徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

大晦日の野川公園

2008-12-31 | 公園
 大晦日の野川公園、すっかり木々の葉も落ちて、足元はサクサク。武蔵野の面影が感じられる公園。
 この日も、夕方のひととき、子どもと一緒に遊ぶ親子、ジョギングする人、犬と一緒に散歩する人。


野川公園の隣の武蔵野公園では、野川にたくさんの鴨が遊んでいた。

高尾山で富士の山を見る

2008-12-28 | 散歩
晴れ渡った空のもと、高尾山に登る。
ケーブルカーがこの24日に新しくなっていた。のぼりにケーブルカーに乗るのは何十年ぶりか。
「もみじ号」と「わかば号」の二つが中間点ですれ違う。乗っていた子どもたちは、先頭で景色を見いっていた。
ケーブルカーを降りて、4号路を歩き、途中吊り橋「みやま橋」を渡って、山頂に。富士山と丹波など遠くの山々がくっきり見える。山は、大晦日と新年の準備がすすんでいた。
帰りは、薬王院にお参りした後、1号路から外れて、急な山道を下る。いつもは琵琶滝に行くコースとは別のコースが開かれていた。病院の敷地内に降りるコース。
最後に、お地蔵さんが出迎えてくれた。
昼は、紅葉屋でとろろそば。
4号路から中央道なのか、自動車道が見える。この高尾にこれ以上、トンネルはいらないというのに、いま、建設が進められている。






都響の「第九」

2008-12-26 | 音楽 クラシック
ようやく、第九のチケット入手。24日は読売日響の「第九」キャンセル待ちで「1番」の整理券を得て、安心していたら、この日は、1枚のキャンセルもないと。
 今日は、サントリーホールで都響の「第九」。これもキャンセル待ちで「2番」の整理券。こんどはOK。
 舞台袖の席で、指揮者と、ソリストがよく見える席。 ソプラノが近い席。
 第1楽章の静かな弦楽器で始まり、ティンパニの鮮やかの音、第4楽章の低音から歓喜の歌へ。本当に人間賛歌という思い。

指揮:アレクサンドル・アニシモフ,ソプラノ:澤畑恵美,メゾソプラノ:竹本節子,テノール:福井敬,バリトン:福島也,合唱:二期会合唱団,
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲 op.72c
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調「合唱付」 op.125

サントリーホール前は明るいイルミネーションでした。


解雇撤回の行動に参加して

2008-12-19 | セイコー争議

以前、東京の京橋に本社のあった会社の友人が、分割した子会社の解散で解雇に対して、納得できないと、解雇撤回を求めて、行動を開始した。この行動を支援する活動を1月以降続けてきた。
頑なに交渉を拒んできた親会社が、やっと、交渉の場に出席、解雇撤回を求めた人達に謝罪し、解決金を支払うことで和解が成立した。
 いま、日本の有数の巨大企業が派遣社員などの労働者を解雇する事態が相次いでいるなか、この和解解決の意義は大きい。
 企業経営者は、解雇された人たちが声をあげて行動しない限り、考え直すことはないのがやはり現実か。


アシュケナージ&フィルハーモニア&諏訪内晶子 2日目

2008-12-09 | 音楽 クラシック
昨日8日に引き続き、アシュケナージ指揮、フィルハーモニア管弦楽団&諏訪内晶子の演奏会。メンデルスゾーンの序曲「美しきメルジーネの物語」に続き、諏訪内晶子のメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」、最後は、チャイコフスキーの交響曲第4番。
1階の後ろと昨日の前方とうって変わって、オーケストラがよく見える。遠くなった分だけ、音が弱いが、バランスよく聞こえる。
ヴァイオリンの透き通るような音色とずっしり響く音色と、高低がよく響いていた。


NHK音楽祭最終日

2008-12-08 | 音楽 クラシック
今日8日がNHK音楽祭最終日。

最終日は、ウラディーミル・アシュケナージ指揮、フィルハーモニア管弦楽団、バイオリン:諏訪内晶子さん
前から3番目の席。そのため、弦の迫力一層大きい。フィンランディアの出だしから、勢いがある。
静かな大地に、豊かな自然がいっぱいの音。
諏訪内さん、素敵なドレスで登場。あの細い腕で、素晴らしい音。感動、感動。

シベリウス:交響詩「フィンランディア」 シベリウス:バイオリン協奏曲 ニ短調 シベリウス:交響曲 第2番 二長調



ショパン全曲演奏会に

2008-12-01 | 音楽 クラシック

「ル・ジュルナル・ド・ショパン(ショパンの音楽日記)」が11月28日、東京オペラシティ・コンサートホールで。この日は2日目。2回公演。
ル・ジュルナル・ド・ショパン No3は6時半から。
ポロネーズ ヘ短調 op71-3 (ケフェレック)、ポロネーズ 変ト長調 KK IVa-8 (エル=バシャ)ワルツ 変ニ長調 op70-3 (エル=バシャ)、マズルカ ハ長調 op68-1 (エル=バシャ)、変奏曲「パガニーニの思い出」イ長調 (エル=バシャ)、ワルツ ロ短調 op69-2 (児玉)、マズルカ ヘ長調 op68-3 (バル=シャイ) 、マズルカ ニ長調 KK IVa-7 (バル=シャイ) 、マズルカ イ短調 (マズルカ op7-2 初稿) (バル=シャイ)、ワルツ ホ長調 KK IVa-12 (バル=シャイ)、 ワルツ  ホ短調 KK IVa-15 (バル=シャイ)、ノクターン 嬰ハ短調 「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」 (ケフェレック)、4つのマズルカ op6 (ケフェレック)、5つのマズルカ op7 (ジュジアーノ)
ル・ジュルナル・ド・ショパン No3が8時半から
ノクターン 変ロ短調 op9-1 (ケフェレック)、ノクターン 変ホ長調 op9-2 (ヌーブルジェ)、ノクターン ロ長調 op9-3 (エル=バシャ)、スケルツォ 第1番 ロ短調 op20 (ヌーブルジェ)、12の練習曲 op10 (ヌーブルジェ)
ホールロビーには、假屋崎省吾氏の作品が派手に展示。


自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。