神保町の靖国通りのひとつ裏通りに、ひっそりとした店、新聞の書評で紹介されていたので、出かけたついでに立ち寄る。
タンゴの曲としっとりとした店内。本を読むには少しくらいが、静かにタンゴを聴くにはいいお店。
600円のブレンドコーヒ―を頼む。
神保町の靖国通りのひとつ裏通りに、ひっそりとした店、新聞の書評で紹介されていたので、出かけたついでに立ち寄る。
タンゴの曲としっとりとした店内。本を読むには少しくらいが、静かにタンゴを聴くにはいいお店。
600円のブレンドコーヒ―を頼む。
2004年の発行された「ピアニストの名盤」
次のような章建て、これだけでも面白そう。
第1章 伝説のピアニストたち
第2章 ショパン弾きの系譜
第3章 バッハを弾くピアニストたち
第4章 モーツァルトを弾くピアニストたち
第5章 ベートーヴェンを弾くピアニストたち
第6章 ブラ―ムスを弾くピアニストたち
第7章 ロシアン・ピアニズムの系譜
第8章 フレンチ・ピアニズムの伝承者
第9章 世界の個性派ピアニスト
第10章 日本人ピアニストたち
第11章 天才ピアニストの系譜
第12章 21世紀のヴィルトォーゾ
「ピアニストの梯剛之はコルトーの音色に魅せられピアノを弾き始めた。」と、第1章は、アルフレッド・コルトー。
第2章では、「『私たち審査員の中で、彼ほどうまく弾くことができるピアニストがいるだろうか』これはポリーニが60年のショパン・コンクールで審査委員の満場一致の優勝に輝いた際、審査委員長だったルービンシュタインが漏らした言葉である。」
第10章では、「日本でピアニストといえば、最初に中村紘子の名前が出てくる。」と、クラシックのコンサートで地方のホールを常時満員にできるのは中村しかいないと明言。
儚くも美しい音色で弾くモーツァルト、さらには作曲者の世界観を聴く者の前に提示してみせるシューベルトと、内田はひと握りのピアニストしか到達しえなかった境地にいる。」と内田光子について語る。
橋アキの「原点を知るにはやはり武満作品。」と。
50人のピアニストについて、初心者向けにわかりやすい言葉で語る。
Tokyo Luft Ensemble の演奏会
定期演奏会4回目、創立が2009年とい若いオーケストラ、会場も若い人がたくさん。今朝、インターネットで、今日の演奏会を検索して見つけた。無料というのが気になったが、ヴァイオリンのソリスト青谷友香里さんの名前と演奏曲にひかれて出かけた。青谷友香里さんは、オーストリア国立ザルツブルグモーツァルテウム大学大学院在学という。
1曲目、指揮者が来ないうちに演奏が始まってしまった。プログラムを見たら、指揮者が記載されていない。大丈夫かとはらはらしながら聞いていたが、それは杞憂。
ブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調、ソロの青谷友香里さんは、顔を振りながら、テンポをとって、指揮振りか。もう少し、力強くてもよいのではという気もしたが。
ベートーヴェンの交響曲第3番変ホ長調は、文字どおり、指揮者なし。それで、ハーモニーと躍動感もあって、本当にびっくり。
Tokyo Luft Ensemble 第4回定期演奏会
杉並公会堂
R.ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より抜粋
J.ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
L.v.ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調作品55《英雄》
指揮者なし
Tokyo Luft Ensemble
独奏 青谷友香里
先月に続いて、寺井尚子さんを聞きに銀座スィングに。
11時から予約受付というので、11時過ぎに電話、やはり満席。8月のお盆過ぎで少しは空いているのではと思ったが。空席待ちで予約。夕方確認の電話を入れると、席ありの返答で、友人と聞きに行くことに。
今日も、最初から乗りに乗って、1ステージのアンコールに「キャラバン」。結局、2ステージ終了まできいてしまった。
バイオリン:寺井尚子
クインテット ピアノ:北島直樹、ベース:店網邦雄、ドラム:中沢剛
晴海トリトンの第一生命ホールで、林光さんと東混の原爆小景。
今年は、寺島陸也さんと山田百子さんのピアノとヴァイオリン。
長崎原爆投下のこの日、「水をください」と多くの方がなくなった。
原爆をなくそう、核兵器をなくそうと、被爆者も、平和を願う人々が訴えてきた。
その日本で、3月11日、原子力発電所の事故で放射能が人々を苦しめている。
林光さんは、舞台の上から話しかけた。そして東混が歌った。
ピアノとヴァイオリンが。
林光:原爆小景(原民喜 詩)
水ヲ下サイ (1958)
日ノ暮レチカク (1971)
夜 (1971)
永遠のみどり (2001)
林光:とこしへの川(竹山広 詩)
林光編曲による日本抒情歌曲集より~
中山晋平:ゴンドラの唄
中田章:早春賦 他
林光:黒い歌-混声合唱のための(1964)
次ハ火ダ/ユー/パトリス
演奏者:林光(指揮) 東京混声合唱団(合唱)
山田百子(ヴァイオリン) 寺嶋陸也(ピアノ) 古賀満平(照明)
4月の選挙が大震災で延期されていたのが、まだ復興も十分でないのに市議会議員選挙、昼食に入った寿司店でも、「みんなしらけている」と。
この仙台の市議会議員選挙の応援に出かけた。8月5日から3日間で、ちょうど七夕の真っ最中。
応援に入ったのは、市議三期目挑戦の舩山ゆみ市議、これまでの2回は県議選と一緒だったが、今回は、県議選は再延長で、市議選のみ。
活動地域は太白区の半分だが、それでも広い地域、ハンドマイク宣伝で、宣伝ビラの配布で3日間。
震災後の対応は、不十分ななか、被害への公的補償や、子どもたちの就学援助などたくさんの課題が山積み。
代々木駅から数分の路地にある「志乃ぶ」に行く。
小料理店風の小さなお店。
おばちゃん2人がお店を切り盛り。カウンターで鯵の刺身としめ鯖、揚げ茄子、卵料理でビールと焼酎「銀座のすすめ」
小林旭と森繁久彌かとも。
こじんまりして、いいお店。
朝顔のコースターは築地で買っていると。
朝顔のコースター