昨日ダンナがニューヨークに出張して1ヶ月、本当に戻ってくるか心配だったけど無事帰還いたしました~。
昨日は掃除をがんばったんだよ!(掃除の嫌いなこの私が!)ダンナが帰ってきたらすぐにリラックスできるように。
4時過ぎにリムジンバスに乗ると連絡があった。
いつも電話で声を聞いているけどやっぱり日本にいるのだと思うとうれしい。
夕食にダンナの好きなきのこカレーを作りダンナの好きなエOスビールをかって待機。
バスは隣駅前に止まる。バスストップに近くなったら電話を入れるとの約束どおり7時半ごろ電話があった。
迎えに行こうと思ったのに長男がいない。鍵も置いていっている。
奴はこの頃よく近所をうろうろしているジュースを買いに行くのだがわざわざ毎回違う店にするのでいつもどこにいるのかわからないし、いつかえるかもわからないのだ。
携帯で連絡が取れたので長男の帰りをまって車で向えに行くとちょっといつも使う道が渋滞気味。
ようやく車が動いて、逸る気持と嬉しい気持ちをかかえながらバスストップにつくとダンナの姿がみえてきた。
私はダンナのニコニコ顔を想像していたのだが・・・アレ?なんか怒った顔
で「ここ」と自分の前に車を止めるようにジェスチャーしている。
「ここ」ってバスが止まるんだからまずいんじゃ・・・・ポールもあるのにぃ~と思いながらダンナのいうとおりに止めて荷物を入れ乗ったところにバスが。バスは早くどけといわんばかりにクラクションをならす。
「何やってんの。早く出ろよ。」とダンナ。ダンナからはポールが見えないらしい。バスからまたクラクション!やっと車道に出られては知っているとだんなの愚痴が・・・・・。
私の迎えが遅かった事を怒っていたらしい。みんな迎えにきているのに自分だけポツネンと取り残されて寂しかったらしい。
「パパ、お帰りって笑顔で待っててくれると思ったのにさ。」
ちゃんと笑顔でお帰りっていったじゃない!
私は私で笑顔でただいまといってくれると思っていたのに・・・・。怒った顔を見た上、バスの運ちゃんにまでクラクション2回も鳴らされて・・・・ダンナの帰りが待ち遠しかったあの日々は一体なんだったの!
なんだか運転しながら泣けてきた。ダンナの機嫌はもうなおっていたけど。
家に着いたらなんだかいろんな思いがごちゃ混ぜになって「もう~ばかぁ~!」っていいながら様々な悪態をつきながらビービーないてしまった。
だんな困り顔。
もちろん仲直りはしたけど・・・・・・。
すぐに休めるようにお布団も敷いたのに突然掃除を始めるだんな。ダンナはとても細かい・・・・・いえ、よく言えばマメな人なので。。。呆れ顔で私がダンナをみていると、
「何も言うなよ、俺が好きでやってるんだから!」
「そこ、掃除しようとおもったんだよ。。。」
「何かやってるうちにできなくなっちゃったのね。」
よくわかってらっしゃる。。。
今日は今日で、「もう、物をそんなところに置かない!」「あ、また食べてる!ちゃんと食べる量を決めておきなさい!」と私の過食をたしなめ、「ママ、家事をやる事は結構運動量を遣うんだよ。」と家事のすすめをしはじめる。
あ~、帰ってきたのね~。こういうことでダンナの存在をつくづく実感してしまうのであった。
でもやっぱり支えなんだよね。
ダンナ、お帰り!