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「エルゴラにノザの記事が大きく掲載される!」エルゴラのアルビライター・Nさんのtwitterでその情報を得たボクは、「こりゃ明日の朝は何としてもゲットせねば!」と意気込んで前日に床に着きました。しかし、眠っている間にすっかりそのことを忘れてしまっていました。「老い」って嫌ね(なんかこんな話題ばかりだな…)。
わが家は「最寄りのコンビニまで2km」という辺鄙な地域に住んでおります。その最も近いコンビニである「ローソン○○店」は新聞コーナーにエルゴラを仕入れておらず、そこから約200mの所にある「セブン・イレブン○○店」はエルゴラを毎日2部だけ仕入れていることは既に調べがついています。勝負は「セブンで先着2名に入れるかどうか」なのです。もしそれがかなわないと、「エルゴラ難民」となってコンビニ巡りを余儀なくされるってわけです。
それで昨日「エルゴラ」のことを思いだした時には、既に「朝食を食べようか」という時間帯だったのですが、ボクは躊躇なくセブンに車を走らせ…。
はい。無事に「エルゴラ」ゲット。1ページぶち抜きの「それぞれのホーム最終戦」というノザの記事を、涙腺を緩めながら読ませていただきました。なんか「あ~ノザがいなくなるんだな」ってあらためて実感させられました。「チーム思いのヒーロー、万感の新潟最終戦」というタイトルのこの記事、間違いなく永久保存版です。そういえば今週の新潟日報には、「ノザが障害のある青年を訪問し勇気づけた」みたいな記事も写真入りで掲載されていましたね。退団が発表されても新潟のために活動を続けるノザに、あらためて感謝です。
そして今日の新潟日報の「窓」欄には、こんな投稿も掲載されていました。
「退団する矢野選手に感謝」というタイトルで投稿されたこの記事。投稿者はボクらと同世代の新潟市にお住まいの教員の方でした。「そうそうその通り!」「そうだったよなぁ…」と、100%同意しながら記事を読ませていただきました。
「ノザも貴章もみんなに愛されていたよなぁ…」としみじみ思い、寂しさを感じております。これって「ノザロス」「キショーロス」ってやつですかね?
「もぅ!あなたったら!」
「同じ雑誌を2冊も買ってるじゃない!」
「嫌ねぇ…もったいない!」
「まったくもう!」
最終節・長崎戦の前日、ボクは女房から半ばあきれられた口調で注意を受けました。彼女は明言を避けておりますが、明らかに心の声は
「還暦を過ぎて呆けたんじゃないでしょうね?」
「気をつけてよ!認知症が始まったんじゃないわよね?」
であり、ボクも一瞬「やばい!やっちまったか?」と思っちゃいましたよ。今までに前科もありますしね。でもすぐに思い直しました。「これはボクのミスじゃない」「同じ号を2冊も自宅に送った『はっぴーママ』のミスだ」とね。
わっはっは。正体はこれでした。「ラランジャ・アズール」の前号・39号の表紙の舞行龍と、今号・40号の表紙のレオナルド。並べてみれば違いは分かるけど、ちょっと見では雰囲気がそっくり。女房の目には同じに見えたんでしょうね。「呆けたのはどっちかな?」そんなセリフをボクが言うわけはありません。ボクも一瞬「同じ『ラランジャ・アズール』が2冊ある!」って思いましたものね。「はっぴーママ」さん、疑ってごめんなさい。
新ユニフォームのモデルにも、もちろんこの2人を起用です。レオナルドと舞行龍。攻守の要であるこの2人の存在感は、オフシーズンでも抜群ですね。
最終節・長崎戦の翌日(25日)に、コンビニで「スポニチ」を購入いたしました。お目当てはもちろん、新潟版ページのアルビの勝利記事です。「スポニチ」はボクの期待に応えてくれ、ご覧のように1ページぶち抜きで「得点王レオナルド」の記事を掲載してくれました。嬉しいねぇ(柏のオルンガの猛追8得点はさておき)。
ボクの職場の同僚で普段はサッカーのことなんか全く話題にしない人たちも、この「アルビで得点王」っていうのはビックリしたらしく、「へぇ~アルビレックスから得点王ってすごいね~」なんて話題にしてくれます。やっぱり「得点王」っていうのはインパクトがあるわけですよ。でもね。必ずそういう人たちは続けてこう言うんです。「だけどまた、来シーズンはどこかのチーム持って行かれちゃうんでしょ?」「J1?」「浦和?」なんてね。
まぁね。エジミウソン、マルシオ・リシャルデス、ペドロ・ジュニオ-ル、レオ・シルバ、ラファエル・シルバ……いろいろな固有名詞とボクらを熱くした姿が頭に思い浮かびます。やっぱり赤いチームがなぁ。
で、レオナルドです。昨シーズンはJ3で、今シーズンはJ2で得点王になり、来日2年で目標の50得点を実現させたレオナルドです。当然「来シーズンはJ1で得点王を目指すのか?」って思っちゃうわけですよ。アルビを離れてね(ボクらはJ2だし)。どこかで「複数年契約で違約金を高めに設定しているので、他チームからの正式なオファーはない」みたいな記事は読んだけど、「得点王ってことになれば、それはまた別だよなぁ…」って思いも。なんたってネガティブに考える要因が過去にありすぎますわ。でもね。
スポニチのこんなコメントを読めば、「レオナルド!ありがとう!来年はアルビレックスをJ1に昇格させてくれるんだね?!」って大喜びですよ。大丈夫だよね?レオナルド!「やっぱり…代理人が…」なんて絶対に言わないでね!
今日も4選手の契約満了を知らせるメールが届きました。パウロン、サムエル・サントスの両外国人選手と、GKの田口、そしてMFのベテラン・田中達也です。パウロンとサントスは「今季の状況ではまぁ仕方ないよな」って思ってたし、田口に関しては「アカデミー育ちのGK阿部航斗が筑波大から加入」のニュースが耳に入った時から「そうかもしれないよな」って、ある程度の予想はしていました。まぁ残念だけど仕方がないです。今までアルビレックスのためにありがとうございました。
ショックだったのは、田中達也選手の契約満了です。「年俸の高いベテラン選手の契約は厳しいんだろうな」ということも分かっていたし、「ドリブラー至恩が台頭は世代交代を感じさせる」って思いが感じられるのも事実でした。しかし、やっぱり田中達也は田中達也です。達也がアルビレックスに存在する、ベンチに達也がいるっていうだけでボクらはワクワクしたし、その献身的なプレースタイル、いつでも全力でボールを追うその姿は、本当に大好きでした。
週末の最終節・長崎戦の前に、ノザ、貴章、ズミさん、ヨンチョルらアルビレックスを支えたベテラン勢の契約満了が発表され、ゲーム後のセレモニーでは涙&涙のお別れをしました。だけどその中に達也の姿はありませんでした。「チームはベテランを達也だけに絞ったのかな?」「達也は家族(子どもさんたち)もいるし教育環境なども絡むからな」「達也は『ユニを脱ぐなら新潟で』って考えているのかもな」など、ボクらはいろいろな想像を頭の中で巡らせていました。
しかし、今日の「田中達也・契約満了」のニュース。公式HPに掲載されていた達也のコメントによれば、「支えてくださった皆さんに、最終節の前にこのことをお伝えすべきたったかもしれません。しかし、自分としては、最後までチームメイトとフラットな関係を保ちたかったという思いがあり、発表をこのタイミングにさせていただきました。」とのことでした。なるほど。これもまた彼自身のこだわりであり美学なんですね。ボクらとしては「きちんとお別れをしたかったな」という気持ちももちろんありますが、仕方がありません。
「これからも、自分の体が動く限り、プレーを続けるつもりです。みなさんと、どこかのピッチでお会いできることを楽しみに、努力を続けます。」このコメントも達也らしいですね。達也さん、ありがとう。本当に本当にありがとう。田中達也というヒーローが新潟にいたことを、ボクらは絶対に忘れません。
【追記】アルビレックスとは関係のない話題ですいません。実は今日ボクは長野市に赴き、災害復興ボランティアに参加してきました。台風19号で千曲川の堤防が決壊した現場のすぐ近く。被災した住宅の後片付けが、ボクらに割り振られた仕事でした。
最近はあまりテレビでも紹介されなくなった被災地の様子ですので、少しこの場を借りて画像をアップさせてください。いやぁ凄まじかったですよ。
まだまだ復興には時間がかかります。多くの皆さんから被災地に関心をもっていただき、物心両面の支援が必要だと思いました。ボクもまた機会があったら、ボランティアに参加しようと思います。
昨日の最終戦・長崎戦では、ゲーム前のイベントからゲーム後のセレモニーに至るまで、多くの方(アルビを去る選手を含め)がマイクを持って話をされ、ボクらはそれを聞きました。そんなケースでは多くの場合ボクらは退屈な時間を過ごすことになるんですが、昨日は違いましたねぇ。皆さんお話しが上手でボクらの胸にグッとくる内容も多く、時には涙さえ流れました。
ゲームの前には、オレンジトラックで長崎の高田社長と是永社長のトークイベントが行われ、スタジアム内のオーロラビジョンにもその様子が流れました。あのジャパネットの…と言った方がわかりやすい高田社長も、今季末で御勇退とか。新潟に足を運んでくださり、新潟のサポーターを誉めてくださいました。
ゲーム前のセレモニーでは、亀田製菓、サッポロビール、新潟しんきんの代表の方が支援金の目録を是永社長に渡し、そこでスピーチ。亀田製菓からの「企業として苦しい時代もあったが、これからもずっとアルビを…」の言葉にボクらはグッときて、サッポロビール、新潟しんきんの簡潔で元気の出るスピーチに拍手を送りました。
その後、県内全市町村のホームタウン化に伴うセレモニーでは、代表して上越市長さんや後援会の馬場会長がスピーチが、これまた歯切れがよく元気なスピーチ。馬場会長は相変わらずの新潟弁で微笑ましかったです。
そして、ゲーム後の最終節セレモニーでは、涙&涙でした。
俺達のヒーロー・ノザからは、「後ろに並んでいる今のヒーローたちを応援してください」ということばと共に、新潟での思い出や感謝のことばが。ノザがグッと詰まる場面ではボクらももらい泣き。…と思いきや、最後は笑わせてくれるノザ。最後までノザでした。
スピーチは、ズミさん、ヨンチョルと続き、貴章へ。
もう、隣の女房が涙でぐちゃぐちゃの顔になっていて、ボクも伝染。いやぁ~貴章への思いは、ボクらも一言では言い尽くせないよなぁ…と、しみじみ。貴章らしい「みんなも一週間も経てば…」なんていうコメントにもまたまた涙。
今回は、久しぶりに「キリンゲーフラ」を掲げさせてもらいました。貴章の目に留まったかな?ボクらは矢野貴章を絶対に忘れない。これはもう間違いない。貴章!まだまだ輝き続けてくれ!
選手会長の堀米のスピーチにもウルッときましたね。堀米って頭がよくて立派な人だね。チームを去る選手たちのスピーチを受けてアドリブで話した部分なんて感心しました。来シーズンへの意欲もヒシヒシとボクらに伝わりましたよ。
まぁ挨拶やスピーチの内容はHPに動画もアップされているみたいだから、ご覧になっていない方はご確認ください。なんかここ数年の最終節セレモニーって、「G裏からチームやフロントに対するブーイングや抗議」みたいなイメージが強かったのですが、昨日は全くそんなことを感じず、とても清々しい気分のセレモニーでした。選手や吉永監督に感謝し、よ~し!来季も頑張ってアルビを応援するぞ!っていう気持ちが盛り上がりました。
今シーズンの最終戦である長崎戦は、両チームとも気力を振り絞って戦い抜いた好ゲームの末、アルビレックスが2-1で勝利し、ホーム5連勝で今シーズンの有終の美を飾りました。
レオナルドの得点王のライバル、得点ランキング2位につける長崎の呉屋はまさかのベンチスタート。後半途中に彼が投入されてから、長崎の攻撃は一気に活性化しましたからね。呉屋のベンチスタートはアルビにとってはラッキーだったかもしれません。
先制点は後半開始早々でした。シルビーニョのパスをレオナルドが収め、新太とのワンツーからゴールネットを揺らしました。得点王を決定づけるレオナルドの今季28得点目です。新太も今シーズン嬉しい9アシスト目。最終戦でもアルビの攻撃パターンが実りました。舞行龍のお子さん誕生をゆりかごダンスでお祝いです。
「得点王を決定づける」と書きましたが、後半途中からボクらの席の後ろの若者たちが「柏が大変なことになってる!」「オルンガがダブルハットトリックでレオナルドに迫っている!」と騒ぎ始めました。しかしまぁ13得点ってどいの?いったい!いやもちろん、柏もだけど相手の京都がね。結局オルンガは1試合8得点という爆発ぶりで、レオナルドに1点差まで詰め寄ってきましたが、このゲームでの得点が効いてレオナルドのJ2得点王が決定!おめでとうございました!
ゲームはその後、コーナーキックの至恩のボールに大武がドンピシャヘッドで追加点を奪い2-0に。だけど長崎の猛攻から1点を返され2-1に。その後も長崎の呉屋に前線でボールを奪われてピンチを何度も招いたり、アルビも新太やシルビーニョの惜しいシーンもあったりして、まさに手に汗を握る好ゲームとなりました。
最後は契約満了の決まっている貴章やノザも交代でピッチに入り、ボクらサポーターの大声援を浴びながら長崎を2-1で破りました。最終戦に相応しい手に汗を握るナイスゲーム、吉永監督の新潟での最終戦を勝利で飾りました。
1つ上の順位だった金沢が引き分けたため、アルビは通算17勝11分14敗の勝ち点62、リーグ戦10位でフィニッシュとなりました。悔しい結果には違いないけど、なんか最終戦セレモニーでは「清々しい気持ち」を感じたのも事実です。もちろんノザや貴章、ズミさんやヨンチョルとの別れは悲しかったけど、彼らとしっかりお別れができたことは「清々しさ」につながったように感じています。最終戦前に契約満了選手を発表するって、もしかしたら大切なことなんじゃね?とも思いました。そのあたりの「最終戦セレモニー」の話題は、また後日
明日はJ2リーグ最終戦、ホームで長崎戦です。「あぁ~今シーズンも終わっちまうんだなぁ…」と感慨深いです。今年もいろいろありましたもんね。
まぁだけど明日のゲームの結果がどうなろうと、昇格もなければ降格もない。順位は10位か11位。レオナルドの得点王も、相手の長崎の呉屋が超大量得点をあげるような事態にならなければまず間違いなし。まぁボクらサポーターとしては、「吉永監督が指揮を執るラストゲーム」をしっかり目に焼き付け、「来シーズンに向けた選手のモチベーション」をプレーから感じ取り、「今季で新潟を去る選手」に感謝の気持ちを伝え別れを告げる…というミッションをもってビッグスワンに臨みます。
皆さんもご存知のように、先日の野澤洋輔選手(40)に引き続き、昨日は矢野貴章選手(35)、小川佳純選手(35)、チョ・ヨンチョル選手(30)の契約満了が、チームから発表されました。いずれもアルビレックスにとってはレジェンドであり、替えの効かない選手、ボクらのハートを熱くしてくれた選手、サポーターの人気も絶大な選手たちです。
このベテラン勢の契約満了の知らせがこの時期にされたってことの背景には、「来シーズンのチームの若返り」、「高年俸のベテラン選手をチームに置いておけない経済事情」、「現役続行の意志のある選手たちに次のチーム探しのための時間を与える」など、幾多の要因が絡んでいるのだと推察しています。
今ボクの頭の中には、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」~♫さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束♫~や、いきものがかりの「YELL」~♪サヨナラは悲しい言葉じゃない、それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL♪~がエンドレスで鳴り響いています。ノザ、キショー、ズミさん、ヨンチョル、そして吉永監督も、本当にありがとうございました。皆さんが人生の次のステージで、再び光り輝かれることを祈念しています。
さて、このメンバーが契約満了になったってことは、当然去就が気になるのがもう1人のベテラン天才ドリブラーです。彼をプレーヤーとして新潟に残すために他のベテランを切ったのか、彼自身も今現在葛藤の中に身を置いているのか、ボクらに真相は分かりません。そしてもちろん、おそらくまだ他にも今シーズン限りで契約満了となる選手はいるのだろうな…と推測しています。もちろん、現在レンタル移籍中の選手も含めてね。
明日の最終戦では、今シーズンのアルビレックスのメンバーを、しっかりこの目に焼き付けてこなければいけませんね。ボクらは来週(11月30日)の「応援感謝!アルビレックスオレンジバーfinal」には参加できないので、ホントに明日の長崎戦が2019シーズンのアルビレックスの最後、見納めになります。
今年の最後を笑顔で終え、気持ちよく新潟を去る選手たちとお別れできるよう、明日は絶対に勝ちましょう!
日曜日に行われる最終節の長崎戦に向けて、今季最後の「ラランジャ・アズール」が自宅に届きました。表紙を飾るのは、J2得点王をねらうレオナルド選手。その端正なマスクは、まるでモデルさんのようでした。カッコいい!
今回の「ラランジャ・アズール」も興味深い記事や思わず目を惹くステキな写真が多く、とても楽しめます。ヨンチョルとの2ショットで笑顔を見せるのは、なんとまぁ激励会でも話題になったあの方ではないですか。わっはっは。お元気そうですね。スタッフさんでこんなアップの写真が掲載されるなんて、アルビ史に名を刻みましたね(笑い)。
ボク的に記事の中でもっとも印象に残ったのは、「Talks!」のコーナーでの戸嶋祥郎選手と渡邊新太選手の「同期のサクラ」対談です。この大卒プロ2年目コンビは、間違いなく今後の新潟を牽引する逸材です。「成長と葛藤のプロ2年目を糧に、今ここから新潟の未来を描く」という見出しの下での2人のトークは、アルビサポとしては必読です。そう言えばこの2人、「なじらて?新太」「サチログ」というそれぞれのコーナーを「ラランジャ・アズール」にもっているという共通点もありますね。
そんな同期の2人・サチローとアラタは、先週末に放映されたTeNYの「とことんアルビDX」でも内田アナを交えて対談を行っていました。
今現在は公式戦でその存在感を十分に発揮しているサチローとアラタですが、サチローはメンバー落ち、新太はゴール減という苦しい経験も今季はしてきています。しかし、サチローはサイドハーフ、サイドバック、そして現在はボランチとして活躍するなど、そのポリバレントぶりを遺憾なく発揮し、その存在感を十分発揮しています(もちろんゲームキャプテンとしてもね)。一方の新太も得点こそ昨シーズンの半分ですが、8アシストは昨シーズンの4倍増。味方の動きをよく見た「思いやりアシスト」は、今季のアルビレックスの確かな武器の1つになっています。レオナルドの得点王の影にアラタありです。
番組内ではそんなサチローとアラタが、「今季の印象に残るゲーム」や「キャプテン立候補宣言」や「ミスターアルビレックスへの思い」「史哉復活への思い」などを語っていました。特に史哉の筑波大蹴球部の後輩であるサチロー、アルビユースの後輩であるアラタにとって、先輩・史哉の復活には特別な思いがあることが伝わってきました。
そんな早川史哉選手の「奇跡の復活」が、昨日のテレビ朝日(県内放送はUX)の「報道ステーション」で特集されました。ナビゲーターは筑波大蹴球部の大先輩である中山雅史(ゴン中山)さんです。ボクら新潟サポにとっては、今まで何度も見聞きした史哉の言葉やエピソードでしたが、何度見聞きしても感動します。そして昨日の全国放送で、さらにサッカーに興味ない方も含む多くの皆さんが、「早川史哉の奇跡」「新潟の奇跡」を知ってくださったのではないかと思います。
ボク自身も、とても嬉しく誇らしい気持ちで胸が一杯になりました。来シーズンはその「早川史哉の奇跡」に「バルセロナと新潟の融合」と「新潟のJ1復帰」が絡み合い、さらに大きな「新潟の奇跡」となることをボクは夢想しています。実現させましょうね!皆さん!
※さてさて今日は、選手の契約に関する超衝撃的なニュースがたくさん飛び込んできましたね。いやぁ~ビックリしました。まぁこういう季節ですからしょうがありませんけどね。この件については、また後日
リーグ戦も今週末のホーム長崎戦を残すのみ。先週末のアウェイ大宮戦は、今季最後のアウェイ戦でした。「今年もアウェイ戦は結構楽しませてもらったよね」って、大宮戦の帰りに関越道を運転しながらアウェイ遠征を振り返って女房と話していたんですが、なんせ2人とも最近は記憶力に難があります。「今年のアウェイ観戦は結構勝ってるよね?」「あれ?今年は全部で何試合行った?」「5試合じゃね?」「いや6試合でしょ?」「どことどこ?」「金沢戦は負けたよね」「負けたの金沢だけだっけ?」なんていう会話を車中でしておりました。
まぁボクら夫婦も還暦を過ぎておりますので、「あれだよ、あれ!」「誰だっけ?あ~名前が出てこない!」なんて会話が、わが家では日常茶飯事なんですよ。あぁ「老い」って嫌ね。
それで、家に帰ってきてから、手帳を見ながら1年間のアウェイ観戦を振り返りました。わが家は今季のアウェイ戦に7試合参戦し、3勝3分1敗だったことを確認しました。勝ったのは千葉・鹿児島・愛媛戦、引分けは東京・柏・大宮戦、負けたのは金沢戦です。やっぱり「今年のアウェイはあまり負けてないよな」「けっこう喜んだ記憶がある」ってイメージは、間違いのない事実でした。では、今シーズンの観戦アウェイ7試合を振り返ってみましょう。印(スマホは見えないかな?)は、アウェイ戦について当時書いたブログ記事の題名です。クリックして懐かしんでください。
【第2節】3月3日(日)
ジェフ千葉 1-4 アルビレックス新潟 ○
得点:達也・高木・貴章・新井
新幹線1泊:横浜アリーナで高橋優のライブ
4発炸裂!千葉粉砕!
4得点は何度見てもシビれる!
【第10節】4月20日(土)
東京ヴェルディ 1-1 アルビレックス新潟 △
得点:レオナルド
KIJバスツアー日帰り
2点目が取れずにまたも引き分け!
【第19節】6月22日(土)
ツェーゲン金沢 2-1 アルビレックス新潟 ×
得点:高木
KIJバスツアー日帰り
サポーターの数では負けなかったが試合は負けた!
こんな子に育てた覚えはない!(笑い)
金沢のおもてなし
【第20節】6月29日(土)
鹿児島ユナイテッドFC 1-3 アルビレックス新潟 ○
得点:レオナルド・フランシス・オウンゴール
羽田から飛行機2泊:桜島・市内観光・九州豪雨
鹿児島に関する事前学習
勝った!勝った!鹿児島で勝った!
鹿児島は楽しかばい!
ご心配をおかけしています?
芋焼酎、飲みまくり!
ゆくさ、おじゃったもした!
【第30節】8月31日(土)
柏レイソル 1-1 アルビレックス新潟 △
得点:レオナルド
くれよんバスツアー日帰り
唐揚げを食いに柏へ!(もちろん応援も!)
柏とドロー!
ハーフタイムでの戦術変更
アウェイ柏戦といえば…
心もホッコリ?日立台!
【第36節】10月13日(土)
愛媛FC 0-1 アルビレックス新潟 ○
得点:至恩
自走3泊:愛媛で旧友と再会・台風19号
四国に上陸!
勝った!勝った!愛媛に勝った!
愛媛新聞
温泉タオルと母恵夢(ぽえむ)
38年ぶりの再会!
ニンジニアスタジアムあれこれ
【第41節】11月16日(土)
大宮アルディージャ 1-1 アルビレックス新潟 △
得点:新太
自走日帰り
チームの成長と選手の意地を感じた大宮戦! ]
今シーズンのボクらが参戦したアウェイ戦は、「勝てなくても楽しい」「ワクワクした」って試合が多かった印象です。何よりも「無得点試合が1試合もなかった」ってことが、ヨカッタですよね。アウェイスタジアムでの周りのサポとのハイタッチは格別ですからね。あと、わが家の今年の重点アウェイ戦だった鹿児島戦と愛媛戦は、観光も含めとても楽しかったです。さぁ、来年はどこに行こうかな?
古い話で恐縮ですが、一昨日の新潟日報朝刊にはアルビレックス関係の記事が3つも掲載されており、わが家では早朝から新聞熟読タイムとなりました。まずは一面からドーンとこの記事です!
はい。「アルベルト氏の監督就任」です。1日前の「吉永氏の監督退任」に引き続き、2日連続でアルビ関係の記事が一面を飾りました。さすが県民の新聞・新潟日報です。県民の知りたいニュース、県民に知らせたいニュースをちゃんと心得ていらっしゃる。
記事の中に神田強化部長のコメントが掲載されていました。「選手の才能を見つける、引き出すことに長けている。日本人の特性もよく理解している」という言葉です。ぜひその言葉どおり、アルビ選手たちの才能を開花させてほしいと思います。
続いてスポーツ欄には、神田強化部長の大きな写真入りで一面の関連記事が。
「新たなる挑戦への一歩」「つなぎ保持するスタイルへ」という見出しの下で、神田強化部長は、アルビが「堅守速攻」からのスタイル転換を図り(バルセロナ流のつなぐサッカーなんだろうな)、新たなチャレンジをしていくこと。相手を分析して入念な対策を立ててくるチームにも揺るがないサッカーを展開すること。繰り返すシーズン途中での監督交代をやめること。そんな中でも来季は「J1昇格を目指す」のが一番の目的であること。などを語っていました。
もちろんこの記事の内容には大賛成だし、大いに期待したいところなんですが、ボクの頭の中に数年前のことが思い出されました。「新たなる挑戦」「つなぎ保持するサッカー」って、吉田達磨さんも同じようなことを言ってチャレンジしていたんだよなぁ…?まっいいか。
そして、最後3つ目の記事はこれ。
はい。アルビサポでお馴染みの、論説編集委員室次長の目黒淳さんによるコラム「座標軸」(社説の下にあるヤツね)です。目黒さんもNACK5に行かれていたのですね。「試合中にアイシテルニイガタのチャントを歌いながら涙がこぼれそうになった」という、新潟愛に満ちた書き出しで始まるこのコラム。アルビサポには必見です。「選手の気持ちが感じられたゲーム」「今季は若手の成長を感じた」などの記述にも、大きく頷いた八百政でした。
あぁこの目黒さんと、一度お目にかかってお酒を酌み交わしながらアルビ談義に花を咲かせてみたいなぁ…。目黒さん、長岡の「ごろえん」にいらっしゃいませんか?お酒は「吉乃川」でいかがでしょうか?
GK野澤洋輔選手の契約満了の知らせが届きました。まぁ半ば覚悟はしていたとはいえ、残念ですよね。「チームの顔」としてさまざまな場面で周りを笑顔にしてくれたノザの存在は、アルビレックスというチームにとっても、ボクらサポーターにとってもかけがえのないものでした。
ボクが初めてビッグスワンに行った時に、アルビのゴールを守っていたのがノザでした。円陣で足をピンと上げる所作、ゲーム前にゴールのバーにぶら下がる姿、「オーレ・のざわようすけ・ゴール守る・俺達のヒーロー」のチャント、そして気さくで誰にでも笑顔をふりまく愛すべき性格。9年間+1年間、アルビレックスのために本当に本当にありがとうございました。
この「週アル」でも、何度も何度もノザのことを記事にしてきました。検索をかけるとじゃんじゃんノザの記事が出てきます。その中から一部を紹介します。懐かしい昔の記事を読んで、ノザと歩んだ時代を思い出してください。
21番の魅力(2006年1月)
ノザはどこへ行った?(2006年3月)
チームリーダー・ノザ(2006年3月)
お茶目なノザ(2006年5月)
3週連続ノザ登場!(2006年6月)
ノザの出番は必ず来る!(2006年8月)
保護者の気持ち(2006年11月)
野澤洋輔の生き方(2006年12月)
「ノザ」と「い~くん」(2007年3月)
このままでは終わらない!(2008年1月)
守護神復活!(2008年3月)
ノザがおのれのサッカー人生を懸ける明日のナビスコ大宮戦!(2008年3月)
ノザ、ありがとう&さようなら(2009年1月)
愛された男(2009年1月)
やっぱりノザが好き!(2009年10月)
へっ?ノザは結婚したんですか?(2011年2月)
ノザが来た!(2013年1月)
アルクロの翔・ノザ・勲!(2017年4月)
「俺達のヒーロー」が帰ってくる!(2018年10月)
インパクト抜群の2人!(2018年10月)
この2人の効果は大きい!(2018年10月)
復活の魂(2019年2月)
さて、それでノザはこれからどうするんでしょうか?現役にこだわり、次の活躍の場を探すのでしょうか?それもありなのかな?ノザらしい。でも、もし現役を引退するのなら、何らかの形でアルビレックスに(または新潟に)残ってくれないかなぁ…。もちろん数年後にでもいいので。
「のざせん」で県内の各学校を回るもよし。アルビの広報としてその魅力を伝えるもよし。スクールコーチやGKコーチとして指導者の道を歩むもよし。NSTやTeNYでサッカー解説者として、あるいはコメンテーターやタレントとして活躍するもよし。
いずれにしてもボクらは間違いなくノザが好きだ。ノザは俺達のヒーロー。ノザのこれからの人生の充実を、心から祈り応援しています。
昨日の新潟日報の記事によれば、一昨日のアウェイ大宮戦で会場のNACK5スタジアムに、アルビサポ2700人が訪れたそうです。しかしまぁ2700人ですよ。おったまげました。アルビレックスにとっては、今季はもはやJ1昇格もJ3降格もない状況下でのゲーム。勝っても負けても順位は10位か11位という、実に中途半端でモチベーションの上がらないゲーム。そんなゲームに2700人ですよ。
アウェイサポがあまりに大勢NACK5に押しかけたために、開場前のアウェイG裏の待機列は7列になりました。ボクらは待機列6列目(ゲートからもっとも遠い位置)の最後尾に並んだのですが、ボクらの所に(途中で来た人がズルをしないように?)バイトのイケメン大学生クンが張り付いていました。そこで彼といろいろ話したのですが、「今日は今までで最高のアウェイサポーター数です」「7列目なんて信じられません」と言いながら、少なくとも20人くらいにサポーターから「最後尾はどこに並べばいいのですか?」と尋ねられていました。
まぁ毎度のことながら、「NACK5のアウェイサポ対応、もう少し何とかなりませんかね?」って思いももちながら(この話題は機会があったら近日中に)、「よくもまぁこれだけ多くのアルビサポが、NACK5まで来たもんだわい!」と感心していました。
そしてゲームが始まると、いきなりG裏ぎっしりのアルビサポが「蹴っ散らせ!」ですからね。テンションも気合いも上がりまくりです。あぁ楽しい!新太のゴール時には、興奮がMAXまで高まりました。昨日の新潟日報の記事に堀米選手のコメントが載っていたけど、選手にしてみても「本当に気合いの入る状況だった」わけです。
で、今日のブログのタイトル「誇るべき『ASBB』」につながるわけなんですが、「ASBB」とはボクの造語で「A(アルビ)S(サポは)B(馬鹿)B(ばっかり)」です。ホント、馬鹿だと思いますよ。自分には1円の得にもならないのにお金と時間を使ってアウェイのスタジアムに駆けつけ、優勝どころか昇格争いにも手が届かず、かといって降格の可能性もない中途半端なチームを必死で応援しているわけなので、まったく「馬鹿ばっかり」ですわ。
ですけどね。この(ボクを含む)大馬鹿野郎どもは、実に誇るべき馬鹿野郎たちです。すばらしい馬鹿野郎たちです。愛すべき馬鹿野郎たちです。そんな馬鹿野郎たちの一員になることができ、ボクは今とても満足しています。さぁて来シーズンも、馬鹿になりまっせ!
今朝のこと。昨日の大宮戦の記事を読もうとポストから新潟日報を手に取って、ビックリしましたよ。なんと一面にドーンと「吉永監督退任」の記事です。
数日前にスポーツ報知が「アルビの新監督にトレント氏(ニューヨークシティFCの監督を退任したドメネク・トレント氏)」なんていう情報を流したら、是永社長がtwitterで「いくらすると思ってんだ!」みたいなつぶやきをして、「う~ん、いよいよ監督人事も動き出しているんだな」って思いつつも、「跳ばし記事には気をつけなきゃな」「新潟サポとしては新潟日報に出て初めて信頼できる情報だ」って気持ちもあり、ボクはこの件については静かにしていたのですよ。
そうしたら、来ましたよね~。いきなり新潟日報の一面記事だもの。あ~ビックラこいた!まぁでもね。昨日の大宮戦でNACK5に駆けつけたアルビサポの多くは、「吉永監督は今季限りで退任するんだろうな」って思っていましたからね。今朝の新潟日報の記事には、「あぁやっぱり!」って気持ちもあったと思いますよ。ただ、まさか今日とはね。
この画像は、昨日の大宮戦の後で選手がスタジアムを去る時の様子です。吉永監督が選手たちを労うように、ハイタッチをして送り出しています。いつものゲームでは見られないこのシーンを見て、「もしかして吉永監督、今季限りでやめる気じゃね?」って感じがしました。
これだけでもビックリしていたのに、今日の昼過ぎに市内の体育館で卓球大会に出場していたボクのところに、サポ仲間からLINEが入りました。「新監督決定」のお知らせです。いや~!マジッすか?早いわ。まぁ当然もうすでに、水面下では監督人事は進行しているって思ってたtけど、吉永監督退任とほぼ同時に新監督決定ですよ。やることが早い!
はい。このお方です。アルベルト・プッチ・オルトネダ 氏。うわぁ~。覚えられるかなぁ。アルベルト監督でいい?いいよね?
ええっと、オフィシャルHPによれば年齢は51歳。経歴をコピペさせてもらうと、こんな感じです。
1984 - 1988年 Turo School U14コーチ
1988 - 1992年 FC Cambrils アカデミーコーチ
1995 - 2001年 Cambrils Football Schoolアカデミーコーチ
2001 - 2003年 Reus Deportivo U14コーチ
2003 - 2005年 FC Barcelonaスカウト
2005 - 2010年 FC Barcelonaアカデミーコーチ
2010 - 2014年 FC Barcelonaアカデミーダイレクター
2014 - 2015年 ガボン共和国 テクニカルダイレクター
2015 - 2017年 Cordoba CF外部アカデミーダイレクター
2016 - 2019年 De Anza Forceテクニカルダイレクター
2017 - 2020年 Athletico Petro Luandaアドバイザー
2018 - 2019年 New York City FCヘッドコーチ
なるほど。スペインなんですね。FCバルセロナなんですね。アルベルト新監督は、バルセロナで育成部門のトップとして長年在籍して実績を積んだ人物のようです。アルビレックスは今季、メソッド部門が育成世代を中心にバルセロナとの関わりを始めたわけですが、いよいよトップチームにもバルセロナ型の指導や戦術を導入し、チーム全体が(育成から一貫して)バルセロナ型のサッカーの実現を目指していくということなんですね。
アルベルト監督の経歴を見て、合点がいきました。数日前のスポーツ報知の跳ばし記事「ドメネク・トレント氏(ニューヨークシティFC監督)の「アルビの監督就任」は、スポーツ報知の記者が、ニューヨークシティFCの監督トレント氏とヘッドコーチのアルベルト氏を勘違いして報道した記事だったのですね。やはり「煙は火のないところから立ち上ったわけではなかった」のですよ。
ええっとちょっと心配なのは、お金大丈夫でしょうか?ってこと。そしてアルベルト監督にチームをお願いするからには、「最低3年間はお任せする」くらいの覚悟を、ボクらも持たねばなりませんかね。あとえぇっと、ブラジル人選手が使っているのってポルトガル語ですよね? 今度の監督が使うのはスペイン語? いろいろ大変そう。なかなかまだ、気持ちの整理がつかない八百政でありました。
アウェイ大宮戦から帰ってきました。真夏のような強い陽射しが照りつけるNACK5スタジアムでの戦いは、アルビが新太の素晴らしいゴールで先制するも、終盤にPA内のファウルでPKを献上し、1-1のドローに終わりました。
ドローは残念でしたが、面白い試合でした。ワクワクするサッカーでした(ドキドキもしたけど)。手に汗握るというか、目が離せないというか、正直「来てヨカッタ」って思いました。今シーズンのアルビレックスのチームとしての成長、そして何よりもピッチに立つ選手たちの意地を感じました。
昇格もなく、降格もないゲーム。勝とうが負けようがリーグ戦の順位は10位か11位。そんなチーム状況にもかかわらず、NACK5には大勢のアルビサポが詰めかけ、選手たちに熱い声援を送り続けました。3000近くいたんじゃね?運転は疲れたしビールも飲めなかったけど、「よし!また来年もアルビを応援しよう!」って当たり前って言えば当たり前のことを、しっかりと胸に刻んだ八百政でありました。
続きはまた明日