障碍者就労支援室での職業訓練の期間が終わり、ずっと家にいる長男。
しばしば、いや、ほぼ毎日、衝突する。奴の生活態度のことで。
できないことばかりが目につく。障碍ゆえにできないのか、ただ、たんに、なまけているだけなのか?
本気で職を探しているように見えないし、どこか人任せだし、直ぐにやらなければならないことをのばしのばしにしている。
パソコンやゲームをする時間があったらやることがあるだろう。勉強するとか、部屋を片付けるとか。
テレビを見ていれば自分の気に入らない番組を勝手に変えてしまう、ニュースを見れば批判・偏見ばかり、持論を展開し、とにかくしゃべりまくる。天気が自分の思い通りにならないとこれもまた文句がでてくる。文句というか呪いだ。それを聞いているのがすごくつらい。今話してないよと言っても構わずしゃべりつづける。弟との関係も悪くなってきた。(本人は弟が何で怒っているのかわかっていない。)
こんなことの繰り返しで私は時に怒りがコントロールできなくなる。喧嘩になる。最後には私が泣きわめく。しばらくたって長男が誤って終わり。また繰り返し。
私が長男に怒りをぶつけるとき彼を傷つけるようなことを言ってしまう。そのあと、ひどい自己嫌悪に陥り、
神様に祈るのだけど…ああ、今日もひと騒ぎ。。
今日は薬の量を勝手に変えて飲んでいたがわかり怒り心頭。
薬の管理も奴に任せておけないのか。。。それをどこかに無くしたと嘘をついていた!
怒る私に、「お母さんに言ったら怒るから言えなかった。そこまで自分を追いつめていたのはお母さんのせい」なんだという。
ぶちきれた。今日もたくさん、たくさん、傷つける言葉をなげつけた。
私も楽になりたい。いつまでつづくのか。
その時アウグスティヌスの母モニカのことを思った。
ちょうど昨日の聖書の学びの中でとてもいい話を聞いた。アウグスティヌスが回心したかげにモニカの涙の祈りがあったという。
彼女は、堕落した息子のことでミラノの司教アンブロジウスのもとに相談に行った時こう言われたという。
「安心して行きなさい。涙の子は決して滅びることはない。母親が子どもを想い、神の前で流した涙は、決して無駄にならない。
その言葉を胸にモニカは、息子のために、涙を流し熱心に祈った。そして、その祈りは彼女が召天する1年前(56歳の時)に答えられたそうだ。
慰められるいい話だとおもった。息子の状況とはちがうけれども。
でも、涙を流して祈っているけれども息子のためなんだろうか。わからなくなる。
私の祈りは自分が楽になるための祈りだ。今すぐにでも長男から逃げ出くなる。
そんな愚かな母の祈りでも神様は覚えてくださるのかな。
しばしば、いや、ほぼ毎日、衝突する。奴の生活態度のことで。
できないことばかりが目につく。障碍ゆえにできないのか、ただ、たんに、なまけているだけなのか?
本気で職を探しているように見えないし、どこか人任せだし、直ぐにやらなければならないことをのばしのばしにしている。
パソコンやゲームをする時間があったらやることがあるだろう。勉強するとか、部屋を片付けるとか。
テレビを見ていれば自分の気に入らない番組を勝手に変えてしまう、ニュースを見れば批判・偏見ばかり、持論を展開し、とにかくしゃべりまくる。天気が自分の思い通りにならないとこれもまた文句がでてくる。文句というか呪いだ。それを聞いているのがすごくつらい。今話してないよと言っても構わずしゃべりつづける。弟との関係も悪くなってきた。(本人は弟が何で怒っているのかわかっていない。)
こんなことの繰り返しで私は時に怒りがコントロールできなくなる。喧嘩になる。最後には私が泣きわめく。しばらくたって長男が誤って終わり。また繰り返し。
私が長男に怒りをぶつけるとき彼を傷つけるようなことを言ってしまう。そのあと、ひどい自己嫌悪に陥り、
神様に祈るのだけど…ああ、今日もひと騒ぎ。。
今日は薬の量を勝手に変えて飲んでいたがわかり怒り心頭。
薬の管理も奴に任せておけないのか。。。それをどこかに無くしたと嘘をついていた!
怒る私に、「お母さんに言ったら怒るから言えなかった。そこまで自分を追いつめていたのはお母さんのせい」なんだという。
ぶちきれた。今日もたくさん、たくさん、傷つける言葉をなげつけた。
私も楽になりたい。いつまでつづくのか。
その時アウグスティヌスの母モニカのことを思った。
ちょうど昨日の聖書の学びの中でとてもいい話を聞いた。アウグスティヌスが回心したかげにモニカの涙の祈りがあったという。
彼女は、堕落した息子のことでミラノの司教アンブロジウスのもとに相談に行った時こう言われたという。
「安心して行きなさい。涙の子は決して滅びることはない。母親が子どもを想い、神の前で流した涙は、決して無駄にならない。
その言葉を胸にモニカは、息子のために、涙を流し熱心に祈った。そして、その祈りは彼女が召天する1年前(56歳の時)に答えられたそうだ。
慰められるいい話だとおもった。息子の状況とはちがうけれども。
でも、涙を流して祈っているけれども息子のためなんだろうか。わからなくなる。
私の祈りは自分が楽になるための祈りだ。今すぐにでも長男から逃げ出くなる。
そんな愚かな母の祈りでも神様は覚えてくださるのかな。