パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

壁に文字を書く

2015年04月20日 | ヒッポファミリークラブ

これもアパートの続きですが、

壁一面に文章が書かれていました。

ビニールテープで一文字一文字書く というか、貼っています。

部屋中にこんなに文字が書かれていると

結構 圧倒、圧迫感があり、なにかぐぐっと迫ってくるものを感じます。

 

そこですぐに思い出しのが 昔話の耳なし芳一の話

体中にお経を書いて、悪霊から守ろうとしたが

耳だけ書くのを忘れて 耳をもぎ取られたという・・・・

 

聞くところによると作者の人はそれをモチーフにしているようで

ホントに アートな世界に生きている人々はいろんな発想をするもんだわね。

すばらしい。

でも こんな大胆、ステキな企画を考えた人々もすごいよね。

 


アパートの絵画

2015年04月20日 | ヒッポファミリークラブ

アパートア―トの続きですが、

これは パステル調の色彩でとってもきれいで気に入った一部屋  

若い男性が一人で描いていました。

天井も青く塗られて 天井から白いスズラン テープが沢山ぶら下がり

まるで水の中にいるかのような幻想的な雰囲気が表現されていました。

 

書いてあるのはキッチンの壁です。

 

壁紙は凹凸がある、白い壁紙なので、クレヨンがそのぼこぼこにひっかかり

そのために薄くなるのですが、それが逆にいい風合いになってました。

 

ほんと、みんな、いろんなこと考えるんだなと、

普段全く、その部分の脳は使わない生活をしている感じなので

異空間を体験した感じでした。


アパートに絵を書こう!無事終了

2015年04月20日 | ヒッポファミリークラブ

チャオ、

 ヒッポメンバーのAこちゃん宅の実家の

アパートが解体されるとのことで、

その前に、「よその家に絵を描いてみたい」をという発想から 

外壁や部屋の中をアートするプロジェクトが立ち上がり

先日 完成し 地域の公開されました。

 

子供たちの担当した部屋から

アーティストの担当した部屋

そして武蔵野美術大学の方々などなどいろいろな表現があり

すっごく刺激的で、楽しいアパートに変身!

 

多言語でアートと題した 107号室は

子供たちが思い思いの絵を描いたり

生地や布を持ち寄ったり

そして最後はみそ、ケチャップなどを壁に塗ったりと

大胆、激しく、そしてやったことない体験に子供たちは

大喜びでした。