のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

明知鉄道・寒天列車への旅~寒天列車1/2~

2012-07-20 12:00:00 | おでかけ(豊田市外)

明知鉄道の改札口に行くと、10名分のチケットというか通行手形に寒天列車のパンフをもらいました。

この通行手形は、恵那明智間は当日に限り乗降自由となっています。食堂列車となるとお昼からの乗車で、しかも1時間に1本しか走らない電車なので、フリー切符ではあるものの少し考えないと有効活用ができないような…。でも、かわいい通行手形だし記念だからいいか。

真ん中のイラストロマンちゃんです

さぁ、いよいよです!

明知鉄道の改札をくぐり、ホームに向かうと電車がすでに停まっていました。

寒天の文字とロマンちゃんが正面に

「食堂車・急行大正ロマン号」です

ワクワクした気分で電車に乗り込むと、いきなり提灯が飛び込んできて、この雰囲気は???と思ったのですが、あとでわかりました。

 

実は、この寒天列車はわたしたちのグループ10名のみと思っていたのですが、なんと千葉からみえた方がおひとり予約されていました。

奥さまパワーの中、ご迷惑をおかけしたのではと心配してしまいましたが、旅は道連れということで

この大正ロマン号食堂車の前には、今回特別列車国体列車が連結されていました。

秋に岐阜で国体が開催され、弓道の試合会場がこちらのようです。国体の小旗がたくさんはためいていましたが、寒天に目を奪われて写真を撮り忘れました

普段は一両編成のことが多いようなんですが、今回は二両編成で出発です。

バスガイドならず、レールガイドの小崎さん(とても親切で、話しやすく感じの良い方でした)より明知鉄道の魅力をいろいろ話していただきました。

提灯についてですが、ビール列車が前日(土曜日)から始まったようで、その飾りである提灯がそのままにしてあるということでした。夜になるとこの提灯で車内が照らされて雰囲気を盛り上げるのでしょうね。恵那明智往復2時間で3500円飲み放題。近かったら乗りたいです、っていうより、乗ってましたね

コメント (2)
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リハビリ

2012-07-20 09:39:46 | 介護

昨日病院に行くと、腕に拘束されていたものがはずされて、舌は相変わらずカピカピしているものの口の中はきれいになってました。

嚥下訓練の担当になるというM先生がちょうどみえて、いろいろな話をさせてもらいました。

歳を重ねるとどうしても飲み込みが悪くなるものですが、母の場合は病気のこともあり肩の部分が緊張して固くなり顎が上がってしまうことでさらに飲み込みを悪くしてしまうようです。

その部分も合わせてリハビリをしていくことで、誤嚥を少なくすること、また咳をだすことで間違って飲み込んでしまった痰を口の中にまで引き出すことを目標にやってくださるとのこと。

さらに、入院中に足の筋力が衰えるとよくないということで、そちらの方もリハビリをしていきましょうということも。

明るくて感じのよいM先生と話ができて、退院できるようにするためにプログラムがつくられて、それに向かっていっているという実感がわいてきました。あとは人見知りをする母がどれだけ先生のリハビリを受け入れることができるかということになりそうです。

 

ところで、母ですが、誤嚥の可能性があるということもあり、まだ経管栄養ができるような状態ではないため、お腹に力が入らないような弱弱しい感じではあったものの、昨日は精神安定剤?でもあるハンカチを口にくわえた途端、目がパッチリ、スイッチが入ったような状態になりました。

さらに、前日の相撲の取り組みをワンセグテレビに録画しておいたのですが、結び3番の取り組みを見せたら一生懸命みていました。

ハンカチをくわえたり、相撲をみる気力があるので、まずはひと安心です。

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