新潟市陸で行われたサテライトゲーム:モンテジオ山形戦に行ってきました。昨日のビッグスワンに続いて2日連続のサッカー観戦です。4月に職場が変わってからなかなか去年までのようにサッカー観戦がままならない八百政は、「サテライトでもレディースでも行ける時には行く」という路線に変更いたします。リーグ戦のアウェイゲームなんて、去年の半分も行けないもんね、仕事だからしょうがないけど(ホームも残りの半分しか行けないんですよ)。
いやぁ~アルビのサッカー観戦を始めて5年目になりますが、5点とったのは初めてですね。いや~満足、満足!昨日のいい流れをそのままサテライトゲームにも持ってきたって感じでしたね。一緒に練習している仲間の活躍や躍動を見せつけられたら、同じチームのメンバーとして、そりゃ張り切りますよね。プラスのスパイラルであります。
まずは開始0分に亜土夢のゴールが炸裂。うっひょーやるねぇ亜土夢!今日のピッチでは「格の違いを見せつけた」って感じすらしましたよ。躍動していました。今日は背番号8番ね。
もっとも、相手がJ1リーグでレギュラーを張ってる猛者達になると、なかなか結果を出せないというのは亜土夢が超えなければならない大きな壁であります。今日は後半にももう1点とって存在感を十分示しました。
そして、2点目は河原。相手キーパーの動きをしっかり見ての超ロングシュート。見事に決まりました。河原もサテライトのゲームでは「さすが」の動きが多いです。
素早い飛び出しやゴール前のポジショニングなど、「おぉ!河原!」と拍手を送る場面も多かったです。亜土夢と同じで「もう一歩の壁」を早く超え、レギュラーの座や流れを変えるジョーカーとしての存在感をリーグ戦で見せてほしいですね。
あと、3点目をとった川又君。「ケンゴGO!GO!」のチャントもできてるし(早く大分のあの人を忘れさせてね)、ちょっとたくましさを増したって感じ。大野君の元気な姿も見れたし、マイケルの非凡な才能の一部(笑い)も垣間見たし、髪を切った黒河も見たし、檄を飛ばすヒロシや慶治も見た。選手の声がスタンドに聞こえる市陸には、ビッグスワンとまた違った魅力がありますよね。若手達が「ヒロシ!」とか「ケイジ!」とかって叫んでいるのを見て、「あとで叱られないかな?」なんて心配したりしてね。
4点目はさっきも書いたけど今日2点目の亜土夢。5点目は、寺川と途中交代したジャパンサッカーカレッジの奥田君でした。なんかもう、気分はお祭り騒ぎって感じでしたね。
でもね、八百政夫婦が今日最も注目したのはこの人。
左手のギブスも痛々しい木暮君。だけど彼はすごいね、非凡なサッカーの才能の塊って感じ。欠けているのは「たくましさ」だけね。手を振る姿に婦女子はイチコロね。マダムキラーになる可能性も大だね。ちなみに画像の左側は長谷部君、右側はさっきも登場の川又君です。
山形と新潟のサテライト対決の時のお楽しみ、「チャントで会話」も楽しかったです。「残留しろよ」「昇格しろよ」みたいな掛け合い、よく聞き取れなかったのもあったけど、微笑ましい北国対決って感じでした。「秋春制阻止」で団結しようね!
まぁ、そういうわけでとても楽しいサテライト山形戦でありました。でも、ボクがちょっと複雑な気持ちで見ていたのはこの選手。ベンチ入りした選手(ジャパンサッカーカレッジは除く)の中で、唯一出場機会のなかったこの人。
もちろんいつもの明るさは健在で、昨日に引き続きチームのムードを高めていたのは事実なんだけど……。