風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

子供夏祭り

2010-07-27 23:57:49 | Weblog
先日の土曜日は大忙しだったのさっ。

地区主催の夏祭り。隣の小学校でする恒例の子供のための夏祭りなのだ。

今年は自治会長が回りまわって私たちのところへ来てしまったので、1年間はいろんな地区の行事に仕方なく参加ということになったわけで。。。。

なんでしかたなくかって・・・・?

ええ、大変ですの、それは、それは。特に夏祭りはね。

いい?朝の6時から準備に取り掛かり、テントはり(これは男の人の役目、旦那も大忙し)、ちょうちんつけ、テーブル、いすのセッティング、段取りが悪くて余計に疲れた。。

特に今年は私たちのところは「焼きトウモロコシ」の係りだったから、みんなが午前9時頃一時帰宅できたのに私たちはそのあとトウモロコシの皮むき、下ゆで、なんとその数250本!!

一時帰宅できたのは正午。ひるごはん食べてひと眠りしちゃったよ。

3時に会場へ。暑い。。。暑すぎる。。。

その上、炭火を前にトウモロコシを焼くのだよ。。。
あ~、ご苦労なこった!

そんなことを思っていたら、民主党、自民党の地区の議員さんが名刺片手にあいさつにまわってきたよ!
模擬店で働く人にそれぞれ「ご苦労様です。」「おめでとうございます。」(なにがめでたいの?とつっこんでやりたかった・・・)と声をかけていたっけ。

議員さん達もこの暑い中スーツ着てご苦労なことだ。あ、町長もきてたな。(なんか偉そうで、やだ、あの人)

5時から始まった夏祭り。小さい子たちは可愛い浴衣なんかきちゃって、かわいいんだよ。

水ヨーヨー、金魚すくい、ゲーム、輪投げ、イカ焼き、焼きそば、フランクフルト、みんな思い思いのところに並ぶ。

子供用に50円券とかあって子供なりに考えて使ってるんだよね。こういう夏祭りは子供にとってお買いものの勉強になるね。

こんな暑い中焼きトウモロコシなんて売れないんじゃないかって思っていたけど、これが大盛況で用意していた250本の焼きトウモロコシは7時頃には完売してしまったのだよ。やったぁー!

思えば長男も次男もこのお祭りには楽しませてもらったのだ。金魚つりで9匹もゲットしたことや、ロケット花火があらぬ方向へ飛んで行って大笑いしたとかいまだに話すんだよね。


9時に祭りは終了し、やっと終わったと帰宅したのもつかの間、
焼きそばを食ったはずの次男が

「腹減った。。。」

「ええ~!たべたじゃ~ん!」

そういってまた、おさんどんするはめになったのだった。。。

ホント、疲れる一日だったよ。



是非見たい!自閉症を描く映画「海洋天堂」!!!

2010-07-15 01:23:40 | Weblog
以前の「ぼくうみ」紹介の記事へのコメントにまっぴさんがすてきな映画の紹介をしてくれました。

これは私だけではもったいないので是非皆様をshareさせていただきます。



映画「海洋天堂」


中国のアクションスター、ジェット・リー主演、シュエ・シャオル監督

現在中国・香港・台湾で公開中。

こちらの公式特集サイト(中国語)
http://yule.sohu.com/s2010/oceanheaven/

予告編動画(英語字幕付き)
http://www.youtube.com/watch?v=F6MGxP2_oi8

日本語の紹介記事
『自閉症の映画「海洋天堂」』
http://hlywd.dtiblog.com/blog-entry-2006.html

この映画の音楽担当は、久石譲。
医学監修には日本人も関わっているそうです。


しかし、この映画は娯楽作ではないことで興行的な不安により日本での公開は難しいとか。


そこで、はじまったのが、この映画の日本公開を目指して『ジェット・リーの「海洋天堂」を日本で観たい!』というプロジェクト!
以下URLはこのプロジェクトのサイトです。
http://oceanheaven.amaterasuan.com/
ネット署名の代わりとして、BBSでメッセージを募っているそうです。


どうか皆さん、パスピエからもお願いします。日本公開にむけて署名代わりのメッセージ投稿してください!!!(まっぴさん、情報ありがとうございました。できるだけ自分の文面にしようと思ったんだけど結局ぱくっちゃった感じ・・・。ごめんね。)

雑草鉢2 ~風の贈り物~

2010-07-08 21:53:57 | 虫、植物、動物、自然
何年か前に「雑草鉢」とい題名で、ユッカの鉢に風が運んだかわいらしいピンクの花「アカバナユウゲショウ」のことを書いたのだけど(カテゴリー:愛する自然を見てみてね)、今日は雑草鉢の第2弾だ。


今度は長男が楠の実を植えていた鉢、待てども待てども芽は出ない。

そのうちその鉢に風が種を運んできた。

小さな芽が出ていた。長男は楠の芽だと思って喜んでいたのだが、どうやらそうではないらしい。がっかりしていた長男だがせっかく芽吹いたのでそのままにしておいたのだった。

小さな芽はぐんぐん伸びて、やがて小さな白い花をつけた。
その花は一目見てナス科だとわかる。

長男と一緒に図鑑を見まくる。
「なんの植物だろうね。」
「sweetbitter night shadeだったりして」

実がならないとわからないのでそのまま見守ることにした。

そのうちに1cmにも満たない緑のプチトマトのような丸い実が数個なっていた。

何色になるのだろうか?

緑の実は熟すとつやのある黒い実に。

なんじゃ、こりゃあ~???

わからん。長男と図鑑を見たり、ネット検索してみたりして出てきた名前が「イヌホオズキ」。

でもイヌホオズキの特徴とちょっとちがうような?

そこで「mixi」のコミュニティ「チーム雑草」の「この草なあに」のトピックに問い合わせてみた。

答えは「ぱっと見でアメリカイヌホオズキのようにみえます。」であった。

確かに葉っぱに波状の鋸歯があり、つやのある黒い実がなる。(イヌホオズキはつやのない実がなるのだそうだ。)



ウィキペディアの英語で検索すると葉が大きくもっとぎざぎざなのだが、うちのイヌホオズキの葉は小さく卵型である。

どなたかのブログではイヌホオズキはたくさんの交雑種があるということだ。これもそうなのか?


こうして偶然生えた植物だけどいろんなことを考えさせられる。それにとってもかわいらしい実は見ているだけで心がなごむ。

こうして風が贈り物はちょっとアカデミックな話題をもたらしたのだった。

アッシジの聖フランチェスコの平和の祈り

2010-07-07 21:30:04 | キリスト教(行事、他)


今日は七夕ですね。
私のマイミクの「さとしさん」は世界平和を願っていました。その言葉を見たらこの祈りを思い出しました。

私の大好きな祈りです。

この祈りは聖フランチェスコの作ではありませんが、フランチェスコの精神をよくあらわしているためこの名がついています。



「平和の祈り」


主よ、わたしを平和の道具とさせてください。

わたしに もたらさせてください……

憎しみのあるところに愛を、

罪のあるところに赦しを、

争いのあるところに一致を、

誤りのあるところに真理を、

疑いのあるところに信仰を、

絶望のあるところに希望を、

闇のあるところに光を、

悲しみのあるところには喜びを。

ああ、主よ、わたしに求めさせてください……

慰められるよりも慰めることを、

理解されるよりも理解することを、

愛されるよりも愛することを。

人は自分を捨ててこそ、それを受け、

自分を忘れてこそ、自分を見いだし、

赦してこそ、赦され、

死んでこそ、永遠の命に復活するからです。



『フランシスコの祈り』(女子パウロ会)より


写真は上野の骨董市でゲットした聖フランチェスコの小さな木製の像です。小さな小鳥がとまっているので聖フランチェスコだとわかります。聖フランチェスコは小鳥たちに向けて説教をしたといわれています。


このような精神を持ちたいものです。でも、私には無理だな。。。。

チャパクワ・グリニッチ教会OB会、たんぽぽの会

2010-07-03 22:02:25 | Weblog
今年もREUNIONの時がやってきた。

今日はお茶の水クリスチャンセンターで私が洗礼を受けたグリニッチ日本人教会(チャパクワも含む)のOB会があったのだ。

懐かしい面々がそろった。
懐かしいワーシップソングで賛美。誰かがリードしているわけでもないのに、賛美曲を歌うときに決まりごとがあるわけでもないのに、どうしてこんなに一致した賛美が出てくるのかと心の底から感動。涙がでてきた。

K先生のメッセージのあと、小さなグループにわかれて分かち合いの時をもった。

アメリカで困難だったこと、どう乗り越えてきたのかとか、

日本に帰国後、適応できたかなど。

これから日本でどんな活動をしていこうとおもっているのかとか。

話を聞きながら困難を抱えながら神様により頼みながら生きているんだなと思った。

それにしても私が教会に集っていたのは2年間だったけど、その間に知り合った人、また、すれ違いで帰国された人など、昔から知っていた人みたいにすぐに打ち解けあってしまうのは不思議だ。それも神様の愛なんだろうな。

それぞれのバックグラウンドも違えば年齢も違うし、つどっている教会も違うのだ。カトリック教会の人もいればプロテスタントの各教派の各教会からきている。

私たちが日曜礼拝に唱える使徒信条に「聖なる合同の教会」という言葉があるが、キリスト・イエスにあって私たちは一つなのだということがよくわかる。

そのあとはお菓子とお茶をいただきながら、それぞれに交わりのときをもった。

楽しかったな、心が暖かだったな。

ありがとう皆さん、ありがとう神様!





三浦綾子さん初代秘書、宮嶋裕子さん講演会

2010-07-03 07:12:17 | キリスト教(行事、他)
昨日はいつも楽しみにしているコーヒーアワーにいった。

コーヒーアワーは東久留米市のクリスチャンアカデミー(アメリカンスクール)で、年に2回開かれる。内容は講演会、コンサート、クリスチャンではない方にもわかりやすい話で楽しめると思う。

それに講演会が始まる30分前にはカフェテリアでコーヒー(or紅茶)とお菓子がいただける。(これも楽しみ・・・うふふふ

今回は所沢キリスト教会音楽主事の方のすばらしいピアノ演奏と宮嶋裕子さんの講演会。

講演会に際して、この聖書の言葉を最初にあげられた。



「私はあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。-主の御告げーそれは災いではなくて、平安を与える計画であり、あなた方に将来と希望を与えるためのものだ。」(エレミヤ書29:11)



宮嶋さんの話は作家三浦綾子さんという人のクリスチャンとしての生きざまであった。

「氷点」の賞金はほとんど人のために使い、つつましい暮らしをしていたこと。

三浦綾子さんはたくさんの病気を患った人でもある。結核、脊椎カリエス、心臓発作、直腸癌、帯状疱疹、パーキンソン病。そういう病気の時にも「病をも賜物とできる信仰を与えてください。」と祈った話。

欠点は長所、とその人の個性を認めた、その人の良いところを見つけるのに懸命だったこと。

裕子さんの誕生日に電話で「生まれてきてくれてありがとう。」「あなたが生きているってだけで元気が出る。」と言われ感動した話など。


裕子さんは言った。

苦難や病気など、「なぜですか?教えてください神様!」と、時には怒りに震えながら叫ぶと気があるかもしれない。でも、いつの日かあの時あった出来事はなくてはならない出来事であった、とわかる時が来るのだ。

「今、なぜ?」と嘆くのではなく「教えてください、待ちます。」という平安の中で祈ることはできるのだ。
 歯ぎしりをして待つのか、希望を持ってまつのかの違いだと。

また、こんなことも。

どんな人も神様に望まれて生まれてきた人。
神様はこの人とこの人を出会わせようと思ったら、どんなことでもして出会わせる。だからその神様の御心を大事にしたいと。

事実、裕子さんは子供の頃、綾子さんのご主人、三浦光世さんのとなりに住んでいたことがあったのだそうだ。
神様は本当に不思議なことをされる。


そんなはお話を聞いていたら、私の周りにいる仲の良くない人のことも思い出され、神様の御心を思った。

あのエレミヤ書の御言葉は以前にも励まされた言葉だったが、裕子さんの話をきいて、この言葉に励まされて希望を持って待ち望むことを教えていただいた。


これはおまけ。。。

三浦綾子さんの誕生日 4月25日
宮嶋裕子さんの誕生日 4月24日
パスピエの誕生日   4月23日

講演会後、お話をする機会があり、最後に私、誕生日が4月23日なんです(我ながら下らないと思ったが、)と言ったら裕子さんはつながっているわねと豪快にわらってくださった。

Down to Worship 賛美礼拝のお知らせ

2010-07-01 18:41:49 | キリスト教(行事、他)
聖書の第一歴代誌23章5節の御言葉

「そして、4千人は門衛となり、4千人は私が賛美するために作った楽器を手にして、主を賛美するものとなりなさい。」

この言葉をしめされてから主を賛美するということをずっと考えてきた。

そしていろいろなことが起こっている。ゴスペル音楽院、ユーオーディア・アカデミー、そして、この賛美集会もそうだ。


賛美をリードするのは人間ではなく主なる神、キリストの導きによる。しかし、教会では見解の相違などもあり、対立、躓き、迷いを生んだ。そんな憂いの中で神様はOne Music王羊双羊のmotoさんと穣さんを通して、「Down To Worship」という賛美集会を与えられた。

去年の9月から今まで10回にわたり今までの賛美に対する私たちの姿を見直し、学び合う集会を持ってきた。

私たちが何かをささげるのではなく主が十字架へと下られたように,自分が弱い罪人として十字架のもとへと下り、そこで主の犠牲の愛に出会い、賛美を通して主から受け入れられていることを実感して、そして私のすべてを神の臨在へとゆだねるという礼拝を体験しようという賛美集会である。


皆さん是非来てください!


「DOWN TO WORSHIP」

日時7月31日(土)14:00~16:00

場所:お茶の水OCC(お茶の水クリスチャンセンター)ビル8F

腹話術とマジックによる子供たちのための礼拝もありますのでお子様連れで来ていただけます。


Speaker:小さな命を守る会 辻岡健象師



主催:ONEMUSIC 木村基一(サンチャペル牧師)、逃れの街ミニストリー 中村穣(上野の森キリスト教会スタッフ)

連絡先:090-8106-3008 又は city-of-refuge@ezweb.ne.jpまで