先日、ボランティアの関係でフィンランドの家庭で作られるシナモンロールを留学に行っていた女の子から教えてもらい、あまりにも手軽にできるのでとても驚いてしまいました。(作り方はまた今度)
我が家だったら鬼まんじゅうを分量関係なしに適当に見ながら作る、といった感じです。
結構分量とかこれを使わないと、とかカチカチの頭になっていることが多いこともありますが、あまりそんな細かいことにこだわらないところに家庭で長く愛され食べ続けられる理由があるのかなとちょっと思ったりしました。
さて、話が変わりますが、浦野酒造さんで購入した酒粕を使ってなめらかプリンや酒粕ケーキ、さらには教えてもらった酒粕生チョコなどなど挑戦していますが、今回は酒粕で麺づくりをしてみました。
薄力粉200g、酒粕ペースト50cc、水50cc、大体こんな感じ。うどんの要領でしっかり足で踏み踏みしながらこねて、そこから茹で上げる時間がないというか、お腹がいっぱいで食べる気も起らなかったので、ポリ袋にいれてひと晩冷蔵庫で寝かせてしまいました。(だったら作らなきゃいいのに、、なんですが)
翌日、要するにきょうなんですが、お昼ごはんということでこの酒粕麺を使って料理です。
寝かせた生地を伸ばして切って、なんかいい加減な感じになってしまいましたが、それなりにということで
酒粕の香がする茹であがった麺に、にんにく、あさりの缶詰(汁ごと使いました)、冷凍むき海老、ブロッコリー、生クリーム、牛乳、薄力粉、胡椒ーで作ったソースをかけて。はい、出来上がり。
感想としては、娘が美味しかったと言っていたので大丈夫ということでしょう。
次回は、麺の切り方を考えるのと、ソースをもうちょっとシンプルにしてやるといいかも。
さらに、今回はホワイトチョコレート入りケーキに、もうひとつ保護司さんに教えてもらったもち粉を使ったお菓子を作りました。
もち粉を使ったお菓子は、とっても簡単な作り方なのにちょっと失敗してしまいました指定されていた型のサイズ(25cm×25cm)がなかったので、陶器で小さ目のサイズで作ってしまったことがかえって厚みをだしてしまい良くなかったです。次回はもうちょっと考えねばっ!
保護司さんが作られたお菓子(中はこしあん)
わたしが作ったお菓子(中はつぶあん)
形は悪かったですが、味は美味しかったです簡単なレシピなのにうまく作れない不器用さ…アハハハ
そして、ケーキの方はといえば見た目はパッとしませんが、生クリームに手作りローゼルジャム(酸味があります)をのせてあることもあって、意外とくどくなくて食べやすかったです。
1日でカロリーをしっかりとったので、明日あたりは体をしっかり動かさないといけません。
とりあえず午前中はフリマのお手伝いに出かけるので、自転車でいそいそと出かけていきたいと思います。 帰りに梅の写真が撮れたらいいんですけどね。