アンニョンハセヨ
先日 高校生の交換留学プログラムの準備会に参加しました。
今年、パッキーの主催するファミリー(活動)から フランスに参加する高校生がいるので
一緒に行きました。
ヒッポの準備とは、スーツケースに何入れる、持ち物は?
ではなくて、心を耕す準備でしょうかね。
いろいろな人の体験談を聞いたり
一緒に行く子達と、仲間になります。
そして、この日 偶然 私は韓国から来ている高校生の話しを聞くことができました。
彼女の話を聞いていて、ふと 自分と同じを見つけた事がありました。
「心をひらく」 そして、 「どんな中にも楽しさをみつける」
初めてのホストファミリーとなんとか打ち解けるために
したこと・・・・・
できなかったこと・・・・
それは 自分から本当に心を開いて 相手に向き合っていたか
という経験でした。
そして、留学という決められた期間に、どれだけ充実した時間を過ごすか、
どんな、中にも工夫して楽しみを見つける。
くよくよしてても、ニコニコしてても、時間はすぎるから。
これが、何で自分の中に落ちたかというと・・・・・
例の仕事場の転勤生活になかなかなじめず、
すでに、出来上がった関係の場所に新しく一人で参加するというのは
初めての経験ですが、なかなか・・・・なじむのに時間がかかっており
ちょうど そんな時に、自分にしっくりする 高校生の留学の話しでした。
まさか、国内だし、ことばも通じるしって、考えてもいなかったのですが、
逆に言うと、ことばや国は関係なく、どこでも通じることなんですかね。
そういえば、職場とは言えど、心を開いて、みんなと関わっているかな?
あーあー 通勤も大変だし
なんとかも、なんとかも大変だし と 心を閉じて文句ばっかり言っている自分がいたなーー。
そんな中でも、一個、そういえば 楽しみ見つけてたかな
疲れていても、帰りの駅になると なぜか ワクワク。
何故か・・・・そうなんです。 転勤先が日暮里で、
スカイライナーの乗り換え。以前にも書きましたが、
スーツケースゴロゴロ族に 毎回会い、タグみながら、
この人どこ行ったのかな?この人、何語はなしてるのかな?
なんて、想像巡らす時間が、楽しくて、
最大の楽しみはその人たちの話している言語を聞き、
究極の楽しみは、困っているらしき人にその言語で案内!
そいいえば、こないだも・・・・
なんて書きたいこと体験がいっぱいあり。
そうだね、こんな風にして楽しくするのも、つまらなくするのも自分次第なんだよね。
高校生の留学の話しを、思わず自分ごとで聞いていた自分でした。