風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

グロリア・インエクセルシスデオ

2009-12-24 20:10:45 | キリスト教(行事、他)
今年のクリスマスはどうでしたか?



パスピエ家のアドヴェントクランツです。真ん中の白いキャンドルはイエス様のキャンドル。

24日のイブまで「「きよしこの夜」「諸人こぞりて」「荒野のはてに」なんてクリスマスの讃美歌がどこのお店でも、スーパーでさえ聴くことができました。25日のクリスマスにはがらっと正月モードになってしまうんですから日本て面白い国ですよね。

お次はキリスト降誕。



東方の3博士は上野の骨董市ゲットしたもの。マリア様は別件で買ったものだったんだ。なんだか初めからセットみたい。

ところでパスピエは小さい頃クリスチャンではなかったのでクリスマスキャロルが讃美歌とはしらずイベントの歌として歌っていました。

たとえば「諸人こぞりて」なんか「シュワキマセリ、シュワキマセリ、シュワー、シュワーキマセリ。」と「シュワキマセリ」という外来語か何かと思っていました。

これはカタカナの言葉ではなく「主は来ませり。」なんですよ。子どもの頃はわからんかった。

同じく「グローオーオーオー、オーオーオー、オーオーオーリア、インエクセルシスデオ」

この言葉もなんの言葉かわからないまま歌っていましたねぇ。

インエクセルシスデオの意味は「いと高きところには栄光、神にあれ」って意味なんですよ。知ってました?

今年のクリスマス。あなたの心の中に救い主イエス・キリストはおられましたか?
皆さんに神様の祝福があふれんばかりにありますように!

クリスマス礼拝

2009-12-20 21:33:43 | キリスト教(行事、他)
今日はクリスマス礼拝だった。

昨日は長男のことでまた心がゆらぐことあり。というかもうめちゃくちゃだったのだ。

だからクリスチャン仲間に平安が与えられるようお祈りをお願いした。

そして神様はその祈りを聞いてくださったようだ。

今日は昨日とうって変って穏やかな心が与えられた。

うれしかったのは母がきてくれたこと。

今年は自分からクリスマス礼拝に行きたいと言ってくれた。祝会ようにと大きなお重箱にお赤飯をたくさんつくってきてくれた。ともに賛美し、礼拝ができたことは本当に感謝だ。

母のほかにもクリスマス礼拝のお知らせを知らせた人で痛みの中にある人が救いをもとめてきてくださったり新聞の折り込みチラシを見てきてくださった人がいた。

そのあとの祝会ではみんなで持ち寄ったおいしい料理を食べH兄の怪しげな「エアーマジック」があったり、手話で賛美したり、クイズがあったり、子供たち向け人形劇ともりだくさん。



私もダンナと一緒に祝会で賛美仲間のJoさんが作ったゴスペル「かけら」という曲を賛美した。

この曲はたとえ、私たちの心がバラバラになるくらい辛くてもそこには必ず神様の愛を示すかけらがあるという歌。

(興味なる人はOne Musicのサイトで王羊双羊のCD「ゆらり」をさがしてね。)



小さな教会ながらささやかでも暖かい会となった。

お祈りしてくださった皆さん、ありがとう。
特にJoさん、励ましのメッセージをありがとう。

ふたご座流星群

2009-12-15 00:24:54 | 虫、植物、動物、自然
ども。Skywactherのパスピエです。

冬の楽しみといったらこれ。

流星観測。

今日はふたご座流星群の極大日。

冬の星空は格別。夏の流星観測(ペルセウス流星群)では蚊に悩まされからな。だから冬の流星のほうが好き。

さっき10時ごろから1時間、ベランダに出てみていたら、オリオン座の小三つ星野あたりを結構大きめの流星がスーッと流れて行ったよ。

一個見ちゃうとこれが癖になるのだ。寒い中にいてもね、「あと一個、あと一個。」と寒さに震えながらでもずっと外で空を眺めることになる。

今日は温かくておいしいショコラッテを片手にセーター着て、ダウンジャケットもこもこ靴下と帽子といういでたちで空を眺めた。でもだんだん雲がでてきてみえなくなってしまった。

今年は16日が新月だから観測には絶好のチャンスなんだ。10時頃夜空はとってもクリアだったよ。

夜中にもう一回チャレンジ。


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そして・・・・・。

チャレンジしましたよ。午前1時から2時の間。空はクリアで好条件。


ベランダ観測だったけど、合計8個!もう~、本当にきれいだった。
ふたご座の中に放射点というのがあってそこから星が放射するように流れるのだ。ベランダだと見るところが限られてしまうのだが、全天を見渡せられるようなところだったらいったい何個みえたのだろう。

中でもしし座のレグルスとかに座の間あたりに2個ほどながい線を描いて星がキラキラと落ちて行ったのにはため息もの。
こんな大きな宇宙を考えると神様を感じずにはいられない。

久しぶりに晴れやかな気分になった。


けどねぇ・・・・ずっと上をみていたからかな、う~、首がいたいよ。


ステンドグラスもどき

2009-12-10 21:26:10 | 趣味・手芸作品
教会の窓を飾るためにステンドグラスもどきをつくりました。

なんでもどきかって?

本当のガラスでつくってないからね。

材料はビニールシートとステンドホビーという特別な絵具。

なんせ窓につけるので重たいものじゃ駄目なのよ。去年は黒の画用紙にセロファンをつけてステンドグラス風の影絵みたいなのをつくったけどこの時期結露で紙やセロファンが濡れたり乾いたりしていくうちにしわになったり、いびつなかたちになっていくんだよね。

なので今回は結露でも大丈夫なように大きなテーブルカバーにするようなビニールなのだ。

で、こんな感じになりました、

 

長いので部分的にすると・・・こうなる。


場面はイエスの誕生。ヨセフとマリヤとイエス様。下は野宿で夜番をしていた羊飼いたちのもとに御使いたちがあらわれたところ。

御使いは彼らにいった。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町であなた方のために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなた方は布にくるまって飼い葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」
(ルカの福音書2章10~12節)

「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、み心にかなう人々にあるように。」(ルカの福音書2章14節)





東方の3博士たちがイエスを礼拝するところ。

そしてその家に入って、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。
(マタイの福音書2章11節)




ガンバって書いたんだけどさぁ。絵のほうはマンガチックだし・・・・絵具がむらになってしまった。

でもこれも私にとっては神様を賛美する手段なんだ。



クリスマスに向けての選曲

2009-12-06 22:53:31 | 音楽
今日はアドヴェント第2週。アドヴェント(クリスマス・キリストの誕生を待ち望む期間)から礼拝でフルートによる賛美をさせていただいている。


アドヴェント第1週(11月27日):「聞け、荒れ野から」讃美歌21,237番

アドヴェント第2週(12月6日) :「みそらをはせゆくみつかいたちよ」讃美歌113番

アドヴェント第3週(12月13日):「まきびとひつじを」讃美歌103番

アドヴェント第4週(12月20日):「神の御子にますイエス」聖歌582番



4週目はいつも少し長めの3分間くらいの曲をといわれている。最初バッハのカンタータ(至高の善に賛美と栄光あれ)よりアリア「私のすべてを捧げてあなたをほめたたえます」を予定していた。だってこの題名は私の心そのものなのだから。

だが、やはりバッハは難しい。まだ曲が仕上がらない。練習を重ねてきたが今の状態ではとても神様にお捧げするような状態ではないのである。もちろん神様はどんな賛美でも喜んでくださると思う。でも礼拝には流れがある。私たちは賛美を通して神様に近づくわけだから、礼拝の流れを変えるような演奏はできないのだ。本番でイチかバチかのような気持ではとてもお捧げするような賛美はできない、そう思って今日4週目の曲を変更させていただいた。

「神の御子にますイエス」は「アニーロリー」として有名である。今回は教会音楽フルート独奏曲集から仁平弘幸氏編曲の楽譜で賛美させていただく。

他の聖歌・讃美歌もシンプルだが美しい曲ばかりだ。しかし、シンプルなメロディーこそ表現するのが難しいものだ。

神様に自分の持てる最高の賛美をささげたい。一つ一つの音に神様への感謝をこめてね。