徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

今年の「第九」

2009-12-21 | 音楽 クラシック
今年は、読売日本交響楽団の「第九」。東京芸術劇場の1階席で聴くのは久しぶり。
ソプラノとバリトンのよく響く声が印象に残った。
年末は、毎年「第九」というのもどうかと思いながらも、やっぱり「第九」。作曲されたのは、日本では江戸時代という。ヨーロッパでの戦争の時代に、「自由」を求める壮大な曲を生み出すベートーベンとその時代。
日本での市民の自由を求める声は、これから大きくなるのか。

[おお友よ、このような音ではない!
我々はもっと心地よい
もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか]
で始まる「歓喜の歌」このうたごえは平和への歌

指揮: オスモ・ヴァンスカ
ソプラノ: 林正子
メゾ・ソプラノ: 林美智子
テノール: 中鉢 聡
バリトン: 宮本益光
合唱: 新国立劇場合唱団(合唱指揮:三澤洋史)

銀座スィングで弘田三枝子ライブ

2009-12-18 | 音楽 ジャズ
40数年前に聴いていた弘田三枝子のうたごえを聞こうと銀座スイングへ。
今年最後のライブという。たくさんのファンが駆けつけて、会場はいっぱい。ジャズのナンバーからバケーションまで、合間に語りかけながら歌う。
Mico X’masスーパーJazz ライブ!
vo.弘田 三枝子 Super Mico Band p.渡辺 かづき/b.土井 孝幸/dr.平山 惠勇


調狛合唱団の創立45周年記念演奏会

2009-12-06 | 音楽 うたごえ
調布駅南口のたづくりホールでの調狛合唱団の創立45周年記念演奏会を聞く。
太鼓で始まった演奏会、踊りも交え、郷土のグループが演奏、太鼓舞台は、「跳鼓舞」の旗がなびいていた。地域のJMIUの労働者とゾウ列車合唱団や障がい者の作業所の仲間も壇上で楽しく歌って、リズムをとっての演奏。
若い団員が頑張っているという。
第3部は、混声合唱、作詞・谷川 俊太郎さん、作曲・松下 耕 の「信じる」を歌う。この演奏会に向けて、指揮者を向けて練習したと司会者の弁。すばらしい演奏だった。



自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。