週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

トリは達也さん & 9月のブログインデックス

2022年09月30日 | アルビレックス新潟

新潟日報に不定期連載中の「ラストスパート支えるJ2新潟コーチ陣」が、昨日(29日)の記事で最終回を迎えました。トリを飾ったのは、予想通り田中達也アシスタントコーチでした。

記事には、今季指導者としてのスタートを切った達也さんの、充実したコーチぶりが紹介されています。中でも全体練習後の「達也塾」で小見くんや陣平くんらの若手を指導している「達也コーチの思い」についての記述が印象的でした。「降格時のチームの一員として『自分が落としてしまった』と今も責任を感じている」という言葉もボクらの胸に刺さります。

その達也さんが、Jリーグ(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ)から功労選手賞を受賞することが決定したそうですね。

 

田中 達也 アシスタントコーチ 功労選手賞受賞のお知らせ

いつもアルビレックス新潟への温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。本日、Jリーグ(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ)から功労選手賞の発表があ...

アルビレックス新潟 公式サイト|ALBIREX NIIGATA OFFICIAL WEBSITE

 

達也さんの表彰は、11月7日(月)に開催される「2022・Jリーグアウォーズ」の席で行われるそうです。アルビレックスの「J2優勝」&「J1昇格」との「トリプルおめでた」になるといいですね。達也コーチ、おめでとうございました。


さて、今日で9月も終了です。今月は4勝1敗。大分戦では惜敗したものの、その後は4連勝。昇格に大きく近づきました。9月1日にこんな記事を書いていたことを思い出しました。

 

さぁ!勝負の9月だ! - 週末はアルビレックス!

今日から9月です。「さぁ!勝負の9月だ!」と荒ぶる気持ちを抑えきれないアルビサポの皆さんも多いのではないでしょうかね?もちろんボクもです。チームも気合いが入って...

goo blog

 

では、月末恒例の「ブログインデックス」を以下に整理しておきます。今月も「週アル」をご覧いただき、ありがとうございました。

トリは達也さん & 9月のブログインデックス(2022年09月30日)
TeNYが堀米キャプテンを大特集!(2022年09月29日)
気持ちよく応援できる幸せ(2022年09月28日)
昇格に死角なし!(2022年09月27日)
ヨシくんの魂を乗せて秋山が決めた!(2022年09月26日)
大宮戦だ!4連勝だ!(2022年09月25日)
日報朝刊の「サポ入門」と「おとプラ」の「グッズ大特集」(2022年09月24日)
サイドバックの矜持(2022年09月23日)
ショック!ヨシくん離脱!逆境をバネにJ1昇格へ!(2022年09月22日)
松橋監督には叱られるかもしれないけど…(2022年09月21日)
谷口のゴールを導いた高の動き!(2022年09月20日)
水戸に快勝!星くん今季初ゴール!(2022年09月19日)
デンは出んのかい?(2022年09月18日)
ミシェルが斬って「ラランジャ」は星くん!(2022年09月17日)
皮算用と週刊新潮(2022年09月16日)
20歳のアベック弾で勝利にコミット!(2022年09月15日)
甲府を叩け!アウェイで叩け!(2022年09月14日)
UXとBSNに軍配!(2022年09月13日)
UX「まるどりっ!UP」でアルビ大特集!(2022年09月12日)
3-0快勝!声出し応援!首位奪還!(2022年09月11日)
充実の新潟一番(TeNY)!(2022年09月10日)
多彩な得点者は昇格への好材料!(2022年09月09日)
よそ様のことだけど…(2022年09月08日)
ラストスパートを支える(2022年09月07日)
NHKが奏哉をでっかく取り上げた!(2022年09月06日)
岡山が迫ってきた!&三戸ちゃんのサイン!(2022年09月05日)
そんなに理想通りにはコトは進まない!(2022年09月04日)
MW(ムウ)を止めろ!~今日は大分戦~(2022年09月03日)
威風堂々~充実のラランジャ・アズール~(2022年09月02日)
さぁ!勝負の9月だ!(2022年09月01日)

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TeNYが堀米キャプテンを大特集!

2022年09月29日 | アルビレックス新潟

昨日の朝、新潟日報のテレビ欄に「堀米キャプテン」の文字を見つけました。水曜日なのに、TeNYの「新潟一番」が堀米キャプテンの特集を放送するらしいです。

「悲願の昇格へ:アルビ堀米キャプテン:新潟を愛してる理由」こりゃぁチェックしないわけにはいきません。昇格までのカウントダウンが始まったって感じでアルビ情報もさまざまなメディアで取り上げられますから、見逃さないようにしなきゃですよね。

はい。こんな感じで6時20分に始まった特集は、さながら「J2アルビ5年間の歴史」って感じで放送されました。

アルビ入団会見でのゴメスです。この時はまだJ1でした。22歳だって。今と比べると随分初々しい感じですね。

「自分が移籍してきた年にチームは降格した。やっぱりJ1にこのクラブを戻さないと」というのが、ゴメスの心の中にずっとあった思いだったそうです。

あ~。なんか思い出したくない時代もありますなぁ。シーズン途中で監督がコロコロ変わるのが恒例の時代もありましたものねぇ。そして、毎年尻拭いは片淵さんでした。

アルベル(ト)監督の就任(と是永社長の改革)でチームは変わりましたよね。そして堀米主将も誕生しました。ボクらのサッカー観戦眼も間違いなく向上しました。「こういうサッカーをアルビがやるんだ!」って感動でした。最初は戸惑ったけどね。

番組は過去や今年のゴメスのインタビュー映像等を使いながら、ずっと一貫している「ゴメスの新潟への思い」をボクらに感じさせてくれました。

この最終セレモニーでのキャプテンのスピーチは、秀逸でしたなぁ。心が震えました。

小見くんや三戸ちゃんなど若手選手の台頭について、「彼らと一緒にJ1の舞台でどれだけできるのか試したくてしょうがない」と語るキャプテン。貫禄十分ですが、ちょっと鬱陶しい髪を切ってやりたいって気持ちもあります(笑)。

おでこにタンコブを作りながら(大宮戦の後ですかね)ヨシくんのケガについて語る場面もありましたし、奏哉とのSB対談で「今シーズンは前へのパスを意識している」と語る場面もありました。そうそう、ゲーム前のロッカー室で「檄を飛ばすキャプテン」の映像もありました。声出しが解禁された栃木戦の映像だったかな。これにも感激しましたね。

最後は「新潟で”証”を残したい」という言葉で締めた「堀米主将大特集」は、約7分間の放送でした。TeNYさん、グッジョブ。嬉しい特集をありがとうございました!

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気持ちよく応援できる幸せ

2022年09月28日 | アルビレックス新潟

ボクらはG裏のN席のシーズンパスを所有しており、だいたい中央よりも右側の席に陣取って応援することが多いです。ちょうど右サイドのコーナーキックや、試合終了後にMOMの選手がハッピーターン1年分をもらうのが、目の前で展開されるあたりのエリアで応援しています。

G裏は自由席ですから、当然ボクらの周りで応援するサポーターの顔ぶれは、毎試合ごとに変わります。この「その日に自分の周りで応援する人の顔ぶれ」って、その日「気持ちよく応援できるかどうか」を決める重要な要因になります。

ごく稀ではありますが、自分の席の近くに「立たない」「声を出さない(拍手をしない)」「文句ばかり言う」という三拍子揃ったサポーター(サポーターと呼べるかどうかという問題は残りますが)がいたりするわけですよ。そうなった時には最悪です。試合中に彼らの言動が気になってイライラしてしまうわけです。「N席なんだから立てよ!」「G裏は声を出して(拍手をして)選手とともに戦う場だぜ!」「文句は心のなかで自分に向けて言えよ!口に出すな!」って思いながら、そんな思いをかき消すように自らを鼓舞して必死で応援し、ゲームだけに集中することを意識します。まぁボクも人間が未熟なので、なかなかそれができないんですけどね。

だけど、周りに「気持ちのいい応援をするサポーター」がいると、逆にボクらはとても気持ちよくゲームに集中し、応援にも力が入ります。前節の大宮戦は、まさにそんな感じの「気持ちのいいゲーム」でした。

ボクの後ろの座席にいた2人組のお嬢さんたち(たぶん20代前半か半ばくらい)。この2人の応援が素晴らしかったんですよ。拍手そしてチャントの声、これが抜群だったんです。若い女性の伸びやかな大きな声のチャントやコールは、周りにいたボクらをとても気持ちよくさせてくれました。

ボクなんか声の音域が一般の方よりもちょっと低いんで、チャントの音程が高すぎて1オクターブ下げて歌うために、チャントが低い声でボソボソって感じになりがちなんですけど、彼女たちの元気な歌声に触発されて今回は随分頑張って声を出すことができました。自宅に帰ってきたら声が嗄れていましたよ。

あと、応援の合間の彼女たちの話し声も耳に入ってきたんですが(いや、別に聞き耳を立ててたわけじゃないんですが、ボクの真後ろだったもので)、これがプラス思考の発言ばかり。とても気分が良かったです。「涼太郎!きゃー!」「星くん!キャー!」みたいな黄色い声援も、心地よかったですよ。

秋山の得点シーンとチームの勝利が決まった場面の2回、他のサポーターの皆さんと同様に彼女たちともグータッチをさせてもらって、喜びを分かち合いました。試合後に選手を見送ってみんなが帰り支度を始める頃に、「お二人の元気な応援の声のおかげで気持ちよく試合を見れたよ」「ありがとう」と声をかけると、笑顔で「お疲れさまでした〜!」と答えてくれました。ホントに感じのよお嬢さんたちでした。息子の嫁に…(いやいや、息子は既に結婚していました)なんて思っちゃいましたよ。

若くて元気なサポーターの皆さんと一緒に気持ちよく応援し、しかもチームは勝利して昇格に大きく近づき、本当に幸せな大宮戦でした。そしてボクらも、皆さんの「気持ちのよい時間」に寄与できるようなサポーターでありたいな…と再認識しました。ボクらと同世代の「G裏ぼやきジジイ」の皆さん、気をつけないと若者に嫌われますぞ!

 

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昇格に死角なし!

2022年09月27日 | アルビレックス新潟

昨日は勝利の後の月曜日でした。夕刻には大宮戦勝利の興奮冷めやらぬ状況で、NST、TeNY、BSN、UX、NHKとテレビ各局のアルビ報道をハシゴし、再興奮。勝利の余韻に浸りました。そんな中から今日ピックアップするのは、ノザと桶屋アナのコンビによるNSTの「ジョイスポ」です。

これは「ジョイスポ」に限ったことではありませんが、今回の大宮戦の報道はどの局もさながら「高木善朗サンクスデー」って感じでヨシくんを取り上げていました。まぁ「9得点6アシスト」とこれまでチームを牽引してきた司令塔が、ここにきて長期離脱したわけですからね。ヨシくん本人の映像はもちろん、オレンジペーパーを掲げる姿をはじめ、さまざまなサポーターの姿も放送されていました。

ボクらの歌う「ヨシくんチャント」を聞いているヨシくんの姿。こんな姿を見せられたら、ボクらもウルウルきちゃいましたよ。

そうか。このフラッグが、このフラッグだったのね。

ヨシくんが、ベンチ外の選手たちと一緒に観戦する姿も放送されました。このシーンはゴールシーンかな?それとも試合後のパフォーマンスかな?

そんなヨシくん関する報道や秋山のゴールシーンの映像やインタビューを中心に報道する局が多い中で、NSTが光っていたのは、やっぱり「より深い報道」でしょうか。元Jリーガーのノザがする技術的な解説は、やっぱり説得力があります。

この試合唯一の得点シーンである後半の秋山のゴールシーンについても、ヤンから受けたパスを涼太郎に繋いだ秋山が、その後どのようにピッチ上を動いて孝司さんからのこぼれ球に反応してゴールネットを揺らしたのかを、映像を使ってわかりやすく解説していました。

それに数々のピンチを凌いだ守護神・小島についても言及していたのも、さすがでした。20人もの選手が得点し、どこからでも得点をとれる攻撃陣。そして小島を中心に鉄壁の守備でクリーンシートをなし遂げた守備陣。番組内でノザが言い放ちましたよ。「(昇格に)死角なし」ってね。いやぁ~よくぞ言ってくれた!ノザ!(ボク達は言いたくても我慢してるけどね。笑)

いよいよ、昇格へのカウントダウンに入ってきた感じですね。いや、油断はしないけどさ。10月1日にアルビが山形にアウェイで勝利し、翌2日に岡山が金沢とのゲームで引き分け以下なら、アルビのJ1昇格が決定します。まぁ「1日でも早く昇格を決定して安心したい」「ヤンツー頑張れ!ツエーゲン!意地を見せろ!」という気持ちと、「やっぱDAZNの前での昇格決定は寂しいよなぁ…」「岡山にも勝ってもらって、昇格決定は自力で次のホーム仙台戦で!」って気持ちが入り混じっています。

まぁ、いずれにしてもわがチームは「目の前の敵が最強の敵」ですから、全力で山形を倒し5連勝で勝ち続けるのみです。頑張れ!アルビレックス!

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ヨシくんの魂を乗せて秋山が決めた!

2022年09月26日 | アルビレックス新潟

大宮戦に行ってきました。今シーズンチームを牽引してきたヨシくんの、負傷による長期離脱が発表されて直後のこのゲーム。「ヨシくんと一緒にJ1へ」というムードが、試合前から試合後までいたるところで感じられたゲームでした。涙腺の弱くなった年寄りのボクら世代は、何度もハンカチで目頭を押さえる場面がありましたよ。

まずはゲーム前のオレンジトラックから。出来心とヨシくんのトークショーです。

オレンジトラックの前にこんなに多くのサポーターが集まるなんて、ボクは初めての経験でしたよ。このトークショーって、ヨシくんが自ら申し出てこの企画を提案してくれたんだそうですね。「自分がチームのためにできることは何でもしたい」というヨシくん言葉に感激しました。

右膝をがっちりとテーピングで固めてはいるものの、松葉杖も使わずにしっかり自分の足で歩いているヨシくんの姿に少し安心はしましたが、これから手術と長いリハビリが待っていると思うと、切なくなります。でも、ヨシくんはそんな気遣いをボクらサポータにさせまいと、明るく前向きなトークで展開してくれました。ありがとう!ヨシくん。

入場時に配付された「33」のオレンジペーパーを掲げ、ボクらはヨシくんへの思いを伝えます。G裏にはヨシくんへのダンマクも掲げられました。

ピッチに現れたヨシくんも、この光景を見てくれました。

ゲーム前の選手たちも、背番号33のユニをもって記念撮影。ヨシくんへの思いを表現します。この試合、絶対に負けられないぜ!

ゲームは新潟・大宮両チームの激しい攻防で、見応えのあるものとなりました。必死の応援で声が枯れましたよ。大宮もいいチームですね。「これで何で下位に低迷する?」って思いました。前半は新潟が優位に進め、惜しいチャンスも何度か掴みながらも無得点。大ピンチも何度かありました。守護神・小島のファインセーブや、ポストに助けられた場面もあり、ヒヤヒヤしましたよ。

後半66分に、松橋監督は選手を3枚替え。秋山、イッペイ、孝司さんの3人が交代でピッチに入りました。この選手交代が大正解!またしても交代で入った選手が試合を決めました。松橋采配がこの日も冴えましたね。すばらしい!

この日唯一の得点シーンは後半72分でした。千葉ちゃん→ヤン→秋山→涼太郎→孝司さん→三戸ちゃん→ゴメスと、テンポよく繋がったパスがゴール前の孝司さんへ。孝司さんが潰れながら繋いだ先に飛び込んできたのは、秋山でした。冷静に流し込んだボールは美しくゴールネットを揺らしました。多くの選手を経由して決まったゴール。まさに今季の「新潟らしいゴール」だったと思います。秋山裕紀4年目の新潟初ゴールが、チームをJ1昇格に一歩近づける貴重な一発となりました。おめでとう!

それにしても、前節の星選手に続いて今節の秋山選手も、大事なゲームでの「今季初ゴール」です。しかも今シーズン何度も見られた、交代選手が活躍するという「松橋采配がズバリ的中!」の選手起用によって生まれた決勝ゴールです。ホント、素晴らしいですわ。さらに秋山選手の得点は、今季のアルビ20人目の得点だそうですよ。「誰からでもどこからでも得点できる」って新潟スタイル、これも素晴らしい!

この角度ではよくわからないと思いますが、試合後の選手パフォーマンスでは、ヨシくんへのメッセージ「人文字33」が披露されました。これもヨカッタですね。選手の皆さんの気持ちが伝わってきました。

さぁ、今シーズンも残り4試合です。いよいよ昇格と優勝が見えてきましたね。「できれば次節ではなく、その次のホーム仙台戦で…」なんて思うのはイケナイことでしょうかね?(笑)

 

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大宮戦だ!4連勝だ!

2022年09月25日 | アルビレックス新潟

さぁ!大宮戦の当日になりました!

ヨシくんの思いをのせて、選手もボクらも頑張るぞ!

ヤケドさせてくれ!このゲーム!燃えろ!千葉ちゃん!

トップ下は当然の涼太郎、両ウィングは三戸ちゃんと詠太郎が日報さんの先発予想です。頼むよ!

県民みんなが応援しています!いざ!ビッグスワンへ!いってきま~す!

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日報朝刊の「サポ入門」と「おとプラ」の「グッズ大特集」

2022年09月24日 | アルビレックス新潟

Jリーグがガイドラインを変更たので、明日の大宮戦からビッグスワンの観客定員も変更になったとのことです。声出し応援エリア(N席)が定員の50%なのは今まで通りですが、それ以外の観客席での入場定員が50%から100%に変更されることになり、ビッグスワンの観客上限は約35000人になりました。

アルビレックスのJ1昇格に向け、「あの興奮をもう一度!」「夢の4万人を再び!」って感じで、県内のマスコミもいろいろ盛り上がっております。特に新潟日報は、「ラストスパートを支えるコーチ陣」というチームの裏方にスポットをあてた連載を継続していますし(ついに先週末は波空くんが登場。次は達也さんか?)、なんと今日からこんな連載記事も始まりましたよ。

「まだ間に合うサポーター入門 スタズアムへ行こう」です。第1回の今日は「チャントって何だっけ?」です。

「もう何年もビッグスワンに行ってないけど、かつては俺もアルビサポ」「J1昇格の興奮をまた味わいたいな」「またビッグスワンに行ってみるか?」そんな人たちが新潟県内にはたくさんいるでしょうからね。そういう人たちを再びビッグスワンに呼び込み、「夢の4万人」を実現させよう(とりあえず今は3万5千人だけど)って作戦です。いい企画ですね。このあとの連載も楽しみです。

さて、古い話で恐縮ですが、新潟日報夕刊の「おとなプラス」では、先週土曜の17日に「昇格への願い グッズに込め」という3ページのアルビ特集が掲載されました。

開発担当者の熱い思いや声を掲載したり、神ユニ、プラネタスワン、推し面100%Tシャツなどの具体的なアルビグッズの紹介もありました。

老若男女、それぞれの年代や個性に応じたアルビの楽しみ方が紹介されていたり、「サポーターの愛が伝わる」というキャプテン・堀米選手の感謝のメッセージも掲載されていました。

パートナー企業である新潟日報さんが、こうしていろいろ取り上げてくださることで、多くの新潟県民の関心がアルビのJ1昇格に向いていくのはとてもいいことだと思います。「新潟のおとぎばなし」の新しい章が(第何章だかはよくわかりませんが)、確実に始まりつつあることを実感しています。

さて、明日はいよいよホームで大宮戦です。「ヨシくんのためにも…」「いやいや意識しすぎず平常心で…」「涼太郎!頼むぞ!」「小島!連続クリーンシートで!」「孝司さん!復活弾を!」「河田!余計なことをするなよ!」いろんな思いをいだきながら、ビッグスワンに向かいたいと思います。

願わくば今日のゲームで長崎が誇り高く横浜を破り、明日ボクらより1時間早く始まるゲームで仙台が意地を見せて岡山を葬り去ってくれれば……。いやいや、よそは関係なし。ボクらはわがチームの選手達に熱い声援を送ることのみに集中しましょう。頑張れ!アルビレックス!

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サイドバックの矜持

2022年09月23日 | アルビレックス新潟

ヨシくんの靭帯損傷&長期離脱に関し、モバアルZに「大きな財産」と「親愛なるヨシくんへ」という2つの記事が掲載されています。有料コンテンツなので内容は紹介しませんが、読みながら涙がこぼれ落ちてきました。そしてボクは確信しましたよ。アルビは大丈夫です。絶対にJ1に昇格できます。「ヨシくんと一緒にJ1に行こう!」と、選手のみなさんも気持ちが一つになっています。月曜の大宮戦には、家にある「背番号33グッズ」をすべて持って参戦したいと思っています。

さて、古い話で恐縮ですが、先週の土曜日(水戸戦の前日)にTeNYで「とことんアルビDX」が放送されました。今回の特集にはゴメスと奏哉のコンビが出演し、「サイドバックの矜持」を語っていました。

各ポジションで複数の選手が交代で出場するなど、「選手層の厚さ」がウリの今シーズンのアルビレックスですが、GKの小島とともに「替えの効かない選手」としてほとんどのゲームでフル出場を続けているのが、左右の両サイドバックのゴメスと奏哉です。

試合中は守備で踏ん張るだけでなく、豊富な運動量で攻撃参加をするサイドバック。特に今シーズンの2人は、ゴールという形でもチームに貢献していますよね。8月6日の第30節ホーム徳島戦での2人のゴールで引き分けに持ち込んだゲームは、今でも強烈な印象でボクの記憶の中に残っています。あの「魂のヘッド」のゲームね。

そんな存在感抜群の両サイドバックの2人の対談は、とても興味深いものでした。「ここが大変!サイドバック」ということで、2人はこんな答をフリップに書いていましたよ。

「長い距離を走ったのにパスが来ないとき」「もどる距離」はっはっは。わかる、わかる。ゲームを見ていると「あーっ!そこにゴメスが走ってるよ!」「あーっ!ボールはいかなかっかけど」なんて場面がよくありますものね。何度も何度もサイドを上下に動いて走り回り、しかもその多くが無駄(じゃないんだけどね)に終わる。しかも攻撃参加したあとは、最終ラインまで急いで戻らなきゃいけない。サイドバックって大変なポジションですよね。

2人の対談の中で特に印象深かったのは、「戻すパスではなく前へのパス」「斜めのパスで攻撃のスイッチを入れる」っていうニュアンスの言葉でした。試合の映像を交えながらの2人の言葉でしたので、とても説得力がありました。あと、試合前のロッカー室で選手が円陣を組んで、そこでゴメスが「気合を入れる言葉」を発しますよね。あれが周到に準備された言葉であるということもわかり、さすがだなぁ…と感心しましたよ。

「試合の流れを決めるのはサイドバック」そんなゴメスの言葉を聞きながら、ボクは大好きなサッカー漫画「アオアシ」のことを思い出していました。

サイドバックとして開眼した主人公の青井葦人。彼の成長もまた楽しみの一つです。

さぁ!今週末も2人のサイドバックが攻守に活躍し、チームを勝利に導いてくれることを大いに期待しています。頑張れ!アルビレックス!

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ショック!ヨシくん離脱!逆境をバネにJ1昇格へ!

2022年09月22日 | アルビレックス新潟

昨日のアルビのオフィシャルHPでの「高木善朗選手の負傷について」の発表にはビックリしました。そしてショックを受けました。「うわ~っ!やっぱりか!」新潟県内全域からアルビサポの悲鳴が聞こえてくるようでした。HPでの公表内容は以下の通りです。


当クラブに所属する高木善朗選手(29)が、9月18日(日)の2022明治安田生命J2リーグ第37節・水戸ホーリーホック戦で負傷し、診察の結果、下記のように診断されました。
 
高木善朗 選手 Yoshiaki TAKAGI
■診断名:右膝前十字靭帯損傷

選手のケガについての発表は、通常ならば「全治まで○か月の見込み」等の期間も一緒に公表されますが、今回の発表にはそれがありませんでした。「医師が全治までの期間をまだ判断できない状態」なのか、「見通しがもてないほど長期になる」のか、「サポータがショックを受けて士気が低下することを懸念して公表を控えた」のか、真相はわかりません。だけどJ1昇格を目指す今期の残り5試合を、アルビレックスは背番号33を抜きで戦わなければならなくなったことは、間違いありません。
 
 
今朝の新潟日報のスポーツ欄の報道です。現在チームの最多得点者であるヨシくんの離脱は本当に痛いですが、選手の皆さんは「ヨシをJ1に連れて行く」とチーム結束を高めているとの報道です。ヨシくん自身は「クラブハウスに姿を現し普段と変わらず明るい表情だった」そうですが、心中を察すれば平常心でいられないほどのショックだと思います。おそらくチームメートを慮っての「明るい表情」なのだと思います。人間的にも立派ですね、ヨシくん。
 
twitterでも、ヨシくん自身が前向きなコメントや前アルビ所属の福田晃斗選手(鳥栖←アルビ時代に靭帯損傷で長期リハビリ経験あり)に連絡を取って相談したことなどを発信したり、弟の大輔選手(山口)がアルビサポに向けたコメントを発信したり、多くのアルビサポからも「ずっと待っている」「必ずヨシくんをJ1へ」「アルビのリハビリサポートは日本一」など、愛に溢れるコメントを見ることができました。すばらしいです。
 
それにしてもこの2022シーズンは、高知キャンプでのコロナクラスター発生でチーム始動が出遅れ、開幕から4試合勝ちなしでスタートダッシュに失敗。イッペイや三戸など主力選手のケガによる相次ぐ長期離脱。チームの中心選手である至恩の海外移籍。そして今回のヨシくんの離脱。よくこの状況でリーグ首位を走り、昇格に手が届きそうなところまで結果を出しています。「選手層が厚い」「誰が出ても同じサッカーができる」と一言で言うのは簡単ですが、これはもう「伝説になるレベル」の快挙だとボクは思いますよ。だって、横浜FCの小川航基が今ここで長期離脱したらって考えてみてくださいよ。
 
サッカーの神様は、またしてもアルビに試練をお与えになりました。しかし、ボクは何も心配する必要なないと思います。自信をもって残り5試合を全力で戦い抜き、みんなで優勝しましょう。そしてJ1に昇格しましょう。そしてわれらのヒーロー「背番号33」とともに、喜び合いましょう!絶対できる!頑張れ!アルビレックス!
 
 

 

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松橋監督には叱られるかもしれないけど…

2022年09月21日 | アルビレックス新潟

「まだ何も成し遂げちゃいない」「目の前の敵が最強の敵」なのはもちろんわかっちゃいるんですが、リーグ戦も残り5試合になって10月23日の最終節まで約1か月。今シーズンのゴールが近づき、昇格と優勝が目の前をチラついてきております。

まずは37節時点での(試合数の少ない★チームもありますが)順位表です。

首位を走る勝ち点74の新潟、勝ち点差3で71の横浜、勝ち点差8で66の岡山。2位以内の自動昇格はこの3チームに絞られました。3位の岡山が残り5試合を全勝しても勝ち点は81ですから、新潟が勝ち点82(勝ち点であと8、2勝2分1敗)をあげれば昇格決定です。この「82」という数字が、いろいろなマスコミでも語られていますよね。

もし「岡山が1試合勝利できなかった」と仮定しましょう。4勝1分なら勝ち点は79、4勝1敗なら勝ち点は78です。そうなるとアルビは2勝3敗でも勝ち点80で岡山を上回るんですよね。3敗してもいいんですよ(もちろんしないけどさ)。さらにアルビは得失点差で大きなアドバンテージがありますから、1勝2分2敗でも岡山を上回るんですよ。

まぁ残り5試合の中で岡山が1敗(または1分)でもすれば、アルビの昇格はほぼ間違いないって考えて良さそうですね。もちろん、ボクらサポーターも気を抜いちゃいけません。目の前の敵を全力で倒すのみです。他所のチームは関係ありません。ホームで大宮をきっちり仕留めましょう。ちなみに今週末の岡山の相手は4位の仙台です。仙台が意地を見せてくれるんじゃないかな…という期待もしています。(あれ?他所のチームが気になっている)

松橋監督に叱られそうですが、今日は「取らぬ狸の皮算用」をしてみました。

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谷口のゴールを導いた高の動き!

2022年09月20日 | アルビレックス新潟

昨日の月曜日、夕方の各テレビ局のローカルニュースでは、いつものように週末に行われた水戸戦について報道されました(NHKは番組編成上の都合なのか、いつもの「マンデーアルビレックス」はありませんでした)。わが家では、これまたいつものように各局の報道の録画を視聴し、星くんの今季初ゴールと、海斗の3か月ぶりの復活弾のシーンを何度も見て、勝利の興奮に酔いしれました。

ボクらサポーターがテレビ局のアルビ報道に期待するのは、単に試合結果をダイジェスト映像と共に伝えてくれることだけではありません。もちろんそれは最低限求めることではありますが、それだけでなく「各局がどんなプラス・アルファの試合情報・アルビ情報を伝えてくれるか」ってことが、とても楽しみです。

そんな意味で、昨日の月曜報道の中でNST「ジョイスポ」は、ダントツにおもしろかったです。中でもあの後半52分のセットプレーからの海斗の得点シーンについて、アルビ営業部のノザが解説してくれた内容には、「そうだったのか!」って唸ってしまいました。さすがノザです。

あのシーン。ゴール前の左側で海斗が倒されてファウルをもらい、フリーキックを得ました。キッカーは堀米です。この時のゴール前の選手の様子が上の画像です。この後ヘディングでゴールを決める海斗の位置は、明らかにオフサイドのポジションです。ここからいったい何が起こってゴールが決まったのでしょう?

注目なのは、この時の高の動きです。高はニアの海斗よりファー側のこの位置にいます。キッカーの堀米がキックモーションに入ると、高がゴール寄りにポジションを移動しかけ、マークする水戸の3選手がそれに対応してゴール寄りに移動します。これで海斗がオフサイドのポジションではなくなりました。

そこに堀米からのボールが来て、海斗がヘディングでドン!待望の2点目がゴールネットを揺らしたわけです。なるほどねぇ。ボクらはただ漠然と「やったー!堀米のフリーキックに海斗が合わせて得点したぞ!」と興奮していたわけですが、ゴールの影には高のこんな献身的なプレーがあったのですね。さすがノザです。こういう解説をしてもらえると、ボクら素人にもサッカーの醍醐味がより伝わってきますよ。

「ジョイスポ」では、水戸の秋葉監督のこんな言葉も伝えていました。「新潟の強さを見せつけられた」「こなりたいと思わされるお手本のようなチームと戦えた」「古巣としても昇格してほしい!」前の昇格時にノザと共にアルビで戦っていた秋葉監督の言葉をしっかり取り上げてくれたことも、ボクらは嬉しかったです。

あとノザは、三戸ちゃんと涼太郎それに舞行龍の試合でのプレー映像を使いながら、彼らのプレーの素晴らしさについても解説してくれました。ゴールを決めて脚光を浴びる星くんと海斗以外の選手のプレーについて取り上げるあたり、他局とは一味違う番組作りでした。

他局の内容についても少し紹介しますね。UX「ガッツリート」では前節の琉球戦に引き続いて、これをやっていましたよ。

はい。騒音計を使って「誰のプレーが会場をもっとも沸かせたか」を計測する、「デシベル・キングは誰!?」です。

デシベル・キングの座には、107.4デシベルを記録した2点目を決めた谷口選手が輝きました。この得点前には、1点リードにもかかわらず「蹴っ散らせ」がG裏に響いたんでしたよね。1点差での「蹴っ散らせ」にはボクらもビックリしましたが、「蹴っ散らせ」からの得点シーンに「ボクらの応援が選手の背中を押した!」って気持ちを間違いなく体感できました。それが「このシーンがデシベル・キング」につながったんだと思います。

最後にTeNY「新潟一番」だけが放送したこのシーンも紹介しましょう。

先制点の星くんのゴール後の松橋監督です。ブレずにいつも冷静なコメントをする松橋監督ですが、時々見せる「熱い漢」の片鱗がとても魅力的ですね。

今日はNST(たくさん)とUX(少し)とTeNY(ほんの少し)の昨日(19日)のアルビ報道についてお伝えしました。BSNも頑張れ!大塩アナ、応援してるよ!

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水戸に快勝!星くん今季初ゴール!

2022年09月19日 | アルビレックス新潟

第37節のホーム水戸戦は、星雄次選手の嬉しい今季初ゴールと、3か月ぶりの海斗の日本海キャノン砲(ただし「頭Ver.」)で2-0の勝利。ビッグスワンにサポーターの歓喜の声(ただし「声出しエリア」だけね)が響き渡りました。

まずはゲーム前のことを少し紹介しますね。かつてアルビに在籍し、千代反田選手との「W充コンビ」で、鉄壁のセンターバックとしてチームを支えた永田充さんがオレンジトラックに登場。出来心の2人とノザとトークを展開しました。

相変わらずちょっととぼけたキャラは健在で、当時のことを思い出しながら楽しいトークを展開してくれましたよ。「艶姿ナミダムスメ(小泉今日子)」のチャントが懐かしいです。色っぽいね~♪

チャントと言えば、守護神・小島選手の新チャントがついに披露されました。ゲーム前の練習で最初にGKが登場した時に歌う、オープニングチャントですからね。待ってました!って感じです。

なかなか「いい感じ」のチャントです。今回のチャントは、歌う速度で変化をつけるみたいですね。いいんじゃないでしょうか。コールリーダーの皆さんが段ボールの歌詞カードを準備してくださってゲーム前に練習しましたが、G裏のサポーターはすぐに順応できたようです。

ちなみに歌詞カードについている赤丸印は、「ここにアクセントをつけて」というマークです。ボクは歌いながら気がついたのですが、3行目の「守護神」のところで、「守」に印がついていますが「護」の間違いではないでしょうか?まぁそれはともかく「あぁついにこの感じがスタジアムに戻ってきたな」って実感しましたよ。コルリの皆さん、ありがとうございました。

さぁゲームの内容です。まずは先発メンバーです。

谷口
涼太郎 善朗 三戸
星  高
堀米 デン 舞行龍 奏哉
小島

なんとCBで舞行龍とコンビを組んだのはトーマス・デンでした。昨日ブログに「デンは出んのかい?」なんて書いたら、ホントに出てくれましたね。ヨカッタ、ヨカッタ。このゲームでも、何度もチームのピンチを救ってくれました。そのデンには代表戦に向けて、ゲーム前後に熱いコールが何度も送られました。激励のダンマクも出ていましたよね。デン!頑張ってこい!

ゲームは立ち上がりからアルビペース。「4-0で勝つ」と豪語した水戸の秋葉監督が悔しがるだろうな…という展開で進みました。ただ、「あ~!そこは決めろよ!」っていうアルビの攻撃シーンも序盤からたくさんあって、ちょっと不安も抱きましたけどね。あれとかあれとかあれとかね。

ボクらの不安がMAXになったのは前半27分頃でした。なんとヨシくんが相手との接触プレーで右足膝を負傷。担架に乗って退場となりました。ヨシくん、大丈夫でしょうか?大きなケガで戦線離脱…なんてことにならないように願っています。代わりにピッチに入ったのは小見くんでした。

ヨシくんの負傷退場から10分後に、待望の先制点が生まれました。涼太郎がゴールラインギリギリのところからゴール前の海斗にパス。「海斗は自分で打つかな?」っていうボクらの予想に反し、海斗が選択したのはフリーになっている星くんへの「おとし」でした。

星くんが右足一閃!ボールは強烈にゴールネットに突き刺さりました。星くん、嬉しい今季初ゴール!ボクらも嬉しいぞ!

軍団・星をはじめとするチームメートの手荒い祝福で、アルビはイケイケムードになりました。それにしても「ラランジャ・アズール」で表紙を飾り巻頭記事に取り上げた途端にこの活躍。素晴らしいですなぁ…。「星雄次ここにあり!」ってサポーターに強烈アピールです。

追加点は後半52分にセットプレーから生まれました。堀米の蹴ったボールにゴール前で頭で合わせたのは、苦しんでいたエース。谷口海斗選手でした。

谷口のゴールは6月4日の徳島戦以来の3か月以上ぶりです。いや~ヨカッタ。ここ数試合、ボクらはずっと「谷口に点を取らせてあげたいねぇ…」って言い続けていましたからね。本人はもちろんですが、チームメートもサポーターも、まさに「待望の得点」でした。海斗おめでとう!昨日は三重のご両親が観戦していたそうですね。親孝行にもなりました。この日1ゴール&1アシストの大活躍でした(もう3点くらい取れるチャンスはあったけど)。

MOMは、先制点のゴールネットを揺らした星くんでした。さわやかにサポーターに挨拶です。こりゃぁ婦女子サポーターはたまりませんね。星くん、次節以降も頼むよ!

ゲーム後のスタジアムも大興奮です。プラネタスワンを掲げながら、みんなで歌う「ハルヲスィング」。最高です。今シーズンがあと5試合で終わっちゃうのが惜しいですよ。ずっと見ていたいよ、このサッカー。

DAZNのスタッツです。まぁ後半に押し込まれたシーンもあったけど、「水戸を圧倒した」といっても過言ではないでしょう。「シュート23本で得点2」っていうのは、ちょっと不満だけどね。まぁこの人の悔しそうな顔を見れたので、ボクは満足です(笑)。

ボク、秋葉監督大好きなんですよ。このキャラ、愛すべき存在ですよね。真っ直ぐで、ホント好きだわ。「新潟の監督にどうか?」って聞かれたら、「ちょっと…」だけど。

岡山も横浜も勝っちゃったけど、そんなの関係ないです。ボクらは目の前の敵を全力で倒すのみです。昇格とか優勝とか、結果は後からついてきます。次の大宮戦に全力で立ち向かいましょう!

今日は19日。アルビの日めくりは、背番号19の昨日のヒーロー星くんでした。なんと!すばらしい!

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デンは出んのかい?

2022年09月18日 | アルビレックス新潟

一足早く昨日実施されたJ2リーグ第37節の岡山Vs長崎戦は、長崎の選手が早々に退場処分となり数的不利に。ボクらの期待も虚しく岡山が3−0で勝利しました。これで新潟との岡山のの勝ち点差は再び「5」に。いやいや、そんなの関係ない。今日、われわれが水戸を倒せばいいだけの話。目の前の敵が最強の敵。1戦1戦、全力を尽くすのみです。

ところで昨日、DAZNで岡山Vs長崎戦を見ていてボクはびっくりしました。なんと岡山のベンチに、ミッチェル・デュークがいるじゃありませんか!デュークってトーマス・デンと一緒にオーストラリア代表に招集されて、不在じゃなかったの?しかもこのデューク、昨日は途中出場して得点まであげましたよ。

あれ?ってことは、デンも今日の水戸戦に出場できるの?

アルビのHPで調べてみたら、デンが代表に招集される期間は「9月18日(日)から26日(月)まで」とのこと。まさか9月18日の午後9時以降からってことはないですよね。やっぱり今週と来週のホーム2連戦は、「デン抜き」で戦わなければならないってことです。やっぱりデンは出んのかい?

まぁとは言っても、全然心配していませんけどね。舞行龍と千葉ちゃんがいるし、田上と史哉もいるし、新潟のCB陣は実に充実しています。前節の甲府戦でも既に「デン抜きリハーサル」は実施済みです。今日の水戸戦も心配無用!

で、今朝の新潟日報の予想先発です。

CBは田上と舞行龍のコンビ、左SBにはゴメスが復帰、ボランチはヤンと星くん、2列目はW太郎にヨシくん、ワントップは海斗です。納得の布陣です。後半の頭からは小見くんと三戸ちゃんを投入して、大暴れをしてもらいましょう。

こんなデジタルポスターもありましたよ。対象的な2人の指揮官がどんな采配を振るうのかも楽しみですね。あと試合後の監督インタビューも。水戸の秋葉監督を悔しがらせたいな。

こちらのデジタルポスターは、ここのところ評価がうなぎのぼりの涼太郎です。今日もエグいゴール、トリッキーなパス、おしゃれなターンを頼むよ!

さぁ!キックオフの18時まで、あと9時間あまりになりました。自宅を出発するまで5時間です。やるべきことをしっかり終わらせ、全力で応援できる準備を心身ともにしっかりして、ビッグスワンに向かいたいと思います。では皆さん、現地でお会いしましょう。頑張れ!アルビレックス!

 

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ミシェルが斬って「ラランジャ」は星くん!

2022年09月17日 | アルビレックス新潟

昨日の夕方のNHK「新潟ニュース610」内で、アルビサポにはお馴染みの「ミシェルが斬る」が放送されました。なんか甲府戦に勝ってJ2上位争いで頭一つ抜け出してからというもの、にわかにマスコミが「昇格へのカウントダウンを始めた」って感じですよね。嬉しいことですけどね。

今回の番組もサッカー解説者の宮沢ミシェルさんが、軽いノリと調子のいい口調でアルビをさまざまな角度から分析していました。

まずは昨シーズンとの得失点の比較をして、今シーズンの得点数「64」が既に昨シーズンの得点数「61」を超えていることを強調。さらに特徴的なこのデータを紹介していました。

はい。以前に「週アル」でも取り上げた「突出したストライカーはいないけど、どこからでも点が取れている」っていうデータを紹介していました。リーグ首位のチーム、しかも総得点数「64」もリーグ1位(仙台とタイだけど)であるチームに、2桁得点者がいないんですからね。これってビックリです。そのかわりヨシくんの9点を筆頭に、孝司さんの8点、海斗と涼太郎の7点…と多彩な顔ぶれが続きます(以下略)。これは新潟の間違いのない強みですよね。正直言って「エースが抑え込まれたらなす術のないチーム」とは根本的に違います。どことは言わないけど。

ミシェルさんは、その中でも特に涼太郎をピックアップして解説していました。7ゴール&10アシスト。1人で17得点に絡む活躍の涼太郎です。アシスト10はリーグトップだそうですよ。番組内では涼太郎の芸術的なゴールシーンはもちろん、華麗なスルーパスで味方のゴールをアシストしたシーンもたくさん使って解説していました。

これからの戦い方に対してミシェルさんが強調していたのは、「勇気をもって!」ということでした。特に最終ラインのCB(特に舞行龍に期待していた)からの「縦パス」について言及し、「勇気をもってプレーして欲しい」と期待を込めていました。

なんとNHKは10月7日(金)に(この日はホーム仙台戦の前日です)、「アルビレックス新潟応援番組を放送する」と告知がありました。なるほど。NHKはJ1昇格決定の日が10月8日の仙台戦だと踏んでいるんですね。まぁ「目の前の敵を1つずつ倒すのみ」という松橋監督の言葉を肝に銘じながらも、ボクらもこのワクワク感を楽しませてもらいましょう。

さて、明日の水戸戦に向けて、「ラランジャ・アズール Vol.67」が自宅に届きました。今回の表紙と巻頭の特集記事はこの選手でした。ジャーン!

はい。星雄次選手です。今季はボランチとしても存在感を発揮することが多い星くんの特集記事、なかなか読み応えがありましたよ。

ほら。こんな星くんの言葉を読むと、「なになに~?」「続きを読みたい!」「もっと読みた~い!」ってなりますよね。どうぞ皆さん、水戸戦のグッズ売り場で「ラランジャ・アズール」をお買い求めになり、お読みください。

詠太郎と阿部ちゃんの「Talks(対談)」も必見ですよ!なんかね。「ラランジャ」の記事執筆者の皆さんも、「今年のアルビを楽しみ、ワクワクしながら記事を書いている」って感じがボクらに伝わってくるんですよね。

さぁ!明日は水戸戦です。秋葉監督率いる水戸を破り、優勝と昇格に向けてさらに一歩前進しましょう!

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皮算用と週刊新潮

2022年09月16日 | アルビレックス新潟

皆さんと同様に、甲府戦の勝利と単独首位の喜びに浸っております。いやぁ~幸せですなぁ。「この勢いで一気にいこう!」って気分になっています。昨日は木曜日でしたが、テレビ各局が夕方のニュースで甲府戦を報道していました。小見くんの角度のないシュートも、ヨシくんのスルーパスから決めた三戸ちゃんの美しいゴールも、三戸ちゃんがゲーム終了後にひっくり返る姿も、5局でしっかり繰り返し堪能しましたよ。

そしていよいよ始まりましたね。そろそろ始まると思っていました。「昇格への最短日程」、捕らぬ狸の皮算用です。まずはUXの報道から。

37節・38節で新潟が2連勝かつ岡山が1分1敗以下なら、9月25日(日)の大宮戦(ホーム)で最短の昇格決定です。続いてTeNYはこちら。

ほう!岡山は次節から長崎と仙台との連戦なんですね。こりゃぁ可能性はあるかもね。頑張れ!長崎!意地を見せろ!仙台!

まぁこんなことを言ってばかりいると、松橋監督に喝を入れられそうですね。「われわれは目の前の敵を最強の敵と考えて1戦1戦を戦い抜くだけ」でした。そうでした、そうでした。すいません。とはいえ、このワクワク感を楽しむのもサポーターの醍醐味ですよね。

さて、話は大きく変わりますが、先週の「モバアルZ」で「ヤンが週刊新潮の取材を受けた」ということが話題になっていました。ボクも発売日に購入して記事をチェックしていたのですが、これまでブログの記事にしなかったので、「このままボツにするのはもったいない」と考え、今日紹介させてください。

はい、これがヤンこと高宇洋選手が掲載された、週刊新潮の9月15日です。問題のページはこちら。104ページです。

はい。ちょっとニヤけたヤンと、マスクで顔を隠しながらも美貌を隠しきれない奥様の写真入りで、1ページの記事でした。まぁザックリ内容を紹介すると、ヤンが後に奥さんとなる悠さんと出会ってお付き合いをはじめ、プロポーズして結婚に至るまでの”のろけ話”って感じの記事でした。悠さんはこの3月に大学を卒業したばかりなのですね。ヤンも落ち着いて見えるけどまだ24歳だしね。

「悠さんにビビッ!ときて一気に交際に持ち込んだのも、そのプレースタイルに似てはいないか」っていう、強引な解説もありました(笑)。お付き合いを始めたのは悠さんが大学1年のときだそうですよ。やるねぇ!ヤンくん!

気になるのは見出しの「恐怖体験」の文字ですよね。これは悠さんのお父さんとヤンが初めて会って挨拶したときの体験のことでした。こりゃぁ男としては、ある意味で確かに「恐怖体験」なのは間違いない(笑)です。

しかし謎なのは、「なぜヤンが記事に?」ってことです。新婚のスポーツ選手、サッカー選手はたくさんいるでしょうに、その中から「J2チーム」の「アルビレックス新潟」の「高宇洋選手」に白羽の矢が当たったというのが、なんとも不思議です。まぁ「将来性抜群の選手」ってことで、ボクらの知らないところで注目を浴びているのかもしれませんね。

このヤンの記事が掲載された週刊新潮は、新潟県内でも今日から次の号が発売になっているので、もはや購入することは困難だと思われます。週刊誌の入れ替えが遅い書店があれば、1冊くらい残っているかもしれません。ちょっとブログで紹介するのが遅かったですね。すいません。

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