身内の話です。
なんでも、母は 若き日 ( といっても 私が小さいとき )
海で バイト? をしてたそうな。
そのお世話になったお宅とは しばらくは 年賀状やり取りなどで、
後には ずーっと 連絡をとっていなかった。
そして今回の東北大震災。
ずっと気になっていたけど、いよいよもって 気になってしょうがない。
しかし 場所も何も うる覚え、
第一 会ってどうする…( ・_・;)
…
でも 気になる。
というところで 珍道中が始まった。
思い立ったが吉日 ☆
朝一で 用事を済ませ、母は助手席にいる。
→ 今でしょ (  ̄▽ ̄)
そして 車を走らせた。
* ナントカ っていう、駅があった。
* 線路が二本。
* 酒のやま○
~~~~~~~~~
ぜんっぜん、わからない。
海見ただけでも、いいかぁ-
・・・・
お腹が空いたので、コンビニへ。
母: 電話帳見てみようかな。
公衆電話はあったけど、電話帳はなかった。
私: お弁当コ-ナ-へ。
母: 店員さんに、電話帳貸してください。
私 (あるの-? )
あった \(◎o◎)/!
そして 母の言うとおり、探してみた。
母の言ってた << ○×△のおじさん >>。
の、
○×△ は、 地名だとずっと思い込んでいたのに
ナント
苗字でした(;゜Д゜)!
そしてその苗字は 一つだけ載ってました。
うる覚えの下の名前と微妙に違ってたけど、たぶん それだ と。
メモには控えたけど、電話はしませんでした。
住所が載っていました。
いつになっても仲良くなれない ナビちゃんの出番です。
かなり 振り回されました。
同じル-トを廻ったり 根性backしたりで、 疲れ果てそうに なりました。
そろそろ 諦めかけて 庭掃除してる方に 道を訪ねました。
ら!!
そのお宅は すぐ 見えるところ。
当時とは 景色も道も変わり、家も改築されていて 気づかなかったらしい。
母: ご近所に誰さんて言う人がいて、あ-でこ-で、と しゃべるしゃべる。
たまたま 鬱陶しがらずに 話を聞いてくださる方で、そして何よりわかって下さって 母感激。
そして やっぱり
震災当時の話題になり。
床下まで浸水で 前の家は浸ってしまった など 当時のなまなまらしいご様子もうかがえました。
本当にぎりぎりだったんですね。
でも
会うことはしませんでしたが、ご無事を確認できて ほんわか安心 帰宅しました。
帰りの車中も ずっと当時の想い出話に花が咲いていました。
よかったね。
今度は会いに行こうね。
( なんで 玄関先に行かないのか って、
菓子折りもないし、・・・入れ歯持ってきてないから だって (≧∇≦) )
懐かしい って なんで 優しい気持ちになれるんだろうね。