徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

銀座駅でジャズライブ

2009-04-24 | 音楽 ジャズ
24日、地下鉄銀座線の車両全体が、BLUE NOTEとCOTTON CLUBの宣伝。見ると、今日、銀座駅コンコースでジャズライブとある。6時30分開演でちょうど始まるところ。
「第25回メトロミュージックオアシス」とあった。
40分間目いっぱい演奏、いい演奏だった。

Take the A Train
Fly Me to the Moon
など
女性ジャズボーカルのロバータ・ガンバリーニ(Roberta Gambarini)伴奏 ピアノ:ジェブ・パットン(Jeb Patton)
ベース:ニール・スウェインソン(Neil Swainson)
ドラム:ジェイク・ハンナ(Jake Hanna)


久しぶりに渋谷・J’Z BRATへ

2009-04-21 | 音楽 ジャズ
J’Z BRATで、ジャズを聴く。4月21日、この日は、上野真史さんのヴォーカル、ピアノの鬼武みゆきさんということで、出掛ける。
上野さん、低音で少しハスキー、ジャズにぴったりの声で、ボリュームがしっかりした歌を聴かせてくれた。
 第1部と、第2部の両方で、10時まで。

上野さんの歌は聞いたことがないが、鬼武さんの名前はよく聞いたことがあるので、一回聞いてみよう。上野さんもという程度でしたが、第一声のいい声で、びっくり。
 聞きに来て大当たり。サイモンとガーファンクルや、蘇州夜曲も。自作の「散歩道」「ねがい」なども含めて、少し、お話が多すぎたが、明るい歌い手。
 
出演:
上野真史(vo)中村哲也(ds)石田 純(b)湯浅 真(g)吉野ユウヤ(p,key)佐藤康博(sax)
Special Guest:鬼武みゆき(p)

 


事実を映画化した「ワルキューレ」

2009-04-20 | 映画

冒頭、「事実に基づいていることを明記。ヒトラーのナチス政権を倒すナチス政権内から起こった動き。
国民がナチスの犠牲に、ヨーロッパの国民が、ユダヤ人が毎日殺されてている、これを1日も早く食い止めると、ヒトラー暗殺に動いた。
この行動に、政権内の将校が参加、もう少しで成功といところまで。

あのゲシュタボ、ナチス親衛隊が包囲しているなかでの行動。
戦後のドイツが、ナチス復活を許さない力となっている原動力のひとつがここにあった。


この時期、ソ連でエイゼンシュタインの演出によるボリショイ歌劇場の「ワルキューレ」が上演。あのエイゼンシュタインが、「ナチス賛美?」と思われたが、結果は、ナチス批判と。これは「しんぶん赤旗」4月14日。


ハンドンのオラトリオ「天地創造」

2009-04-12 | 音楽 クラシック
4月12日、新宿文化センターで、NAOコーラスグループ 第11回 ハイドン オラトリオ「天地創造」。
指揮/大勝秀也 
管弦楽/東京シンフォニックアンサンブル 
独唱/臼木あいS 望月哲也T 牧野正人Bs  安本ゆか(最後のアルトソロのみ)
合唱/NAOコーラス
解説には、ハイドンが、ロンドンからウィーンに戻って、1796年から98年にかけて作曲されたと記載。
今年が没後200年。
ソプラノの臼木あいさん、しっかりした声で、聞きやすい。これまでも宗教曲のソリストとして活躍していたそうで、現在もバッハ・コレギウム・ジャパンでもソリストに。
バリトンの牧野正人氏、これまで何度も聞いたが、どっしりした声。今日は、楽譜から目を離すことが少なかったが。


木場公園の桜

2009-04-07 | 公園
 


木場公園の桜も満開。
こちらは、広い公園に、ところどころ桜が見えるだけ。
桜の間に「ハナカイドウ」。これはバラの仲間の木。
広辞苑に「バラ科の落葉小高木。中国原産。高さ約5メートル。葉に托葉がある。若葉は帯赤色。春の末、淡紅色の五弁花を房状につけ下垂、黄赤色の小果を結ぶ。観賞用。材は緻密で堅く、器具材などとする。楊貴妃の故事から「睡れる花」ともいう。」とある。

千鳥ケ淵の桜

2009-04-05 | 散歩
日曜日の夕方、半蔵門駅か歩いて千鳥ケ淵へ。たくさんの人が花見へと歩いているので、ついていく。堀の上の土手の細い道ということでか、飲食店、宴会は禁止。きれいな桜をゆっくり眺めながら散策。ほとんどの桜が満開。枝垂れ桜はこれから。
都心に残る青々とした景色。歩いていて心がなごむ。
 

「北朝鮮がミサイル発射」の誤報

2009-04-05 | 政治
政府が正午すぎに発表した「飛翔(ひしょう)体発射」の一報と同時に、各テレビ局とも放送中の番組を一時中断、特番に切り替えたりテロップを流すなど、大慌て。
これが誤報とわかり、訂正されたが、誤報の経過をみると、誤報をチェックするシステムが全く機能していないこと、情報伝達の方式に訓練されていないことがあるようだが、どうも最大の原因は、「ミサイル発射」への期待が先行しているのではと考えたくなる。
防衛省、自衛隊だけの問題だけでなく、昨今の年金問題、郵政省問題、かんぽの宿、派遣問題、グアム移転問題など、様々な国政における不手際、不真面目な対応と共通している。
政府の対応を見ていると、戦争ごっこをしているよう。とても、北朝鮮の国際法無視、平和への挑戦に対する真剣な対応とは感じられない。



自衛隊のHPから BMD整備構想・運用構想(イメージ図)

自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。