週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

1年間のご愛顧に感謝します!~12月のブログインデックス~

2007年12月31日 | アルビレックス新潟

天気予報通りの大雪なってまいりました新潟県地方。「週アル」をご覧のアルビサポの皆様は、健やかな大晦日を迎えていらっしゃいますでしょうか?

今年最後の日の午後4時過ぎに永田と河原、5時半に野澤の契約更新の知らせが、モバアルで届きました。本人か代理人かは知りませんが、大晦日まで交渉を進めていた人たちが選手側にもフロント側にもいらっしゃったということです。お疲れ様です。

今日の画像は、今年の卓上カレンダーの12月の北野と来年の1月の貴章を、「行く年来る年」って感じで並べてみました。2人とも2007年は素晴らしい活躍ぶりでしたね。北野はアルビ選手では唯一、全試合にフルタイム出場(イコール野澤の出場時間ゼロってことなんですが)。一方の貴章も代表選出と代表初ゴールで、「日本の矢野貴章」となりました。2人ともオールスターにも選出されたしね。

実は今年の卓上カレンダーは、2日前まで洋司の11月バージョンがわが家では飾られていました。ボクも女房も全く気づかず、この前なんかもカレンダーを見ながら「DFは来季も充実するから、洋司は厳しいかもね」「いやいや、しっかりサブとしてトレーニングしながら出番を狙うさ」「もう少し身長があるとねぇ」などと話していたのでした。

北野、ゴメン!今日までにたった3日しか12月のカレンダーを飾りませんでした。来年しばらくは、1月の貴章と並べて飾るから勘弁してね。

夕方にNSTで放映された「新潟・この1年」では、古俣さんと北野と貴章の3人が今季の闘いぶりを振り返ってコメントしていました。

北野は今年のアルビレックスの躍進を「化学変化」に例えて、身振り手振りも交えて熱く語っていました。

「赤や青の色を持つ個々の選手が融合して化学変化を起こし、アルビレックスというチームの力になる」「今年は新しい人材が入ってきたことによる化学変化」「来年は技術を上げた化学変化にしたい」

なかなかすばらしい解説でした。北野って頭のいい選手だということがよくわかりました。

一方の貴章、9月の鹿島戦以来得点できなかったことを振り返りながら、来年に向けた決意を語っていました。まぁいつも通りって感じ。貴章らしい、まじめで誠実な印象を与えるインタビューでした。

面白かったのは「今年1年を1文字の漢字で表すと?」という質問に対する2人の答でした。

まずは北野の「磨」。「ピッチでは技術を磨き、ピッチ外では男を磨く」 う~ん、いいねぇ。すばらしい!

続いて貴章は「験」。「いろんな体験や経験ができた1年だった」ということでした。代表選出、代表初ゴール、オールスター、などの経験や体験。オシム監督や岡田監督の「試験」も受けたしね。もしかしたらゲーム中に自分の可能性を試す「実験」もしていたかもね。

さてさて何はともあれ、今年1年間も「週末はアルビレックス!」のブログを続けてこられたこと、多くの皆さんから支持していただいたこと、本当に嬉しく思っています。そしてありがとうございました。ボクは紅白でも見ながら焼酎のお湯割りをチビチビとやりつつ、1年間のブログ記事でもながめて年を越したいと思います。

月末恒例のブログインデックスを整理しておきます。見逃した記事がありましたら、コブクロの「蕾」か馬場俊英の「スタートライン」でも聞きながら、お読みいただきたいと思います。

1日(土):「俺たちはまだまだだ」と自覚させられた最終戦
2日(日):シルビーニョの瞳は澄んで優しく、ハイタッチの手は柔らかで温かかった!
3日(月):目標達成!オレンジ達磨開眼!
4日(火):ウッチーのサッカー哲学
5日(水):「新潟日報」と「入れ替え戦」と
6日(木):新FW:アレッサンドロ
7日(金):芸人”ノザ&テラ”
8日(土):「きらっと新潟」に「ちらっと八百政」
9日(日):新潟日報の見出しで辿るこの1年
      続・新潟日報の見出しで辿るこの1年
10日(月):思わずほくそ笑む「船越のニュース」!
11日(火):次々と嬉しい知らせ!
12日(水):湘南で輝け!三田光!
13日(木):今週末の「サポーターズアワード」と1月の「サポーター交流会」のこと
14日(金):今年の練習が終了!
15日(土):オフィシャルブック2007
16日(日):メールサービス「アルビレックス新潟ニュース」
17日(月):わが家流アルビレックスの楽しみ方
18日(火):「J’sサッカー」にいろいろありました!
19日(水):貴章!2ゴール!
20日(木):天皇杯は(オレンジ)愛媛FCを応援するのだ!
21日(金):ジェフの旦那、仁義を欠いちゃぁいけませんぜ!
22日(土):見逃しちまったぜ!「とことんアルビDX」
23日(日):闘いは終わらない
24日(月):プレミアム写真集が届きました!
25日(火):もうひとつのアルビカレンダー
26日(水):今年の「熱戦の軌跡」は?
27日(木):伝説の男
28日(金):入団前から注目度No1だ!鈴木大輔!
29日(土):「とこアルDX」見ました!
30日(日):アルビスタジアム・ハイパー
31日(月):1年間のご愛顧に感謝します~12月のブログインデックス~

さらに昨年および今年の1~11月の記事はこちらです。
見逃した記事はありませんか?今年もいろいろありましたね。
ぜひご覧になってください。

2007年です!
11月の記事
10月の記事
9月の記事
8月の記事
7月の記事
6月の記事
5月の記事
4月の記事
3月の記事
2月の記事
1月の記事

2006年です!
12月の記事
11月の記事
10月の記事
9月の記事
8月の記事
7月の記事
6月の記事
4月~5月の記事
1月~3月の記事

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アルビスタジアム・ハイパー

2007年12月30日 | アルビレックス新潟

ちょっと情報としては遅いんですが、昨日の留守中に録画をしておいたNSTの「アルビスタジアム・ハイパー」を見ました。今日はその話題ね。

まずはいきなり「週アル」常連のmackさんが最前列アップで登場。「おー!mackさんだ!」と夫婦で興奮。mackさん、結局5回くらい映りましたね。おめでとうございました!

まぁ公開録画ということもあるんですが、勲と河原の両選手、全体としてはややおとなしめでしたね(「とこアルDX」のウッチー&北野のコンビの方が正直言っておもしろかった)。でも今日の冒頭の画像の通り、2人ともいいムードで出演していましたよ。もう僕らとしてはアルビの選手がこういう番組に出演してトークをしてくれることだけで嬉しいですからね。

新潟が生んだ「アルビレックスの顔(古俣さんがそう言っていました)」である勲は、低いトーンで1年間を振り返っていましたね。好感度アップです。特にキャプテンマークを初めて巻いた「アウェイのジュビロ戦」のエピソードなどを披露してくれてヨカッタです。来季の目標は「全試合出場」。「余計なカードは貰わない」という姿勢、大切なことですね。

一方の河原。この人の笑顔は本当にいいですね。

本人は「”えなり”と言われるのはイヤ」って言ってるから封印してるけど、えなり君のよさである「さわやかで優しい笑顔」との共通点は間違いなくあるし、それが河原のよさでもあるとボクは思います。

一番印象に残ったゲームが「ホーム浦和戦」ではなく「ホームマリノス戦」というのも、河原の負けず嫌いな性格の一端を垣間見ることができます。来季の目標はズバリ「スタメン!」。パネルに書かれたその文字を見た時、一瞬ボクは「スタミナラーメン」かと思いましたけどね。貴章とアレッサンドロと河原とが、代わりばんこにガンガン活躍するようだと来季のアルビは本当に楽しみですね。ガンバレ!河原!エジのあとを埋めろ(3分の1でいいから)!

下を向いている画像であまりよくわからないけど、NSTの堀アナウンサーも相変わらず丸顔で可愛かったです。前にどこかのエントリーで書いたかもしれないけど、中田エミリーアナといい、この堀アナといい、NSTの女子アナはボクの好みです。まぁ「丸顔・笑顔・ポッチャリ系」ですかね(笑)。ヤンさんはちょっと空回りもありましたけどご愛敬ということで。

そうそう話は変わりますが、明日の大晦日に午後5時からNSTで「新潟この1年」という特別番組が放映され、その予告画像が最近結構流れているんですが皆さん見ましたか?

その中の映像の一つに、中越大震災後のホームゲーム名古屋戦で貴章がゴール後に見せた「がんばろう新潟」パフォーマンスがありました。予告編の映像(上の画像参照)にも貴章が映っています。ただボクのリサーチでは、貴章が腕の「がんばろう新潟」のワッペンをつかみながら吠えた先にあったテレビカメラは、残念ながらNSTではなくてBSNでしたね。

そうそう、これこれ!

いやぁ~今年もいろいろありましたね。2007年もあとわずか1日であります。明日はしみじみと「アルビレックスな1年」を振り返りたいと思います。

 

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「とこアルDX」見ました!

2007年12月29日 | アルビレックス新潟

昨日は仕事納めの後に職場の拡大忘年会。1年を振り返りながら職場のみんな(他の課の皆さんとも)で楽しいひとときを過ごしました。でも2次会場からは10時で退散。「絶対にブログを更新しよう」と「早朝に車を運転して自宅に帰るから飲酒は10時まで」という、固い決意を実行いたしました。どちらか一方だと挫けるけど、2つのモチベーションがあると実行できるものですね。

さて、自宅に帰ってきて真っ先にしたこと。それは「週アル」常連の”ともっちさん”から送っていただいた「とこアルDX」のビデオを見ることでありました。女房から電話で聞いてはいましたが、実際に映像を見るとこの番組、アルビマニアにはたまらん編集ですね。DVDに焼いて永久保存版といたしました。ともっちさん、ありがとうございました。感謝感激です。

映像を見て、まず何よりもウッチーの好感度がアップしましたね。お嬢さんのことを語る”よきパパぶり”もさることながら、”サッカー人としてのポリシー"や"戦略に対する考え”、”チームメートに対するいろいろな評価”も楽しかったです。「中断期間がなければヨカッタ」とか「坂本隊長からのメールのエピソード」とか「穏やかな鈴木監督がハーフタイムに怒りまくったジュビロ戦では外国人選手もビビっていた」とか、本音トーク炸裂でおもしろかったです。

ウッチーと北野の絡みのトークも楽しかったです。誕生日の同じ亜土夢と北野。プレゼントの量で亜土夢が悔しがっていた話。それをおちょくるウッチー。オシャレな北野の髪型トークをいじくりまわすウッチー。鈴木監督のオヤジギャグに「どう反応していいか悩む」とかって練習裏話もヨカッタですよ。

そしてきわめつけは「貴章のいちかちゃんへのプロポーズ」ですね。これについては以前にも書いたので省略しますけどね。お嬢さんの話題になった時のウッチーの表情ったらもう”ヘロヘロ”です。

アルビサポとして何よりも嬉しかったのは、「どんな時でもやることにブレのない鈴木監督」に対する選手の信頼感を感じることができたことです。ちょっと地味なイメージの淳監督ですが、選手からしっかり信頼されているということが映像からも感じ取ることができて、ホント幸福な気持ちになれました。

さらに、ガンバ大阪戦での貴章のヘディングゴールの時のゴール裏からの声援にプレーをしながら鳥肌が立ったというウッチーの話。これも嬉しかったですね。「サポの声援って聞こえるものですか?」という質問に、「もちろんです。苦しい時間帯の声援は、苦しくても声援のおかげで足が一歩でも二歩でも前に出る」と答えていました。「よーし、来シーズンも頑張って応援するぞ」って気持ちになりましたね。

さて話は変わりますが、今日は午前11時20分からNSTで「アルビスタジアム・ハイパー」があります。これから出かけるわが家では、しっかり録画予約いたしました。勲と河原がゲストですよね。またまた楽しいトークを披露してくれるといいですね。さらに皆さん、次回の「とことんアルビDX」は1月26日(土)ですよ。こちらも録画を忘れないように手帳にメモいたしました。

シーズンオフも楽しみがあって嬉しいですね。では

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入団前から注目度No1だ!鈴木大輔!

2007年12月28日 | アルビレックス新潟

いろいろなサッカー雑誌などを見ていると、天皇杯よりも高校サッカー選手権の方が注目度が高いみたいですね。なんかボク的にも今季のサッカーはすでに12月初めで終了していて、天皇杯への興味は薄れております。

穿った見方かもしれないけど、浦和の選手なんかも「天皇杯に勝ち進んでいたらまだ今シーズンは終わっていないわけだよな。早く負けてよかった(長い闘いの1年の疲れをとる時期も必要だよ)!」っていうのが本音なんではないでしょうかね。

あとはもう、「J2に降格するサンフレッチェがどこまで頑張るか」と、サンフレッチェが優勝したりした時に各サッカー雑誌で特集される「天皇杯優勝という実力もあり、タレントも揃っていたサンフレッチェがなぜリーグ戦で勝てなかったか」という記事を興味深く読むこと、そしてそのタレントたちが「サンフレッチェに残る」のか「他のJ1チームに活躍の場を求める」のかというあたりですかね、興味の対象は。

そうそう、それで世間の注目を集める高校サッカーですが、今週号の「サカダイ」に、またしても鈴木大輔選手(星陵高校)が大きく取り上げられていましたね。まだ高校生でアルビの選手ではないけれど、サテライトのゲームにも出ていたしアルビと契約も交わしたわけなので、もうすっかり「うちの息子」状態ですよ。嬉しいですね。

しかも、この鈴木大輔選手が大きく取り上げられていた記事は「高校サッカー大会の特集」ではなく、「J1リーグホットライン」のコーナーなんですよ。もう大輔くん、立派なJリーガー扱いなんであります。

世界と互角に渡り合ったCBが
新潟のポジション争いに
名乗りを上げる

嬉しい見出しが躍ります。淳監督は、「高校出のルーキー(6人)は即戦力とは考えていない」と明言してはいますが、それが「嬉しい誤算」になる予感もムンムンしてくる大輔くんであります。

ここでアルビの最終ラインを整理してみると、千代反田、永田、ウッチー、松尾、ヒロシ、慶治ですかね。隊長はもう一つ前で起用される可能性が大きいし(なんたってポリバレントだから)、千葉ちゃんはボランチで起用される可能性が大きい(まぁ第3の外国人がどうなるかにもよるね、彼もポリバレントな全力王子だから)しね。

U-17のワールドカップに先発として出場、夏のインターハイでは準優勝、高さとスピードとたくましさが同居したこの逸材は、もちろんこの冬の選手権の優勝をねらいます。そして「1年目から試合に出られるように、1つ1つのプレーに責任を持って頑張りたいです」と、これからわずかの期間の間に、高校サッカー界からJリーグのアルビレックスへと活躍の場を移します。

今年のアルビで、亜土夢や河原やこの鈴木大輔選手あたりが活躍しだし、中堅勢、ベテラン勢との融合が上手くはかれてくると、「J1リーグ5年目:新潟のおとぎ話の第2幕の幕開け」ってことになるかもしれませんね。楽しみであります。

とりあえず、この冬は高校サッカー選手権にも注目の八百政であります。

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伝説の男

2007年12月27日 | アルビレックス新潟

クリスマス3連休の一日、N市に新しくできた映画館に映画を見に行ってきました。混雑が予想されたので事前にインターネットで座席を予約。便利な世の中になったものであります。

実は八百政も八百妻も映画が大好きでありまして(アルビレックスの次くらいかな)、子育てが終わった頃からけっこうまた見に行くようになりました。独身時代はよく映画館に通ったけどね。子どもが生まれてからはずっと映画館からは遠ざかっていましたね。それはどこの家庭もそんなモンでしょ?

N市の新映画館は、「マリと子犬の物語」に次いで2回目の利用であります。(余談ですが、「マリと子犬の物語」は新潟県民必見ですよ。あんなに泣いた映画ははじめてです。)アピタともつながっているし、日赤の前だし、とても便利なのであります。

今回見た映画は「アイアムレジェンド」っていう映画です。最近話題の映画ですので、知っている方も多いではないでしょうか?ウィルスミスっていう格好いい俳優が演じる地球最後の生存者が主人公なんですが(映画ブログではないので内容や感想は省略ね)、なんとこれがまたエジミウソンそっくりなんです。映画を見ながらボクは何度も「エジ、そこだ」「エジ、がんばれ」「エジ、あきらめるな」と心の中でつぶやいていました。主人公はすっかりエジミウソンになっていましたね。そして最後のシーンでは「あぁ…エジ~……(涙)(涙)」。

映画を見終わった後そのことを女房に話すと、「実は私も」と申しておりました。夫婦揃って似たような感性の持ち主であります。

皆さん、まぁ今日の画像を見てくださいよ。どうです?ウィルスミスって、まるでエジミウソンでしょ?まぁ以前から「エジって映画俳優みたいだなぁ」「格好いいわよねぇ」って夫婦でよく話していましたけどね。

ところでこの「アイアムレジェンド」ですが、もちろんこれは「I am Legend」でありまして、「Legend」っていうのは「伝説」という意味であります。つまり「アイアムレジェンド」は「私は伝説」「伝説の男」っていうことなんですね、この映画は。

考えてみれば、数年後か十数年後か何十年後かはわからないけど、僕らがアルビレックスの歴史を振り返ったときに、エジミウソンって、まさに「伝説の男」になっているんじゃないでしょうかね。(そこにもってきたか!)

エジミウソン
(EDMILSON Dos Santos Silva)
在籍時23~25歳  FW 背番号10
3年間在籍:J1通算62得点

まだ「浦和と契約」ってニュースは耳に入ってこないけど、いろんなメディアでは「エジミウソン浦和へ」っていうのはもう既定路線って感じですよね。しかしまぁ、浦和ったら去年はジェフから阿部、今年は大分から梅崎、FC東京から今野もとるんでしょ?なんだかイヤだね。セリーグのどこかの球団みたいだ。

まぁ、浦和に行こうがブラジルに戻ろうが、J1に昇格したアルビレックス新潟に「しなやかな黒豹」エジミウソンという「伝説の男」がいたことを、僕らは絶対に忘れないでしょうね。ありがとう!エジミウソン!

追記:そうそう、今日の夕刻にモバアルで「松尾選手、来季の契約更改」という知らせが届きました。松尾も今季、渋いけどいい働きをしましたよね。なんたって上背があるのがいい。ケガとつき合いながらのサッカー人生だけど、また来季も松尾の姿を見られるのは嬉しいですね。頑張れ!松尾!

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今年の「熱戦の軌跡」は?

2007年12月26日 | アルビレックス新潟

シーズンが終わった毎年この時期になると、「アルビレックス新潟オフィシャルブック総集編」と「熱戦の軌跡」という2冊のアルビ系雑誌が発売されます。

今年も「アルビレックス新潟オフィシャルブック2007総集編」が発売されたことは、以前にも紹介しましたし、表紙を飾る矢野貴章選手の光と影の写真は、とても素敵です。この「アルビレックス新潟オフィシャルブック」というのは、「WEEK」というか「Komachi」というか、いわゆる”株式会社ニューズライン”系の雑誌であります。

一方「熱戦の軌跡」というのは、”新潟日報社”が発売するアルビ系雑誌で、「オフィシャルブック」と同様に、1年間のアルビの戦士の活躍の歴史を写真で綴った雑誌です。今日の冒頭の画像は、2年前と3年前の「熱戦の軌跡」の表紙です。さらに1年前の「熱戦の軌跡」はこちらです。

アルビサポーターとしてのここ数年の年末年始のボクの生活は、「オフィシャルブック」と「熱戦の軌跡」を見比べながら1年を振り返ることでありました。

確かにこの2冊、「アルビレックス新潟の今年のシーズンを振り返る」という編集方針においてよく似ているわけで、「何で似たような雑誌が発売されるんだろう?」と疑問を持ちながら、どちらを買おうか迷っている人もいたと思います。

でも、ボクなんかは「写真も2倍」「記事も2倍」ということで、とても発売を楽しみにしていたわけです。

しかし、今年はいつになっても発売されないんですよ、この新潟日報社の「熱戦の軌跡」。このまま発売されないで終わっちゃうんでしょうか?それとも忘れた頃に「アッと驚くサプライズ」で発売されるのでしょうか?どなたか情報を知っていらっしゃる方がいたら、教えてくださいませ。

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もうひとつのアルビカレンダー

2007年12月25日 | アルビレックス新潟

三連休明けの今朝、職場に出勤するといきなり上司に言われました。「八百政君、今日は"めざまし"の占い最低だったね、獅子座

「おいおい出勤していきなり"今日は最低"はないだろうよ」って心の中で怒りながらも(タダでさえ今朝まだ真っ暗な中を家を出て、単身赴任先にはるばるやってきたのに)、愛想笑いをしながら「そうっすね、気をつけなきゃいけませんね」などと右から左に受け流すムーディー八百政。

しかし今年の仕事ラストウィークの週はじめ。ちっとも今日は最低の日なんかじゃなく、1日の終わりにはビッグプレゼントが待っていました。

夕方の5時半頃のこと。隣の課のAさんが珍しくボクに声をかけてきました。「八百政さん、アルビのファンだったよね。アルビのカレンダーいる?」って。ボクは喜びましたよ。今年のカレンダーは壁掛け用2枚と卓上用1つを購入し、壁掛けは単身赴任先のアパ-トと自宅の寝室に、卓上用は自宅のリビングにと置いていたわが家。来年用のカレンダーは事情があって自宅用(壁掛け1つと卓上1つ)しか購入していないのです。

なぜかって言いますと、4月人事異動の八百政の職場&この3月で単身赴任が3年となる八百政としては、今年度末の転勤に一縷の望みを懸けているのであります。「単身赴任」が終わるのならば、同じ壁掛けカレンダーは2つは必要ないのであります。まぁそんな願いもあり、今回は壁掛け用カレンダーは1つしか購入しなかったのです。イコール、仮に運良く単身赴任が3月で終わったとしても、1~3月の間はアルビカレンダーのない生活を余儀なくされるのであります。

そんな状況下でのAさんからの声がけ。八百政は驚喜しましたね。「えー?オフィシャルカレンダーをタダでもらえるんですか?もちろんいただきますよ!」って大喜びでカレンダーをゲットしたのであります。なんてついているんだ今日は!やっぱりサンタさんはいたね!などと感激しておりましたら、その数秒後にさらに感激が訪れました。

なんとそのカレンダー、アルビレックスのカレンダーですが、ボクの思っていたアルビカレンダーではないんです。っていうか、自宅の寝室に1月から掛けれる予定の、あのアルビレックスオフィシャルカレンダーではないのです。今日の画像にあるとおり、貴章と亜土夢が表紙を飾るニュータイプ。この前ビッグスワンで購入したモノとはまったく違うのであります。しかし表紙には「OFFICIAL CALENDAR」の文字。

ボクは今まで知りませんでしたが、どうやら販売されていないオフィシャルカレンダーがあるのですね。今回ボクがいただいたカレンダーはまさにそれだったのです。下の余白には「株式会社:創エスピー」の文字がありました。つまりメーカーさん(スポンサー?)が購入して、お客さんに配るカレンダーってわけなのかな?

へっへっへ。まぁそんなわけで、早速単身赴任先のアパートの壁に掛けたのが今日の画像。ヨカッタヨカッタ

いや、ちょっと待て!もしやこれは「単身赴任生活終焉せず」の神の声?そして「めざまし占い・獅子座最下位」の究極形?だとしたらこれは喜んでばかりはいられない!

追記:今日のモバアル情報では、ザスパにレンタル中の藤井君のレンタル延長が決定した模様です。う~ん、やっぱりそうか。DFの層は厚いからなぁ。光も戦力外だったし、厳しいよなぁ。草津でレギュラーとって、来年は戻ってこい!藤井!

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プレミアム写真集が届きました!

2007年12月24日 | アルビレックス新潟

昨日、「プレミアム写真集」が届きました。まぁ写真集ですから当然のことながら写真が満載なわけで、ページをめくりながら1年間のさまざまな思いがよみがえります。映像ももちろん素晴らしいですが、瞬間を切り取った写真・画像というのはインパクトがありますよね。たった1枚の一瞬の記録が、多くの感動を見ている者に感じさせます。

 守護神北野の涼しい眼差し&タオルターバン
 千葉の笑顔と引き締まった表情のコラボ
 千代反田の鋭い眼光と決まりすぎたエルビススタイル
 八百妻絶賛の永田の真剣な眼光
 美人な奥さんとお嬢さんにキスするシルビーニョ
 ひたむきなプレーがにじみ出ている深井のアップ
 黒豹エジのしなやかな肢体&奥さんとの熱い口づけ
 浦和戦での坪井との1枚は最高の一瞬だ、貴章
 そしてこれ!八百政的に最高の1枚!坂本隊長!

まるで仁王像のようですね。スゴイ一瞬です。しびれます。ちょっと画像を編集してみました。いかが?

まさに、仁王像にも負けない坂本隊長の鋭い眼光であります!

続きね。
 名古屋戦のゴール後、ガッツポーズするキャプテン勲
 真剣な表情と走る姿がとても美しい寺川
 横浜FC戦のゴール後の右手人差し指をあげるウッチー
 浦和戦のゴール後の誇らしげな河原
 横っ飛びセーブ、最高の一瞬のノザ
 浦和戦奇跡の同点ゴール後の亜土夢の咆吼
 大宮戦後のさわやかな笑顔のヒロシ(with千代反田)
 全身がバネのように跳躍するマルシオ
 ピッチ外での穏やかな表情に癒される松尾
 あぁやっぱりオレンジがよく似合うぜ慎吾

年末年始、しばらくはこの写真集で楽しめますね。昨日もう、書店にも並んでいましたよ。ぜひ皆さんもお求めください。永久保存版です。

さて今日はクリスマスイブなんで、珍しく午前中に更新しちゃいました。(意味不明) 

 

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闘いは終わらない

2007年12月23日 | アルビレックス新潟

年末年始が近づいてきましたので、録画したお気に入りの番組をDVDに再録画し、HDDの空き容量を増やしておく作業に取りかかりました。録画していきたい特別番組がこの後目白押しですからね。八百妻からも「ちゃんと録画できるようにしておいてね」と厳命されております。

この作業、結構大変なんですよ。なんたって7月以降の「とこアル」「アルキン」「アルスタ」「やっべちFC」「スパサカ」を編集し、アルビ関係の部分だけを切り取る作業をコツコツやるんです。前後に録画されている不要のCMや別番組をカットする、なかなか根気のいる仕事です。しかも編集しながら「あぁこんなゲームもあったんだよなぁ」「こんな特集が組まれていたんだよなぁ」と懐かしがって、番組をもう1回見たりしていますから、なかなか作業が進みません。

そんなことで午前中を過ごしていましたら、新潟日報から「アシストプレスアルビレックス」が、宅配便で「プレミアム写真集」が届きました。またぁ、一気に来るんだから、もう。ちょっとずらして届けてくれればいいのにね。

それで今日は、「アシストプレス」と共に届いたいろんなパンフレットも含めて紹介します。(「プレミアム写真集」については後日ね)

まずは、新ユニの先行予約のお知らせです。

そうでしたね。新ユニフォームの先行予約が始まったんでありました。貴章がモデルを務めるカッコイイ新ユニ。オーセンティックは、スワンのマーク入りで青のラインがプリントされているだそうです。素材も今年のものよりも随分軽いそうですよ。いい感じであります。

「欲しいなぁ…」

実は八百政夫妻はずっと悩んでいたのですが、今回は購入を見合わせることにいたしました。今のユニは1年しか着ていないしね。それにオフシーズンはいろいろ物いりです。写真集にDVD、後援会費も払って、シーズンパス(2人分)に駐車場の1年券。ここはちょっと節約モード(どこが!)の八百政一家であります。

つづいては恒例のグアムキャンプツアーのお知らせです。

2月2日に選手と同じ飛行機でグアムのキャンプ入りをしての、4日間の「グアムキャンプ応援ツアー」。去年も女房と「いつかは行きたいねぇ…」と話していたのですが、「仕事もあるし…」「貴章も代表合宿参加できないし…」「豪雪だったりしたら家を空けるわけにもいかないし…」などと理由を見つけながら、今年も「いつか行こう!」で決着。まぁいろいろ理由はつけておりますが、お1人費用が119,800円、2人で参加すれば239,600円。これが最大のネックでありますね。

さてお次はこれ、激励会開催のご案内であります。

見にくくてご免なさい。来季の激励会は2月16日(土)に朱鷺メッセで開催されます。参加費は一人1200円。早速手帳でスケジュールを確認する八百政。なんと既に仕事の打ち合わせの予定が1つ入っておりました。しかし、打ち合わせは新潟市内。しかも3時過ぎには仕事は完了予定です。ラッキー!激励会への参加は十分可能です。あとは抽選にはずれないことだけです(去年ははずれちゃたしなぁ)。さっき早速往復ハガキを買ってきて、申し込みをいたしました。今回の激励会、定員は3500人だそうです。「ささやかなプレゼントもご用意」って書いてありましたよ。これならわが家も十分参加できます。新チームの船出をここで見届けたいと思います。

他にも「レディースのサポート会員募集」や「カレンダーのパンフ」なんかが、「アシストプレス」と一緒に同封されていました。

それで肝心の「アシストプレス」なんですが、鈴木監督のインタビュー、旅立つ7選手の紹介記事、監督と選手会長(ヒロシ)の挨拶などが掲載されていました。表紙にある「闘いは終わらない」の言葉通り、もうすぐに2008年の闘いのスタート。またワクワクするシーズンが、ワクワクする1年が始まりますね。

追記1:今気がついたんですが、昨日のエントリー見逃しちまったぜ!「とことんアルビDX」は、このブログ始まって以来700エントリー目の記事だったんですね。よくまぁ続いていると感心しています。皆さんの励ましのおかげであります。ありがとうございます。1000エントリー達成の暁にはなんか記念にやりたいなぁ…などと夢想しております。

追記2:天皇杯、残念ながら愛媛FCの4強入りはなりませんでした。でも、愛媛もHonda-FCもよく頑張りました。みんなに夢を見せてくれました。この後の楽しみは、サンフレッチェの頑張りとその後の選手の動き(移籍)ですね。さてどうなりますか?

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見逃しちまったぜ!「とことんアルビDX」

2007年12月22日 | アルビレックス新潟

今日は、ボクの所属する某スポーツチームの練習納会&忘年会でした。3時から5時まで今年最後の練習をして、その後は一気にはじけて忘年会での大酒飲み。さっき帰宅したしだいです。

そうしたらなんと、今日の夕刻に「とことんアルビデDX」なる特別番組があったそうなのであります。「そうなのであります」というのは、ボクはその番組を見ることができず、さらにその番組を録画しそこなったということであり、悔しいことに女房はしっかり見ておりました。ここから先は女房からの聞きかじりであります。

今日は、ウッチーと北野選手が番組に出演してたそうなのですが、ウッチーはお嬢さんの「いちかちゃん」について、熱く語っていたそうであります。特に「いちかちゃん」の初恋について、お父さんとしてのウッチーは複雑な思いを持っていたようですよ。

「いちかちゃん」はとにかく貴章の大ファンなんだそうでありまして、大好きなんだそうです。「貴章を見る目が違う」のだそうです。ハートマークたっぷりの視線を送るらしいです。「貴章になら娘を嫁にやってもいい」というウッチーのセリフも素晴らしいっていうか、微笑ましいですね。年の差ありすぎだけど。

「他の選手はどうですか?」「千代反田選手あたりは?」という質問に対しても、「貴章ならいいけど千代反田は……(ダメだ)」という返答。ウッチー及びお嬢さんは、よほど「貴章ファン」のようであります。それだけ貴章は素晴らしい性格の選手だってことなのでしょうね。

男親っていうのは、娘のこととなるといろんな複雑な思いがあるものです。

それにしても「とことんアルビDX」、録画しておくんだったなぁ。

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ジェフの旦那、仁義を欠いちゃぁいけませんぜ!

2007年12月21日 | アルビレックス新潟

今日もいろんなニュースが飛び込んできましたね。まずは一番腹立たしかったのがこれです。

その1:千葉が新潟に異例オファー「坂本返して!」

ちょっとこれ、「冗談じゃないぜ」って感じですよね。

監督とGMが不在という状況に陥っている千葉が、昨年末に新潟へ移籍したMF坂本にオファーを出していることが分かった。千葉では選手やサポーターから絶大な信頼を得ていた坂本だが、今月解任されたばかりのアマル前監督が昨オフ“放出要員”にしたため、今年から複数年契約を結んだ新潟でプレー。新天地でもサポーターから人気が高く活躍している。

ところが、来季の体制が固まっていない千葉は選手流出危機。主力の契約保留が相次いでおり、兄貴分・坂本の“復帰”で混乱を収束しようという狙いがあるようだ。左MF山岸が川崎Fに移籍する可能性が高く、両サイドをこなせる坂本は戦力的にも精神的にも貴重な人材。1度は移籍を容認した選手を1年で戻す千葉の異例の行動に、新潟、坂本の反応が注目される。(以上スポニチより引用)

ジェフ千葉のフロントに言いたい。「仁義を欠いちゃぁいけませんぜ」って。人としてやってはいけないことってものがあります。ルールに違反していなくても、世の中にはマナーやモラルってものがあるのです。今回のこのことは、坂本にも失礼だし、新潟にも失礼だし、1年前に忸怩たる思いをしたジェフ千葉のサポーターにも失礼です。もちろん坂本隊長はこんな千葉の理不尽な申し出には耳を貸さず、アルビのために今シーズンもリーダーシップを発揮し邁進してくれることと信じています。

その2;祝!貴章が日本代表候補トレーニングキャンプメンバーに選出!

一昨日、順天堂大との練習試合で2ゴールをあげたわれらが貴章。1月15日(火)~23日(水)の日本代表候補トレーニングキャンプに招集されました。今回の2日間と違って、今度は9日間ですよ。これでアルビのグァムキャンプへは途中参加が決定です。しかも、1月26日(土)のチリ戦、1月30日(水)のボスニア・ヘルツェゴビナ(長いな)戦、2月6日(水)のタイ戦と、国際試合への出場も可能性大ですよね。楽しみであります。

一方、「アルビの方は大丈夫かな?」という心配も少しあります。「途中からのキャンプ参加でシャイな性格の貴章は大丈夫かな?」「アレッサンドロとのコミュニケーションは?」「代表戦でケガしないといいけど…」「短期間でチームプレーに順応できるかな?」などなど。しかし、これが一流選手の証明ですよね。貴章からは代表でもアルビレックスでも100%の力で頑張って欲しいです。「代表では活躍するけど、チームでは………」なんていう選手はイヤですぜ!

1月12日の「矢野貴章君を応援する会・総会 in浜松」は、貴章の代表キャンプ参加への激励会になりそうですね。

その3:さらば!「俺たちっのやまぐっちぃ」!

横浜FCの山口素弘選手の引退は、11月18日の日産スタジアムでアルビゴール裏に投げ入れられたスパイクで何となく覚悟はしていましたが、やはり現実のものとなってしまいました。

一昨年のシーズン途中に横浜FCに移籍した時に、きちんとお別れをしていなかったことが気になっていたのですが、今回の引退に際し、山口素さんはアルビサポにきちんとあいさつをしてくれました。ここです。

(前略)お世話になった新潟のみなさんへ、この場をお借りして、一言お礼のご挨拶をさせて頂きたいと思います。17年間の選手生活らしいのですが、一生懸命やっていたので、何年やったか自分では覚えていないほどでした。この長い現役生活の中、アルビレックスで過ごした日々は決して忘れることはできません。2003年11月23日、ホームで優勝し、皆さんと共にJ1昇格を決められた事は、とても印象的な思い出の1つです。震災の時には、皆さんが力強く復興に尽力される姿に尊敬の念を持ちました。在籍当時も、また移籍してからも、いつも温かい声援を送って下さったアルビレックスサポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。(後略)

そういえば、中越大震災の年の年末に行われた「ジーコジャパンドリームチームアルビレックス」のスペシャルマッチでは、素さんはアルビの選手ながらジーコジャパンのチームとして出場したのでしたよね。懐かしい思い出です。

その4:えっ?柳沢ですか??

10冠を達成した鹿島ですが、「キャプテン柳沢が移籍を直訴」というニュースにはビックリしましたね。確かに柳沢は出番が減ってますからねぇ。この前もテレビでカズに「柳沢、しっかりやってるか?」なんて言われてたしね。それにしてもこのニュースにはビックリしましたよ。

移籍希望を表明した鹿島の元日本代表FW柳沢敦(30)に来季J1に昇格する京都から正式な獲得オファーが届いたことが20日、明らかになった。ほかにも新潟などのJクラブからの問い合わせが殺到。移籍志願が明るみに出たばかりだが、他クラブの反応は予想以上で、今後は争奪戦に発展する可能性が出てきた。

う~ん。アルビに柳沢かぁ。予想がつかないなぁ。貴章とアレッサンドロと柳沢かぁ。豪華ではあるけれど、どんな使われ方するんでしょ?ちょっと興味もありますね。

その5:諏訪っちと黒河のGKチェンジ!

今日の夕方にモバアルで届いたニュースにもビックリしましたね。諏訪雄大選手がJAPANサッカーカレッジへ。そしてアテネオリンピック代表選手の黒河貴矢選手がJAPANサッカーカレッジからアルビレックスへ。2人のGKがチェンジということになりました。来季のアルビのGKは、北野、野澤、黒河の3人ということです。これはまた今年以上に楽しみな布陣っていうか、何が起こっても不思議はない陣容ですね。ノザもガンバレ!黒河もガンバレ!でもほっかも負けるな!って感じかな。

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天皇杯は(オレンジ)愛媛FCを応援するのだ!

2007年12月20日 | アルビレックス新潟

もうすっかり今シーズンは終わって、移籍などオフのいろんなニュースを楽しんでいる我々アルビサポでありますが、まだまだ天皇杯の元旦決戦を目指して頑張っているチームも8チームあります。(実際、外国人選手なんかのモチベーションは、正直どうなのかな?って疑問はありますけどね。)

ガンバ、清水、FC東京、広島、川崎、鹿島。J1のチームは6チームです。この中にJ2降格が決定している広島が入っているのが楽しみですね。「ここは存在感を示すぞ」っていう気概をみせてほしいですね。(中には天皇杯で活躍して、少しでも高く他のJ1チームに自分を売り込み、移籍しようって考えている選手もいるかもね。)

さらに残りの2チームは、J2の愛媛FCとJFLのHonda-FC。もちろんこれからは厳しい闘いになるとは思いますが、サッカーには番狂わせがつきもの。勢いのあるこの2チームは楽しみですね。特にクラブワールドカップ3位の浦和を破った愛媛FCには、大きな期待をしております。そして応援しております。

実はわが家が愛媛FCを応援するのには理由があるんです。

アルビレックスとのオレンジ繋がり。今日の画像にもある青野大介選手(昨季までアルビレックス新潟)がいる。まぁもちろんそういうこともあるんですが、実は八百妻は愛媛県出身でありまして、今も両親をはじめ多くの親戚が愛媛県在住なんです。そんなわけで、「故郷を思う心」「”妻の故郷”を思う心」ってのが当然ありますから、「愛媛FCがんばれ!」ってことになるわけであります。

この前、愛媛FCが浦和を破ったゲームは確か平日開催でしたよね。愛媛の勝利を知り興奮した八百政は、単身赴任先から実家の八百妻にすぐに電話をし「愛媛が浦和に勝ったぞ!」って興奮して伝えたのであります。もちろん八百妻も大興奮でありました。この勢いで川崎を食って、鹿島を食って(Honda-FCかもね)、「元旦国立」なんてことになったらまたまたスペシャル大興奮ですね。

そうそう愛媛FCには直接関係ないんですが、八百妻の母校(高校)は高校サッカー界ではちょっと有名で、全国高校サッカーでも優勝したことがあります。あの当時(娘が生まれた頃だな確か)、僕らはサッカーにはまったく興味がありませんでしたが、ずいぶん興奮した記憶があります。(今調べたら、愛媛県の代表校が優勝したのは1回だけでしたね。こりゃすぐばれるわ。)

さらにまったく関係ないんですが、僕が女房と初めて出会ったとき(四半世紀も前ですが)、そのきっかけとなったのは「母校の甲子園出場」でした。昭和52年の夏の甲子園大会、新潟県の代表はボクの母校N高校でありました。そして愛媛県代表は女房の母校。別に対戦したわけでもなんでもないんですが、「母校が甲子園に出ているんだよね」って共通点で話が盛り上がったのでありました。

わっはっは。今日はサッカーともアルビレックスともまるで関係のない話になっちゃいましたね。ご勘弁を。ちなみに僕ら夫婦、学生時代はサッカーとも野球ともまったく縁はなく、お互いに異なるラケットスポーツに没頭しておりました。そんな夫婦が今、アルビレックスにサッカーに夢中になっているんですから不思議なモノです。

単身赴任先で一杯やりながらPCに向かっておりましたら、昔話を思い出して書き綴ってしまいました。ホントは青野大介選手について書こうと思ったんだけど、まぁいいでしょ。ね?

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貴章!2ゴール!

2007年12月19日 | アルビレックス新潟

嬉しいねぇ。リーグ戦はシーズンオフで、しかも天皇杯のないわがアルビレックス。それなのに、次々とワクワクするニュースが飛び込んできます。今日は3つ紹介しますね。

その1:貴章、代表ゲーム(練習試合)で2得点!

昨日から岡田新監督の下で代表合宿に参加している貴章ですが、今日は順天堂大との練習試合で2得点をあげたそうですよ。詳しくはここを見てね。

◇練習試合1
  日本代表候補 3-0(前半2-0) 筑波大学  ※35分×2 
 [得点]
  1-0 播戸 竜二(ガンバ大阪)
  2-0 播戸 竜二(ガンバ大阪)
  3-0 巻 誠一郎(ジェフユナイテッド千葉 )
◇練習試合2
  日本代表候補 3-0(前半0-0) 順天堂大学 ※35分×2
 [得点]
  1-0 矢野 貴章(アルビレックス新潟)
  2-0 矢野 貴章(アルビレックス新潟)
  3-0 大久保 嘉人(ヴィッセル神戸)

大学生相手とはいえ、2得点とは嬉しいですねぇ。しかも巻や大久保は1点。前田や田代は無得点ですからねぇ。貴章、岡田新監督にいいアピールしたね。1月26日(土)のチリ戦、1月30日(水)のボスニア・ヘルツェゴビナ(長いな)戦、2月6日(水)のタイ戦出場に大きく前進かな。あれ?この時期ってば、グァムキャンプの真っ最中ですよね。代表に選出されたら、キャンプは途中参加ってことになるんでしょうかね。

その2:仕事人ウッチーが契約更改!

今日の夕方、モバアルで「ウッチー契約更改」のニュースが届きました。まぁほぼわかっていたこととはいえ、ヨカッタ!ヨカッタ!安心しました。

なんたって今年のアルビ躍進の立役者ですからね、ウッチーは。アルビの勢いが止まった4連敗の時、その時はイコール「ウッチーのケガによる離脱期間」ですからね。この人の存在感は大きかったですよ。「巧みなループシュート」や「ゴール裏を煽るパフォーマンス」、さらに名言「ミギニケルンダロウ」による大久保のPK阻止。ホント、大車輪の活躍でした。可愛いお嬢さんもいろんなところに登場し、微笑ましかったですしね。

発売中のオフィシャルブックに、「仕事師たち」というコーナーでウッチーの特集をしています。そのインタビューの中で、ケガで離脱していた期間について次のようにウッチーは語っています。

「マルシオが上がっている時は、エジミウソンはここにいる、貴章はここ。今までわかっていたつもりだったけど、客観的に見ると違う部分もあった。それを見られた。」

すばらしい!ウッチーは離脱期間を「ある意味、貴重だった」とポジティブシンキングしているのですよ。これはいいね。「うちはバランスが大切だということが改めてわかった。攻守の切り替えの速さと、やっぱりアグレッシブが必要なんです。一歩引いて見られたことで実感した」 来季も頼むよ!ウッチー!

その3:鈴木大輔くん!「サカマガ」にでっかく掲載!

来季アルビに加入が決まっている星陵高校の鈴木大輔選手が、「サカマガ」の「高校選手権大会ガイド」にでっかく1ページを使って掲載されていました。すごいですね。1ページにわたってでっかく写真が掲載されてる選手は、鈴木選手の他には1人だけ(室蘭大谷高校3年:宮澤裕樹選手:来季はコンサドーレ札幌に入団決定)です。鈴木君、注目の星ですね。

これからアルビに入団してくることが決まっている選手が、こんなふうにサッカー雑誌に大きく取り扱われるってのも、初めてのことじゃないですかね?素晴らしい高校選手権での活躍を楽しみにしています。ふっふっふ嬉しいね。

※ちなみに「サカマガ」には、慎吾の記事(2ページ)も掲載されていました。

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「J’sサッカー」にいろいろありました!

2007年12月18日 | アルビレックス新潟

「俺たち(サポーター)の2007 Play Back!」という嬉しい活字が表紙に踊る「J’sサッカー」の最新号。あんまりアルビ関係の記事はなかったんですが買っちゃいました。「シーズンオフの過ごし方:お役立ち帳」とか「知られざる07年の出来事総まとめ」とかって、面白そうな記事も結構あったしね(「単身赴任の夜の時間つぶし」って意味もありですよ)。その中から2つの記事を紹介しちゃいますね。

まずはこれです。

「きみは知っているか!? サポーターズCDの存在を」ということで、わがアルビの6枚のサポーターズCDが写真入りで紹介されています。

 2002年「FEEVER!!」
 2003年「Localism」
 2004年「BUBBLEGUN」
 2005年「GLAMOROUS」
 2006年「birth」
 2007年「FEEVER2!!」

浅妻さんの記事「もはやサポーターズCDの域を超え、地元新潟では1つの社会現象とまでなった」「チーム、サポーター、スポンサー、これらの三者が手を合わせて作るCDは、アルビレックス新潟そのままの縮図だともいえよう」これもまた嬉しいですね。こういう「CD製作&販売」っていうのも「アルビレックス文化」・「新潟文化」なんですね。誇らしい気分です。

まぁ、記事の中の「FEEVER2!!」の写真のところ、「2002年」と誤植があったのはご愛敬であります。

さらにこんな記事もありましたぜ。

このページは「2007/Jリーグ回顧録」という記事の「9月」の欄であります。

まずは9月16日の日付で「新潟サポがローソンサンクスデーでローソンコール」とあります。懐かしいですね。今年も登場したローソンマン。そして熱い咆哮。確か、2号前の「J’sサッカー」でも特集していましたね。でもボクらがコールするのは別に「ローソン」だけじゃなくて、「亀田製菓」も「ぽたぽた焼」も「ハッピーターン」も「msn」もやっちゃうんですけどね。まっいいか。

問題は次です。9月30日のところに「新潟サポが試合後に選手バスを囲みドアミラーを壊す」とあります。9月30日といえばアウェイ浦和戦(1-0の惜敗)の日であります。そんなことあったの?これは11月4日の天皇杯・鳥栖戦の間違いですよね。これは大きな間違いだな。「まっいいか」ってわけにはいきませんよ、編集部の皆さん。他サポも見てるだろうしね、この記事。やっぱきちんと校正&推敲をしなきゃね、編集者は。

まぁ他にも「フットボール定食AWARDS」では、「Best Club」にアルビが登場していたり、「Best Manager」に鈴木淳監督の名前があったりと、チョコチョコとアルビ関係の記事も目にすることができました。

誤植は多少あるものの、今月号の「J’sサッカー」はなかなか楽しめる1冊です。

話は変わりますが、今日は他にもアルビ関係のニュースがいっぱいありましたね。一応整理しておきますね。

 新潟交通主催「サポーターのグァムキャンプ見学ツアー」今年もあるよ!
 ビッグスワンが「Jリーグアウォーズ」でベストピッチ賞を受賞!
 今季の観客収容率はアルビが1位だって!
 寺川選手が来季の契約更改!
 来季の開幕戦は3月8日!
 ナビスコカップは予選Dグループ!(大宮、横浜、大分と!) 

いやぁ~オフシーズンもますます目が離せませんね!アルビレックス!

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わが家流アルビレックスの楽しみ方

2007年12月17日 | アルビレックス新潟

ビッグスワンに集まる新潟在住のアルビサポの皆さんにしても、県外以外に住んでいらっしゃるアルビサポの皆さんにしても、若いサポの皆さんにしても、ボクらのような結構年輩のサポの皆さんにしても、それぞれのサポーター及びその家族には固有の応援スタイルがあって当然ですよね。

特に夫婦サポや家族サポにとって、「子どもの存在」っていうのはけっこう大きいです。ボクの知り合いの中にも「子どもが小さいうちは一緒にビッグスワンに来ていたんだけど、スポーツ少年団や部活などが始まって子どもは来なくなっちゃった」ってケースもあるし、「子どもが中学生や高校生になってますます親子でアルビに夢中」ってケースもあります。夫婦でアルビに夢中だったけど、子供が生まれてから奥さんの方は子育てでそれどころじゃないってケースもありますよね

僕ら夫婦がアルビレックスにのめり込み始めたのは、下の娘が高校に入学した年でした(今から3年半前)。わが家の娘の場合、高校生になると親と一緒に行動するなんてほとんどなくなって、自分の世界(友達や部活)で過ごすようになりました。子育てが一区切りついて、「休日に気がついたら女房と二人」ってことが結構あって「ビッグスワンにでも行ってみるか?」って気まぐれで思いついたのが、ビッグスワンに足を運んだきっかけでした。まさかこれほど夫婦でアルビレックスにのめり込むことになるとはね。われながらビックリです。

その後、娘はまったくアルビレックスに興味がなかったのかというとそうでもなくて(クラスにサッカー部のカッコイイ男子がいて話のきっかけが欲しかったこともあったようですが)、女房が仕事でビッグスワンに行けない時なんか、シーズンパスでボクと一緒に見入ったりすることもありました。結局、娘が高校時代には3回ビッグスワンに行きました。ボクと2人で2回、女房も一緒に3人で1回。「雨のガンバ大阪戦。桑原の初ゴール。(だったかな?)」が確か3人で見たゲームでしたね。ちなみに娘が高校時代に見たビッグスワンのゲームはアルビの3連勝でした。

まぁ、そんなこんなで娘の高校生活は終わって、今年の4月から東京での生活が始まりました。娘の上京にあたり、女房と相談して「できるだけ東京近郊のアウェイゲームは参戦し、娘を誘おう」ってことにしました。もっとも土曜日も学校の講義があるし、サークル活動やバイトも忙しいみたいなので、全部ってわけにはいかないだろうって覚悟はしてましたけどね。

それで今年は2回、4月7日の味スタ(FC東京戦)と11月18日の日産スタジアム(横浜FC戦)で、僕ら夫婦と娘は待ち合わせをしてアルビレックスを応援したわけであります。最初は「仕送りしてもらってるし仕方なく親につき合っているのかな?」と思っていたのですが、娘も結構楽しんでいるようです。横浜FC戦のゲーム後には「来年もまた来るからユニフォームは1枚私が持っているね」とそのまま持って帰っちゃいましたしね。話を聞くと、やはり「新潟県人のアイデンティティー」としてアルビレックスの存在があるみたいですね。そういえばボクが大学生の頃もそうでした。別に政治に興味があったわけでもないのに逮捕された田中角栄をかばってみたりしてね。やっぱ「アイシテルニイガタ」のDNAですかね?

それにうちの娘、今年も結局味スタでも日産スタジアムでも勝っていますからね。「わーい!私まだサッカー見に来て負けたことない!5連勝!」ってまるで自分が勝利の女神のような気でいるのであります。

そういうわけで、来年もFC東京、東京ヴェルディ、横浜FM、川崎フロンターレ、浦和レッズ、大宮アルディージャ、ジェフ千葉あたりとの対戦を軸に、娘と一緒の観戦を企てている「わが家流のアルビレックスの楽しみ方」なのであります。

もちろんお父さんとしては、そのうちにどこかの「馬の骨」が一緒に観戦するシーンなども、複雑な気持ちで少し覚悟はしているのでありますよ。

今日の画像は日産スタジムでの八百娘と八百妻であります。はっはっは、可笑しいなぁ。口の形がまるで一緒。さすが親子だ。モザイクご免!

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