![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ee/0fca545f48fc4831b2ca8b8a6595e47a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/cb/819a88a300f7ac236c7fa264e962feb4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1a/93d843eccf7a6bde10312cfd272c677c.jpg)
「くるみ保護のいきさつ」
くるみが捨てられていた場所はいつも桜の写真をとる森の入り口に近いところ。そこにプラスチックのカゴが2段その上に小さいダンボールが乗せられていた。野菜の無人販売かと近づいたらそこに「子猫を飼ってくれる人募集中。ダンボールをご利用ください。カゴは置いていってね。」の紙が。
そこにおばあさんがやってきて経緯を話してくれた。
カゴとダンボールと貼り紙はおばあさんが用意したものだった。もともと子猫は2匹いて
明け方、川縁の木の枝が分かれた小さな空間に乗ってミャアミャア鳴いていた。最初はどうしたものかとそこを過ぎ去ったものの、二度目に見た時、子猫は1匹だけになっていた。川に落ちてしまうのを心配してこのカゴに入れて募集中の貼り紙をつけたのだという。お婆さんの家にはすで犬がいて自分の歳を考えると子猫飼うのは躊躇してしまうということだった。
何人か子猫を見ていたけど私は犬派だからと去ってしまった。どうしようかな…りりこはんとウキューがいるし、アルバとマロンが死んでから旦那はもう飼うのは(これ以上増やすのは)やめようと言われていたし…。森のウォーキングコースを一回りする間に考えよう。一応旦那に電話して状況を話してみる。案の定非難めいた答えが返ってきた。それでもママの好きにしていいよと言う。どうしようか考えてるうちに子猫のいる場所に戻ってきた。誰かに貰われていますように…。
でも子猫はそこにまだいた。あたりに誰もいなかった。カゴとダンボールが置いてあるだけ。
小さいな…。生後1ヶ月くらい?カゴの隅にうずくまって微動だにしない。飲み水が置いてあるけどごはんは貰えてないみたい…。弱ってるんだろうか…。やっぱりこのままにしておけない。おチビさん、お家に行こうね。
そうしてうちに連れて返ったのがくるみ。
家族でいろいろ話し合って晴れてうちの子になった。りりこはんとウキューはまだくるみを同居猫とは認めたくないらしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます