徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

三多摩青年合唱団・栗友会合唱団の「あめあがりコンサート」

2011-10-07 | 音楽 合唱

 107日、「あめあがりコンサート2011

今回は、栗友会合唱団との合同演奏。栗山文昭さんの指揮、寺嶋陸也さんのピアノで第2部が始まった。

「骨のうたう」は2階バルコニー席からの口笛が聞こえてきた。以前、東京混声合唱団の「骨のうたう」とは異なる合唱。

特攻隊戦死者の手記による「Fragments」は、悲しみと怒りとそして未来への誓いを込めているかのよう。

「ひろしま平和の歌」「千羽鶴」そして、「雨」 「大地讃頌」で平和な世界をつくる決意と展望が。

すばらしい演奏でした。

 

 

1部 おわれてみたのは いつの日か

 指揮:杉森 俊幸 ピアノ:笹 有理子

 合唱:三多摩青年合唱団

 

 少年時代      1990  詩 井上陽水  曲 井上陽水・平井夏美  編曲 源田俊一郎

 浜辺の歌      1916  詩 林 古渓  曲 成田為三  編曲 林 光

 野菊        1942  詩 石森延男  曲 下総皖一  編曲 寺嶋陸也

 みかんの花咲く丘  1946  詩 加藤省吾  曲 海沼 実  編曲 石若雅弥

 翼をください    1971  詩 山上路夫  曲 村井邦彦  編曲 高浪晋一

 この道       1926  詩 北原白秋  曲 山田耕作  編曲 林 光

 故郷        1914  詩 高野辰之  曲 岡野貞一  編曲 寺嶋陸也

 桑ばたけ      1957  詩 門倉 訣  曲 関 忠亮

 赤とんぼ      1927  詩 三木露風  曲 山田耕作  編曲 篠原 真

 

2部 「雨」が降る

 指揮:栗山 文昭 ピアノ:寺嶋 陸也 アコーディオン:青山 義久

 合唱:栗友会合唱団 三多摩青年合唱団 ナレーション:山本 信夫

 

 骨のうたう     1990  詩 竹内浩三  曲 寺嶋陸也

 男声合唱とピアノのための

 Fragments-特攻隊戦死者の手記による- 2009  曲 信長貴富

 若鷲の歌      1943  詩 西條八十  曲 古関裕而

 別れ船       1940  詩 清水みのる 曲 倉若晴生

 かへり船      1946  詩 清水みのる 曲 倉若晴生

 海ゆかば      1937  万葉集大伴氏言立 曲 信時 潔

 君にあううれしさの(流行歌メドレー戦後編1) 2009 編曲 寺嶋陸也

   リンゴの唄(1946)/とんがり帽子(1947)/東京ブギウギ(1948)/異国の丘(1948)/

   水色のワルツ(1950)/あゝモンテンルパの夜は更けて(1952

 ひろしま平和の歌  1947  詩 重園贇雄  曲 山本 秀

 千羽鶴       1995  詩 横山 鼎  曲 大島ミチル

 死んだ男の残したものは1965 混声合唱版 2009

                詩 谷川俊太郎 曲 武満 徹 編曲 寺嶋陸也

 混声合唱組曲「水のいのち」1924より

 雨              詩 高野喜久雄  曲 高田三郎

 混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」1962より

 地上の祈り          詩 大木 惇夫  曲 佐藤 眞

 大地讃頌           詩 大木 惇夫  曲 佐藤 眞

 



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