徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

焼却場用地選定と駅前市役所建設の是非

2008-08-02 | 小金井市
8月2日、近くの会館で、地元の市会議員森戸洋子さんの議会報告会があり、久しぶりに出かけた。
この町も、様々な問題をかかえ、市政はどうなるのか、破産に向かうのか、お金がないと暮らし向けの予算をどんどん削減していくのか、心配ごとは尽きない。
これまで、調布、府中、小金井の3市の境界地のゴミ焼却場が、老朽化で使えなくなり、調布と府中はかなり前から対応を検討して、進めていたのに、小金井市だけは、無策。いまは、周辺の市にお願いして、ゴミ焼却をしている。
この焼却場用地をどこにするか、検討を始めたのはいいが、市長がすすめているのは、最初からこれまでの焼却場のあった二枚橋にすること。
この二枚橋用地は、3つの市が所有しているので、小金井市の用地は3分の1だけ。これでは、焼却場は狭くて建設できない。調布市と府中市は議会も市民も、小金井に用地を提供する意思は全くない状況。
ここに建設できないことがわかっていながら、進める奇怪さ。

もうひとつは、武蔵小金井駅前に建設しようとしている市役所。そもそも駅前再開発に膨大なお金をつぎ込み、市役所建設にさらに92億円つぎ込む奇怪さ。
床面積1.2万㎡。福生市では1万㎡を40億円で、立川市は2万㎡を土地代24億円、建築費80億円。この2市は現在工事着工中。

こんな話を聞きながら、この町が住みにくくならないようにするには、市民が声を上げること。黙っていたら、悪くなるだけ。そんなことを感じながら聞いてきた。




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1 コメント

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その通りです。 (花子)
2009-08-17 22:08:14
突然すいません。
まさにその通りですよね。
現市長には、この問題だけではないですが、責任を果たすべきで、出来れば辞任して頂きたい。住民投票も、現市長の独裁で、否決されましたし、今こそ、小金井市民が立ち上がり、声を出すべきですよね。
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