8月24日、金曜日、首相官邸前集会。前日、集会主催者の首都圏反原発連合に会った野田首相は、国民の声を無視、経団連の意向に沿って、原発推進へまっしぐらを明確にした。
これでけ、国民を無視する政府は、倒されたアラブの独裁政権、まだ倒されていない中東や日本に近い国のようか?
首相官邸前から、国会議事堂前まで長い列、7時半過ぎても続々集まってきます。
ファミリー広場もたくさんの人。動画はクリックで。
8月24日、金曜日、首相官邸前集会。前日、集会主催者の首都圏反原発連合に会った野田首相は、国民の声を無視、経団連の意向に沿って、原発推進へまっしぐらを明確にした。
これでけ、国民を無視する政府は、倒されたアラブの独裁政権、まだ倒されていない中東や日本に近い国のようか?
首相官邸前から、国会議事堂前まで長い列、7時半過ぎても続々集まってきます。
ファミリー広場もたくさんの人。動画はクリックで。
米沢の上杉神社に出かける。
米沢駅から駅前のレンタサイクル借りて、4時間で500円は高い気がするが。歩いて行くには遠すぎ、バスは2~3時間に1本では、無理。
暑い日差しの中、駅からまっすぐの道路を行けばすぐ。お濠が整備されている。上杉伯爵邸は浜離宮庭園に倣って造園されたという。
上杉博物館で、上映されている上杉鷹山の藩政改革を描いた映画は、わかりやすい。
上杉伯爵邸
8月10日金曜日、「原発なくせ」「再稼働反対」「田中やめろ」の声が、首相官邸前にこだまする。
官邸のすぐ前には、双葉町からきたお二人が横断幕。
歩道は、延々と続く。
林光さんが、毎年のこの日、原爆小景を演奏する。この林光さんが1月5日亡くなった。
ここ数年毎年、林光さんの演奏と語りを楽しみに、そして、原爆のない世界を願いながら、第一生命ホールに足を運んでいた。ことしは、例年になく満員のホール。
「原爆小景」は、寺島陸也さんが指揮。舞台の林光さんの写真に語りかけているようだった。
「水ヲ下サイ アア 水ヲ下サイ」の声が聞こえてくる。
サラダ記念日を歌った、「コメディア・インサラータ」は楽しい曲。何度もリフレインで、いっそう楽しく。
日本の抒情歌。そして最後は、林光作曲「うた」と「ねがい」
アンコールに、「死んだ男の残したものは」「星めぐりの歌」
雑誌「世界」7月号から経済同友会終身幹事の品川正治さんの連載が始まった。
「戦争を体験した者にとって――それも最前線での死闘を体験した者にいとって、『戦後』が終わることはない。」と、書き出している。
戦争の終わる1年前の1944年、京都の三高で生徒総代をしていたときに、京都師団長の査閲が行われ、軍人勅諭の暗誦を一人の生徒が、「我国の天皇は世々軍隊の統率し給う所にぞある」と。査閲官の「もう一度言え!」に、「天皇に名を借りて軍は一体この国をどこに連れていこうとしているのですか?」と。校長室で話し合われた席に生徒総代として同席し、「三高総代としての責任をとり直ちに退学し、陸軍の一兵卒として志願する。一は必ず最前線に送ってもらいたい」と発言。その後、中国大陸の最前線の送られたという。
敗戦後の中国の収容所で、河上肇の薫陶を受けた野口英一大尉のもとで、ガリ版刷りの雑誌を出し、その創刊号に@終戦――日本は二度と戦わない!」と題した一文を寄せた。
1946年4月の復員船で日本に着いた船の中で、日本国憲法草案の全文が収録された新聞を、野口大尉の「品川、大声で読め」との言葉に、読み始め、「9条を読み終わると全員が泣いた」と、9条との出会いを語っている。
これまで、九条の会などで2回ほど、お話を聞いたことがある。当然ながら憲法九条を中心にした話である。品川さんの九条を守れという原点を知った思いがする。
あらためて、財界人のトップの一人である品川正治さんの憲法9条と日本の政治に対する強い医師を感じた。
8月5日と6日、東小金井駅前の日本歯科大グラウンドで、毎年恒例の夏祭り。いつからか。「ヒガコフェスティバル」に。9時からは花火、数は少ないがナイアガラもあり、真上での打ち上げは、迫力も十分。
このヒガコフェスも今年で終わりのウワサもでている。以前は、小規模な盆踊りとで店だったが、今年はすごい人出、終了時は道路は大混雑になるほど。商店街のみなさんの頑張りが、街の活気になってくれればと思う。