池袋の西武デパートで、「吉永小百合展 一生生徒で・・・」が開催されている。
赤胴鈴之助時代から日活時代の写真を含め、懐かしい記憶と、平和を語る吉永小百合の現在も表現されている。
峠三吉の「原爆の詩集」も。
ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ
わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ
「第二楽章」で、語りかける吉永小百合さんの声が聞こえるようだ。
「キュポラのある街」を始めたくさんのポスターも懐かしい。
「オスプレイ配備の撤回を求める１０・２３中央集会」が日比谷公会堂で開催。お金くぁ県民大会実行委員会事務局長の玉城義和県会議員が、怒りを込めてあいさつ。沖縄県議会が全会派一致して、オスプレイの撤去を求める決議を採択したことを報告しました。
住宅が密集する真っ只中にある普天間基地オスプレイの配備は、沖縄県民と日本国民を愚弄するもの。
日比谷公園から国会まで集会後はデモ行進。
地域の後援会の旅行会で、福島・白河のアウシュヴィッツ平和博物館を訪ねた（１０月21日）。常設の映画館でビデオ上映、ナチスがアウシュヴィッツでおこなった身の毛もよだつ残虐行為が語られた。この行為を再び許さないために、そして、風化させないために、ポーランド、ドイツの国民が努力している事実にも思いめぐらした。
隣接するアンネ・フランクの施設も感慨深い思いを与えてくれる。
日本の第二次世界大戦での中国・朝鮮でおこなった残虐行為を封じ込めようとする動きが、現在も続いていることに違和感を覚える。
沖縄米軍によるレイプを繰り返させない嘆願書の署名が行われています。
知人から転送していただきました。
嘆願書の依頼文を下記に記します。
「沖縄県で起きた米兵２人による強姦事件を受け、仲井真県知事及び日米両政府に緊急の対策を講じるよう要請します。この件に関し迅速かつ公正な裁きが求められているだけでなく、日本で犯罪を犯した米軍関係者に対し頻繁に認められている刑事免責を終わらせるべき時です。これほど多くの犯罪を犯した米軍関係者がなぜ罪に問われることがないのか、その理由は日米間で公式または非公式に結ばれた協定があるからなのか、この件に関して調査し、米軍の刑事免責に終止符を打つようお願い致します。」
ここをクリックしてください。署名の欄が表示されます。
木下牧子作曲の「おんがく」「めばえ」「鴎」などがうたわれるクールホワイエ第２３回定期演奏会を聴きに行った。
混声と思っていたら女声合唱団、会場も圧倒的に女性。きれいなハーモニーだが、男声の厚みがないと、どうも。 ピアノ伴奏ありの合唱。
ジョン・ラターの「レクイエム」女性のみというのは始めて。 ソプラノの大島洋子さん澄んだ声で。
プログラム
１．やさしさの日 作詞 野田優 作曲 荻久保和明
約束
紫陽花の咲く道
秘密
やさしさの日
２．木下牧子コーラスセレクション
おんがく
ロマンチストの豚
さびしいカシの木
めばえ
いっしょに
ほたるたんじょう
鴎
３．ステージア演奏 演奏 渡辺睦樹
４．REQIEM 作曲 JOHN RUTTER
ソプラノ 大島洋子
ステージア 渡辺睦樹
10月8日、2012年東京のうたごえ合唱発表会の2日目、職場の部と小編成の部、交流の部が行われた。
第1日目の6日は残念ながら行けなかったので、2日目のみ。
職場の部はハーモニーの素敵な合唱団、楽しい合唱を演奏した合唱団など、結構相違工夫あり。
交流の部では、調狛合唱団が中心（？）のユーラシア協会の支部のロシア語による演奏や白樺ももちろんロシア歌曲など。
国鉄のうたごえサークル三楽
ぜいむ合唱団
のーりん麦の会
国立国会図書館うたう会
出版労連鳥のうた
中央区男性コーラスヤローズ
ファミリーコーラスたんぽぽ
コールあさやけ
OH!ジーンズ
日本ユーラシア協会調布狛江支部
合唱団白樺
港新婦人コーラスコスモス
うたごえサークル青梅麦笛
男声合唱団うでまくら
板橋退職教職員の会・歌おう会
いい演奏を聴かせてくれる小川典子さんがスコットランドのピアニストの本を翻訳したとある新聞の書評欄に書かれていたので、早速手に入れる。
読んでいるうちに、小川さんが書かれた本かと錯覚する。英国の人とは思えない日本的な味のある翻訳。
「楽譜を見たら、そこに流れる音楽の呼吸（パルス）を、まず読みとることにしよう。そうでなければ、音楽に息が吹きこまれなくなる。」
「文章に、楽譜のような『表音記号』がついていたら、どんなに便利だろう。」音楽家でなくては、考えつかないことか。
若い世代の音楽家が楽譜を見ながら演奏しているのを見て、「楽譜を見ないで弾くという、その重圧からいよいよ解き放たれるときがきたのかもしれないと思うと、感慨深い。」だが、ピアニストが暗譜で演奏することがあたりまえになったのはごく最近という。
「話の内容と話のしかた。このふたつがバラバラに作用すrと、起承転結のリズムがたちまちおかしくなる。退屈で、平坦で、ジョージ・Ｗ・ブッシュがそうであったように、心のこもらない話になってしまうのだ。・・もっともブッシュの場合は、読み上げている原稿の内容を、彼自身が理解していなかったのだが。」
心あたたまる本だ。
「静けさの中から ピアニストの四季」
スーザン・トムズ(Susan Tomes)著
小川典子 訳
新国立劇場横の渋谷区の初台北駐輪場で地下駐輪場で自転車のレンタルができる。この自転車を借りる。
都心を回ると言ったら、係の人が、５段変速の自転車を出してくれた。レンタル費用は200円。
初台から新宿に向かうが、途中で代々木公園に向かう道に変更。参宮前を通って、代々木公園を抜けて、原宿から青山へ。青山墓地を回って、赤坂・霞が関から日比谷公園へ、ちょうど日比谷公園ガーデニングショーが開催中、噴水前の小音楽堂では、和太鼓バンドＧＯＣＯＯ（ゴクウ）とＴＡＷＯＯ（タオウ）の12人が熱演、11人が女性、本当に熱演だった。
日比谷通りを皇居前のお濠、東京駅の新しくなった駅舎を見て、神保町へ、ここから九段下・市ヶ谷を経て新宿から初台に戻る。4時間半の行程。
自転車を手軽にかりることができ、都心を一回りできる便利な仕組み。これはいいですね。地方の観光地では当たり前のことだが。
初台でレンタル
代々木公園
原宿駅
青山墓地
赤坂
日比谷公園ガーデニングショー
和太鼓演奏
東京駅
神保町古本屋
新宿御苑
