昨年明知鉄道の寒天列車で、お気に入りのひとつとなった明知鉄道。
沿線でもある岩村醸造の酒蔵が気になっていたんですが、友人が蔵開きの情報を教えてくれ、早速一緒に出掛けて行きました。
蔵開きは1日だけではなく、2月から3月初めまでの日曜日のみということで複数回開かれています。
なるべく雪が降らない日だといいよねぇと最初話していたんですが、わたしの都合により24日(日)に行くことにしてもらいました。
当日は朝から雪がちらほら降っていたので、ちゃんと電車が運航しているんだろうか?と心配になりHPを思わずチェックしてしまいました
天気予報も雪は朝まで。空をみてもだんだん明るさが増してくる感じで、雪も積ることもなく取り越し苦労に終わりました。
保見駅から高蔵寺駅、そしてここで中央本線に乗り換えて恵那へ。そこから明知鉄道にさらに乗り換えて岩村駅まで行ったわけですが、3月2日からはじまるという“いわむら城下町のひなまつり”の限定フリー切符が前倒しということで販売されていたので、往復買っても運賃は一緒だということで記念に購入しました。
切符もこんな感じだと記念になっていいですよね
いつもは明知鉄道も車両が少ないそうなんですが、こういうイベントがあると2~3両編成になるみたいで。。。
運転席を撮ってみました
電車の中も蔵開きに行かれる方だろうなぁと思われる団体さんがたくさん。
車掌さんがいいひとで、わからないことがあったらなんでもきいてくださいねぇ、と言ってくれたので思わず気軽にいつも蔵開きのときはこんな感じなんですか?と聞いてしまいました。
わたしたちが乗った電車はまだひとが少ない方で(立っている方もずいぶんいたんですが…)、たぶん次の電車になるともっとひとが多いかもしれませんよ、とのこと。ちょっとラッキーだったかも!?
車窓からみえる景色にみとれながら、初めて降りることになる岩村駅に到着。
岩村城です
ここが岩村駅かぁと思いながら、団体さんがいく道(明らかに目的は蔵開きでしょう)を追うように歩いていきました。
初めて歩く女城主岩村の城下町。本当にいい町並みです。
マンホール
雪がちょっとまだ積ってます
あちこち見ていると時間が経ってしまいそうだったので、まずは岩村醸造さんへ。