アルビウェイに感謝！＆11月のブログインデックス

昨日の横浜ＦＭ戦で、今シーズンのアウェイ戦がすべて終了しました。今シーズンも開幕の仙台戦をはじめ、たくさんのアウェイ観戦をすることができました。それぞれの土地でプチ観光をしたり、美味しいものを食べたり、旅行を兼ねて一泊で出かけたり、アウェイ観戦の楽しさを満喫させてもらいました。アウェイで出会うサポーター仲間との会話も楽しいですね。ホームよりも観戦者数の少ないアウェイでは、「顔なじみ」ができやすいですからね。まだ会話をしたことのない人の中にも、「あっ、あの人今回も来てるな」っていうお馴染みの顔がいくつもあるのです。

さて、アウェイ観戦のもうひとつのお楽しみが、「アルビウェイ」であります。サポーター有志が、ボランティアで編集・発行・印刷・配布をしている「アウェイ観戦する熱血サポーターのための情報フリーペーパー」の「アルビウェイ」。なんと、今回の横浜ＦＭ戦で163号だそうであります。

それにしても、これだけ良質で内容の濃いフリーペーパーを、毎号無料で発行し続けているってことに、本当に頭が下がります。もう感謝の気持ちでいっぱいですし、「ニイガタの誇り」だと感じております。ボクは、いただいた「アルビウェイ」は必ず自宅に持ち帰り、もう一度読ませてもらった後にファイルに綴じて保存しています。

ユーモアとセンスに満ちた記事、レベルの高いサッカー解説、次節のアウェイの観光情報、そして美女モデルによる次節の案内。たまりませんね。今季最後の163号には、今シーズン「次節のAway情報」に登場した美女モデル19人の写真16枚がズラリ。いやぁ～その美しさのレベルにも感動いたしました。

そうそう、今回のアルビウェイに書かれていた表現で、もうひとつ気に入ったのが「スキスキ指宿アイシテル　変態トラップ連発！」っていうフレーズであります。来季の「指宿チャント」は「一休さん」でいきますかね？（笑）

言葉が足りずに感謝の気持ちを言い尽くせませんが、「アルビウェイ」に関係しているすべてのサポータースタッフの皆さん、本当に今季も１年間、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。そして、来シーズンのアウェイ戦でも、楽しみにしております。

※追記です。
●Ｊ１昇格をかけたプレーオフの磐田Ｖｓ山形戦は、山形が劇的な勝利をあげて勝利したそうです。来週、千葉との闘いに勝てば、山形のＪ１昇格が決定します。今日の磐田戦では、1-1で迎えた後半アディショナルタイムに、全員攻撃を仕掛けた山形がＧＫ・山岸の得点で勝利をあげたとのこと。今までにも、ＧＫの攻撃参加は何度か見たことはありますが、それでＧＫが得点を決めちゃうってシーンは見たことがありませんでした。すごい！山形！おめでとう！Ｊ１に来いや！

●そうですか。磐田は来季もＪ２ですか。う～ん、康裕をもう１シーズン、アルビレックスにお貸しいただくことはできないでしょうかね？康裕のためにもＪ１のステージで修行を積んだ方がいいと思うのですが。名波監督、いかがでしょうか？

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さて、今日で11月もおしまいですので、今月のエントリーを整理しておきたいと思います。今月は25回更新することができました。

特に月末には、アクセス数「700万」を達成することができました。このアクセス数のカウントの基準日はブログを開設した2006年１月９日ではないので、この正確な数字ではない（もう少し多いはず）のですが、「まぁ一応この数字が公式なアクセス数ってことでいいんじゃね？」ってことで、「700万突破」を喜んでおります。

今後とも皆さまのご愛顧を、よろしくお願いいたします。

アルビウェイに感謝！＆11月のブログインデックス（2014年11月30日）
アウェイ最終戦を飾れず！まぁしょうがない！(2014年11月29日)
泣かせるぜ！レオシルバ！(2014年11月27日)
これで貴男も舞行龍に！(2014年11月26日)
越後若侍三人衆！(2014年11月25日)
味スタ番外編！(2014年11月24日)
みんながヒーロー！ＦＣ東京戦！(2014年11月23日)
完勝だ！気分最高の味の素スタジアム！(2014年11月22日)
明日は味スタでＦＣ東京戦！(2014年11月21日)
Ｊ１最後の椅子はどのチームに？(2014年11月20日)
新潟日報に出れば安心だ！ヤンツー続投！(2014年11月19日)
マツケン、今日も出番なしか！(2014年11月18日)
53番目を支えるアルビ魂(2014年11月17日)
そうか！選手はそんな風に感じていたのか！(2014年11月16日)
日本圧勝もマツケンは出番なし！(2014年11月14日）
カズ＆ラファ復活！(2014年11月13日)
全試合フル出場！(2014年11月11日)
マツケン！代表戦出場だ！(2014年11月10日)
Ｇ大阪・ナビスコ優勝おめでとう！（棒読み）(2014年11月08日)
成岡復活！(2014年11月07日)
再び代表招集！マツケン！(2014年11月05日)
シーズンパス更新の季節(2014年11月04日)
カレンダーの憂鬱(2014年11月03日)
ラジオ中継は想像力をかき立てるなぁ…鹿島に惜敗！(2014年11月02日)
マツケンとコースケにエールを送りたい！(2014年11月01日)

アウェイ最終戦を飾れず！まぁしょうがない！

アウェイ最終戦の日産スタジアム横浜FM戦は、０－１の惜敗でありました。この文章は、バスツアーの帰路の車内でスマホで書き始め、途中で眠くなったので中断し、自宅に帰ってから続きを書いております。読みにくいかもしれませんが、ご容赦ください。

○早朝の自宅を出発する時から雨が降り、傘をさしてスタートした今回のアウェイ観戦。「次第に天気は回復する」との情報を得ておりましたが、残念ながらお昼過ぎに日産スタジアムに着いた時には、さらに雨脚が激しくなっておりました。ポンチョを着て、傘をさして待機列に並んだのですが、雨の激しさの我慢できずに、カバンをビニール袋に入れて待機列エリアに置き、いろんなところで雨宿りをしながら（いろいろ食べたり飲んだり人間ウォッチングをしたりしながら）開門を待つことになりました。まぁそれはそれで楽しかったですね。

○ところが天気予報通りに開門の頃には雨も上がり、その後はゲーム終了まで雨に当たることはありませんでした。雨で濡れたズボンと靴はちょっと気持ち悪かったけど、まずまずのコンディション。昨シーズンの「６万人のため息」のゲームを思い出しながら、キックオフを待ちました。

○先発は前節のＦＣ東京戦と一緒で、ＣＢにはカズが、右ＳＢには小泉くんが、左ＳＢには尚紀が入りました。ここらあたりの采配に、柳下監督のブレのなさを感じます。前節出場停止で今節ベンチ入りしている舞行龍は、今シーズンも健太郎と不動のＣＢコンビを形成しているわけですが、前節その代役的にＣＢに入ったカズは抜群の働きをしたわけです。「そんな状況下では舞行龍ではなくカズを使う」というヤンツーの選択に、「筋を通す」姿勢を感じました。

○ゲーム開始後まもなく、小泉くんが負傷退場してマツケンがピッチに。マツケン自身もケガで前節にはベンチから外れていたわけですが、全くそんなことは感じさせない動きでピッチを躍動。「誰が出てもいいパフォーマンスができる」っていうチーム状況はすばらしいですね。

○開始早々にはセットプレーで何度はピンチを招きましたが、アルビの各選手のプレーは安定していましたね。守護神守田も、ピンチに好セーブを連発しました。スコアレスで折り返した後半に入ると、アルビは圧倒的な攻撃で何度も横浜ゴールに迫りました。ところが、堅守横浜の前にゴールをあげることができない状態の中で、一瞬の隙に失点。結局、この１点が決勝点となり、敗戦となってしまいました。

○まぁ「なんであのＦＫをレオが蹴らなかったのかなぁ？」って疑問は残りはしましたが、選手からは最後まであきらめない気迫も感じられたし、内容はヨカッタですよ。横浜との激しいボールの奪い合いには目を見張るモノがあったし、全体としては手に汗を握りワクワクする楽しいサッカー観戦でした。「相変わらずの決定力不足」とか「今季は連勝できないなぁ…」とか、ネガティブな思いももちろんありましたけどね。

○ゲーム後に引き上げてきてＧ前で挨拶をする選手たちには、サポーターからは温かい拍手と励ましのかけ声でした。「次は頼むぞ！」まさにその通り。最終戦のホーム柏戦では、今シーズンの柳下アルビの集大成を見せてくれることを期待しています。

○そうそう、Ｇ裏で近くの席だったボクらと同世代くらいのお父さんから、ゲーム前等に声をかけていただきました。「いつも楽しいブログを楽しみにしているんですよ」「こっちに住んでいるもんでなかなか観戦はできないんですが、ブログを楽しみに読ませてもらって元気をもらっています」「いろいろな人がいてブログの運営も大変だと思いますが、たくさんの人が応援していますから頑張ってください」　ボクが時々漏らしている「ヘイトコメントへの悩み」なども理解していただいて声をかけてくださるのを、ホントに嬉しく思いました。感謝＆感謝であります。

○さっき気がついたのですが、この「週末はアルビレックス！」のアクセス数が、通算700万を超えていました。700万か。すごいですね。ちょっと感激しております。皆さんのご愛顧に心より感謝申し上げます。

泣かせるぜ！レオシルバ！

県内で今日発売された「サッカーダイジェスト」に、「今オフを賑わす注目の10人」ということで、移籍マーケットを賑わしそうな10選手が紹介されていました。豊田、家長、塩谷などをはじめとする、Ｊリーグの蒼々たるメンバーたちであります（鳥栖の選手が多かったな）。その中に、浦和や名古屋が狙っているという噂の、レオシルバの名前がありました。

「あ～もう、またレオ様の移籍話かよ！」って記事を読み進めていったのですが、これがなかなか泣かせる話でありました。ちょっとレオの言葉を引用しますね。

（浦和や名古屋からの移籍話について）「それは雑誌や新聞の中のことだと思ってほしい。新潟は第２の故郷。例えば10年後、ここを離れなければならないとしたら、考えただけで悲しくなる」と愛着を込めて語った。

レオ様～！いやぁ～こんなにも新潟のことを思ってくれているんですね。いい人だなぁ～。そしてさらに「神田強化部長が残留に自信を見せてており、移籍した場合にも数億円の移籍金が取れるという」という言葉にも、少々安堵いたしました。まぁ油断はできませんけどね。まぁレオ自身もフロントも「新潟残留」を既定路線で考えてくれているってことは、この記事を読む限り間違いないようです。レオの存在とサッカー技術は、チーム全体に及ぼすよい影響も計り知れないですからね（これが今までの外国人選手とは違うところ）。ボクらも精一杯「レオ愛」を表現していくことにいたしましょう。まずはラブレター（42,300通のラブコール作戦 ）かな？

さて、「サカマガ」の今節のベストイレブンには、亜土夢、レオ、康裕の３人が選出されており、さらに今節までのポジション別採点のコーナーでは、健太郎がＤＦ部門で１位、レオがＭＦ部門で１位、守田がＧＫ部門３位と、上位にランキングされていました。嬉しいですねぇ。

さぁ、いよいよ今季も残り２試合。明後日はアウェイ横浜戦です。昨シーズンの「日産スタジアム６万人のため息」の再現といきたいですね（今季は６万は入らないだろうけど）。

これで貴男も舞行龍に！

長岡の坂井商事さんが、来季のアルビレックスのオフィシャルスーツを提供するって話題は、このブログでも以前に紹介したりしました（こことここね）。アルビサポの課長さんが企画し、同じくアルビサポの社長も賛同したっていう、新潟県の企業としては理想的な事業展開のケースですよね。

そして、皆さんもご存知の通り、サポーター200名限定にこのイージーオーダーのオフィシャルスーツが販売されているわけでありますが、この売れ行きが好調のようであります。

イージーオーダーのスーツですから、当然のことながら身体にピッタリに仕上げるために、採寸が必要です。坂井商事さんではホーム戦等にビッグスワン等で採寸会を実施して対応をしていたようですが、ビッグスワンでの採寸会は予約殺到だった様子です。最終戦の柏戦（12月６日）でも、採寸会を実施するとのことであります。

また、坂井商事のＨＰによれば、長岡の本社でも採寸会を実施するとのことです。

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"スーツは作りたいけれども、どうしてもスタジアムまで足を運ぶ事が出来ない。"というお声も多く頂戴しましたため、急ではありますが下記日程で弊社長岡本社でも採寸して頂ける機会を設けさせて頂く事になりました。この機会にぜひ、ご来場をお待ち申し上げております。

≪長岡本社 臨時採寸会≫
■日時：２０１４年１２月５日(金) ９:００-１８:００　※ご予約不要 (遅い時間をご希望の場合はご相談下さい。)
■場所：坂井商事(株)長岡本社　(長岡市石動南町3-15)　⇒地図は こちら

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まぁパンフレットの画像を見れば、舞行龍、カズ、尚紀の３選手の姿がホントにカッコいいですものね。特に舞行龍のカッコよさはモデルさん以上です。「これを着たら舞行龍みたいになれるかなぁ…」なんて幻想を思わず抱いてしまいます（笑わば笑え！）。おそらくボクと同じように考え、奥さんに交渉してオフィシャルスーツを注文した人も少なくないのでは？

考えてみれば、仕事にもよりますがオフィス勤めや営業職の仕事をしている男性にとって、スーツは必需品です。ボクも基本は毎日スーツを着る仕事です。毎年とはいかないけれど、２～３年に１回くらいはスーツを新調します。その中の一着に、愛するアルビレックスのオフィシャルスーツがあって、仕事の勝負時にはこのスーツにアルビのネクタイを締めるってことにするのは、非常にいいシチュエーションだと思います。仕事の交渉相手も同じスーツを着てたりしたら、話も盛り上がり「商談成立」ってことになるかもね。

まぁイージーオーダーなので、「紳士服のＡ○○○」などの既製品に比べたらちょっと割高ですが、逆に採寸して身体ピッタリのスーツが６万円で買えるっていうのは、お買い得であります。（まぁボクなんかオーダースーツの購入は一生に何回もないっていうか、今回が２回目だけど。）

「アルビレックスを応援するスポンサー企業を応援する」っていう意味でも、多くのサポーター諸氏から「舞行龍になる」ことを夢見ていただきたいと思います。（笑）

追記：天皇杯の決勝は、山形とガンバで争われることになりました。ボクは山形Ｖｓ千葉戦の準決勝をテレビ観戦しており、「山形がんばれ！」って応援していたのでありますが、いざ山形が勝ったら、「くそ～！山形に先を越された！」って悔しがっています。来年、Ｊ１で勝負を付けようじゃないか。昇格を待ってるぞ！山形！

越後若侍三人衆！

味スタでＦＣ東京戦が行われてた22日に、ＴｅＮＹで「アルビレックスタイムスプラス」が放送されておりました。もちろんボクは抜かりなく録画予約をしておりましたので、翌日にしっかりと番組を楽しませてもらいました。

番組の目玉は、大野、渡辺、酒井の、若き新潟県出身選手３名による「アイシテルニイガタ座談会」でありました。なんかこの3人が並んでいると、やけにカズが落ち着いて見えるのは気のせいでしょうか？やっぱり試合に出て修羅場をくぐり抜ける中で、貫禄がついてきているのでしょうね。「初恋は？」とか「好きなタイプは？」などの独身トークから、「わが町自慢」ってことで３人が出身地の上越市・新潟市・三条市の自慢話に花を咲かせたり、「アルビへの憧れ」というお題で先輩を持ち上げたり、楽しい対談でありました。最後はご覧のように、３人仲良くガッツポーズで決めてくれました。

あと番組の後半には、県外出身選手に聞いた「新潟の好きなところ」っていうコーナーがあって、達也、健太郎、成岡、ヒデ、レオの各選手が、それぞれの思いを語ってくれたのですが、ボク的にツボにはまったのが成岡の回答でした。

なんと回答は「モノづくり」。なんと成岡選手は燕や三条の職人の「モノづくり」の技を見るのが好きで、時々出かけて見学をしているのだそうです。「職人は職人を知る」「いぶし銀はいぶし銀を好む」って感じですかね。渋いです。成岡選手の性格の一面を垣間見た気がしました。

さて、ケガは回復したはずなのに、ＦＣ東京戦ではベンチ入りをしなかった成岡選手ですが、リーグ戦残り２試合ではピッチに姿を見せることはできるでしょうか。亜土夢や康裕もしっかり結果を残しているので、ポジション争いはもちろん熾烈だと思いますが、いざって時に頼りになるのはベテラン選手です。きっと横浜ＦＭ戦や柏戦で成岡が活躍する場面があるはずです。ボクらは楽しみにしていたいと思います。

味スタ番外編！

味スタでのＦＣ東京戦は、11月下旬の17時キックオフ。事前に「厳しい寒さだぞ～！覚悟しいや～！」っていろんな人たちから情報を得ていたボクは、下は厚手のズボンにタイツを履き、上もヒートテックのシャツにセーターを着込み、さらにネックウォーマーとニットの帽子と手袋を準備し、「貼り付け式ホッカイロ」までリュックに忍ばせ、水筒の中は焼酎のお湯割りという、「寒さ対策は万全！」って感じで出かけたのであります。

朝、長岡を出発してバスに乗り込んだ時はそれなりに寒かったのですが、気温はみるみる上がり、まさに小春日和。上衣を１枚脱ぎ、２枚脱ぎ、すっかり薄着に。味スタに到着した頃には「お湯割りよりもしゃっこいビールが飲みてぇ！」って気分になっておりました。ですが、さすがに下衣の方は脱ぐのが面倒くさいのと、それ以上に寒くなったら履くのがさらに面倒くさいのとで、汗ばむタイツをそのままにしてモコモコさせておりました。

味スタのビジター自由席の待機列に場所を確保したボクたちは、昼飯の調達に屋台のコーナーに出かけました。それが冒頭の画像です。結構お店が出ていて、あれこれと楽しみながら昼ご飯にチョイスしたのがこれです。

「ステーキ丼」と「シュラスコセット」であります。あともちろん、生ビールもね。特にステーキ丼は美味しかったです。ステーキ丼を買った屋台は「どんなもん」というお店で、賞をいくつも取ったって表示されていました。さらにこのあと「芋煮」と生ビールが追加され、暖かな日射しを浴びて、夫婦でいい気分で勝利の前祝いをおこなったというわけです（屋台で腹ごしらえをしたので、今回は『味スタ丼』は食べませんでした）。これも、アウェイ観戦の大きな楽しみのひとつです。まぁ下半身のモコモコは、だんだん気にならなくなってなってきました。

さてもうひとつ。味の素スタジアムといえば、ＦＣ東京のマスコットである「東京ドロンパ」の姿を見るのも楽しみのひとつです。ビッグスワンの白鳥一家に比べると、はるかにキレのいい動きをする東京ドロンパくん。今回は…

はい。電動一輪車に乗って颯爽と登場し、ちゃんとアウェイゴール裏にも挨拶に来てくれました。こういう姿勢、サービス精神は立派ですね。白鳥一家も見習わなければならないと思います。

以上、ＦＣ東京戦の番外編でした。

 

みんながヒーロー！ＦＣ東京戦！

勝利から一夜明けて、嬉しさと幸福感を噛み締めております。新潟日報を見てニンマリ、昨日のＪリーグタイムの録画を見てデレデレ、インターネットでアルビサポーターのブログをハシゴしてニタニタ。きっと多くの新潟県民が、ボクと同じように緩みきった表情で今日を過ごしていらっしゃるのでしょう。幸せだこと。

そうそう昨日の勝利で、正式にＪ１残留の決定しました。そしてそれに呼応して柳下監督の来季続投も正式に発表されました。いよいよ来季に向けてのチーム作りの構想が明確になってくるのでしょうね。今季のメンバーで創り上げてきている柳下アルビサッカーを、なんとか可能な限り同じメンバーで完成させてほしいと願っています。まぁでも、実際それが無理なこともわかっているんですが…。まぁそういう心配は、リーグ戦もう２試合が終わってからにいたしましょう。もちろん、横浜にも柏にも勝ちます！

さて冒頭の画像ですが、昨日のゲーム後の選手の様子です。キャプテン健太郎が、両手でガッツポーズを何度も作っていたのがとても印象的でした。ほら、ここにも。

昨日のゲームでの健太郎の気迫は、もの凄かったですよね。特に前半の失点シーンでは、ＦＣ東京の河野がゴール前で小林を押し倒した時（あれファールじゃないの？）、健太郎は必死で河野のシュートを防ごうとしたんだけどゴールを決められちゃいました。本当に悔しがっていたし、それ以外のシーンでも気迫溢れるプレーだらけでしたよね。守田からボールを受けてドリブルで駆け上がり、相手のゴール前まで行ったシーンなんか鳥肌が立ちましたよね。

得点を決めた指宿、レオ、康裕がすばらしかったのは言うまでもありません。指宿にはホントによくボールが収まります。頼れるエースです。レオのフリーキックはもはや「神の領域」です。リマを超えました。そして「ヤマモト」から「コースケ」に進化した康裕は、「来季も絶対アルビに！」と熱望する選手です。

さらに２アシストの亜土夢。あんな優しいパス、思いやりに満ちたパスを、亜土夢が出せるようになったことって、来季のアルビにとってものすごく期待を抱かせます。きっと、亜土夢のパスのお手本になっているの小林裕紀の存在なのでしょうね。昨日の失点シーンでは倒されちゃったけど、レオとのボランチコンビはアルビ史上最強でしょう。

舞行龍の出場停止をピンチからチャンスに変えたカズ、そして両サイドバックの小泉くんと尚紀もすばらしかったです。なんたって、今をときめく「代表の武藤」に仕事をさせませんでしたものね。武藤と森重と太田を見に来たミーハーな皆さん（まぁボクもミーハーですけど）を、ガッカリさせちゃいました。「Look at　ZAMA!」であります。直訳すると「ZAMAを見ろ！」であります。なんか、どんどん新しい可能性を見せてくれる感じであります。

ＦＷ陣のカードが揃っているのも心強いですね。先発の達也も得点はありませんでしたが、素晴らしい動きでしたし。交代で入ったラファエルも、レオのゴールに繋がる相手のファールを誘いました（いらぬイエローはもらわぬようにね）。守田は、もはやアルビにとって「絶対的守護神」であるのは誰も認めるところ。昨日も安定した守りでした（先制点で股抜きされたのはちょっと悔しかったな）。

そうそう、忘れちゃいけない。熱き指揮官・ヤンツーもすごいね。昨日は審判の判定に、怒って上着を脱いでベンチに投げつけましたよ。ちょっと怖かったけどね。あれくらい情熱的だと、選手も鼓舞されますよね。監督も気合いが入っていました。

そうそう、そして忘れてはならないのがサポーターです。

自分たちのことですので手前味噌になりますが、密集した一層も「立って応援」を禁止された二層も、心を１つにして応援しました。ＦＣ東京の「ゆるねば」に負けない声援を送ることができたと思います。とても気分よく応援できましたしね（勝ったからということもあります）。こんな幸せな気持ちになれるんですから、アルビのサポーターも、サッカー生観戦も、アウェイ遠征も、絶対にやめられませんね。

  

完勝だ！気分最高の味の素スタジアム！

バスツアーの車内からの投稿です。

いやぁ～楽しかった！３ー１で完勝ですよ！しかも、先制されたゲームをひっくり返しました。

指宿のゴールで同点に追いつき、レオがまたしてもあのコースのフリーキックを決め、康裕が３点目のだめ押し点で突き放しました。４万人の観客の中での完勝、気分は最高です！

今日はマツケンと成岡がベンチにも入らず、どうしたのかな？って心配をしてゲームが始まりました。しかも右サイドが小泉くんと亜土夢、左サイドが尚紀と康裕という今までにない布陣。でも、バッチリはまりました。素晴らしかったです。特に、武藤とマッチアップした小泉くんは獅子奮迅の活躍。この高卒ルーキーは、いったいどこまで成長するのでしょうか？

そうそう、今日のゲーム中に康裕のコールがごく自然に、『ヤマモト』から『コースケ』になりました。全く違和感なく、みんなからも受け入れられました。とてもヨカッタです。

笑顔&笑顔の味の素スタジアム。たくさんの皆さんとハイタッチをして、とても嬉しかったです。後ろの席の可愛い女の子から、『八百政さんですよね。うちのお母さんが毎日ブログを楽しみにしています！』って声をかけられ、これまたハッピー！最高の気分で今、帰路のバス内であります。

皆さん、本当におめでとうございました。ブログの続きは、また帰宅後にパソコンで！( ^_^)/~~~

 

明日は味スタでＦＣ東京戦！

久しぶりにサッカー観戦のある週末がやってきました。明日は、味の素スタジアムでアウェイ・ＦＣ東京戦であります。そして今季も残り３試合の中の１戦であります。

アギーレジャパンの森重、武藤、太田の３人を擁するＦＣ東京は、もちろん侮れない相手であります。実際、今シーズンのホーム戦では武藤にしてやられました。しかし、明日のアルビレックスは今までとは違います。今シーズン、なかなか調子が出ずにモヤモヤしていた気分を、残り３試合で吹き飛ばしてくれるはずであります。明日は、来季のヤンツー体制に繋がる第一歩でありますよ。

舞行龍が累積の有給休暇でありますが、センターバックの座を虎視眈々と狙い続けていたカズが、意地でも結果を出してくれることでしょう。そして、ケガから復帰した成岡が、そしてラファエルが、その存在感を得点という形で表してくれることでしょう。

あぁ今からワクワクいたします。まさに遠足の前日の小学生の気分です。明日は朝早くからバスツアーで味の素スタジアムに出発します。17時キックオフの味スタは相当冷え込むようですので、防寒対策をしっかりして出かけたいと思います。待ってろ！味スタ！待ってろ！東京ドロンパ！明日のおやつは、タヌキ汁だぜ！

そうそう、味スタ丼も食べなきゃね。

Ｊ１最後の椅子はどのチームに？

Ｊ１からＪ２への降格回避争いも熾烈でありますが、Ｊ２からＪ１への昇格残り１枠をかけた争いもなかなか壮絶であります。なんたってＪ２は23日がリーグ戦最終戦ですからね。決着がついちゃうのでありますよ。

湘南、松本山雅に次ぐ３番目のＪ１昇格枠は、３位から６位のプレーオフで決定するのはご承知の通りです。そして、41節時点の勝ち点数及び最終節の対戦相手は以下の通り。

３位：磐田：66：（札幌）
４位：千葉：65：（讃岐）
５位：北九州：65：（横浜ＦＣ）
６位：山形：64：（東京Ｖ）
７位：大分：63：（湘南）

３～６位以内に入る可能性のあるのはこの５チームのわけですが、北九州は６位以内に入ったとしてもＪ１クラブライセンスを保持していないので、最終戦に勝っても負けてもプレーオフには参加できません。したがってプレーオフに出場できるのは、磐田、千葉、山形、大分の４チームか、あるいは４チームの中のどれか３チーム…ということになります。

磐田はやっぱりＪ１が似合うよなぁ。フクアリにも行ってみたいなぁ。…という気持ちもあるのですが、やっぱりボク的にはこのチームにＪ１に来て欲しい！

はい。やっぱり山形ですよ。モンテディオ山形であります！新潟と山形とで、「日本海ダービー」「羽越線ダービー」「裏日本ダービー」をやりたいですよね。炎のカリーパンも食べたいし。そして、仙台、新潟、松本、山形の北国４チーム（長野は北国じゃないけど寒いから仲間ってことで）で、リーグ戦をおもしろくしましょう！

新潟日報に出れば安心だ！ヤンツー続投！

おはようございます！「週アル」には珍しく、朝早くから更新します。

今朝の新潟日報に、「柳下監督続投へ」「４季目　継続重視」との記事が掲載されました。「基本合意はしており」「Ｊ１残留が決まり次第、正式発表される見通し」とのことです。

数日前に、某スポーツ紙に「山口素弘氏が新潟の監督に就任か？」みたいな記事が掲載され、「えっ？マジで？」と心配していたサポも少なからずいたようでありましたが、多くのサポは「新潟日報の記事にならないうちは信用できる情報ではない」と、過去から学んでおります。まぁ逆に考えれば、今回の新潟日報の報道は「信用できる情報」とボクら新潟県民はとらえるわけであります。

いやぁ～ヨカッタ、ヨカッタ。ヤンツー監督、来季もよろしく頼みます。そして、来季こそ「ＡＣＬ出場権獲得」をお願いします！

 

マツケン、今日も出番なしか！

キリンチャレンジカップのオーストラリア戦は、日本代表は２－１の勝利でありました。終了間際の失点はいただけませんが、今野の先制点、岡崎の追加点ともにお見事でした。本田も香川も乾も、躍動してましたね。

ただ、残念ながらマツケンの出番は今日もなし。前回に続いて「呼ばれはするけど出番なし」の代表招集となりました。「招集した選手はテストしないのかな？」って疑問は残りますが、代表で揉まれた経験は間違いなくマツケンの成長につながっていると思います。その成果と悔しさを、リーグ戦残り３試合で見せてほしいと願っています。

マツケンの出番はありませんでしたが、この人は今日も大活躍でした。

新潟の星、三条の貴公子、酒井高徳選手であります。今日のゲームでは、右サイドバックとしてフル出場。すっかり「代表の顔」であります。代表のユニフォームがすっかり板についた感じです。表情にも余裕と風格がうかがえますね。

「両サイドバックを高徳とマツケンで」という新潟県民の夢は、次に取っておくことといたします。

53番目を支えるアルビ魂

ボクは長岡市出身で今も長岡に住んでいるので、薩摩や長州というのは地域的にはあまり好ましく思ってはいなかったのですが（戊辰戦争を若干引きずっております）、ここにきて長州（山口県）に親近感を感じるようになってきています。というのも、ＪＦＬ所属のレノファ山口が来シーズンＪ３入りが確実になり、53クラブ目のＪクラブが誕生するというニュースを聞いたからであります。

上の画像は先週宅配された「エルゴラ」なんですが、レノファ山口を特集したページが目を惹きました。なんと言ってもレノファ山口の監督は、上野展裕さん。アルビレックスがあの奇跡の残留を遂げた2012年に、黒崎監督が退任してから現在の柳下監督が就任するまでの間、監督代行としてチームの指揮を執った当時のアルビユースの監督さんが、上野さんであります。当時のことを知りたい方は、こちらをご覧ください。まぁアルビの恩人ですよね。

そしてもう１人。レノファ山口でＦＷとして活躍しているのが、アルビレックスからレンタル移籍している小塚和季選手であります。帝京長岡高校を高校サッカー選手権で全国ベスト８に導いた好プレーヤーが、上野さんの指導を受けて遠く長州の地でしっかりと実力を蓄えているのですね。いやぁ～53番目のＪクラブ誕生を支えていたのは、アルビ魂だったのですね。

まぁ山口県の皆さんには申し訳ないけど、小塚くんは来シーズンはアルビに戻ってくると思います。来シーズンのＪ３でのゲームは、小塚くん抜きで戦ってくださいね。現在長州の地で牙を磨いている見附の虎が、来シーズンはＪ１で大暴れだ！

そうか！選手はそんな風に感じていたのか！

昨日の昼前に放送されたＴｅＮＹの「とことんアルビＤＸ」の録画を、さっき見ました。今回の見どころは、「ウッチーと健太郎の新旧チームリーダー対談」と「指宿選手の１分間クエスチョン」でありました。特にウッチーと健太郎の対談は、なかなか奥が深かったです。

その中でも特に健太郎が言っていた、「アルビのサポーターは優しすぎる」「契約途中にアルビから移籍していった他チームの選手に拍手する必要はないと思う」「無視かブーイングで（ブーイング推奨ではないけど…の注釈つき）」の発言を聞いて、ボクは「そうか、選手はそんなふうに感じていたのか！」と、反省することしきりでありました。

対談相手のウッチーも健太郎の発言に同意していたし、ご丁寧にも堅碁とマルシオとヨンチョルの映像まで流れました。

まぁ今までボクは単純に、「かつてボクらを熱くさせてくれた元アルビ戦士たちには、分け隔てなく感謝の気持ちを拍手で表したいな」なんて思って実行していたわけですが、実際にアルビでプレーしている現役選手たちが「サポーターの皆さん、それは違うんじゃないの？」って思っているのならば、それはもうボクらの行動を改善しなければなりませんよね。

次節以降、ボクらは相手チーム選手に対する拍手について、慎重に対応することをここで約束いたします。ただですね。ボクの頭の中で「契約が残っているのに出て行った選手」、「契約満了で他チームのオファーを受けて（こっちとしては契約延長を申し出たのに）出て行った選手」、「アルビから戦力外の通告を受けて出ていた選手」が、それぞれ頭の中で明確に分類されていないのもまた事実なのであります。

まぁ「今いる選手のみを全力で応援する」っていうのが、基本的なスタンスになるのでしょうね。

日本圧勝もマツケンは出番なし！

アギーレジャパンＶｓホンジュラス戦は、日本が６－０で圧勝いたしました。やっぱり長谷部や遠藤らベテランが入ると、プレーが落ち着いている印象を受けますね。本田の存在感も光っていたし、乾や豊田の途中交代してピッチに入った選手も結果を出しました。高徳も左ＳＢで先発フル出場し、好機を演出しました。高徳はすっかり「代表レギュラー」って感じですね。

だがしかし、残念ながらマツケンに出番はなし。３日後のオーストラリア戦で、ぜひ活躍の場を与えてくださいね、アギーレさん！