最近、電車の事故が多いなと、思ってネットニュース等見ていましたが、
事故かと思いましたが、自殺からの遅延、人身事故が多いとのこと。
新聞では、ショッキングな芸能人が亡くなる話しや、それにまつわる不穏な記事も多く、
おりしも、コロナによる経済のダメージがどんどん拡大し、失業、倒産などの記事も
日常化し、不安定な世の中だなと感じます。
自殺については、多くを語る知識もありませんが、
先日専門家のこんな話を聞きました。
若い年齢層に自殺やそれにまつわる具体的な情報を
日常的に目にすることにより、気持ちがどんどんそちらに近づいてしまう現象が
おこるとのこと。
ある程度の年齢を超えた大人であれば、そんな不安な情報を取り込んでも、
自分の経験から、気持ちに折り合いをつけて、着地点を見出すことができる。
経験のない、子供たちは一緒にその空気にまきこまれてしまい、
自分の気持ちの持っていきどころが見えなくなってしまい
ともすれば、マイナスに同調してしまう。
とのこと。
情報の在り方も問題なのかと思いますが、このネット社会では目にしないようにと防ぐことも
難しく・・・・
実はこのブログ書いたのは一週間前で、原稿のまま置いてあったのですが、
その間にも相変わらず、人身事故が多く、とうとう先週は私も現場に遭遇してしまい
ホームは騒然としていました。
誰でもが自分の事を語れ、それを受け止めてくれる環境が広がっていけば
1人悩まずに、最悪なことを免れることもできるのではと微力ながらできることを考えています。
それにしても、初オンラインライブデビューで出会った昨晩のワンオク
TAKAの 叫び
「生きろ 頼むから死ぬなよ」
彼も同じことを考えていたのかなと 僭越ながら共感しました。