pacific0035'写真BBS

文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

観(み)る森 番茶の味(18389)

2014年11月07日 08時10分58秒 | 生活
観(み)る森 番茶の味(18389)
「伐=きる森」でなく、「観る森」。
今春、前田正名家の哲学で、取材をうけました。

 文化財の価値、国民的財産の史跡に、新たなる理解を。
 史跡がもつ文化の機能にくわえ、水をはさんで森=地域、市民、資源がむすばれる仕組みで、接してみたい。
 漁協女性部は、<魚の森つくり>に取り組んできました。

 史跡周辺の、見なかった森は「観る森」に。
 漁季のむすびは<森に対する、報謝の文化>で、シメくくる。安芸・宮島に学んだ、史跡をいかす、要点です。(『釧路新聞』 2014.10.25).
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報謝(ほうしゃ) 番茶の味(18388)

2014年11月07日 06時58分20秒 | 生活
報謝(ほうしゃ) 番茶の味(18388)
 海難事故の、恐怖を描く船絵馬もあります。
 <波浪に、もてあそばれる船>を、描いています。

 神々の加護で、こんな危機から生還できました.そこを、報告・感謝する、絵馬です。
 <こうして欲しい>の期待をこえ、<神々の力を世に知らせる役割>があると、解釈します.

 謝意に報いると書き、報謝。
 <恩に報い徳に感謝>を「連れ合いへの高評価」と、翻訳します。
 その心は、みずから変わることで、なるほどと納得。負担が惜しくなくなるかも。科学の枠組みでも、支持できそう。(『釧路新聞』 2014.11.24)
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