3月31日の午後、雨と風で散歩を中止し、吉祥寺駅ビル地下を歩いたら、テナーサックスが聞こえる。
「枯葉」「いつか王子様が」「ムーンリバー」アンコールに、「ルパン3世のテーマ」
「癒部次長」とあるが、読み方を尋ねると、「いやしべ じちょう、変でしょう」と。本名でなく、日野市役所で、新選組による町おこしを担当して、「小説 人間 土方歳三」という本まで出版をしたという。
久しぶりのジャズ、天気が良ければ、丸の内のライブに行くことも考えたが。
3月31日の午後、雨と風で散歩を中止し、吉祥寺駅ビル地下を歩いたら、テナーサックスが聞こえる。
「枯葉」「いつか王子様が」「ムーンリバー」アンコールに、「ルパン3世のテーマ」
「癒部次長」とあるが、読み方を尋ねると、「いやしべ じちょう、変でしょう」と。本名でなく、日野市役所で、新選組による町おこしを担当して、「小説 人間 土方歳三」という本まで出版をしたという。
久しぶりのジャズ、天気が良ければ、丸の内のライブに行くことも考えたが。
高田三郎作曲「心の四季」という文字を見つけ、銀座に出かけた。
王子ホールで演奏会を開く合唱団とは、どんな合唱団か、とも思いながら。
30人の合唱団、比率は2:1。
最初に洗足学園の平沢ゼミの弦楽アンサンブル。
四季のメドレーでは、それぞれの冒頭に、ビオラとピアノのデュオ。ヴィヴァルディの四季の「春」も、「サマータイム」もビオラの音色がホールに広がった。
2012年3月24日(土)午後2時
王子ホール
平沢匡朗(指揮)
木村由美(ピアノ)
大島路子(ヴィオラ)
合唱:田園調布混声合唱団
合奏:洗足学園音楽大学平沢ゼミ弦楽アンサンブル
曲
たかしまあきひこ 編曲:童謡・唱歌「四季のメドレー」
<春>
四季より「春」・どこかで春が・どじょっこふなっこ・春の小川
ちょうちょう・うぐいす・うれしいひなまつり
さくらさくら・花まつり・花の街・春の唄・花のまわりで
<夏>
サマータイム・茶つみ・夏は来ぬ・かもめの水兵さん
とんぼのめがね・たなばたさま・お星さま・海
我は海の子・砂山・椰子のみ
<秋>
枯葉・里の秋・紅葉・野菊・村祭
虫の声・七つの子・ちいさい秋みつけた・赤とんぼ
<冬>
白い恋人たち・おおさむこさむ・たきび・雪・冬の夜
冬景色・スキーの歌・ペチカ・雪の降るまちを
三沢治美 編曲:男声合唱のためのヒットメドレー「HANA」
「花」(滝廉太郎)
「サボテンの花」(財津和夫)
「さくら」(森山直太朗)
「ハナミズキ」(一青窈)
「リンゴ追分」(美空ひばり)
「世界に一つだけの花」(槇原敬之)
「赤いスイートピー」(松田聖子)
「花」(喜納昌吉)
高田三郎:心の四季
風が
みずすまし
流れ
愛そして風
雪の日に
真昼の星
全席自由 1000円
2012年3月20日 16:30開演 昭島市民会館大ホール
アンサンブル・エテルナの千葉先生が音楽監督・指揮をする歌劇「椿姫」を聴きに昭島に出かけた。
前段に昭島のオペラから抜粋。
「椿姫」は、日本語上演というので、どんなものかと半信半疑。
いやー、もうびっくり。ヴィオレッタの大隅智佳子さんのアリアの声量、最初から最後まで聞きほれてしまった。
日本語も、これほど曲になじむとは、すごい訳と。
オーケストラも、素晴らしかった。
音楽監督・指揮:千葉芳裕 構成・演出:直井研二
アルフレード:大間知覚
ヴィオレッタ:大隅智佳子
ジェルモン:小林由樹
フローラ:山口清子
アンニーナ:猿山順子
医者:妹尾道也
ガストン子爵:海道弘昭
ドゥフォール男爵:大島嘉仁
ドビニー伯爵:寺西丈志
ジュゼッペ:林慶一
オーケストラ:ISANAオーケストラ
合唱:「いさな」合唱団
S席 4000円 9列7番
公演終了後のロビー
グレゴリオ聖歌はどのようにして生まれ、発展してきたのか、
教皇グレゴリウス一世は、6世紀から7世紀にかけて在位した人。
この本の第1章「起源、枠組み」の冒頭には次のように記されている。
「典礼は、神に対する教会の集合的公的かつ公式な賛美の奉献である。典礼の、別の面からみられる主な要素は、神への感謝と嘆願の祈りである。典礼は位階制が必要とされる。それを順にあげると、集会(エクレジア、シナゴーグ、シナクス)の主宰者、祭儀を執り行なう役務の執行者たち、ひとりあるいは数人の朗読者・先導者または専門的な訓練を受けた聖歌隊、そしていろいろな在り方で祭儀を助け、同様に聴衆となり、また参加者ともなる会衆が必要とされている。
典礼における大切な表現のひとつは聖歌である。ローマ典礼における<グレゴリオ聖歌>は、1200年の古くて長い<伝統>によるもので、大教皇グレゴリウス1世<在位590~604>への敬意を込め、一般にこう呼び慣らわされている。」
書かれていることは、かなり難しく、ほとんど理解不能、でも、そんあものと読み終える。
千代田図書館から借りる
「グレゴリオ聖歌」
白水社 文庫クセジュ
ジャン・ド・ヴァロア 著
水嶋良雄 訳
絹の道合唱団コンサート2012 「この星の上で」を聞きに行った。
30人の合唱団構成。絹の道と今回のための特別編成の合同。
「砂川」は、51年前に作られた立川・砂川基地拡張反対のなかで作られた曲。じっくり聞かせる。
「星から届いた歌」は25年前に作られたというが、今年の曲ともいえそう。
「西暦20××年×月×日 より少し前。
人たちは考えた。
東にクーデターがあるかと
思うと
西にエイズあれば
南に不倫があれば
北に原発事故
という歌詞がでてくる。
これは、チェルノブイリのことだが、現在の日本に重なる。
2012年3月17日(土)午後6時開演
八王子いちょうホール
第1部
組曲「砂川」
さかもとばんり:作詞、芥川也寸志:作曲
合唱:絹の道合唱団、「砂川」「星からとどいた歌」をうたう合唱団
指揮:横山琢哉 ピアノ:澤潟雅子
第2部
音楽劇「星からとどいた歌」
加藤直:作、青島広志:作曲
さかもとばんり:作詞、芥川也寸志:作曲
合唱:絹の道合唱団、「砂川」「星からとどいた歌」をうたう合唱団
指揮:横山琢哉 ピアノ:須永真美
演出:しままなぶ
照明:大鷲良一
スライド:山崎真義
企画・製作 絹の道合唱団
総監督 渡辺昌子
指揮 横山 琢哉
ピアノ 須永 真美 / 澤瀉 雅子
演出 しま まなぶ
舞台監督 川崎 耕平
照明 創光房
2700円 自由席
井の頭公園は、静かな日曜日。
ひとり、ヴァイオリンを弾く男性が。
この井の頭公園で、東日本大震災から1年の今日、復興にむけて取り組みを強めよう、原発をなくそうという集会が開かれた。
1年になるというのに、被災者は厳しい生活を強いられ、福島原発は展望が見いだせないなか、一人ひとりが問われているようです。
被災地の方が壇上から