からでもブログを更新できるなんて便利ですね。

昨日はJ2水戸との練習試合だったそうですが、3-1の快勝だったらしいですね。1本目はエジと貴章の2トップ。2列目には左が深井で右が松下。シルビとテラがダブルボランチで、DFは坂本、ツインタワー充、ウッチーだったそうです。

モバイルの情報では、松下が絶好調みたいですね。この前のPSMの草津戦でもいい動きをしていましたが、今回も深井とポジションチェンジをしながらチャンスメイクをしていたそうです。

ちなみに得点者は深井、河原、吉澤の3人。河原も吉澤もがんばってますね。若手の台頭は楽しみです。河原と亜土夢は年代別にも招集されたみたいだし、いい傾向です。それにしても深井の活躍もすごい!

淳監督は、エジと貴章と深井の3人を同時に使うことを考えているんでしょうね。確かのこの3人が同時にピッチに立ったら、すごい爆発力ですよね。考えただけでウキウキします。

しかし今回のこのスタメンに燃えた男がいたらしいですよ。もちろんそれは慎吾です。深井が2列目ってことではじき出された形ですからね。ここは燃えるでしょう。何本目かに出場したときの動きはすばらしかったらしいですね。

勲も調子の良さをアピールしたみたいだし、今年のアルビのスタメン争いは本当に熾烈です。そしてそれがいい意味で選手の競争心に火をつけているんでしょうね。なんか本当に開幕が楽しみであります。

そうそう話は変わるんですが、昨日、学生時代の友人と新宿で久しぶりに飲んだんですが、ボクがアルビに夢中と聞いて彼はびっくりしていました。そりゃそうだ。学生時代はサッカーなんて何にも興味がなかったんですからね。熱くサッカーを語るボクの姿に本当にびっくりした様子でした。それでね、今回の収穫は、その友人の家が味の素スタジアムのすぐ近くだってことが分かったことです。「今度行くね」って約束しちゃいました。またまたアウェイ行きの楽しみが増えましたよ。げっ!味スタは4月7日ですか!すぐじゃん!

今日の画像は、草津戦後の松下選手でした。がんばれ松下!大活躍して、そのまま新潟に残ってね!

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「サカダイ」が「買い」ですぜ!

2007年02月22日 | アルビレックス新潟

皆さん、今週は「サカダイ」が「買い」ですよ。しっかり読んだ後は切り取ってスクラップしておきましょうね。わがアルビレックス関係の嬉しい記事が3本もありました。

まずはこれ。

坂本將貴
自分らしさを追い求めて

坂本隊長のインタビュー記事3ページ+「4人の新戦力でチームはどう変わる?!」という1ページの特集記事です。このインタビューの中で「(新潟への移籍で)これが決め手と一つに絞るとしたら何ですか?」という質問に坂本隊長は答えています。

そうですね…自分らしさ、ですかね。新潟が、僕の経験やキャラクターを一番生かせる場所だと感じたことだと思います。家族や代理人とも話し合っていろいろ悩みましたが、やっぱり自分らしく、今までやってきたことが一番生かせる場所に行きたいと思ったんです。移籍の話をした時に「このチームは失点をすると立て直すまでに時間がかかる。そういった時にチームに影響を与えてほしい」といったことを言われました。そこで自分にも何かできるんじゃないかと。自分の特徴は派手なドリブルやきれいなプレーじゃない。苦しい時こそ何かをできるのが特長だと思うんです。

しびれます。坂本隊長、しびれますぜ。G裏も隊長についていきます!さらに後半の記事の中に書いてあったこの部分。

あるチーム関係者は言う。「彼らが入ってきて改めてわかりましたよ。昨年のこのチームはおとなしかったんだなって」

そういうことなんですね。今までいろいろなところで言われているインタビューや新聞雑誌の記事の真相が、この記述に集約されているように感じます。そして、もしかしたら今シーズンが本当の意味での「新生・新潟」なのかもしれませんね。

さらに「サカダイ」では、5週連続短期集中連載「未来への提言~J15年目の輝き~」の中で、鈴木昌(前)チェアマンが、「起爆剤となった新潟の出現」という表現を使ってアルビレックスのことを取り上げて語っています。

また「2007日本代表始動!:キャンプレポート:颯爽と軽やかに」の特集記事では、貴章が写真入りで大きく取り上げられています。「動けて点も取れるストライカー」「この男はオシムジャパンの秘密兵器になりうる存在かもしれない」う~ん幸せ。この幸せを貴方にも分けてあげたいです。

あぁ、全国誌のサッカー雑誌にアルビレックスの記事がたくさん掲載されているって、本当に幸福であります。

 「あれあれ?日付が変だぞ?」なんて不思議がっている貴方。ご心配はいりません。管理人にもいろいろな事情がありまして、いろんなことをやっております。

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お~秋葉忠宏ぉ→→G裏の力

2007年02月21日 | アルビレックス新潟

お~秋葉忠宏ぉ 溢れる闘志  新潟の顔 
お~秋葉忠宏ぉ 俺たちぃのぉ秋葉

この「おお牧場はみどり」のメロディにのった応援歌は、「ジンギスカン船越」「オレオレファビーニョ」「誘われてフラメンコ寺川」と並ぶ、「ワン・オブ・ザ・ベストアルビレックス応援歌」であると僕は考えています。この4つのうち、すでにアルビレックスを去った選手が3人。少し寂しい気もいたします。(テラ、頑張れ!)

今回のザスパ草津とのプレシーズンマッチ。かつてアルビレックスに在籍して活躍した秋葉選手を含む3選手との再会が、楽しみの一つでした。

まずは冒頭にも登場した秋葉選手。中越大震災のあとに行われたジーコジャパンとのドリームゲームで、子どもさんを抱えてファンにお別れの挨拶した姿が今でも忘れられません。今回のザスパ戦では途中交代してボランチとして登場。アルビサポからも大きな声援と拍手が送られました。もちろん僕も大きな拍手をしました。こういうのっていいですよね。笑顔で手を振る秋葉選手にも好感が持てました。ハーフタイムには、今日の画像のようにエジミウソンと熱い抱擁。心が温まるいい絵でした。

女房曰く「何語でしゃべっているのかしら?」はっはっはっ確かに。でも言葉はいらないんでしょうね。ところで今回はブーイングはなかったみたいですね。「ブーイングよりも拍手を」派の八百政としては大満足ですが、やっぱJリーグのゲームじゃないからなんですか?そこらあたりの「G裏の常識」ってやつを、誰か僕に教えてください。

2人目の藤井君と3人目の氏原選手は残念ながらベンチ入りしていませんでした。活躍の場を求めてザスパに武者修行に出た藤井君。早くザスパサッカーに慣れて、大暴れしてほしいです。そして一回り大きくなって新潟に帰ってくるのだ! 

ボクはJ1昇格後のアルビサポなんで、氏原選手のことは正直言ってよく知りません。あの「タカ(中原)ダンスの元祖」とか、去年のサテライトの山形戦での「氏原元気?」「ビミョーな感じ!」っていうG裏同士のユーモア溢れる掛け合いくらいしか知らないのですが、「以前にアルビにいた」というだけで親近感が湧きますね。ウジハラ頑張れ!

しかし、天皇杯の札幌戦でも思ったし、今回のザスパ戦でも思ったことですが、「J1もJ2もほとんど差がない」ですよね。ほんのちょっとした集中力の途切れ、ほんの一瞬の判断ミスで勝敗はひっくり返ります。今回のゲームだって、深井のオフサイドになったゴールが得点になっていれば、4-0や5-0でアルビが勝っていた可能性も感じられますし、逆にザスパの選手のポスト直撃のオーバーヘッドが決まっていたり、キーパー北野と1対1のシーンで落ち着いてザスパFWが得点を決めていたら、今頃「怒り心頭のブログ」を書いていることになったかも知れません。

そういう意味で、「イエローをもらった後のシルビのプレーの精彩のなさ」や「秋葉投入後のザスパのイケイケムード」&「ザスパ18番(誰?)の活きのいいプレー」など、ちょっとした歪みやムードの変化が勝敗に大きく関わってくるのだと思います。

その「ちょっとした部分」って言うのは難しいですよね。「ちょっとした」なんていう安易な言葉を使っているけど、実際には選手は100%で精一杯戦っているわけで、「100%以上の部分」っていうのを期待しているわけですからね。そこの紙一重の部分で「火事場の底力をいつも出せ!」って言ってるわけですから、サポーターってのは残酷です。選手が「火事場の底力」を出すためには、サポーターが「火事場の状況設定」をしてやる必要があるように感じます。つまり「必死の応援」ですよね。G裏に評論家はいらない。G裏にため息はいらない。必要なのは「共に戦うハート」だと思うのであります。

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その差23cm!

2007年02月20日 | アルビレックス新潟

草津とのプレシーズンマッチのゲーム前の入場後、アルビの選手が地元の子どもたちと記念撮影をしているのが今日の画像です。

左からエジ、松下、慎吾、千代反田、深井、内田の6人です。ここに並んだ千代反田選手と深井選手。千代反田選手が184cmで深井選手が161cmですから、何と身長差23cmであります。

並んでいる様子を見ての八百政夫婦の会話。
「千代反田、でかいね」
「深井が小さいのよ」
「大人と子どもみたいだね」
「慎吾が大きく見えるわね」

深井選手ごめんなさい。この数分後には、「見たかよ、あの動き」「深井すごいねぇ~」「こういう選手を持っていたんだよねぇ~」「あんなにプレッシャーかけられても転ばねぇよ」「見た?今のルーレットってやつじゃない?」「深井すげぇ~!」もう、夫婦で絶賛の嵐でありました。

サッカーは身長でやるもんじゃない!

だけど草津のDFチカ選手とヘディングで競り合う深井選手。どんなにジャンプしても、頭上はるか上でチカ選手にボールを奪われていました。いいんだよ、深井。ヘディングで競り合うのは君の仕事ではない(でも、必死のプレーには好感が持てた)。太陽の周りを回りを廻る惑星のように相手選手の周りを走り回ってボールを奪うその姿、鋭いドリブルで切り込むその姿に僕らは魅了されましたぜ!

一方、千代反田選手と、移籍後1年経って初めて僕らの目の前に正体を現した「あっ、永田が動いてる」の永田選手。名付けて「ツインタワー充」であります。身体のでかい2人のディフェンダーの存在感は抜群です。ゴール前のハイボールは、ことごとく高さを生かしたヘディングでクリア。安心して見ていられました。昨日も書いたけど、こちらのセットプレーでも「ツインタワー充」の存在感は抜群。今後の可能性を感じました。

身長が高いとサッカーは有利だぜ!

去年までの28番ほどではないけれど、180cmを超える選手たちが揃い、しかも一方ではU-170トリオがちょこまか動き回って相手を攪乱する今年のアルビレックス。相手チームは嫌でしょうね。あぁ楽しみだ。早く開幕しないかな。

今日のエントリーは、「週アル」開始以来400回目のエントリ-でした。毎度ご覧いただき、ありがとうございます。心より感謝申し上げます。

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円陣ダッシュ

2007年02月19日 | アルビレックス新潟

昨日のプレシーズンマッチは新ユニフォームでの初めてのゲームでした。もちろん今までも、慎吾や亜土夢のモデルで見てはいたけれど、全員が新しいユニフォームでゲームに臨むっていうのは初体験。最初は「うっわぁ~全部オレンジだ!」とビックリしましたが、だんだん慣れてきました。いい感じですよ、細い青のライン。しかも微妙にカーブを描く曲線がまたいいですね。キーパーユニは上下黄色。悪いジンクスは早々に払拭してほしいですね。頑張れ!北野!(歌もできたしね

さて、今日の画像は、昨日の草津戦でのキックオフ時のアルビの円陣ダッシュです。新しいユニフォームで、キックオフのホイッスルと同時に各ポジションに全力疾走で散るアルビの選手たち。素晴らしかったです。

ボクはこの様子を見ながら、昨年の開幕戦:大虐殺された川崎戦を思い出していました。あの、我那覇のA代表入りのスタートを華麗に切らせた開幕戦。0-6の完敗でした。あのゲーム、昨年はプレシーズンマッチがなかったですから、練習試合を除くと鈴木アルビにとっての初ゲームだったと思います。

あの日は、円陣ダッシュが機能しませんでした。ダッシュする選手とそうでない選手がいたのです。つまり、新加入選手はアルビの伝統「円陣ダッシュ」を知らなかったからしなかったのですよね。ボクは去年のこの光景を見ながら「だんだん新加入選手も慣るさ」と、さして深くも考えませんでしたが、去年と今年のこの差は歴然としています。(もちろん、去年だって2節のホーム開幕戦では元気な円陣ダッシュを全員がしていましたけどね。)

つまり何が言いたいのかというと、去年はたった「円陣ダッシュがアルビの伝統」ということですら、選手間のコミュニケーションが開幕戦の時点でまだとれていなかったけれど、今年は昨日のプレシーズンマッチですでにできているということです。誰かが声をかけたのか、自然と話ができあがったのかはわかりませんが、昨日のこの「円陣ダッシュ」を見て、ボクはとてもいい気分になりました。そして「今年のアルビはいいぞ」って思いました。

事実、キックオフ直後から松下、深井が縦横無尽にピッチ狭しと動き回ります。右サイドの内田もいいですよ。髪を染めて何か積極的な雰囲気を感じます。坂本隊長は縦の動きもいいし、他の選手にかける高い声が響き渡ります。エジも復活の兆しだし、慎吾もよかったし、ツインタワー「充」もよかった。北野も悪くない。(あれ?引き算するとシルビとテラが残ってしまうなぁ)

もちろん照準は開幕ですから、昨日露呈した課題はこれからしっかりカバーしてください。淳監督、石井コーチ、よろしくお願いしますね。今年こそ、開幕戦勝利。そして2節ではホームで浦和を撃沈させましょう。もう僕ら、イメージトレーニングできてますから。 

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おもしろかったPSM!

2007年02月18日 | アルビレックス新潟

敷島運動公園に行ってきました。ザスパ草津とのPSMであります。今回はリッチに新幹線で往復。しかもG裏ではなくメインスタンドでの観戦でした。「今日は今年のチームの動きをしっかり見たい」って思いもあって、あえてG裏ではなかったんですけどね。シーズンが始まったら、またG裏で弾けますんでよろしく!

あぁ楽しい!
なんと言っても「あぁまたこのシーズンがやってきたな」「楽しいな」っていうのが正直な感想でした。昨年の11月に見た最後のホームゲームから3か月。ピッチをかけまわる選手、G裏やスタンドで興奮するサポーター。「今年もサッカーを楽しめるんだな、嬉しいな」っていうのが第一!

新チームは魅力満載!
結果は1-1のドロー。「J2の草津を相手になんじゃい!」って結果を見て思われる方も多いでしょうけど、鈴木監督のやりたいサッカーが去年以上に明確になってきたって感じの90分間でした。開始早々1分ちょっとで、松下がエジからのボールをゴールに沈めた時には「ワンダフル!」「ビューティフル!」って絶叫しました。とにかく、今年のアルビのサッカーは「おもしろい」のは間違いないですよ!新しいユニもかっこいいですよ!

深井にしびれた!
なんてったって、僕らの目が釘付けになったのはFWの深井選手です。あんな鋭い選手の動きは初めてみました。とにかく動く!動く!前半のオフサイドになった幻のゴールも含め、シュート5本!まぁ、「何で1本も入らないんだ?」って声ももっともなんですが(深井に限らず精度が課題だな、今年も)、魅力満載の選手ですよ。相手にプレッシャーをかけられても倒れないでボールをゴール前に持ち込む身体能力の高さ。すごいです。貴章と組んだら、「疲れを知らない凸凹2トップ」ですね。相手にとっては驚異ですよ。

ツインタワー「充」!
ゴールを守る北野の前に千代反田と永田のツインタワー。これは魅力ですね。2人の動きは光っていました。なんたって身長がデカイのが魅力です。これは相手にとっては脅威です。こちらのセットプレーの時には内田と坂本が守り、ツインタワーがググッと前へ。2人の存在は攻撃にも生きてきますね。深井はこぼれ球を狙ってゴール前に詰めてるし。昨季の課題だったセットプレーからの得点に期待大です。千代反田選手の「さぁみんな声を出していこうぜ」のかけ声にも八百政はニッコリ。ちょうど「あれ?選手の声が聞こえないぞ」って思っていたジャストタイミングでした。

右サイドを駆け上がる7番!
開始早々1分の得点は、エジからのパスを受けた松下のゴールでした。この場面だけじゃなくて、松下の動きは光っていましたね。いい感じ!

エジ復活か?
まだ「?」ですけどね。決定機もはずしたし。でも、「復活エジ」を期待させるボールさばきが随所に見られました。

新曲完成!
G裏の様子にも注目していました(すいません、今日だけ外から見てました)。ついに出た!北野の応援歌!(しかも、誰も覚える必要がない!だって木寺の応援歌と同じだもん!まっいいけど)新曲も覚えやすいし(っていうか覚えたし)いいですね。千代反田のコールもいい感じです。ただ今日の帰りのバスの中で、G裏にいたと思われるお兄さんが、連れの恋人(奥さんかな?)に「G裏のムードについての心配事」をずっと語っていました。 実際はどうなんでしょ?みんなで熱く燃えていきましょうぜ!

言い忘れた!
期待の坂本隊長。よく動き、よく声を出していました。存在感は大きいですね。ただ、今日はまだ慎吾との連携がいま一つという感じでした。いずれ機能してくるだろうと期待しています。

今日の画像は、ゲーム後の坂本選手と深井選手です。「いい選手が来てくれた!」と心の底から思っています。そして、今日のPSMでもそれを確信しました。暴れ回ってくださいね。期待していますぜ!

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全国区だ!貴章!

2007年02月17日 | アルビレックス新潟

代表に初招集されたと思ったら、学生相手の練習試合とはいえいきなりハットトリックを決めちゃったわれらの矢野貴章。すっかり全国区であります。

今日はまず、駅でスポニチを購入。予想通り全国版にデカデカと載っていましたよ。

矢野アピール3発

巻に挑戦状

1m85大型FW 初陣で泥臭く"らしさ"全開!!

新潟移籍が転機

嬉しい見出しが踊ります。オシム監督の「選択肢は増えた、他の選手に与える衝撃も大きい」のコメントも嬉しいです。

今日の画像は夕方の「アルビスタジアム」で放映された、ゲーム後の貴章のインタビューです。心なしか表情に自信が満ちあふれ、頼もしい感じがします。嬉しい限り。今日の「スーパーサッカー」や明日の「やべっちFC」でも間違いなく取り上げられますよね。今までは代表関係のニュースは「俺たちには関係ないね」って気分でぼんやり見ていたのですが、これからは「ん?貴章は?」って感じで注目することになりますね。あぁ嬉しい

スポニチの新潟県版のページには、

深井先発名乗り

ライバル矢野の候補選出が刺激

日の丸へも意欲満々

これまた、嬉しい見出しが踊ります。貴章の代表での活躍が刺激となって、チーム全体のレベルアップにつながれば、こんなに嬉しいことはありません。

さて、いよいよ明日はザスパ草津とのPSMであります。いやぁ~久しぶりのサッカー観戦で興奮しますね。八百政夫妻は新幹線で高崎まで行き、昼飯を食べてバスで敷島運動公園まで行きます。新潟から大挙観戦に参加するようで、芝生席はチケット完売とか?もしかしたら、オレンジ色の方が多いかもですね?新チームの様子をじっくり見てきたいと思っています。

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逆輸入の要塞

2007年02月16日 | アルビレックス新潟

うぉ~!大変だぁ~!

貴章が代表チームの練習試合で3得点もあげたらしいですぜ!学生さん相手らしいですけどね。これってハットトリック?1試合で去年1年間の総得点の半分もいっちゃったの?ちゃんとアルビのゲームにもとっておいてね、貴章!なんか大ブレークの予感がプンプンですね。オシムにも強烈アピールですね。3月24日のチケットをとろうかなぁ…

こっちもやったぞぉ~!

一方アルビも山形との練習試合で2-1の勝利だそうです!またまた深井選手がやってくれました。もう1点はシンガポール帰りの吉澤選手だそうです。明後日の草津とのプレシーズンマッチも楽しみですね。

さてさて、ここからが今日の本題です。今週は1日遅れの木曜発売だったサッカー週刊誌。「サッカーマガジン」は「日本代表最新名鑑」特集でした。巻頭ロングインタビューの「船出の前に皆さんへ」という反町監督の記事も興味深かったです。

だけどですね、一番面白かったのは各選手につけられたキャッチフレーズの数々です。まずはアルビ関係の選手を紹介しますね。

逆輸入の要塞:千葉和彦選手
10万馬力のランナー:田中亜土夢選手
影法師:河原和寿選手

まぁね、千葉と亜土夢はいいっすよ。でも、河原の「影法師」って何?って感じ。笑っちゃいますよね。

各年代別でも面白いキャッチフレーズ満載です。

まずはA代表
・円熟のビッグセーバー
・変幻自在のメトロノーム
・フィールドの稲妻
・刹那のワンタッチゴーラー   
誰だかわかりました?

続いてU-22
・跳躍するバンビ
・青き疾風
・東京の巨神兵
  これ絶対わかるよね。
・右サイドの雷撃

続いてU-20
・青い稲妻
・火の玉小僧
・フィールドの奇術師
・いくつもの顔をもつ男 
 なんかもう笑うしかないって感じ

しかし、このキャッチフレーズ考えた記者さんたち、たいしたものであります。最後のU-17はもう「どうにでもなれ!」って感じで、やけくそ状態。

それじゃぁU-17ね
・サッカー遺伝子継承者  あの人の息子ね
・アンタッチャブルドリブル
・耐久型ユーティリティー

・リアルストライカーの予感  わっはっは

A代表だけ正解を書いておきますね。
・川口選手  ・遠藤選手  ・田中達也選手  ・佐藤寿人選手 でした。

ちなみに、A代表候補の中には坂本選手(キャッチフレーズは「オシム流の理解者」)も入っていましたが、矢野貴章選手は載っていませんでした。

それじゃぁ貴章のキャッチフレーズは僕が考えましょう!

発展途上のキリン っていうのはどうでしょう?

それじゃぁ  ため息を歓声に変える男 は?

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アルビサポの「強み」~新潟と浦和の比較~

2007年02月15日 | アルビレックス新潟

矢野フィーバーから一夜明け、「たぶんね」と思って朝のコンビニに行ったら、やっぱり「スポニチ(新潟版)」は一面が矢野貴章でした。「新潟移籍で実力開花」の見出しが嬉しいですね。スポニチ(新潟版)は、元旦の「梅山サプライズ」以来の「アルビ1面」ですね。しばらくはアルビだけでなく代表からも目が離せないことになっちゃいました。Jリーグの中断期にも、ニュースや新聞や「サカマガ」「サカダイ」が気になってしょうがない状況になるのでしょうね。

チーム内にもいい影響をおよぼしますよね。特に同じFWの深井は張り切るでしょう。エジだってそうです。慎吾や坂本は「俺だって」と思うでしょうし、千葉や亜土夢や河原は「次は自分の番だ」って自覚すると思います。そして、チーム内に代表選手がいるっていうことが、すべての選手にとっていい影響を与えると思います。技術的にも精神的にもね。

こりゃぁ、今年のアルビは大ブレイクの予感がプンプンしてきましたね。

おっと、今日のエントリーに話を戻します。今日のエントリーの副題は「新潟と浦和」です。Jリーグの観客動員数の双璧のこの2チーム、いろんなところで比較されます。先日このページを発見し、浦和と比較しながらアルビレックスのことをいろいろと考えました。

昨年の1試合平均の観客動員数は
 ・浦和   4万5573人
 ・新潟   3万8709人
新潟は観客動員数ナンバーワンの座を浦和に明け渡しました。まぁ、チーム発足以来最高の成績で今やJリーグナンバーワンチームとなった浦和の勢いはすごいですよね。方やわれらがアルビ。J1昇格後の年間成績は 10位→12位→14位 と、着実に下降。しかも、カリスマ反町監督がチームを去るという(いや決して鈴木監督が嫌だなんてこれっぽっちも思っていないけど)チーム事情。よく健闘していると思います。今年は、貴章の代表入り、新加入選手たちの活躍、若手選手の台頭などでチームが優勝に絡んできたりすれば、平均観客動員数4万人は十分達成可能だと思います。埼玉スタジアムとビッグスワンのキャパの差もありますしね。単純には比較できません。

記事の中でおもしろかったのは「誰と一緒に試合観戦に行くか」という内容。新潟は「家族」と答えた人が66.1%。J1、2の全クラブの中で最高の比率だそうです。家族層が37.4%とJ1で最も低く、友人同士が熱狂的なサポーター集団と化している浦和とは対照的です。

つまり、浦和サポは「友人と応援(趣味のつながり)」アルビサポは「家族と応援(血のつながり)」というのが特徴的な傾向なのです。さて、「友人」と「家族」。どちらの人間関係が長続きするでしょうか?さらにどちらの人間関係が深いでしょうか?僕は「家族」だと思います。

この「週アル」の常連さんの中にも、いつも2人のお孫さんを連れてビッグスワン通いをしていらっしゃる方もいます。それから、老夫婦の(僕ら夫婦も片足をつっこんでいますが)サポがとても多い。僕はこれこそがアルビレックスの「強み」だと思います。
 
「たまに会う友人とレッズの話をして盛り上がる」回数と、「毎日食卓で家族でアルビの話をする」回数。2つを比べたら、どう考えたって家族の方が回数が多いです。質より量であります。「オフサイドって何だ?」みたいな低レベルな話も当然多いでしょうけどね、友人派と比べれば。

でも、新潟県内の多くの家庭においては、まちがいなく「アルビレックス」で親子の会話が増え、夫婦の会話が増えています。わが家なんかもその典型ですし、「なかなか話をしたがらない年頃の娘ともアルビレックスの話題で盛り上がる」と喜んでいるオヤジを僕は何人もしっています。

「近頃アルビ強いね」「貴章も代表で頑張っているしな」「よし、週末はビッグスワンへ行ってアルビを応援しようか」「そうだね、勝ったらアルビ君マスコット買ってね」そんな会話が多くの家庭でなされて人々がビッグスワンに足を運んでいったとしたら、スタジアムは満員になります。さらにアルビが勝利し順位が上がれば、新潟の経済は潤い、人々はエネルギーに満ちあふれます。子どもたちは一生懸命勉強するようになり成績が上がります。大人たちは勤労意欲が増し、仕事に精出します。さらに新潟全体が活性化していくのです。(だといいなぁ)

ちなみに、「家族率」が高いJリーグのチームは、新潟(66.1%)、川崎(65.1%)、清水(61.9%)。J2では、水戸(61.4%)、徳島(61.3%)などの田舎チームで、「家族率」が低いのは、浦和、横浜FC、セレッソ大阪などの大都市圏のクラブだそうです。

「家族で夫婦でサポートする」これこそが、アルビの最大の強みであると八百政は考えております。

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祝!貴章がA代表キャンプ招集!

2007年02月14日 | アルビレックス新潟

バレンタインデーに、オシムたんからとんでもないプレゼントが待っていましたね。

貴章がA代表キャンプ招集!

いっやぁ~、おら、たまげましたて!まぁ、気持ちとしてはね、去年某スポーツ紙で「オシムの隠し球」報道があったあたりから、「もっもっもしかしていつかは…」と思っていましたけどね。まさかこんなに早く実現するとはね。ビックリです。「巻より高い矢野貴章~(「鯉のぼり」のメロディで)」って歌わなきゃね。

もちろん、まだ「代表キャンプに呼ばれた」だけで「代表になった」わけではありません。でもね、かなり代表が近づいたのは間違いない事実です。これから僕らもちょっと忙しくなりますよ。だって、貴章がA代表で日の丸を背負ってゲームに出るとなれば、「キリンゲーフラ日の丸バージョン」を作って追っかけきゃね。

ちょっと調べてみましょうか。

まずは、キリンチャレンジカップ3月24日(土):全日本ペルー代表 in 日産スタジアム。行っちゃいますか?チケットってどうすれば手にはいるの?さすがに7月のAFCアジアカップグループステージはベトナム会場ですから無理だなぁ…。

なんだか「できの悪い息子が急に実力を認められて戸惑う親の気分」です。年末年始にはノザと組んでテレビ局周りをし、自虐的キャラを築き上げていた貴章(天皇杯でPK外したこととか、シュートで空振りしたこととか、シュートを外してばかりいたこととか、自虐ネタにしていました)ですが、A代表のFWってことになればあのキャラは封印ですね。でも、独特の間のあるしゃべり、憎めないキャラは、全国区で人気者になる可能性もありますね。楽しみであります。

アルビレックス初の代表招集選手(まだキャンプだけど)であります。存在をしっかり示して、オシムのハートを鷲掴み にしてほしいです。

頑張れ貴章! 新潟の星!

あれ?でも、今週末のPSMの草津戦は代表キャンプの真っ只中ですね。貴章は出れないのか…ちょっと残念ですがしかたありませんね。

今日の画像はこの日のために温存しておいた聖籠での貴章のスナップです。
常連の「オレンジさん」からいただきました。ありがとうございました。

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