岩村醸造がどこかな?と思っていたら…新酒ができたとの目印となる杉玉が。
心ワクワク中に入ってみると、まずはこの蔵で作られたお酒がたくさん並べられ販売していました。
まだ奥に行くんだ、と思いながら進んでいくと、トロッコの線路跡がありました。
振り返って入口側をみて撮影。
御猪口を100円で購入し歩いていくと中庭のような場所になり、そこには仕込み水が流れ、素敵な空間となっていました。
厳しい寒さというのがわかるように、灯篭と思わしきものがツララですっかり姿を変えてしまっていました。
中庭を過ぎると、ひと・ひと・ひと。とてもにぎわっていました。みんなセルフでお酒を注いで飲んでました。
お酒の種類は、生のにごり酒、辛口純米、杉木の香がする樽酒、しぼりたて原酒えなのほまれ、辛口新米一番搾りの五種類を飲むことができました。
他にも有料で甘酒(ノンアルコール)や、柚子酒等がコップで販売されていました。
それぞれ好みのお酒を見つけて購入されていくひとが多かったとは思いますが、わたしは甘酒を飲んでみたところ、とても美味しかったのでそちらを購入することとしました。
当然のことながら、おつまみ持込み厳禁。しかも、中で何か食べ物が販売されているわけではなかったので、長居をすることもなく町中散策へと繰り出しました。
こちらで購入したおちょこさえ持っていれば、また再度入場することができるので、まずは腹ごしらえということで。