前日までは天気もあまり良くなく風も強かったく、翌日フリマのお手伝いに車で行こうかどうしようか悩んでいましたが、当日朝気温は低かったものの自転車で出掛けることに苦になることもないほどの晴れとなりました。
さて、フリマのお手伝いのあと、どうせなら梅の様子を見に行ってきたいなと思っていたので、市街の平芝公園に寄ってきました。
平芝梅林公園の梅まつりは2月24日から3月10日まで。一足早い様子見となりました。
まだという感じです。
ですが、ここの場所からみる景色はとてもよかったです。
いいなぁと眺めながらベンチにしばらく腰かけてまったりと。
園内散策中、わずかに咲いていた梅を撮ってみました。
陽に透けて…
桃の花じゃないけど、ボンボリみたいでかわいい蕾
唯一たくさん咲きほこっていたヤエカンコウという種類の梅。
全体的に見てまだまだかなと思いましたが、これからどれくらい陽気がよくなるかで見ごろが変わってくるでしょうね。
梅も見たし、帰るかぁと思いながら自転車の鍵をはずしていたら、ふと見た地面に何やら気になる実が…。
あれ???もしかして、と思い拾ってみると、カラカラと音がなるではありませんか!
近くで仕事をしていたたぶんシルバー人材センターの方だと思うんですが、その方たちにこれってなんですか?といきなり聞いてしまいました。
木の名前はわからなかったようですが、固い実に穴を開けて数珠玉にした、というひとの話を聞いて確信しました。
そう、、、、ずっと見てみたいと思っていた無患子の木ですひとりとても浮かれてたわたしです
昨年のモリコロ春まつりで、無患子を使った木のお守りづくり体験をしてから気になっていたんですよね。
まさか、こんなところにあるとはっしかも帰り際…。自転車を停めたときは梅の花ばかりに気をとられて全く気付かなかったんですよね。
あらまっ連理木になっている
吉兆といわれる連理木を見上げてみると、そこにあったのは可愛らしい実・実・実。
ちょっと暗いですね、あらためて↓
まるでブドウの房のようですよね。でも、よ~くみると中に黒い実があるのがわかるのではないでしょうか。
落ちていた無患子をいくつか拾ってきました。
殻の方はサポニンを含んでいて天然の石鹸になるんですよね。あ~もっと拾ってくればよかったかなぁ。
すっかり得した気分になりました。
それにしても、こんなところにあったとは…。
神社仏閣の近くにあるとは書いてありましたが、まさかここにあるとはあ~嬉しい
おかげで、帰りは気分ルンルンで自転車を走らせることができました