昨日はメンタルクリニック検診の日。
ダンナがこの日にあわせて有給休暇をとってくれて、一緒に診察室まできてくれた。
新たに抗うつ剤と眠剤が増える。
その後ダンナは気分転換にと上野の東京都美術館で開かれているオルセー美術館展につれていってくれた。ラッキーな事に会社で招待券を2枚いただけたのだ。
雨降りだったし、金曜日だったからそんなに人もいないだろうと思っていたのに、結構な人出で、絵もなかなか見られない。これが土日だったらどんなことになってるのだろう。
この日はオルセー美術館展の他に楽しみがあったのだ。
上野から歩いての谷中、根津、千駄木の下町めぐり。
この地域は頭文字を取って谷根千(やねせん)と呼ばれる。昔ながらの木造家屋が残っていてちょっとノスタルジックな風景。江戸時代からの神社や明治、大正、昭和時代などの木造家屋があったりする。表札に苗字がいくつもあったから昔からの下宿屋だと思われる家もあった。
私が特に好きなのは谷中でよく行く場所だ。良く猫ちゃんを見かける猫の街。日暮里駅近くには夕焼けだんだんという階段があって野良猫ちゃんたちがたくさんいるのである。谷中銀座は昭和を思い出させるような商店街。
昨日は上野から歩いたのでいつもの反対方面の谷中へ。
上野池之端と谷中の境目くらいにある「EXPO」というお店にいってみた。
ここはダンナが行きたがっていたお店。大阪万博のグッズを初め昭和40年代の雑貨がところ狭しとおいてあって懐かしい。
今回私が一番行きたかったのは谷中の三浦坂の途中にある「可憐堂ねんねこや」。
猫好きが集まる猫グッズがあって有名らしい。この辺は古い坂道や石塀の小道があったりしてなんとなく向田邦子の世界。
三浦坂の途中で猫注意の標識が見えたらそこが「ねんねこや」である。
でも2月は猫的生活に合わせるため休業中だった。(泣)
でも、ねんねこやで飼っているらしい片目の猫ちゃんがあいさつにでてきてくれた。「また来てくれニャ」といっているように私達の周りをぐるぐるしていった。
しばらく歩いて千駄木方面へ。森鴎外が好きだったという老舗「菊見せんべい)でおせんべいを買い、近くの珈琲店「乱歩」で休憩。「乱歩」はマスターが江戸川乱歩の大ファンであるらしい。お店は雑貨が雑然と置いてあり、ジャズがながれ、看板猫のリョウちゃんがいる。小説の舞台にもなったところとか。
ダンナと手をつないでの散策は楽しかったし心がとても暖かかった。
暖かくなったら、今度こそ「ねんねこや」へ行ってみようとダンナが言ってくれた。
ダンナがこの日にあわせて有給休暇をとってくれて、一緒に診察室まできてくれた。
新たに抗うつ剤と眠剤が増える。
その後ダンナは気分転換にと上野の東京都美術館で開かれているオルセー美術館展につれていってくれた。ラッキーな事に会社で招待券を2枚いただけたのだ。
雨降りだったし、金曜日だったからそんなに人もいないだろうと思っていたのに、結構な人出で、絵もなかなか見られない。これが土日だったらどんなことになってるのだろう。
この日はオルセー美術館展の他に楽しみがあったのだ。
上野から歩いての谷中、根津、千駄木の下町めぐり。
この地域は頭文字を取って谷根千(やねせん)と呼ばれる。昔ながらの木造家屋が残っていてちょっとノスタルジックな風景。江戸時代からの神社や明治、大正、昭和時代などの木造家屋があったりする。表札に苗字がいくつもあったから昔からの下宿屋だと思われる家もあった。
私が特に好きなのは谷中でよく行く場所だ。良く猫ちゃんを見かける猫の街。日暮里駅近くには夕焼けだんだんという階段があって野良猫ちゃんたちがたくさんいるのである。谷中銀座は昭和を思い出させるような商店街。
昨日は上野から歩いたのでいつもの反対方面の谷中へ。
上野池之端と谷中の境目くらいにある「EXPO」というお店にいってみた。
ここはダンナが行きたがっていたお店。大阪万博のグッズを初め昭和40年代の雑貨がところ狭しとおいてあって懐かしい。
今回私が一番行きたかったのは谷中の三浦坂の途中にある「可憐堂ねんねこや」。
猫好きが集まる猫グッズがあって有名らしい。この辺は古い坂道や石塀の小道があったりしてなんとなく向田邦子の世界。
三浦坂の途中で猫注意の標識が見えたらそこが「ねんねこや」である。
でも2月は猫的生活に合わせるため休業中だった。(泣)
でも、ねんねこやで飼っているらしい片目の猫ちゃんがあいさつにでてきてくれた。「また来てくれニャ」といっているように私達の周りをぐるぐるしていった。
しばらく歩いて千駄木方面へ。森鴎外が好きだったという老舗「菊見せんべい)でおせんべいを買い、近くの珈琲店「乱歩」で休憩。「乱歩」はマスターが江戸川乱歩の大ファンであるらしい。お店は雑貨が雑然と置いてあり、ジャズがながれ、看板猫のリョウちゃんがいる。小説の舞台にもなったところとか。
ダンナと手をつないでの散策は楽しかったし心がとても暖かかった。
暖かくなったら、今度こそ「ねんねこや」へ行ってみようとダンナが言ってくれた。