シマブクはケガだったのね？ ＆ ７月のブログインデックス

今朝（31日）のこと。１日遅れで昨日（30日）の新潟日報を読んでいたら、アルビの記事が掲載されていました。アルビ戦士たちは長期の休養（５日間）で心身の疲労を回復し、次戦に向けて集中力を高めて練習を再開したとのことです。次のゲームは２日の天皇杯・町田戦。頑張って欲しいです。絶対に勝とう！

その記事の中に、「ケガで離脱していた選手も戻ってきた」「左足首のケガで離脱していたMFシマブクカズヨシは『早くみんなの追いつけるように』と、オフ期間中も体を動かしてきた」とありました。そうか。シマブクはケガだったのね。天皇杯・富山戦ではベンチ入りもしていなかったので、「どうしたのかな？」「もしかして？武者修行か？」なんて思ったりして心配していました。２日の町田戦では存在感を示せるといいですね。長倉選手の入団がきっといい刺激になって、本人も張り切っていると思います。頑張れ！シマブク！

さて、今日で７月も終了です。今月に更新したブログ記事を以下に整理しておきたいと思います。見逃した記事があったらどうぞご覧ください。今月も「週アル」をご愛顧いただき、ありがとうございました。

シマブクはケガだったのね？ ＆ ７月のブログインデックス（2023年07月31日）
Jリーグチームは地域の象徴？(2023年07月30日)
サポカン行きたいが…(2023年07月29日)
舞行龍のケガ(2023年07月28日)
夏の移籍！キタ━(ﾟ∀ﾟ)━！(2023年07月27日)
天皇杯と長岡花火(2023年07月26日)
野菜とともに成長せよ！(2023年07月25日)
日程調整しなくっちゃ！(2023年07月24日)
陣平とシマブクは？(2023年07月23日)
アウェイ札幌戦とプチ観光の総括(2023年07月22日)
涼太郎だらけ！(2023年07月21日)
いざ！４回戦へ！感動の「モバアル」映像！(2023年07月20日)
逃げ切るんじゃない！攻め続けろ！(2023年07月19日)
ガパオライスは雨の味(2023年07月18日)
巧の活躍が本当に嬉しい！(2023年07月17日)
たまらないぜ！札幌相手にクリーンシート！(2023年07月16日)
ANAの機内でアルビサポに向けたメッセージ！(2023年07月15日)
今年の初アウェイ(2023年07月14日)
雨中の天皇杯！延長3-2から19日に再開！(2023年07月13日)
天皇杯だ！富山を倒せ！(2023年07月12日)
泰基覚醒！(2023年07月11日)
それはちょっと違う！(2023年07月10日)
コミトコンビのほんわか対談！(2023年07月09日)
たった１回一瞬のミスからの失点で敗戦！(2023年07月08日)
七夕の夜！勝利の光でビッグスワンを包み込もう！(2023年07月07日)
３兄妹か？（笑）(2023年07月06日)
涼太郎が後継者を指名していた！？(2023年07月05日)
泰基と裕紀の躍動が嬉しい！(2023年07月04日)
小見くんの姿が当時の貴章と重なる！(2023年07月03日)
三戸ちゃん覚醒！広島から２勝！連続完封！(2023年07月02日)
勝利渇望！今日は広島戦！(2023年07月01日)

Jリーグチームは地域の象徴？

ちょっと岡山に行ってきました。なぜボクが岡山に行ったのかということについては、こちらをご覧ください。

今回集まった学生時代の仲間たちがそれぞれ住んでいる都道府県は、岡山、広島、愛媛、高知、神戸、鳥取、新潟（もちろんボク）でした。学生時代にサッカーに興味を持っていた人間は、今回のメンバーの中にはボクを含め誰ひとりいません。ですが、まぁボクがアルビレックス新潟のサポータだってことが仲間に認知されてきていることもあって、地域密着型スポーツとしてのサッカーJリーグの話が懇親会での話題のタネになりました。

高知県にはJリーグチームはないけど高知ユナイテッドが頑張っているし、鳥取にもガイナーレ（J3）がありますからね。ファジアーノ、サンフレッチェ、愛媛FC、FC今治、ヴィッセル、アルビレックスなどは、もちろん言わずもがな…です。

なんだかんだ言って、やっぱりみんな郷土愛ってあるわけですよ。甲子園の高校野球の盛り上がりを見ればそれは明らかですよね。なんか今回も、「サッカーはそんなに興味があるわけじゃないけど、ファジアーノの試合結果はチェックしている」とか「ガイナーレの試合結果は気になるよ」なんて話が、このメンバーの口から発せられることがとても新鮮に感じました。「へぇ〜けっこうJリーグの目指す形になってきているじゃん！」って思いましたよ。

Jリーグのサッカーチームがこんなふうに地域の象徴になり、県民の郷土愛を高めたり、県民のエネルギーを高めてくれるような存在になることって、ホント素晴らしいことだとボクは思っています。でも、愛媛の友人がしみじみ言っていましたよ。「愛媛に２チームはいらないんだよなぁ…」「１チームでいいからJ1に上がってほしいよ」ってね。その気持ち、実によくわかります。

サポカン行きたいが…

チームのHPに、８月11日（金・祝）にサポーターカンファレンスが開催されることが掲載されていました。

アルビレックス新潟サポーターカンファレンス
■日時
2023年8月11日（金・祝）14:00～16:00（予定）
※13:30から受付を開始いたします。
※進行により終了時間が前後することがございます。

■会場
ホテルイタリア軒 3F
住所：新潟市中央区西堀通七番町1574番地

注目すべきは、「シーズン移行という大きなテーマの議論に臨むにあたり、検討状況のご説明を申し上げるとともに、サポーターの皆様のご意見をうかがわせてください。」という一項です。

なるほど。今回のサポカンは例年のモノとは少し意味あいが少し違い、「Jリーグが推進しようとしている『秋春制への移行』に対する、サポーターを含むチームとしてのスタンスを明確にする」という特別な目的があるんだな…と理解しました。

これはぜひ参加して、チームの姿勢、ボクらサポーターの姿勢、今後への対応など、「秋春制」に関するいろいろなことを知識として得たり、決意を固めたりしたいな…と思っております。しかしまぁ、８月11日という開催日がなかなか悩ましいです。さて、行けるか？なんたってお盆の真っ只中。帰省シーズンですからねぇ。

舞行龍のケガ

ザスパクサツ群馬から新加入した長倉幹樹選手が、無事にアルビの練習に合流したようです。「モバアルＺ」の映像で長倉選手自身や長倉選手を迎える他の選手の映像、特にジュニアユース時代からの盟友であるシマブクが、仲よさそうにしている姿を見ながらホッコリしています。浦和ユースコンビが、アルビの前線で躍動する姿を見たいぞ！

「モバアルＺ」を見ていたら、舞行龍に関する記事（映像ではないけど）も掲載されていました。５月末を最後にベンチメンバーからも姿を消した舞行龍に、「ケガをしたのかなぁ？」「チームからの発表はないけど、どうしたんだろ？」と、ボクらは心配しており、時々わが家でも話題にはなっていたんです。その舞行龍に関する「モバアル」の話題は、「オウアウアーレース」というコンテンツにありました。

なんと舞行龍は練習中に左脚を痛め、「痛みが強く歩くこともできなかった」のだそうです。左足の足底筋膜を部分的に断裂したとのこと。足底筋膜というのは、このあたりですかね？

足の指先のつけ根からかかとにかけてアーチのように位置している繊維状の組織が「足底筋膜（足底腱膜）（足裏筋膜）」です。 足底筋膜炎は、足底筋膜に炎症が起こり、筋膜が繰り返し断裂し、主にかかと中央に痛みが生じる疾患だそうです。

「モバアル」の記事によると、サッカー選手で該当箇所を痛める選手は少ないそうで、トレーナーの五百川さんを中心に慎重に慎重を重ねて舞行龍の故障のケアにあたり、およそ１カ月半かかって無事に復帰を果たしたとのことです。

まぁ「禍転じて福」というのは相応しくないのかもしれませんが、この舞行龍の故障が「泰基のCBでの覚醒」につながるわけですから、人生は何が起きるかわかりません。もちろん舞行龍自身も泰基の努力を讃えつつ、「年齢を重ねてきた千葉さんや自分も、非常に身が引き締まる。絶対に負けたくない」とポジション奪還に意欲満々です。詳細は「モバアルＺ」をお読みください。

いずれにしても、これから「天皇杯→リーグ戦」とタイトな日程でゲームが行われますから、舞行龍の復活は嬉しい限りです。これからのリーグ戦後半戦で、ベテラン舞行龍の「いぶし銀」のプレーがチームを助ける場面を期待しています。頑張れ！舞行龍ジェームズ！

夏の移籍！キタ━(ﾟ∀ﾟ)━！

新加入選手が発表されました。J2のザスパクサツ群馬からFWの長倉幹樹（ながくらもとき）選手選手が完全移籍で加入です。涼太郎のベルギー移籍時の寺川強化部長のコメントから、「夏の新加入は期待できないかな？」って思っていたので、一昨日のスポニチの報道、そして昨日の正式発表と、ボクらはビックリしています。まずは、長倉選手のプロフィールね。

長倉 幹樹 選手　Motoki NAGAKURA
■ポジション：ＦＷ
■背番号：27
■ユニフォームネーム：MOTOKI
■生年月日：1999年10月7日（23歳）
■身長／体重：177cm／72kg
■出身地：埼玉県
■経歴：浦和レッズユース → 順天堂大 → 東京ユナイテッドFC → ザスパクサツ群馬
■出場記録：J2リーグ通算：26試合出場7得点、天皇杯通算：3試合出場0得点
■個人タイトル：関東サッカーリーグ１部得点王（2022シーズン）

浦和の下部組織ではシマブクと同期で、群馬では平松宗と一緒にプレーをしていたそうです（宗は「なんで俺じゃないの？」って思わなかったかな？）。何よりもスゴいのは、昨シーズン（2022年）の途中まで地域リーグ（東京ユナイテッドFC）でプレーしていたアマチュア選手が、シーズン途中でプロ選手としてJ2ザスパに移籍してステップアップし、さらに今シーズンはJ1新潟に個人昇格を果たすという驚異の駆け上がりっぷりです。谷口海斗（J3→J2→J1）もビックリの昇進速度です。今季好調の群馬（現在J2リーグ８位）を牽引してきた頼もしい選手なんですね。外国人ストライカーを博打的に入団させるのと違って、勢いと伸びしろのある若手選手を完全移籍で加入させるって、寺川強化部長の決断は素晴らしいと思います（映像もちょっと見たけど、いいじゃん！長倉選手！）。

長倉選手の加入によって、アルビのサッカーにどんな新しい化学変化が生まれるのか、楽しみでしょうがありませんね。

天皇杯と長岡花火

まずは、東京学館新潟高校の甲子園初出場、おめでとうございます。ボク的には地元長岡の古豪・中越高校を応援していましたが、両チームの高校球児のひたむきな姿には感動させられました。学館の甲子園での活躍を祈っています。そうそう、今年の夏の高校野球県大会では、ボクの母校の野球部が第１シード校の帝京長岡を破ったりしてちょっと興奮しました。まぁ次の試合ですぐに負けちゃいましたけどね。やっぱりアマチュアでもプロでも、野球でもサッカーでも、スポーツにはボクらを惹き付け夢中にする魅力があります。

さて、ちょっと中断期間を迎えているアルビレックスのゲーム。次の試合は１週間後８月２日、天皇杯４回戦の町田戦です。アルビレックスは現在Best16入りしていますので、町田に勝つとBest８です。まぁ相手はJ2とはいえ、現在ダントツで首位を走る町田ですからね。決して楽なゲームにはならないでしょう。だけど、なんとしても準々決勝に駒を進めたいですね。そして「タイトルを取る！」という涼太郎が口にしていた今シーズンの目標を、みんなでかなえましょう。行くぜ！

だけどまぁ、日程的には厳しいですよね。天皇杯の後は中２日で８月５日（土）のA名古屋戦（国立）ですし、ゲーム当日の２日は多くの観光客が来県する長岡花火当日です。選手の皆さんは、新潟に帰ってくるのかな？中２日で同じ都内でゲームが行われるわけですから、そのまま都内滞在…ということもチームとしては当然考えているでしょうね。

町田入りするアルビサポーターも帰路は大変かもしれません。新幹線のJR長岡駅も、高速道路の長岡インターも、８月２日・３日は間違いなく「１年で一番混雑する日」です。どうぞ皆さんお気をつけて。

わが家は今年の長岡まつりの花火見物は８月３日にし、「２日はPC中継で天皇杯に集中！」ってつもりだったのですが、なんとまぁ！天皇杯準々決勝８試合の中で、新潟Vs町田戦は中継されないたった２試合に当たっちゃったんですね。残念！テキスト情報を見てヤキモキしながら（長岡花火の音を楽しみながら）朗報を待ちたいと思います。

松橋監督が天皇杯・町田戦と中２日のリーグ名古屋戦を、どんなメンバーで戦い抜くのかということにも興味津々です。どうする？力蔵！

野菜とともに成長せよ！

「モバアルZ」に今シーズン初の「谷口農園」の映像が公開されました。題して「J1の谷口農園」です。

なんとまぁ17分ものロング映像です。４月時点での農園の看板取り付けから、種芋の植え付け、野菜苗の購入などの映像が公開されていました。「谷口農園健在！」「今年も谷口農園！」って感じの映像でした。谷口選手の朴訥とした語り（ひとり言）が、今シーズンも魅力的です。

まぁおそらく広報さんとしては、もっと早くにこの「谷口農園シリーズ」の動画を「モバアル」にアップしたかったんでしょうね。なんたって「人気シリーズ」ですからね。映像も撮りためてあるのだと思われます。だけどチームの成績がイマイチで、肝心の海斗にゴールがなかなか生まれない状況でしたので、ちょっと公開を控えていたのかもしれませんね。まぁボクらとしては、野菜の成長とともに海斗も成長してくれれば…と温かい目で見守りたい気持ちですけどね。

映像を見たら、「谷口農園」のマーク（上の画像・左下隅のTNマーク）入りのキャップ（黄色とピンク）や、「J1谷口農園」というまるで「JA谷口農園」と見まがうロゴ入りのツナギなど、「これからサポーターにも販売しますよ」っていう意志を感じる製品も見つけることができました。販売の準備も進んでいるのかな？

J3→J2→J1と下のカテゴリーから這い上がってきた苦労人の海斗ですし（しかも高校時代はメンバー入りもできず大学でも無名）、その愛すべきキャラクターもボクらサポーターの心を掴んでいます。ぜひ「谷口農園」の野菜の成長や映像の公開とともに、ゴールも量産してほしいと願っています。夏は野菜成長の季節です。海斗の成長の季節にもなってほしいな。がんばれ！谷口海斗！

 

日程調整しなくっちゃ！

第26節から第34節の開催日程が発表されました。シーズンはじめの段階では不明確だった部分の中で、今回はっきりした内容もありますし、未だはっきりしない内容もあります。まずは発表された一覧表をどうぞ。

まず９月２日（土）に決定したＨ浦和戦はボクの予想通りでＯＫ。Ａガンバ戦は３連休の中日になったのね。Ｈ横浜FC戦は９月23日（土）に決定。これがボクの予想外だったです。既にバイトのシフトを23日に入れてしまったので、誰かと代わってもらわなくちゃ。まずこれが１つ目の懸案事項。10月21日（土）に決まった鳥栖戦はビンゴ。こう予想してました。バイトは翌22日に入れていたのでＯＫ。

ボク的に予定外だったのは、10月28日（土）に決まったＡ京都戦ですね。実は京都戦は今年のわが家の重点アウェイ戦と当初から考えていて、既に京都の宿を確保済みなのですが、28日（土）の14時キックオフということは、当日の朝出発では間に合いませんね。27日（金）に休みを取ることはたぶん無理なので、仕事を終えて仮眠を取っての深夜出発ってことになりそうです。だけど、日曜開催を想定して30日（月）の有休は取得済みなので、試合後に丸１日半、京都観光ができそうです。これは楽しみ。

しかし、９月のＡ川崎戦と、11月のＡマリノス戦。２試合が日程未決定ってどういうこと？この好カードのアウェイ２戦。共に行きやすい関東アウェイなんだから、早めに日程を決めて欲しいなぁ。両試合共に「金曜開催」の可能性があるっていうのが悩ましいですね。

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さて、話は変わりますが、アルビレディースに大物入団のニュースですね。なでしこジャパンの川澄奈緒美選手が入団です。これはビッグニュースですね。上尾野辺めぐみ選手とのコンビ復活は、レディースの人気回復に大きく寄与しそうです。レディースも頑張れ！理事（島田）との対談とかもあるかもね。

陣平とシマブクは？

富山→札幌→富山と、過酷なアウェイ戦（しかもいずれも荒天）を戦い抜いたアルビレックスの選手たちは、４日間のオフを過ごしているようですね。しっかりと疲れを取って身体をケアするとともに、気持ちのリフレッシュもしなきゃですものね。「サマーフェスタ」の中止はやむを得ないと思っています。

天皇杯・富山戦のメンバーを見て以来、実はちょっと気になっていることがあります。それは「陣平とシマブクはどうしたんだろう？」ってことです。２人ともこのところリーグ戦ではなかなか出場チャンスのない若手選手ですが、その実力と将来性は魅力たっぷり。天皇杯で活躍してリーグ戦出場の機会を得て欲しいなぁ…と願っていたのですよ。

「ケガをしている」という話は聞かないし、「もしかして移籍話があるのかな？」なんて思ったりしているのです。この夏のタイミングで育成型期限付き移籍ってケース、今までにアルビでも何例かありますものね。どうなんだろ？シーズン序盤になかなかきっかけを掴めなかった泰基と巧が、ここにきってその存在感を発揮しているケースもありますし、どういう選択をするのがベストなのかは結果が出なければわかりませんからね。悩むところだと思います。

いずれにしても、「陣平やシマブクがピッチで躍動する姿を見たいな」というのが、ボクらの偽らざる気持ちです。輝く未来のために、頑張れ！吉田陣平！シマブク・カズヨシ！

アウェイ札幌戦とプチ観光の総括

はやいもので、札幌戦から１週間が経ちました。先週のアウェイ札幌戦とそれに伴う札幌プチ観光は、わが家にとって今年のビッグニュースの１つになることは間違いありません。土砂降りの中でのアルビの勝利も、いろいろなところで味わった北海道の味覚も、いろいろあったハプニングも、忘れられない思い出になりました。この充実の３泊４日の旅行について、本館（週アル）と別館（タケ・タケ）で何本も記事にしたので。それを整理しておきたいと思います。

【本館（週アル）】

今年の初アウェイ - 週末はアルビレックス！

ANAの機内でアルビサポに向けたメッセージ！ - 週末はアルビレックス！

たまらないぜ！札幌相手にクリーンシート！ - 週末はアルビレックス！

巧の活躍が本当に嬉しい！ - 週末はアルビレックス！

ガパオライスは雨の味 - 週末はアルビレックス！

【別館（タケ・タケ）】

明日から北海道！ - タケ・タケ・エヴリバディ！

サッポロビール園で勝利の前祝い！ - タケ・タケ・エヴリバディ！

ドニチカと狸小路 - タケ・タケ・エヴリバディ！

北海道３日目 - タケ・タケ・エヴリバディ！

札幌市中央卸売市場・場外市場 - タケ・タケ・エヴリバディ！

サプライズの正体（ANA） - タケ・タケ・エヴリバディ！

北海道の味 - タケ・タケ・エヴリバディ！

本館に５本、別館に７本、計12本も記事を書いていましたよ。いやぁ～それだけアウェイ戦の観戦は魅力的ってことですよね。人生に刺激を与えてくれます。ようやくコロナも収まってボクらの生活も以前に戻ってきたし、年に数回はこんなアウェイ観戦を楽しみたいな…と思っています。そのためには、元気でいることが何よりですよね。

涼太郎だらけ！

ベルギー１部シントトロイデンに移籍した伊藤涼太郎選手のニュースが、次々と聞こえてきてボクらアルビサポを喜ばせてくれています。

19日に行われたベルギー２部リールセ・ケンペンゾーネンとのプレシーズンマッチに先発して、２得点を挙げたそうですよ。やるなぁ！涼太郎！さらに20日の記者会見では、新天地でのシーズン開幕に向けた意気込みを語ったそうです。「日本で経験してきた自分のプレースタイルやストロングポイントはこっちで通用する感覚は今のところあるので、そういうところをうまく出して、攻撃の選手なので得点もそうだが、魅せるプレー・観客を沸かせるプレーをしたい」だそうです。こりゃぁもう楽しみでしかないですね。

そんな伊藤涼太郎選手がドーンと表紙を飾る、「エルゴラ」の特別版が発売になりました。なんかもうこんな表紙を見せつけられたら、嬉しくて買うしかありません。

一応「アルビレックス新潟2023年前半戦特集号」という名称にはなっていますが、中身は「The 伊藤涼太郎」です。「Orange Impact」「６年ぶりのＪ１。前半戦に残した新潟スタイルと伊藤涼太郎の衝撃」なんかもう、ワクワクしてきますね。

ページをめくれば、こんな写真だらけ。もうたまりません。これはもう、永久保存版の１冊ですね。定価税込みで1200円。まだお手元にない方は、ぜひ書店やコンビニでお買い求めください。

いざ！４回戦へ！感動の「モバアル」映像！

再試合となった天皇杯３回戦。カタール富山戦の延長後半の15分間を、ドキドキしながら祈るような気持ちで、自宅のPCでアルビのHPのテキスト情報を見つめておりました。田上のゴールでアルビに４点目が入った時には女房とハイタッチ。「よ～し！次は町田か！」「ダメダメ！まだ気を抜いちゃ！」なんて言ってたら、富山に３点目を入れられて焦りましたが、無事に4-3でフィニッシュ。安堵に胸をなでおろしました。

「心配していた三戸ちゃんも元気にプレーしていた」と情報を得て一安心し、「左SBの田上が決めたということは、アルビは守りに入らずに攻撃を仕掛けたんだな」とこちらもホッとしました。

そしたらなんと、田上の得点がオウンゴールに訂正されましたよ。えっ？どういうことなの？まぁ勝ったからいいか…なんて勝利の喜びに浸っていたら、また訂正の情報が入りました。

はい。間違いなく４得点目は田上大地選手の今シーズン初ゴールとなりました。田上！おめでとう！

「ゴールシーンを見たいなぁ（田上の４点目だけじゃなくて巧の１点目や太田の２・３点目も）」って思っていたら、「モバアルZ」で今回の天皇杯３回戦をドキュメンタリー番組のようにまとめた映像が公開されました。広報さんありがとう。

これがまぁ感動的でしたね。１週間前の土砂降りのゲームも含め、全ゴールシーンの映像入りの大サービス（天皇杯だからできたんでしょうね）。失点シーンの映像はなかったけどね。巧のゴールも、太田の２得点も、田上の４点目も、どれも素晴らしかったです。こぼれ球に反応した巧、雨中ながらアルビらしいパスサッカーで相手を崩してあげた太田の得点、そして詠太郎のクロスに合わせた田上のミドルシュート。あれはもう絶対に田上のシュートですよ。OGのはずはない！

さらに先週土曜日のゲーム後に、土砂降りの中でサポーターにあいさつする選手たちや松橋監督の姿とか、昨日の15分間のゲーム前の選手の様子や中野社長の激励、現地に駆け付けた500人のアルビサポの姿、プライベートで家族で現地入りした堀米キャプテンの姿など、感激と感動の映像が満載でした。すばらしいよ！広報さん！

中でも感動的だったのは、試合後のロッカールームの様子です。ヒルクライムの「春夏秋冬」の曲とともに、選手たちが喜び、踊り、歌う姿は、本当に感激でした。素晴らしいチームです。すばらしいアルビレックス！

皆さん、この「モバアルZ」の映像は必見ですよ。まだご覧になっていない方は、この映像だけでも500円（オレンジプラン：１か月分の視聴料）の価値があると思います。「モバアルZ」の契約をしていないサポの方がいらっしゃったら、ぜひ契約をお勧めします。

ところで天皇杯４回戦の相手は、現在J2の首位を走る町田ゼルビアです。３回戦でマリノスを破って勢いに乗る町田との対戦は、アウェイで８月２日に行われます。なんとまぁ長岡まつり花火大会の１日目とバッティングですね。いろいろな意味で厳しい日程となりました。選手もサポーターも頑張れ！

逃げ切るんじゃない！攻め続けろ！

今日は天皇杯３回戦のカターレ富山戦の再戦日。延長戦後半の15分間のみを戦うという、極めて異例な状況でゲームが行われます。得点はアルビリードの3-2からのリスタートです。たった15分間とはいえ、アウェイの地に移動して雨中の札幌戦から中３日の開催。当然１点ビハインドの富山は、一気呵成に捨て身の攻撃を仕掛けてくることが予想されます。アルビにとっては難しい戦いになることは間違いありません。

しかも、既に両チームとも交代枠は全て使い切っていますので、選手交代で流れを変えたり時間稼ぎをすることもできません。富山戦の15分間を戦い抜くメンバーは、以下の通りです。

小見
太田　三戸　松田
星　　島田
田上　泰基　千葉　史哉
瀬口

３日前の雨中の激闘・札幌戦のピッチに最後まで立っていた選手も多くいますので、疲労は当然残っていると思います。試合再開直後から集中力を持続し、なんとしても勝利を掴み取ってほしいと思います。

判断が難しいのは「１点リード守り抜いて逃げ切る15分にする」のか「攻め続けて富山につけいる隙を与えない15分間にする」のかってことです。もちろん、時間帯によってメリハリをつけることにもなるんでしょうけど、ボクは基本的に後者であってほしいな…と思っています。攻撃こそ最大の防御。大きなリスクを冒す攻撃は必要ありませんが、常に富山のゴールをねらい続けてほしいと思います。

今日も残念ながら、試合映像を見る術はボクらにありません。テキスト情報や現地サポのtwitterなどを頼りに、自宅から念を送りたいと思います。頑張れ！アルビレックス！

ガパオライスは雨の味

無事に北海道から自宅に帰ってきました。土曜日に行われた札幌戦を報道した「アルスタ」「とこアル」「Jリーグタイム」、そして夕方のTV各局のローカルニュースと一通りチェックし、勝利の喜びを再度噛みしめました。あぁヨカッタですね。

と同時に、自分自身が北海道で書き散らかしたブログの駄文も読み返しまして、「あっ！厚別での大事な思い出を記事に残していない！」ってことに気がつきました。題して「ガパオライスは雨の味」です。

札幌戦当日、雨の中をポンチョを着て傘をさしたサポーターたちは、地下鉄「大谷地駅」から厚別陸上競技場まで徒歩で移動する間に、ほとんどずぶ濡れ状態でした。そして競技場では開門前の待機列に並び、これまた雨の中をじっと開門を待ちます。その間も雨は降り続け、しだいに雨脚は強くなってきます。

キックオフの１時間半前の11時半（だったよね？）に、ようやくスタジアム内の観客席に移動しますが、もちろんそこでは傘をさせません。ビニール袋で密封した荷物を座席に置いて席を確保し、再びスタジアムの外に出て腹ごしらえをすることにしました。その頃、雨は土砂降り状態です。

ボクらは土砂降りの中をずぶ濡れでポンチョを着て傘をさし、ビールを飲んでスタジアムグルメを食べるという荒技に挑戦することになります。もちろん、座る場所などありません。

まずはキッチンカーでビールとお弁当を購入。右手にビール、左手にお弁当、傘は顎と肩に挟んでいる状態を想像してください。

購入したお弁当は、ガパオライス（並盛）です。750円也。さぁこれをどうやって食うか？？

地べたに座り、ビールに雨が入らないように傘をさしかけ（最優先はビールか！）、

雨の中でガパオライスをいただきました。食べている最中にも、雨は容赦なくガパオライスの容器の中に入ってきます。さながら「ガパオライスの雨水和え」って感じ？だけど、このガパオライスが美味かった！温かいご飯がホントにありがたかったです。胃袋と心に染みました。たぶんボクらにとって、一生忘れられないスタジアムグルメになったんじゃないかな？

雨の中でずぶ濡れになりながらグシャグシャのガパオライスを食べ、生ビールの雨水割を飲んでいるそんなボクらに、「こんにちは！」と声をかけてくるサポーターがいらっしゃいました。ん？誰だ？どこかで見たことがある顔だけど…。一瞬迷いましたが、すぐに思い出すことができました。

アルビ系人気Youtuberの神田さん（「俺だー！」でお馴染み）でした。山口県から北海道まで遠征していらっしゃっていたんですね。お疲れ様です。「俺だー！」の札幌戦の番組を貼り付けておきますね。

【J1リーグ・第21節アルビレックス新潟vs北海道コンサドーレ札幌】
大雨の中、大激闘、厚別決戦❕❕

巧の活躍が本当に嬉しい！

北海道旅行を楽しみながら、札幌戦の激闘の余韻にも浸っております。いやぁ…本当によかったですね、皆さん。おめでとうございました。さて、昨日は札幌市内を散策していたら、こんな光景にお目にかかりましたよ。

厚別競技場の最寄り駅である地下鉄東西線「大谷地駅」ではあまり見れなかった光景が、地下鉄東福線「福住駅」で見られました。なるほど。札幌ドームは、この駅が最寄り駅なんですね。なんでボクが福住駅に行ったかということについては、こちら↙をご覧ください。

北海道３日目 - タケ・タケ・エヴリバディ！

さっきはTVで、「コンサドーレの金子選手がクロアチア１部のチームに移籍」というニュースをやっていました。新潟戦の翌日だった昨日、コンサドーレはファン感謝デーを行ったんだそうです。そこで金子選手の海外移籍が発表されたみたいです。やっぱりどのチームも、この季節は主力選手が海外に挑戦しますよね。コンササポも「海外ならしょうがない」って感じで金子選手を気持ちよく送り出すみたいですよ。

さて、話はアルビレックスです。モバアルの「バストーク」をはじめいくつかの動画を見せてもらって、あらためて「勝ってよかったなぁ…」「アルビレックスはいいチームだなぁ…」ってことを実感しています。

特に「バストーク」に初登場した巧のコメントや笑顔、ゲーム後の選手控室で千葉ちゃんが音頭を取っての「長谷川コール」など、巧の活躍を本人だけでなくチームメイト全員で喜んでくれているのが本当に嬉しいです。

今シーズンもなかなか試合出場のチャンスを得られなかった巧。やっと出場機会を得たルヴァンカップでの敗戦時に、見ているボクらも気の毒になるほどガックリと肩を落としていた巧。その後は出場機会がなくなってしまった巧。一方で、CBとして先発の座をがっちり掴んだ泰基。巧は泰基の活躍をどんな気持ちで見ているんだろうなぁ…なんて、ボクらはずっと心配していたんですよ。

それがここ数試合は本来の右SBではなく、より攻撃的なポジションを任されてそこに活路を見出し、気迫に満ちたプレーで八面六臂の活躍を続ける巧の姿に、ボクらは胸を熱くしています。そして、巧の心中を慮って嬉しく思うとともに、松橋監督の素晴らしさも感じています。よくぞ巧にSHとしてのチャンスを与えてくださった！

一昨日の札幌戦で、途中交代でピッチに入った巧の鬼気迫るプレーの数々は、今もボクらの目に焼き付いています。１人少ない数的不利に中で走り回り、札幌の選手からイエローを２枚もぎ取りましたよ。すごかったですよね。あの「何が何でも」って感じの気迫。ボクらの胸に響きましたよ。

これからのアルビレックスの戦いの中で、巧の存在は間違いなく「外せないピース」になりますね。そんな印象を強く持ちました。繰り返しになるけど、松橋監督ってホントにすごいと思います。こういう指揮官の下で自らを磨くことができる選手は幸せですね。