週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

勝たなかったが買っちゃった!&4月のブログインデックス

2012年04月30日 | アルビレックス新潟
上の画像を見て、「八百政め!この嘘つき野郎!」と思った方がいたらごめんなさい。4月23日のエントリーで「ほしがりません!勝つまでは!」と、アルビが勝利しないかぎりグッズは買わないことを宣言した八百政でありますが、ご覧のように「名探偵コナンアルビユニバージョン」のタオルハンカチを買っちゃいました。勝たなかったのに買っちゃった…というダジャレのようなお話なのですが、まぁ実はこれには八百政家のちょっとした事情がありまして…。
 
仙台戦は暑かったですよね。いい天気にも恵まれ、最高のサッカー観戦日和でありました。ボクら夫婦は駐車場からエコスタの脇を通ってビッグスワンへと向かいました。すると女房が「あっハンカチを持ってくるのを忘れちゃったわ!」と声を上げました。「しょうがないなぁ。じゃぁボクのハンカチを貸してやるよ」と優しい夫のボク。しかし女房は「そういうワケにはいかないから、私ハンカチを買うわ」と言いはります。「これはアルビのグッズを買うんじゃないのよ。ハンカチが必要だから買うの。たまたまそれがアルビのグッズだったというだけのことよ。」
 
まぁ、そういうことで735円の「名探偵コナンハンカチ」を会員価格の700円で購入いたしました。はい、そういうことですからアルビのグッズを買ったんじゃなくて、生活用品のハンカチをたまたまビッグスワンで買ったというわけであります。まぁいいでしょう。
 
それにしても、最近は見たい映画が多くて困ります。この間、長岡市民としては見逃せないと思って「この空の花」を見たばかりなのですが、この「名探偵コナン:11人目のストライカー」も見たいし、阿部寛の「テルマエ・ロマエ」も面白そうだし、水谷豊の「愛しの座敷わらし」も見たい。まぁお小遣いと相談しながら楽しみたいと思います。
 
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さて、4月も今日でおしまいです。4月のブログインデックスを整理しておきたいと思います。今月もアルビレックスにとって苦しい日々が続きましたね。でも、セレッソ大阪戦とナビスコ神戸戦での勝利に立ち会うことのできた幸せもありました。26回の更新は以下の通りです。たくさんの皆さんから読んでいただいたりコメントをちょうだいしたりして、本当にありがとうございました。
 
勝たなかったが買っちゃった!&4月のブログインデックス(2012-04-30)
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仙台の牛タン!

2012年04月29日 | アルビレックス新潟

まずは楽しいGWのはずが、悲惨な交通事故で犠牲となられた皆さんやケガをされた皆さん、そしてその家族の皆さんに、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。ボク自身も何度も通った関越自動車道ですので、背筋がゾッといたしております。交通事故は怖いですね。皆さん、安全運転を心がけましょう。

さて、アルビのサポーターをやっておりますと、いろいろと楽しいことや嬉しいことがあります。その中でも「多くの皆さんとお知り合いになれる」っていうのは、その代表格であります。特にボクはこの「週末はアルビレックス!」というブログをやっておりますので、「見てますよ」とか「頑張って」なんて声をかけていただいたり、それをきっかけにお話しして顔見知りになったりしている方もいらっしゃいます。嬉しいことですね。とかくこの歳になると、「仕事上のつきあい」ばかりになってしまいがちの交友関係が、とても広がって楽しくなっております。感謝・感謝です。

昨日の仙台戦でも、嬉しいことがありました。

「週アル」に時々コメントをしてくださる仙台サポのvegakumaさんとビッグスワンでお会いし、差し入れの牛タンをいただいたのであります。冒頭の画像はその「牛タン」であります。実は昨年のアウェイ仙台戦ユアテックスタジアムでうちの女房が急病になり、試合観戦ができないで(仙台観光も)帰宅せざるを得なかったことをvegakumaさんは覚えてくださっており、「仙台の味を」ということで差し入れしてくださったというわけです。vegakumaさん、ありがとうございました。とても美味しくいただきました。11月のユアテック行きをまた楽しみにしております。

そして、もうひとついただいたのがこれ。

西野神社という札幌にある神社のお守りなんですが、これがすごいお守りなんですよ。何がすごいって…このお守りを裏返しにすると…

なんと!「サッカーお守り」なんですよ。vegakumaさん、ありがとうございました。仙台戦では効能がありませんでした(笑い)が、これから観戦用のリュックにつけて各ゲームで必勝祈願したいと思います。

まぁゲームではいろいろとあった仙台戦でしたが、vegakumaさんをはじめ何人かの仙台サポの方とも震災の話やサッカー談義などをさせていただいたりして、とてもヨカッタです。ゲーム前のベガルタとアルビのエールの交換もよかったし、新潟日報の社長さんや仙台市の副市長さんの「仙台と新潟で北日本を盛り上げよう」みたいな趣旨の話もよかったですよね。

こんなマスコット達のシーンも微笑ましく、とてもヨカッタと思いますよ。山形は残念ながらJ2に落ちちゃったけど、新潟、仙台、札幌と、やっぱり北のチームはJ1で頑張らなきゃいけませんよね。

 

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悔しい敗戦

2012年04月28日 | アルビレックス新潟

首位仙台に、0-1の惜敗でありました。

しかし、選手は本当によく頑張っていたし、G裏のサポーターもみんな(少なくともボクの周りは)必死で大きな声で応援していました。ただ、「ゴールが遠い」これに尽きます。チャンスがないわけじゃない。果敢に攻め込む場面も数多く見られます。ボクらもワクワクさせられます。しかし、ゴールに結びつかない、得点に至らない。あとちょっとのところなんですけどね。少なくとも無敗で首位を走る仙台に、見劣りなく戦える力があるのは事実です。守備はほぼ完璧です。これからの巻き返しに期待しましょう。それにしても勲の攻撃参加には痺れたね!調子が良い時のアルビのバロメーター:勲の果敢な攻撃参加。次は結果につなげたい!負けはしましたけど、「サッカー観戦を楽しむ」ということに関しては実に充実感のあるGWの初日でありました。

直樹の幻のゴールは残念でしたね。あとで映像を見ると、確かに大輔のポジションはオフサイドです。ただ、ボクも今までに何度も同様のシーン(オフサイドの判定)で幻のゴールにぬか喜びをしてきた反省に基づき、味方のゴールに際してはオフサイドじゃないか確認してから喜ぶようにしています。今回のゴールもそうしたつもりでしたし、選手達も場内アナウンスまでもゴールを確信していました。審判のオフサイドの判定は、瞬時にきちんと行われたのでしょうかね?それとも仙台からのアピールで判断された?謎です。

それにしても7枚のイエローカードには参りました。しかし、もちろんアルビの選手達を責めるつもりはありません。審判はゲームにおいて絶対ではありますが、少なくとも選手や観客に疑義を抱かせるような判定をするようでは困ると思います。自チームの選手がイエローをもらう時、「え~それはないだろう」という自チーム贔屓の思いを抱くことは多々ありますが、それでも心の中では「まぁそう判定されてもしょうがない部分はあるよな」という思いは持っているのが常です。

①45分 +1 矢野 貴章
②63分 ブルーノ ロペス
③67分 菊地 直哉
④88分 鈴木 大輔
⑤88分 東口 順昭
⑥88分 本間 勲
⑦90分 ブルーノ ロペス

今回のゲームの7枚のカード。アルビの選手達は間違いなく審判に対して疑念を持ちながらゲームをしていましたよね。ロングボールに対して仙台の選手とヘディングで競り合えば「ファウルを取られる」ってことで、後半には競り合わずに(ジャンプをせずに)セカンドボールを拾うことを選択しているようにも見えました。確かに、そのプレーで2枚目のイエローを貰っちゃったらチームにとっては大きな痛手ですから。

そして88分の大輔のペナルティエリアでのファウル。PKの判定。そして、判定をめぐっての東口のイエロー、勲のイエロー、ロペスの2枚目のイエロー。「俺に逆らうヤツは許さん!」とばかりカードを切り続ける中村主審。選手も監督もコーチも、そしてボクらサポーターも、やりきれない気持ちでありました。

サッカーというのは接触プレーの多いスポーツですから、審判の判定は他競技に比べて難しくかつ極めて重要です。そして、選手が審判を信頼してプレーをすることが競技を成立させる大前提になると思います。そういう意味で、今回のゲームは大いに疑問を感じました。審判と選手が互いにリスペクトし合える中でプレーしてほしいものであります。

ただ、これも賛否両論あると思いますが、G裏からの「審判くそったれ」コールはいかがなモノかと。コールリーダーがその時の選手や監督の行動を見ての瞬時の判断だったと思いますし、その気持ちもわかります。しかしボク自身は、「やっぱりあれはイカンだろう?」って思います。

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「サカダイ」で”サッカーとお金の話”

2012年04月26日 | アルビレックス新潟

アルビレックスが負けた翌週に発売される「サカマガ」や「サカダイ」は、アルビサポのボクにとってつまらないですから、基本的には(アルビの特集でもない限り)購入しないというのがボクの基本的なスタイルです。しかし、今週はアルビレックスの記事がねらいでなく、「サカダイ」を購入いたしました。ボクの心を動かしたのは、「2012年版”サッカーとお金の話”」という特集記事でありました。

「サッカービジネスと時代の潮流」というイントロで始まるこの特集記事。選手の個人別年俸、チーム全体の年俸(アルビは14位)、年俸交渉の舞台裏、移籍金最新事情、座談会「未来への提言」、CM露出度ランキング、対談「カネは重要ではない」、Jを生き抜く戦略と哲学、クラブライセンス制度導入でお金の流れはどう変わる?、代表戦士の報酬は適正なのか?、ロンドン五輪:経済効果大予測、などなど、ボクにとって興味ある記事が満載でした。

中でもボクの目を惹いたのが、「Jクラブの経営力」という2ページの特集記事でした。この2ページの中には、12項目にわたるJリーグ各チームの順位付けが行われていました。なんとその中に、アルビレックスが1位を獲得している項目(ただし2010年のデータですけどね)が、2つもあったのです。

1つは、「勝ち点1あたりの人件費」です。2010年のアルビは勝ち点1をあげるのに、1857万円の人件費がかかっています。これは当時のJ1リーグ在籍の18チーム中で最安値です。ちなみに最高値(18位)の京都は6884万円ですから、新潟は京都の3.7倍も効率がよいことがわかります。

もう一つの1位は、「最も効率よく観客を集めたクラブランキング」です。入場者1人あたりの営業費が最安値の4509円、これは最下位(18位)大宮の3分の1以下であります。

まぁこのデータの基礎となっている2010年と今とでは、特にアルビレックスの状況(特にビッグスワンへの観客の入り)はまったく異なるわけです。しかし、それでもこれらのデータは、新潟の誇り~プライド・オブ・ニイガタ~であるとボクは思っています。過去の栄光に固執するわけでは決してありませんが、「新潟の底力」は信じたいのであります。

この「サカダイ」の特集「サッカーとお金の話」は、ぜひ多くの皆さんから読んでいただき、いろいろ考えていただきたいデータや記事がたくさん掲載されていました。さぁ、「サカダイ」を買いに書店へコンビニへGO!

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マンキになるな!平井将生!

2012年04月25日 | アルビレックス新潟

「マンキになるな!」っていうのは、ボクが10年ほど前に仕事をしていた小千谷地方でよく使われる方言(?)で、「生意気になるな!」とか「謙虚になれ!」っていう感じの言葉です。「マンキ」は「慢気」でしょうかね?

ボクはかつてこの「週アル」で、当時の高卒ルーキー:高徳に向けてこの言葉「マンキになるな!」を発したことがありました。2009年の「高徳への期待と懸念」っていうエントリーでしたね、確か。

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さて、今日の昼休みのことです。ボクが「さぁお昼を食べようか」って気分でおりましたら、アルビサポ仲間のKTさんがボクの職場にやってきました。「八百政さん、今日は仕事抜き。これ見ましたか?」ってボクに見せたのは、今日発売のスポニチでありました。そこには小さな記事でありましたが、仙台戦に向けたアルビレックスの記事が掲載されていました。それを見てKTさんは、「頭にきましたよ!」ってボクの職場にやってきたわけです。それが冒頭の記事。以下に抜粋を載せます。

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平井将生(24)は、鳥栖戦ではシュートゼロに終わり、「ボールがつながらなかったし、なんかモヤモヤしています」と不完全燃焼を口にした。試合後のリカバリーで黒崎久志監督(43)と話し合い、前線でのハードワークや「新潟のサッカーに合わせてほしい」と要求された。平井は「自分のスタイルは変えたくないんだけど」と言いながらも、結果が伴っていないだけに「新潟のサッカーがそうなら変えなくてはいけない」と悩みを明かした。それでも仙台戦については「神戸戦みたいにいいイメージを持ってやりたい・結果を出せばいろいろ変わってくると思う」と前向き。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

この記事を読んだKTさんは、「平井!なにを生意気いってるんだ!」と憤ったというわけです。ボクも「この時期にこんなこと言っているのか?」って残念な気持ちになったのが正直なところです。

黒崎監督が「新潟のサッカーに合わせてほしい」と言ったということは、「平井が新潟のサッカーに合わせていなかった」ということ。そして平井が「自分のスタイルは変えたくない」と言ったということは、「自分は新潟のスタイルではないサッカーをやりたい」という意志を持っているということ、さらに今までも「自分のスタイルでやってきた」=「新潟のスタイルではやってこなかった」ということであります。さらに「新潟のサッカーががそうなら変えなくてはいけない」などと、まるでキャンプ序盤のような台詞を吐いており、しかも「仙台戦で結果を出せば変わってくる」などと、あくまで「自分流(ガンバ流?)でやって結果を出せばそれでよし」というスタイルの発言であります。

「平井!マンキになるな!」ボクは切にそう言いたい。どうやら平井選手はまだ勘違いをしているようです。一昨年のシーズン14得点の栄光にすがり、現在のチームに自分自身をフィットさせようとか、新しいチームのスタイルに慣れようとかいう気持ちが希薄なのかも知れません。初心に返って泥臭くアルビのサッカーを追求しなければ、うまくいくわけはありません。2月のキャンプ当初の時期ならばまだしも、5月になろうとするこの時期に主力選手からこのような発言が出てくること自体、「ちょっと違うんじゃないの?」と感じます。

3月31日のガンバ大阪戦の前に、元徳島ヴォルティス監督である美濃部直彦さんのサッカー講座がありました。今回の平井の記事を読んで、その時の美濃部さんの言葉を思い出しました。

 試合に出られない選手は、「移籍すれば試合に出られる」と勘違いしている。元のチームでも試合に出られない原因があるのに、それに気がついていない場合が多い。だから、移籍しても試合に出られないケースが少なくない。その原因がわかっていない。

まさに、昨シーズンにガンバで活躍の場を与えられなかった平井のことを、美濃部氏が語っているような気がしてなりません。

平井!目覚めよ!起きろ!そして名実ともにアルビレックスの選手になれ!そのためには、プライドも過去の栄光もすべて捨てよ!ガムシャラな風になれ!

 

 

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「とこアルDX」で少しでも前向きに!

2012年04月24日 | アルビレックス新潟

先週の土曜日に録画しておいた「とことんアルビDX」を見ました。さすがにセレッソ戦でリーグ戦初勝利し、しかもナビスコ神戸戦でも勝っちゃった後の番組ですから、番組構成にも勢い(笑)があります。

梅山修さんとキャプテン本間勲の対談っていうかインタビューは、傷心のアルビサポの心を癒すのに効果ありでありました。そうだとも。前向きに、、前向きに。

鳥栖戦での失点シーンを繰り返し見る度に、「大輔!ボーッとしてるな!マークしろ!」って叫んでしまう鈴木大輔選手も、「とこアルDX」では楽しそうに1分間クエスチョンに出演しておりました。大輔にとって「おふくろの味」は「唐揚げ」だそうであります。微笑ましいですね。

ちなみにボクにとっての「おふくろの味」は(おふくろはもう32年前に亡くなりましたが)、カレー味のナスの天ぷら(みんなに不思議がられる母のオリジナル料理)であります。うちの息子と娘にとっての「おふくろの味」(つまりボクの女房の味)は、「味付けエノキの入った卵焼き」だそうであります。確かによく食べたなぁ。

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ほしがりません!勝つまでは!

2012年04月23日 | アルビレックス新潟

週末のベガルタ仙台戦では、ビッグスワンのグッズ売店で記念商品が販売されるようであります。その一つ目が上の画像です。ワンピースコラボフィギュア(ルフィ)!! アルビレックス新潟バージョンのフィギュア、これはもうアルビサポとしては手に入れたい逸品ですね。2520円です。

さらにこれ。

ご存知「名探偵コナン」 アルビレックス新潟コラボレーションアイテム3点。
■プリントミニタオル ■価格:735円(税込)
■缶バッジ(2個セット)■価格:735円(税込)
■下敷き■価格:315円(税込)

映画「11人目のストライカー」の上映記念なんでしょうね。これもまた、アルビサポにとっては嬉しい逸品。「おじさんのくせにワンピースやコナンですか?」なんて声も聞こえてきそうですが、そんなことは年齢に関係ありません。ほしいモノはほしいのであります。

ただね。わが家のビッグスワンでのグッズ購入には、長年にわたって守られてきた厳しいルールがあるのです。それは「アルビが勝ったら記念にグッズを買う」ということ。つまり「勝利記念グッズ」としてのみ、アルビグッズの購入をするのであります。

「ほしがりません!勝つまでは!」

どうか無敗のベガルタに初黒星をつけ、エルゴラやスポニチやサカマガやサカダイの大見出しをアルビがいただくとともに、八百政家にルフィやコナンを!

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お前、このままじゃ使えないから、使わないぞ

2012年04月22日 | アルビレックス新潟

とても見づらい画像ですいません。先週発売のマンガ雑誌「モーニング」の中の1ページ(見開きだから2ページか)であります。

マンガ雑誌を買うなんて何年ぶりでしょうか。学生時代(30年以上も前)には「ビッグコミックオリジナル」とかよく読んでいましたけどね。そんなボクがなぜ「モーニング」を買うことになったかというと、某SNSで「勲の記事が掲載されている」との情報を得たからなのであります。この「モーニング」誌はジャイアントキリングを連載している雑誌でありますので、その関係からか「蹴球魂+1=金言編2012=」という特集記事を掲載していて、今回の本間勲選手はその特集の4回目なんですね。

「あなたからもらったステキな言葉」ということで本間勲選手が選んだ言葉が、今日の表題になっている「お前、このままじゃ使えないから、使わないぞ」という当時の反町監督からの言葉です。

入団3年目の本間勲選手に、強化部長や反町監督から「3か月間のブラジル修行」が提案されます。それに対して本間選手の返事は、きっぱり「行きたくないです」。そこに返ってきた反町監督の言葉が、表題の台詞「お前、このままじゃ使えないから、使わないぞ」というわけです。

結局、本間勲選手はブラジルに旅立つわけですが、実はこの話にはオチがあって……。そのオチが知りたい方は、どうぞ「モーニング」で確認してみてください。ボク的には大爆笑でした。記事の最後に記者がまとめていましたが、「どんな苦難だって乗り越えれば成長の糧になる!そう本間選手から教わった気がしました!」という言葉に、ボクも納得いたしました。

それにしても、「モーニング」誌の編集部さん。いくらなんでもこの2ページの印刷はひどすぎます。黒字に白抜きの文字が読みづらいこと。今どき、こんなひどい印刷はないと思います。まぁそれでもアルビサポとしては切り抜いて永久保存なんですが。

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そうそう、忘れていました(そんなはずはない!)。鳥栖戦、負けました。苦しい日々が続きますね。得点力不足はなんとかならないかな?よそのチームの得点シーンを見ていると羨ましくなります。

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白鳥王の逆襲宣言

2012年04月20日 | アルビレックス新潟

一昨日(水曜日)の朝の話になります。アルビ特集があるとの情報を得た「サカマガ」を買うために、職場近くのローソンに出勤途上am7:30に立ち寄りました。しかし、「サカダイ」は10冊近くあるものの、「サカマガ」はゼロ。しまったぁ~!ビッグスワンの観客は減ってはいるが、さすが新潟におけるアルビ人気は根強い!アルビレックスの特集記事があるサッカー雑誌は、朝食前に購入に行くべきだった!

後悔先に立たず。仕方がないので職場近辺のコンビニをハシゴして、「サカマガ」捜しをすることにいたしました。結果、なんとか3軒目のセブンイレブンで、最後の1冊を無事ゲット。あぁヨカッタ!

冒頭の画像、痺れますね、勲の(ちょっとセクシーとも思える)ポーズ、亜土夢の鋭い視線、「白鳥王の逆襲宣言」「オレンジ軍団:反撃の誓い」、見出しも写真もボクらアルビサポーターの心を振るわせます。

そして1枚ページをめくると、これでした。

ドーンと矢野貴章であります。「結果でファンを呼び戻す」、「反撃に燃える新潟の顔」、「90分を通した戦いとメンタルの強さが必要」、「自分が決めきれなかった、それが勝利から遠のく原因」、「取るべき選手が取る、決定機で確実性を増す」、貴章のインタビュー記事は、ボクらを喜ばせるのに十分な内容でした。

さらにページをめくるとこれです。

出ました!「新潟に幸せを運ぶ」ブルーノ・ロペスとアランミネイロ。陽気で頼れるブラジリアン2人の嬉しいインタビュー記事であります。この記事を読んで思ったことは、「なんてすばらしいブラジル人選手なんだ!」ということです。アルビのスカウト陣や強化部は、ホントに選手を見る目がありますね。ミシェウを含め今季の3人のブラジル人選手は、もしかしたらアルビ史上最高かもしれません。エジミウソン、ファビーニョ、アンデルソンリマの3人を擁した2005年以上かもしれないと思います。

このブラジル人トリオにFWの貴章と将生が絡み、亜土夢や三門が2列目や3列目で攻撃参加し、金珍洙と金永根のコリアンコンビが躍動したら、こりゃぁ堪りませんぜ!優勝争いだ!

こんな感じで、嬉しい嬉しい今週号の「サカマガ」でありました。ちなみに、広島の千葉(これってわかりづらい表現ですね)と浦和の永田(これはわかりやすい)の元アルビ戦士2人も、大きな写真入りで特集記事が組まれており、「これって意識的に新潟で売り上げを伸ばそうとしているのか?」と思える紙面構成の「サカマガ」でありました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さぁ明日はアウェイの鳥栖戦です。中2日の厳しい日程ですが、アルビはきっとやってくれます。さすがに2週続けてのアウェイ観戦はできませんが、遠く離れたこの新潟で九州に向かってエネルギーを送りたいと思います。頑張れ!アルビレックス!

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幸福への転換点

2012年04月19日 | アルビレックス新潟

今朝の新潟日報のコラム「日報抄」に、またしてもアルビレックスのことが書かれていました。哲学者アランの「幸福論」を引用し、「何かがうまくいけば嬉しくなる。嬉しいからさらにうまくいく。」という心の在り方の本質に触れています。先日のサッカーJ1アルビレックス新潟の試合(セレッソ戦)も、こんな「幸福への転換点」となってほしい。まさに言い得て妙であります。何よりも気持ちを切り替えることが大切だ。人は幸せだから笑っているのではない。笑っているから幸せなのだ。すばらしい名言ですなぁ…。八百政、感動いたしました。

さて、冒頭の画像は、昨日のヴィッセル神戸戦後のヒーローーインタビューを終え、他の選手から少し遅れて場内を回るMF小谷野選手の画像です。昨日はビッグスワンで「誰だ?横にいる人は?」と思っておりましたが、今日モバアルを見ていたら、この状況がどういう状況なのかわかりました。

小谷野の隣にいるのはアルビ広報の栗原さんで、ヒーロー―インタビュー初体験の小谷野に対し、ゲーム後の動きをサポートしているっていうことがわかりました。何事も初体験で不安いっぱいな小谷野選手の様子が伝わってくるような、モバアルの情報でした。初々しいね。この小谷野のヒーローインタビューもまた、アルビレックスにとって転換点でしょうね。そして、鹿島でずっと燻っていた小谷野にとっても、昨日のゲームは大きな転換点でありましょう。

それにしても、昨日の神戸戦は見どころ満載のゲームでした。平井の決勝点、貴章将生の2トップ、東口の好守と連続完封、小谷野の活躍、菊地のキャプテンマーク、大井&石川のセンターバックの安定、ウッチーの久しぶりの先発、ウッチー&金珍洙の果敢なサイド攻撃、いぶし銀:慶行のボランチ先発、金永根の久しぶりのスタメンなどなど。もちろん途中出場した選手も忘れてはいけません。ゲームを見事にコントロールしたミシェウ、右サイドハーフとして起用された宣福のダイナミックなプレー、宣福が投入されてボランチに下がった小谷野、ウッチーから村上への右サイドバックの競争をさらに激化する黒崎采配、待ってました!の木暮&ブルーノカスタニェイラ&黒河らのサブメンバー入りなどなど。

何といっても、勲とブルーノロペスというチームの要を2人、そしてアランミネイロという稀代のセットプレーキッカーを、ベンチにも入れなかった黒崎采配にはビックリです。タイトな日程の中で主力を温存して疲労回復を図り、守備の要である大輔にもしっかり休養を与え、しかもそれでもほぼベストメンバーの神戸に勝っちゃうわけですから、「アルビも選手層が厚くなったなぁ…」と感慨深いです。全ての選手が高いレベルで実力伯仲ってことなのでしょうね。これこまた嬉しい限り。

これからイエロー累積やケガで選手がチームを抜けようが、ロンドン五輪のために大輔がチームを離脱しようが、今年のアルビはビクともしないでしょう。それだけチーム全体の底上げが図られているっていうことなんでしょうね。とにかくボクらサポーターは、監督と選手を信じて最後まであきらめない必死の応援をすればいいんだって、安心をいたしましたよ。

さぁ、週末は好調な鳥栖が相手となります。J1新参者に好き放題させるわけにはいきません。ここできっちりと鳥栖を叩いおきましょう!

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待望の平井の一発で神戸に勝利!

2012年04月18日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯第3節:ヴィッセル神戸戦から帰宅しました。定時まで仕事をしてから高速をすっ飛ばしてビッグスワンに向かいましたが、ゴール裏に着いたのはキックオフ5分前でありました。でも間に合ってよかったです。

ゲーム全体としては、あんまり「できがいい」とは言えないゲーム内容だったと思いますが、何よりもFW平井に待望の一発が生まれ、しかもそれが決勝点となったことは、実に喜ばしいことだと思いますし、ボクらサポーターを幸せな気分にしてくれるに十分な結果でありました、

冒頭の画像は、ヒーローインタビューを受ける平井選手であります。

そしてこれはオーロラビジョンに映る平井将生です。いやホント、将生が1点取ってくれてヨカッタですよ。これで波に乗ってゴール量産なんてことになったら嬉しいのですがね。

・今日の先発は、ジャパニーズ2トップの貴章と将生でした。結果としては将生の1点を守り抜いて勝利したわけですが、貴章のあのゴール正面のシュートが入っていたならば、初の貴章&将生のアベックゴールだったわけですのでとても残念です。アベックゴールの感動は、次節以降にとっておきましょうかね?

・金珍洙(キムジンス)はすごいです。小谷野もすごいです。アルビレックスにとって大きな存在です。

・菊地のキャプテンマーク姿をボクは初めて見ました。これも新鮮な姿でした。

・宣福も途中出場。兄ちゃんに負けるな!頑張れ!

ゲームについて書きたいことはまだあるのですが、時間の関係で(眠くなったので)割愛。とにもかくにも、勝ってよかった!

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「えのきどさんのコラム」と「高徳のドイツ代表」の記事

2012年04月17日 | アルビレックス新潟

モバイルアルビレックスの「アルビレックス散歩道」でお馴染みのコラムニストえのきどいちろうさんが、新潟日報で「新潟レッツゴー」という連載記事を執筆することになりました。隔週火曜日の連載だそうであります。毎月2回、アルビレックスだけではなく、サッカーや野球などのスポーツ、そして新潟への思いを語ってくださいます。掲載ページはスポーツ欄です。

今日はその第1回連載日です。「矢野の決勝弾に歓喜」という題名で、セレッソ大阪戦の貴章のゴールのこと、三門の子ども誕生の「ゆりかごダンス」が幻に終わってしまったことなど、一般の方(つまりアルビサポ以外)にはわからないような切り口で、楽しい文章が掲載されていました。「アルビレックス散歩道」もそうですが、さすがプロの書く文章です。とてもわかりやすく、読みやすく、今後がとても楽しみです。

ちなみに「新潟レッツゴー」の記事の上には、「積極的にゴール狙う~MF田中意気込む」という、明日のナビスコ神戸戦に向けた記事も掲載されていました。明日の神戸戦、仕事の進み具合がどうなるかによって観戦は左右されるわけですが、水曜日は基本的にはノー残業デーですから、なんとかビッグスワンにかけつけたいと思っています。

さて、今日の昼休みに同僚からすごいニュースを聞かされました。「高徳がドイツ国籍をとってドイツ代表になるかもしれないぞ!」というそのとんでもないニュース。同僚のニュースソースはスポニチでありました。

アルビの記事のような県内版ではなく、堂々の全国版記事であります。「酒井高徳:ドイツ代表待望論」という大きな活字が目を惹きます。ドイツのブンデスリーガーのシュツットガルトで11試合連続でフル出場している高徳は、地元メディアでベストイレブンに選出されるなど注目の的(貴章がなかなかゲームに出られなかったことと比較するとそのすごさがわかりますね)です。

母がドイツ人の高徳を、「祖母がニュルンベルグに住んでいる酒井に、ドイツ国籍を取得させるべきだ(つまりドイツ代表に選出すべきだ)」というコラムを掲載したドイツ全国紙ベルト。チームの先輩・岡崎の高徳評も掲載されていました。いや、まさに国際級の活躍ぶりです。なんたってドイツ代表は世界の強豪ですからね。「すごい!」の一言に尽きます。

ボクらアルビサポとしては、新潟で育ちアルビユースを経てトップチームに上がった高徳は、まさに「うちの子」。現在も高徳は、シュツットガルトはあくまでレンタル先であり、在籍はアルビレックスの選手であります。いずれ(ここまでメジャーになるといつかはわからないけど)は必ずアルビレックスに戻ってくる選手であると、確信しています。

まぁ、こういうニュースが報道されるっていうだけでも、とても名誉で誇らしく、嬉しいことであるのは間違いありません。頑張れ!高徳!新潟の星!

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アウェイ観戦は楽しいな!~セレッソ大阪編~

2012年04月16日 | アルビレックス新潟

ボクら夫婦、今回のセレッソ大阪戦の観戦は、いつもの「くれよんバスツアー」で出かけました。ビールを飲みながらバスの中でおしゃべりするのも楽しいし、本を読んで時間を過ごせるし、自分で運転しなくてもよくて目的地に運んでくれるバスツアーは大好きであります。そして何より、JRより安いですしね。

今回のバスツアーはキンチョウスタジアムに13時半くらいに到着したので、ゲーム開始の19時までは5時間半、入場開始の17時まででも3時間半の時間があります。この時間を利用してのプチ観光や、ゲーム前にその土地で美味しいものをいただく(もちろんお酒もいただく)のがまた楽しいのであります。では今回のセレッソ戦で、観戦以外でボクら夫婦が楽しんだことを紹介しましょう。

その1:お花見をしました!

冒頭の画像は、キンチョウスタジアムがある長居公園の画像です。ちなみにポーズを取っているのは八百妻です。桜がトレードマークのセレッソ大阪戦を、桜満開のこの季節に見ることができるなんて、ラッキーでしたね。ボクたちはバスの車窓から富山や石川の桜並木を見て、長居で桜を見て、さらにまた新潟でお花見ができるのであります。あぁ幸せ。長居公園の桜も、とてもキレイでありました。

その2:なんばで飲み会&ショッピング

上の画像は、地下鉄御堂筋線の長居駅のホームです。さすがセレッソ大阪の地元。セレッソのエンブレムをいたるところで目にすることができました。ボクらが目指したのは、地下鉄御堂筋線の「なんば」です。長居から6つ目の駅「なんば」への料金は270円でした。なんばでは、当初「よしもとが見たいなぁ…」と思っていたのですが、さすがに時間の関係でそれは無理だということがわかり、なんばの街をブラブラすることにいたしました。腹も減ったので腹ごしらえも必要です。

ボクらが入ったのは「串揚げ」のお店。「バイキング方式でいろいろな物を自分の席のフライヤーで揚げる」という、ボクらにとっては初めてのタイプのお店でありました。これがまぁ楽しくて美味しくて、1000円(70分)のアルコール飲み放題までつけちゃって、夫婦して食いまくり、飲みまくりました。70分間ね。

さらに「なんばパークス」という都市型複合施設に行ってショッピング。見ているだけで楽しいお店がたくさんあって、またボクらがちょっと酔っ払って饒舌なせいもあるんでしょうけど、店員さんがまたフレンドリーなんですよ。いくつか回ったお店の中で、ジャムやワインを販売しているお店(ボクらはそこでワインを1本購入しました)での、若い男の店員さんとボクらの会話です。

「まさかサッカーの応援に来て大阪でワインを買うとは思わなかったですよ」
「えっ?サッカーの応援にいらしたんですか?セレッソですか?」
「えぇ長居で。ボクらはアルビレックスの応援で新潟から来たんです」
「ボクも実はサッカーをやっていたんですよ。セレッソの荻野と一緒のチームだったんですよ」
「え~?そうなんだ!今日のゲームで出るかなぁ…?」
(結局、GKの荻野選手はベンチ外でした)

その3:スタジアムではやっぱりビールとアルビウェイ!

なんばで楽しい時間を過ごした後、5時過ぎにキンチョウスタジアムに戻ってきました。まだ日も高く、G裏には春の光もふりそそいでいます。そうなると、やっぱりビールです(さすがに「飲み放題」の後ですので、八百妻は遠慮しました)。長居スタジアムのビールはキリン一番搾りでした。500mlのロング缶から紙コップに注いだビールが、なんと500円!ちょっと安いんじゃない?どこのスタジアムでも500mlのビールをワンコインにしてくれるとありがたいなぁ…。

そして、今回もいただきました。フリーペーパーの「アルビウェイ」です。毎回毎回アウェイ戦での発行、本当にありがたいことです。しかも内容が濃い。今回も「セレッソ大阪戦の見どころ」や「ブルーノロペスのウェーブの走り」など、とても面白かったです。ただ、「2010年の『貴章の5分間』」と「ブルロペの新必殺技『反転巻き込み相手抜き去りトラップ』」という意味がボクにはよくわからなかったので、誰か教えてください。

 その4:マスコットウォッチングもアウェイの楽しみ

アウェイ戦の楽しみの1つに、相手チームのマスコットとの「かけひき(笑い)」があります。上の画像はセレッソのマスコット、ノブレ・バリエンテ・アッチェ・ロビート・デ・セレッソ(誰かちゃんと言えるんか?)であります。オオカミですね。スケッチブックに「毎度やけど今年もお米きたいしてる」の文字。彼、筆談が得意なんですってね。そういえば、昨年のビッグスワンでの戦いは「JAサンクスデー」でしたっけ?まぁあんまり芸はないみたいですが、アウェイ側のサポに愛嬌を振りまくだけでもたいしたものです。

さらにこの人(いや、オオカミ)、名前はエレガンテ・エスプレンディーダ・マダマ・ロビーナ・デ・セレッソ。上のオオカミ君のオカンだそうであります。それにしても、この長ったらしい名前、セレッソサポはみんな言えるんでしょうかね?

その5:ちょっと感動したマンションの窓 

最後のネタはほんのちょっとしたことです。キンチョウスタジアムは街の真ん中にあるスタジアムです。ビッグスワンのように田んぼの中のスタジアムではありません。観客席のすぐ後ろを電車が通過し、スタジアムを見下ろすようにマンションも建設されています。上の画像は、そのマンションです。なんと、スタジアムに向けてマンションの住人がベランダに大きなセレッソのフラッグを掲げておりました。

これ、ちょっといい感じ!

以上、セレッソ戦番外編でした!

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貴章が決めた!勝ち点3!

2012年04月15日 | アルビレックス新潟

行ってヨカッタ!セレッソ大阪戦!長時間のバス移動もなんのその!あの感動&感激の場面に立ち会い、選手と共にバンザイをし、周りのサポーター達と抱き合って喜ぶ幸福感。これぞサッカー観戦の醍醐味、アウェイ観戦の「蜜の味」であります。桜満開の長居のキンチョウスタジアムで見事な桜を咲かせたのは、桜のピンクを身にまとうセレッソ大阪ではなく、わがアルビレックスの戦士達でありました。

今季初スタメンのミシェウとロペスの2トップ。サイドハーフは右がアトムで左がアランミネイロ。勲とミカがボランチで、サイドバックは右が村上で左が今季のアルビのキーパーソンとボクが勝手に思っている金珍洙。センターバックは大輔と石川でGKは東口。この先発メンバーは、黒崎監督が「今のアルビの状態でこれがベスト」と判断して送り出したイレブンです。あれ貴章は?菊地はなぜ?…などという疑問は愚問です。監督が決めたメンバーがベストメンバー。これが正解!

前半はセレッソペースのゲームでした。アルビのシュートはわずかに2本。ボール保持率は圧倒的にセレッソでした。しかし、大輔&石川のセンターバックコンビがセレッソの攻撃をことごとく跳ね返し、前半は0-0。でもアルビの攻撃も、ミシェウが入ったことによって単調ではなくなったように思えました。やっぱり「アルビの魔法使い」の存在感は大きいです。

後半は圧倒的にアルビペースになりました。ロペスが、ミシェウが、三門が、相手ゴールに迫ります。タラレバになっちゃいますが、「あそこでどれか1本でも決まっていたらなぁ…」とやっぱり思います。逆にあれが決まるようになってきたら、アルビは手がつけられなくなるかもですね。

勝負を決めたのは、アランミネイロに代わってピッチに入ったばかりの矢野貴章でした。貴章の帰国後初ゴールは、チームを初勝利に導く貴重なゴールとなりました。もちろんキンチョウスタジアムのアルビゴール裏は狂喜乱舞、周りのみんなとハイタッチ&抱擁の嵐です。残りは5分(+ロスタイム5分)は、「何としても勝利につなげるぞ!」という気迫がピッチの選手もボクらサポーターも一緒になって、まさに「共に闘っている!」っていうムードでした。テレビでご覧の皆さん、ごめんなさいね。あの場所にいたボクらは、本当に最高の気分を味わわせてもらいました。これぞアウェイ勝利の醍醐味です。この蜜の味を知ってしまうと、またこの感動を味わいたくてアウェイに足を運んでしまうのですよね。あぁまたしてもボクらは、この味を味わってしまったのだ!ワッハッハ!

それにしても、サッカー専用スタジアムであるキンチョウスタジアムは、ピッチが本当に近くていいですね。目の前に来た選手達と一緒に、勝利のバンザイです。気分は最高!選手達も本当に嬉しそうです。もちろん、ボクたちも最高の気分でした。サポーターの中には涙ぐんでいる人たちもいました。

みんながバンザイをしている最中にスカパーのインタビューを受けていた貴章は、他の選手よりも遅れてボクらサポーターの所に挨拶に来てくれました。それも電光掲示板の前のボクらに目の前までね。それが冒頭の画像です。さらにもう1枚どうぞ!

いやぁ~本当に嬉しい!貴章よかったね、待望のゴールですからね。これで貴章は勢いづいて得点を重ね、さらに貴章に触発された平井も目覚め、相手チームが2人に警戒を強めてくる中で、ロペスがミシェウがアランミネイロがゴールを量産…なんてことになったらどうしましょう。まぁ「捕らぬ狸のなんとやら…」ではありますが、そんな妄想をしてしまうほど、この貴章のゴールは価値あるゴールだと思います。なんたって、今は守備陣が絶好調のアルビですからね。攻撃陣に灯が点いたらまさに「蹴っちらせ」でありますよ。

そんな貴章の姿に、キリンゲーフラを持って最前列まで身を乗り出した八百政夫妻でありました。

そうしたら、どうやらスカパーのカメラがそのシーンをとらえたようですね。ゲーフラは女房が持っていたので、ボクはデジカメで貴章の姿を撮影していたのでありますが、その姿がお茶の間の皆さんに見られたようであります。

実は今朝、町内の「春の屋外大清掃」が7時からあったのですが、同じ町内のアルビサポYさんに、「八百政さん、セレッソ戦に行ってたんですね。スカパーに映ってましたよ。今日の町内清掃は欠席かと思っていました!」と声をかけられました。くれよんバスから降車し、自宅に着いたのが5時半。それから一眠りする間もなく、町内清掃に精を出した八百政でありました。アルビの勝利で、元気溌剌であります。さぁ、明日からの仕事も頑張るぞ!

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キンチョウスタジアムへ!

2012年04月13日 | アルビレックス新潟

明日は、アルビレックスの今季初勝利の立会人になるべく、キンチョウスタジアムにまいります。

朝、4時過ぎに出発です。職場の上司から「急に仕事だ!すぐに来い!」と言われても、戻れません。だってくれよんバスツアーだもの。

覚悟を決めてまいります。気合いを入れてまいります。精魂込めてまいります。待ってろ!セレッソ!

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