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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

祈り 番茶の味(18387)

2014年11月06日 17時34分32秒 | 生活
 船絵馬。
 海岸線の神社に奉納されています。なかに「航海安全増送祈願」との記載。祈願絵馬は奉納する願主の、神への期待と、説明します。

 江戸期の寺院に、「海上安全」「商売繁盛」「大漁祈願」の祈りの要請が、寄せられました。

 科学、人為への信頼。転じて、祈願のため寺社へ行くには、抵抗があるかもしれません。

 「祈り」を通訳。
 「連れ合いの低評価」と、解く.その心は、変化を期待すること不可能ではないが、思うように変わること、少ないかも。(『釧路新聞』 2014,10.23)
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ひたむき 番茶の味(13386)

2014年11月06日 08時12分26秒 | 生活
ひたむき 番茶の味(13386) 釧路鳥取きりん獅子舞。
 
 紀元二六〇〇年を記念し、営々とうけつがれています。春秋二祭に「神の威光を舞いで表現」と、つたえつつ。

 移住後まず社殿、つぎに碑を残すも、修練かさねる舞いで、母郷とむすぶこと、考えました。
 神々に鍛錬、精緻を示すも未完成。汗しつつ自分を鍛える伝統を、つみかさねています。

 本道の祭事にうすいは、<ひたむきさ>でしょう、か。
 そこをこえ、きりん獅子舞は目にみえにくい神々の威光を、わたしたちに見せてくれます。(『釧路新聞』 2014年10月22日).
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財布の扉 番茶の味(18365)

2014年11月05日 17時20分09秒 | 生活
 財布の扉 番茶の味(18365)くしろ不思議発見。青年会議所の企画に、高校生が大健闘.

 某チームはくしろ魅力発信に、ザンギを選びました。
 女性の作り手を紹介、語源、つくり方&人気のザンギ。キメ細かさ逸品。
 
 くしろザンギの普及、それは女性にかぎると考えました。
 仲間どうしの口コミ。家庭で夫に、子どもに、孫に。それだけではなく、決定打は財布の支配権。

 高校生はポカーンと、聞いていました。でも会議所会員のなかには、うなずいてくださる方。
 <女性が納得すると、男はついてくる>、例です。(『釧路新聞』 2014年10月21日)
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女性が広める 番茶の味(18364)

2014年11月05日 08時22分50秒 | 生活
女性が広める 番茶の味(18364) テレビ番組から二題。

 長野県の温泉で、サル専用の露天浴槽を。サルが湯浴みの場面が、放映されて一言。
 観察していると、さきに入浴したのはメスだった、そうで。やはり「勇気があるネ」と、地元の方の弁。

 冬ミカンの消費が低迷。皮をむくとき、表皮と果実の間にあるミカン特有の繊維.それが爪にひっつき、敬遠されるのだそうです.
 生産者は母が食べ、つぎの世代にウマミをつたえて、ほしいのです、が。

 女性の不支持は、スソ野の広がりにも、ひびきそうです。(『釧路新聞』 2014年10月20日)
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プロ意識 番茶の味(18383)

2014年11月04日 17時44分39秒 | 生活
安芸・宮島。紅葉の節をすぎるも、史跡整備のヒントに訪問を決意。年に来訪者は四〇〇万人を、超えるそうです。

着いたところで、プロの案内人との話がまとまり、「一番の見どころに案内します」。そう言いつつ、「どんなガイドブックにも、<観光地の今>は書いていません」。なるほど。

そういえばこの話。連れ合いとの視線があって、まとまりました.<女性が納得すると、男はついてくる>。

着地型観光と聞くも、ここにプロガイドの極意が示されています.(『釧路新聞』 2014.9.19 一面).
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記事斎藤隆著『新聞で学力を伸ばす』

2014年11月03日 06時13分21秒 | 書評
斎藤隆著『新聞で学力を伸ばす』.朝日新書 2010年.

 新聞読者の感想を紹介.「思わぬところに自分の学びたいことが」.

 「特定の分野についての情報しか得ることが出来なかったが、(新聞で)今まで思いつかなかった新しい疑問がわいてきた」

 「ほぼ事実のみが書いてあり、ニュース番組でみたニュースの生を知ることができたような気がした」

 「『情報を得るための道具』から『切り抜き記事についてコメントをつけて話す』ことで考えるための道具になった」.

 「自分がいかに狭い視野でしか見ていなかったなということに気がついた」「また、切り抜いた記事を自分なりにまとめると、いうことにも達成感を感じられ、理解につながった」.

 大学生の新聞についての感想(4-5p).「切り取り、メモを書き、人に要旨・コメントを話す」(1p)の「日本全体のパワーは確実にアップする」(1P)と、書いているが.
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文学碑 原田康子

2014年11月01日 06時08分40秒 | 景観


 文学碑 原田康子 携帯電話のカメラで撮影の写真.

 碑は幣舞公園に設置された.高台の丘にある.丘からは中心街がみえる.

 中心街の先には、湿原がある.その先に、阿寒の秀麗.

 石川栄曜という方は、この景観を「日本三大名都」に「値(あたい)する」と申された.

 「高台から見おろすと/下町には明かりがともっていた」
 「しかし町の明かりの果ては、広い真暗な湿原に呑まれているのだった」.

 碑文は、小説『挽歌』の一節から二カ所.作品発表は、昭和27年.
 
 昭和33年、生物学を専門にする方が地域の博物館報の報文題名に、「湿原」と書いた.

 学舎の方が、『挽歌』を読んでいたかどうかは、知るよしもないが.
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